二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 澄んだ瞳の色は雲を覆う大空となる—REBORN—
- 日時: 2010/05/10 13:59
- 名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)
クリック有難うございます!
今回は主人公が訳アリで転校。
雲雀さん寄りだと思います。
シリアスとか無理って言う方は、Uターン御願いします。
- Re: 澄んだ瞳の色は雲を覆う大空となる—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/05/10 14:02
- 名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)
登場人物設定
・赤陰 錬(あかかげ れん)
ある事をきっかけに転校して来た少女。
男装をしている。
容姿:黒髪黒目。どっちかといえば可愛い系。
武器:黒い銃剣。
属性:夜空・大空
所属:赤陰家・ボンゴレ(?)
サンプルボイス
「・・・僕は、誰も信じないと決めたんだ」
「キミは」
「宜しく」
- Re: 澄んだ瞳の色は雲を覆う大空となる—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/05/10 14:08
- 名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)
第零話
「・・・ん」
応接室で仕事をしていたとき、ある資料が眼に入った。
その資料は転校生の資料だった。
「ねぇ、コノコ・・・」
「ああ、赤陰錬ですか。可笑しいんですよね。個人情報がまるっきり出てこないんですよ・・・」
全てが『不明』となった資料。
写真として黒髪の少年が写っている。
「・・・フゥン・・・」
パサッと、資料を机の上に置いた。
- Re: 澄んだ瞳の色は雲を覆う大空となる—REBORN— ( No.3 )
- 日時: 2010/05/10 14:28
- 名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)
第一話 転校生
「・・・」
何時もどおり、校門でたっていると見知らぬ少年がたっていた。
「あの」
「・・・なんだい?」
「風紀委員長さんですよね、僕、赤影錬です」
「・・・」
コノ子が転校生・・・。
結構可愛い顔立ちをしている。
「あぁ、キミが。付いて来なよ」
◆
応接室に来ると、彼は興味なさそうにボォっとしていた。
「君のクラスは二年A組だよ」
「そうですか、では」
—ヒュッガッ
彼は飛んできたトンファーを避けた。
「フゥン・・・キミ、強いんだ」
「・・・何で飛んできたトンファーを避けただけで強いってわかるんですか」
「僕のトンファーを避ける事が出来るのは赤ん坊以外誰も居ないんだ」
赤ん坊と言う単語を聞いて興味なさそうにした彼を見て、面白いと僕は思った。
「・・・キミ、風紀委員に入りなよ」
「興味、ありませんから」
そう言って部屋の扉を開けた——
—バァンッ
「!」
「雲雀さーーーん!」
入ってきたのは沢田綱吉。
僕は溜息を吐く。
「ッ・・・」
彼は入ってきた沢田綱吉の頭上を飛んでタッと地面に降りた。
「キミ・・・何の用?」
「何って・・・雲雀さんに会いに来たに決まってるじゃないですか!」
キラキラと眼を輝かせる沢田綱吉を見て彼はどうでもいいような表情をして再び扉に手をかけた。
「失礼しました」
「アレ?あの人は?」
「・・・転校生だよ」
この掲示板は過去ログ化されています。