二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 〜君がいなくなった〜
日時: 2010/06/01 20:48
名前: 春奈 (ID: lITb0hIn)

イナズマイレブンの小説です。

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Re: イナズマイレブン 〜君がいなくなった〜 ( No.10 )
日時: 2010/06/04 16:49
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: dRBRhykh)

ガンバ★僕のとこにも遊びに(?)きてねっ^^

Re: イナズマイレブン 〜君がいなくなった〜 ( No.11 )
日時: 2010/06/04 18:37
名前: 春奈 (ID: lITb0hIn)

クリスティ

仮と言うのは・・・次のお話で明らかになります。

日奈
ありがとうございます。

はい!是非いかせていただきます

Re: イナズマイレブン 〜君がいなくなった〜 ( No.12 )
日時: 2010/06/04 21:10
名前: 春奈 (ID: lITb0hIn)

「まさか・・・音無が・・・。」

皆は、絶望のどん底に落とされたような顔をしてつぶやいた。

そんな時、秋があることに気がついた。
「待って。仮ってどういうことなのかしら?」

そう。音無 春奈と表示された名前の横に(仮)と書いてあったのだ。


「本当だ・・・。どういう意味なんだろう?」
皆は、頭をひねった。


「そのことについては俺が話そう。」

皆のいる部屋のドアが開いて響木監督が入ってきた。


「監督・・・。」


「まだ、絶対とは言えんが・・・音無は死んでいないかもしれない。」



響木監督の急な言葉に皆は唖然とした。

「死んでないかもしれないって・・・どういうことですか?」円堂が、問いかける。

「死体が見つかっていないんだ。見つかったのは・・・この音無の眼鏡とポシェットだけだ。」
響木監督は、音無が身に着けていた眼鏡とビルに持っていったポシェットを見せた。


「死体が見つかっていないって・・・。」
「もしかしたら、音無は火事で体が燃えてなくなってしまったのかもしれない。それとも無事にどこかで生きてるのかもしれない。」


衝撃的な事実に皆はざわついた。


「だから、生きてるかどうか確かめるために今から警察が1ヶ月捜索をするそうだ。
もし、音無らしき人物が見つかればすぐ連絡してくれる。
しかし、1ヶ月経っても見つからなかった場合は・・・死んだこととなる。」

「そんな!」円堂が、声をあげる。

「たったの1ヶ月で・・・。」
「もし、その1ヵ月後音無さんらしき人が現れたらどうなるんですか?」
「認定されないんだよ。そいつが、音無だって事は認められない。」
「そんな!」


皆は、黙りこくってしまった。


「お前たちは余計なことを考えなくていい。今はフットボールフロンティアインターナショナルに向けても特訓に集中しろ。後、鬼道。これは、お前が持っておけ。お前の妹の物だからな。」

「はい・・・。」鬼道は、震えた声で返事をし、春奈の眼鏡とポシェットを受け取った。

それを渡し終えた響木は、皆のいる部屋を後にした。


鬼道は、春奈の眼鏡とポシェットを抱きしめてそのままうずくまった。

「鬼道・・・。」

「大丈夫だ。俺は、春奈が生きていると信じる。」
鬼道は、そういって立ち上がった。

「俺も信じてる!あいつは、火事なんかで死ぬようなやつじゃない。」続いて木暮もはっきりと言った。

「木暮。来い。」鬼道は木暮を連れて廊下に出た。



「何ですか?」木暮は不思議そうな顔をして鬼道を見上げた。
「これ。」鬼道が差し出したのは小さなマスコットだった。

「これは?」「春奈が、作ったマスコットだ。木暮にあげると張り切って作っていた。」
「あいつが?」
「あぁ。大事にするんだぞ?」
「・・・はい!」
木暮は、一生の宝物にしようと思った。


(音無・・・俺はお前が生きてるって信じてる!)
木暮は、心の中でそう春奈に呼びかけた。

Re: イナズマイレブン 〜君がいなくなった〜 ( No.13 )
日時: 2010/06/05 07:58
名前: 春奈 (ID: lITb0hIn)

あれからイナズマジャパンは暇があれば春奈を探したりした。

けれど・・・皆の願いは届かず春奈は見つからないまま1ヶ月が経ってしまった。

そして雷門中に一本の電話が。
「稲妻警察署の者です。残念ですが春奈さんは見つかりませんでした。よって死亡したことになります。」



結局、死亡したことになった。




けれど、イナズマジャパンはあきらめなかった。
春奈を探し続けた。


すると、「君たち、何してるんだね?」と聞きなれた声が聞こえた。


顔をあげると鬼瓦刑事が立っていた。


「刑事さん・・・。えっと・・・その。」
円堂が慌てふためいたように言う。


「音無 春奈の捜索だろ?」


「はい・・・。」
さすが鋭いなと思った円堂だった。

その時、鬼瓦の口から衝撃的な言葉が出た。
「実はな・・・音無 春奈に似た女性がいるんだ。」

Re: イナズマイレブン 〜君がいなくなった〜 ( No.14 )
日時: 2010/06/05 20:17
名前: クリスティ (ID: SjhcWjI.)

おもしろいのです〜☆

春奈ちゃん来たのですか!?

でも似てるって・・・
もしかして○○喪○なのですか〜?


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