二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂〜私の忙しい毎日〜
日時: 2010/05/13 20:30
名前: もも (ID: wkhjenUE)
参照: http://momo

銀魂の原作沿いでいこうと思っています!!(たまにオリジナルも)
ではでは、登場人物↓

舞風 桜 maikaze sakura
 年は18歳で、姿は桜色の髪に目の色は薄紅。基本的
 ピンク。着物も桜の絵柄が入った物で、上はチュニ ックみたいになっていて、下はズボンをはいている
 。

後は、万事屋メンバーがおもに出てきます。


第一訓 >>1>>23

第二訓 >>25>>33

第三訓 >>34>>42

第四訓 >>43>>49

第五訓 >>50>>57

第六訓 >>61>>62

第七訓 >>64>>69

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Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.41 )
日時: 2010/05/08 17:42
名前: もも (ID: WXTMozUA)

「ぎぃやぁあああああ!!」

   ドガシャン

「なっ…なんだァァ!!」

「何がおきたァ!!」

「私、戦うの好き。
それ夜兎の本能…否定しないアル。でも私、これからはその夜兎の血と戦いたいネ。」

夜兎?

「変わるため戦うアル。」

「このボケがァ!!野郎どもやっちまいな!!アレ?」

「もうつきあってらんねェ!!アンタ一人でやってくれ!!」

「命が幾つあっても足りねーよ!!」

「あっ…お前らそれでもパンチ…パーマぁぁぁぁ!!」

Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.42 )
日時: 2010/05/08 17:57
名前: もも (ID: WXTMozUA)

  ぞり ぞり

「助けにくるならハナから付いてくればいいのに。わけ分からない奴ネ…シャイボーイか?」

「いや、ジャンプ買いに行くついでに気になったからよ。死ななくてよかったね〜。」

「僕らの命は二百二十円にも及ばないんですか。」

「何言ってんの、絶対心配してたよ。シャイボーイだよ。」

「うるせー!お前は黙ってろ!!
おっ電車きたぜ。早く行けそして二度と戻ってくるな災厄娘。」

「うん。そうしたいのはやまやまアルが、よくよく考えたら故郷に帰るためのお金もってないネ。
だからもう少し地球に残ってお金ためたいアル。ということでお前の所でバイトさせてくれアル。」

「おー!いいんじゃない!?」

「じょっ…冗談じゃねーよ!!なんでお前みたいなバイオレンスな小娘を…。」

    ドゴ  ピシッ

「なんか言ったアルか?」

「言ってません。」


 こうして、職場はまた賑やかになりました。

Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.43 )
日時: 2010/05/08 20:50
名前: もも (ID: 6quPP6JX)

第四訓
 第一印象がいい奴にロクな奴はいない


「おかわりヨロシ?」

「てめっ何杯目だと思ってんだ、ウチは定食屋じゃねーんだっつーの。
ここは酒と健全なエロをたしなむ店…親父の聖地スナックなんだよ!そんなに飯食いてーならファミレス行って、お子様ランチでも頼みな!!」

「ちゃらついたオカズに興味ない。たくあんでヨロシ。」

「食う割には地味だなオイ。
ちょっとォ!!銀時!!何だいこの娘!!もう5合も飯食べてるよ!!どこの娘だい!!」

「5合か…まだまだこれからですね。」

「もう、ウチには砂糖と塩しかねーもんな。」

「これ生きてけるかな…?」

「なんなんだいアイツら、あんなに憔悴しちまって…ん?」

   むが もご

「ってオイぃぃぃ!!まだ食うんかいィィ!!ちょっと、誰か止めてェェェ!!」

Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.44 )
日時: 2010/05/08 21:05
名前: もも (ID: 6quPP6JX)

「へェ〜じゃあ、あの娘も出稼ぎで地球に、金欠で故郷に帰れなくなったところをアンタが預かったわけ…。」

「預かったっていうか強制って感じだったけどね。」

「バカだねぇアンタも。家賃もロクに払えない身分のクセに、あんな大食いどうすんだい?言っとくけど家賃はまけねぇよ。」

「オレだって好きで置いてる訳じゃねぇよ。あんな胃拡張娘。」

     ガシャン

「なんか言ったアルか?」

「「言ってません。」」

「いだだだ。」

「アノ、大丈夫デスカ?コレデ頭冷ヤストイイデスヨ。」

「あら?初めて見る顔だな、新入り?」

「ハイ、今週カラ働カセテイタダイテマス。キャサリン言イマス。」

「キャサリンも出稼ぎ地球に来たクチでねェ、実家に仕送りするため頑張ってんだ。」

「たいしたもんだ。どっかの誰かなんて己の食欲を満たすためだけに…。」

   ガシャン

「なんか言ったアルか?」

「「「言ってません。」」」

「…言葉には気をつけよう。」

Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.45 )
日時: 2010/05/08 21:27
名前: もも (ID: 6quPP6JX)

「すんませーん。
あの、こーゆうもんなんだけど、ちょっと捜査に協力してもらえない?」

「なんかあったんですか?」

「うんちょっとね。
このへんでさァ、店の売り上げ持ち逃げされる事件が多発しててね。
なんでも犯人は不法入国してきた天人らしいんだが、この辺はそーゆー労働者多いだろなんか知らない?」

「知ってますよ犯人はコイツです。」

   ボキッ

「おまっ…お前何さらしてくれとんじゃァァ!!」

「下らない冗談嫌いネ。」

「てめェ故郷に帰りたいって言ってたろーが!!この際、強制送還でもいいだろ!!」

「そんな不名誉な帰国御免こうむるネ。
いざとなれば船にしがみついて帰る。こっち来る時も成功した、なんとかなるネ。」

「そんな事して地球に来たの!?」

「不名誉どころかお前ただの犯罪者じゃねーか!」

「…なんか大丈夫そーね。」

「ああ、もう帰っとくれ。ウチはそんな悪い娘雇ってな…!?」

  ブォン ブォン

「アバヨ腐レババア。」

  ブロロロロ

「キャ…キャサリン!!まさかキャサリンが…。」

「お登勢さん、店の金レジごとなくなってますよ!!」

「あれ、俺の原チャリもねーじゃねーか。」

「?私の刀も。」

「あ…そういえば私の傘もないヨ。」

「「「……。」」」

「あんのブス女ァァァァ!!」

「「血祭りじゃァァァァ!!」」


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