二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- BLEACH =雷皇と焔姫=
- 日時: 2010/05/21 00:16
- 名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: A2yHVZ/p)
おはようございます、こんにちは、こんばんは、バララです。
今回、初めてBLEACHの小説を書こうと思いました。
正直、勢い&気分で書いているので更新は不定期、いつ書かなくなるかわかりません。
あと、色々と細かい設定までは覚えてないので、そこんところは見逃してください。
あと、キャラ設定おかしいとこがあるかもしれませんので、こちらは指摘してもらえれば直せる部分は直していきたいです。
それでは、よろしくお願いします。
- Re: BLEACH =雷皇と焔姫= ( No.1 )
- 日時: 2010/05/21 07:01
- 名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: JiXa8bGk)
キャラ設定=その1『主人公』
名前:東風谷 弘輝(こちや こうき)
性別:男
年齢:16歳
外見:黒髪に銀の瞳
性格:結構情に流されやすいが、相手を見極める目はある。
能力:元々は超A級霊媒体質(視れる、聴こえる、触れる、喋れる)というだけだったのだが、虚に襲われて大けがを負っている炎城萌から死神の力を譲り受け、それ以降、死神代行として働く。
詳細:空座第一高校に通っている高校一年生。
実は、黒崎一護と同じクラスなのだが、一護が死神代行となった時にはまだ萌とは会ってなく、時期的には破面出現篇開始時に出会う。
父と母は健在だが、旅行癖があるため、家には大抵一人だけということが多かった。
現在は、萌も住んでいる。(療養目的で)
また、一護とは別で仮面の軍勢とも接触しており、一応虚化もできる。ただし、制限時間は20秒と短いが、威力は一護と同等らしい。
●斬魄刀
始解『解号』:雷撃丸(らいげきまる)『迸れ—(ほとばしれ—)』
○雷撃電飛
・身体能力上昇系(自身の身体に軽く電気を流すことで、身体能力を上げる)
○雷閃
・雷を纏った衝撃波を放つ。
卍解:蒼天霹靂(そうてんのへきれき)
○疾風迅雷
・身体能力上昇系(自分の身体に電気を流し、相手の行動に異常に素早く反応する。反射的行動の時に使用)
○電光石火
・身体能力上昇系(自身の身体に電気を流し、身体能力を強化する。意識的行動の時に使用)
○蒼雷閃
・雷閃の強化版。蒼い雷を纏った衝撃波を放つ。
○蒼天雷破
・晴天をも裂くような雷を、対象へと撃ち落とす。蒼天霹靂の最強技。
詳細(斬魄刀):名前にある通り、雷撃系の斬魄刀。
形状は、始解時は鍔無しの日本刀で、卍解時は銀色の大剣。
また、卍解は他の斬魄刀とは違い、解放するためには戦闘中でさえ長い詠唱をしなければならない。
ちなみに、下記のがその詠唱文です。
「我が刃は武器に非ず。我が刃は我が心。森羅万象全ての物を、貫く覚悟を決めし時、我が刃、裁きの雷と化す! 全てを消し去れ、雷撃轟咆! 卍解、蒼天霹靂!」
●サンプルボイス
「俺、東風谷弘輝。よろしくな」
「へぇ、あんたも死神代行か」
「おい、一護。昼飯食おうぜ!」
「俺は・・・やられねぇ!」
「俺の仲間を・・・侮辱するな!!」
備考:とりあえず、今作の主人公。
小説初期で、すでに始解と卍解を使うことができるが、代行としての許可は得ていない。
- Re: BLEACH =雷皇と焔姫= ( No.2 )
- 日時: 2010/06/06 11:24
- 名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: 1/l/Iy6H)
キャラ設定=その2『ヒロイン』
※多少修正しました
名前:炎城 萌(えんじょう もゆる)
性別:女
外見:紅蓮の髪に緋色の瞳
性格:明るいというか、はっちゃけてる?ような感じ。
能力:鬼道の七十番台までは、詠唱することで確実に使用できる。
詠唱破棄した場合、四十番台までなら使用可能。
詳細:空座町の隣、木暮町の担当死神。
ある夜、追っていた虚の罠に嵌って大けがを負ったところを弘輝に助けてもらい、その時に死神の力を譲渡する。
弘輝の家で虚に襲われた傷を療養していたが、完治しても未だに居候をしている。
弘輝が高校に行っている間は、総隊長に彼のことをどう説明するかを考えている。
ちなみに、所属は十番隊・第三席。
●斬魄刀
始解『解号』:灼銅鬼(しゃくどうき)『燃え散れ—(もえちれ—)』
○初乃太刀・炎熱
・炎を纏った刀身で相手に斬りかかる。
○弐乃太刀・爆裂
・相手に向け、炎弾を放ち、着弾すると小規模だが爆発を起こす。
○参乃太刀・煉獄
・灼銅鬼を地面に突き立てることで、地下よりマグマを呼び出す。
卍解:なし
詳細(斬魄刀):炎熱系の斬魄刀。
形状としては、柄の部分以外全てが刀身という異様な斬魄刀。
●サンプルボイス
「ちょっと〜、早くしてよ!」
「お、おいしそうだなぁ」
「ちょ、弘輝君!? 戻ってきなさい!」
「私の仲間に手を出さないで!!」
「あなただけは・・・あなただけはゆるしません!」
備考:今作のヒロイン的存在。
出会いでは怪我をしているが、小説第1話にはすでに完治している。
- Re: BLEACH =雷皇と焔姫= ( No.3 )
- 日時: 2010/05/21 08:45
- 名前: バララ ◆1V5QpFfjiU (ID: xgraZn.Q)
プロローグ
ここは木暮町。
夜の闇の中を駆け抜ける死神の姿があった。
そして、その後ろには、とてもこの世のものには見えない異形の化け物—虚がその死神を追っている。
「くっ! 破道の三十三、蒼火墜!」
『ぐぎゃわああぁ!!』
死神が、鬼道を使用し、相手の動きを鈍らせようとする。
すると、虚は悲鳴とも雄叫びともとれない叫び声をあげると、真っ直ぐ死神へと殴りかかる。
「ちぃ! ダメか! だったらこれでどう?」
死神は、そう言いうと虚から距離をとる。
「雷鳴の馬車、糸車の間隙、光もて、此を六つに別つ!」
『ぐおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!!!』
死神が鬼道発動のため詠唱を始めると、虚がすぐに攻撃を仕掛けるために距離を詰める。
「縛道の六十一、六杖光牢!」
『ぐおぅ!?』
しかし、死神の詠唱のほうが一歩早く、虚は六つの光の帯が胴体に突き刺さり、身動きが取れなくなる。
『うおおおおぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!!!』
「ふう、手こずらせないでよね」
そう言いながら、死神—炎城萌は虚に近付く。
直後、彼女は自身の頭上から強大な霊圧を感じ取る。
同時に、目の前の虚を拘束していた鬼道が破壊される。
「なっ!?」
『ぐおおおおぉぉぉぉぉーーーー!!!』
瞬間、虚が萌に攻撃を繰り出す。
その攻撃を萌はもろに受け、道路へと叩きつけられる。
「がはっ!」
萌は地面に激突した衝撃により、身体の何箇所かの骨にヒビが入るのが分かった。
「ぐぅ、これじゃあ闘えないわね・・・どうしたものかしら」
萌がこの場をどうやって逃げるか考えていると、彼女は自分の右側に誰かが立っているのに気付く。
「な、何だこりゃ? なんかの撮影か?」
「・・・君は、誰?」
萌はこの時、気が付いた。
彼は『内に秘めた力』が強大だ。
そして、それが今も漏れ出している。
彼なら、私の代わりが出来る。
そう思った。
「俺か? 俺は、東風谷弘輝」
これが、この物語の主要人物。
東風谷弘輝と炎城萌の出会いだ。
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