二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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いけめん!(銀魂)
日時: 2010/06/21 16:44
名前: ポテト (ID: MvDA3keJ)

初めまして、
題一作目でございます。
まだまだ未熟ですが暇つぶしにどうぞ(笑)

更新は遅めです。



見やすいようにまとめときますね^^↓

主人公 >>4

1話 信号は右見て左見てまた右を見ろ >>5

2話 トマトケチャップって美味しいよね >>8

3話 渡る世間は鬼とドSばかり >>14

4話 危なくなったら一発ギャグ >>21

5話 か弱い娘は大切に >>23

6話 スリッパは世界を救う >>33

7話 日記とかって実は家族全員に見られてたりするよね >>48

8話 洗濯物はあなどれない >>50

【ヤクザに絡まれました編】

9話 流行には乗り遅れるな >>51

10話 ヤクザ顔のオッサンには気をつけろ >>56

11話 屋根裏って何かドキドキする >>68

12話 先生!テストなんて滅べばいいと思います!>>74

13話 しりとりって絶対皆で1人を攻めまくるよね >>78

14話 フルティンって何か響きがカッコいい >>81

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Re: いけめん!(銀魂) ( No.46 )
日時: 2010/05/14 16:12
名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!

テストどうだった?
私は最悪だった・・><

Re: いけめん!(銀魂) ( No.47 )
日時: 2010/05/14 16:31
名前: 翡翠 (ID: xrNhe4A.)

おもしろいですねーっb
主人公のノリとテンションだいっすきですww

頑張ってくださいねーノv

Re: いけめん!(銀魂) ( No.48 )
日時: 2010/05/14 17:13
名前: ポテト (ID: MvDA3keJ)

第7話

除・・・あ、ミスった

紗江の女中日記☆


女中1日目

着物を渡される。
此処で働いてる多くの人は年配の方々だった。
皆優しそうだった。
おばちゃんと呼んだら包丁でぶっ刺さされそうになった。


女中2日目

黒髪の暴力男は此処の副長らしい。似合わねぇ。
茶髪のイケメン君は実は隊長だった。
でも気にしない。
だってアイツだって他の隊の人と比べたらケツの青いガキんちょ(日記はここで途切れている)


女中3日目

昨日の記憶が無い。
何やってたんだっけ。
部屋が火薬臭い。

女中4日目

先輩達に言われた通り料理を作った。
何故か緑色に変色した。


女中5日目

副長にパシられた。
もう二度と黄色と赤なんて見たくない。


女中6日目

大分慣れてきた。
と、同時にドS隊長からの嫌がらせも増えてきた。
とりあえずこの髪にくっ付いたガムを早く取りたい。


女中7日目

山崎、と言う人と知り合った。
でもアイツ何か地味だから次からはジミーと呼ぼう。


女中8日目

ジミーのラケット折った。


女中9日目

ジミーのラケット折った。


女中10日目

ジミーの飯にラケット突っ込んだ。


女中11日目

何だか妙に気分がスッキリした。
ドS隊長からの嫌がらせで溜まった憎しみをあのラケットにぶつければすごく笑顔になれた。


女中12日目

今日も日常と化しているラケットの透明な糸的な部分をハサミで切って放置する作業を



パタン。


静かに日記は閉じられた。

「やっぱり・・!!」

何でいつもラケットが無残な姿になってるんだろうと常々怒りを募らせていたのだが・・・。

偶然、隊長に渡された誰かの日記。

まさかこんな所に真相が載ってるなんて思いもよらなかった。

「・・・てか何で隊長これ持ってんだろ」

まぁ、そんな事はどうでもいい。

これからはラケットをちゃんと隠しておこうと男、山崎退は心に誓ったのだった。


「おーいジミー!あたしの日記知らないー?」

「・・・さぁ?」

・・・・本当に何で隊長持ってたんだろ。

Re: いけめん!(銀魂) ( No.49 )
日時: 2010/05/14 17:11
名前: ポテト (ID: MvDA3keJ)

柚莉さん>

私もです!(笑)
もう問題用紙の端っこに落書きしてた。
現実逃避!!^^


翡翠さん>

ありがとうございます!!

主人公のテンション大好き・・ですと・・・?
マジで嬉しいですっっ!!^^
これからもよろしくお願いします!

Re: いけめん!(銀魂) ( No.50 )
日時: 2010/05/14 20:43
名前: ポテト (ID: MvDA3keJ)

第8話

蒸し暑い位にいい天気だった。

「ぅおっしゃぁ!!洗濯日和だぜイエーイ!!」

ここの所ずっと雨で溜まりに溜まったムサイ男どもの下着やら何やらからやっと開放される。

まぁ此処に来た当時はまさかオッサンのきったねえモノまで洗わされるとは流石のあたしでも思わなかったけどね。ははは。

「先輩!此処はあたしに任せて、早くバーゲンへ!!」

「ありがたいねぇ!じゃぁ任せたよ」

「いってらっしゃいませお姉さまぁ!!」

40歳後半とは思えないスピードで去っていった山田さんを見送りながら大量の洗濯物に手を付ける。

「どっこらせっとォ!!」

まずはシーツ、次に隊服。

てか隊服あるとかアレか、○○組的なアレなのか此処は。

「うらら〜愛しのぉ〜枕カバ〜少しぃ〜黄ばんでるぅ〜・・・・洗い直しっと」

ポイっとカゴに放り込み、どんどん干していく。

「・・・・そろそろか・・・」

一番の最大難関、

パンツ。

「うわぁ、来ちゃったよコレ」

オッサンのパンツ。
絶対変なのくっ付いてるよギャー。

チロリと先をつまんで一気に引き上げる。
そこに見えたのは・・・

「・・・ブッ、褌かよ!!ダッセ!今の時代褌とかダッセ!てか褌なんて何処で売ってんだよ!!」

ゲラゲラと笑いながら裏返すとそこにはデッカイ文字で、

『こんどう いさお』


「・・・・・。」

ゆっくりと竿に干して、次のパンツに取り掛かった。

「ゲッ」

広げると「S」の文字だらけの趣味の悪いトランクス。

「・・趣味わっる!!これこそ何処で売ってんの?!」

あはは〜と苦笑していると後ろに人の気配が。

「ひぃッ!!、ちょ、違うんですよ隊長!!決して趣味が悪いなんて一言も・・「ちげーよ、俺だ俺!」

「俺ぇ?」

パンツ片手に振り向くと副長の姿が。

「何やってんスか、マヨ方さん」

「誰がマヨ方だ!混ぜんな!!」

「・・・マヨネさん」

「ちっげぇ!!!」

今にも殴りかかって来そうな剣幕にビビリつつ、ふと、思いつく。

「・・・副長!!」

「あぁ?んだよ」

「これ、何だと思います?!」

手に持っているパンツを突きつける。

「・・・総悟のパンツじゃねーか。それに何の意味が」

ニヤリと笑う。

「いいこと思いつきました副長!!見てください!女中と言う立場を最大に利用したら、隊長に今まで受けた数々の嫌がらせの仕返しなんて簡単にできるんですよ!!」

「なっ、お前・・・本気か・・・?」

「あったりまえよ!!さぁ!副長!共に復讐をしようじゃありませんか!!!」

「・・・・のったぜ」

がしッと握手を交わし、今此処に「沖田にギャフンと言わせてやろうぜ!」実行委員会が誕生したのだった。


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