二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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サザエ英雄伝〜レジェンド・アーム〜
日時: 2010/06/12 21:44
名前: 気まぐれ (ID: s4fd898g)

ドラ・ゲームが終わったので新作を投稿します

この話はカツオが持っていたゲームの世界でサザエさん達が冒険します

 登場人物( )は戦闘タイプ

カツオ(男ソルジャー)

サザエ(女ソルジャー)

ワカメ(女ウィザード)

マスオ(男ウィザード)

タラオ(男サモンパーソン)

フネ(女セイジ)

波平(男ファイター)

その他にも様々なキャラクターが登場します

それではスタート!

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Re: サザエ英雄伝〜レジェンド・アーム〜 ( No.12 )
日時: 2010/06/18 22:26
名前: 気まぐれ (ID: s4fd898g)

 ヴァンデルが現れた!

ヴァンデル
「まずは様子見だ・・・」

 ヴァンデルのブラッド・スプラッシュ!

 血の噴水がマスオを襲った!

マスオ
「ぐわっ!」

カツオ
「くらえ、ヴァンデル!」

 カツオの火炎斬り!

 炎の剣がヴァンデルを攻撃した!

ヴァンデル
「ほお、なかなかやるようだな・・・」

 サザエの三日月突き!

 マスオのフレア!

ヴァンデル
「ふっ、その程度か?」

 ヴァンデルのシャドー・タスク!

 影で出来た牙が現れた!

カツオ
「まかせて!」

 カツオの居合斬り!

 サザエの高速突き!

 牙を撃破した!

サザエ
「あなた、お願い!」

 マスオのフレア!

 火炎弾をヴァンデルにぶつけた!

ヴァンデル
「くっ・・・・・」

 ヴァンデルのブラッド・スプラッシュ!

カツオ
「みんな、僕の周りに!」

 カツオの火炎斬り!

 血の噴水が蒸発した!

ヴァンデル
「血が蒸発しただと!?」

サザエ
「隙あり!!」

 サザエの三日月突き!

ヴァンデル
「ぐわっ・・・・」

カツオ
「マスオ兄さん!」

マスオ
「とどめだ、ヴァンデル!」

サザエ
「マスオさんの弓が光ったわ!」

マスオ
「くらえ!!」

 マスオのライガ!

 雷がヴァンデルを貫いた!

ヴァンデル
「くっ・・・負けた」

 ヴァンデルは倒れた!

サザエ
「やったわ!」

カツオ
「格好良かったよ、マスオ兄さん!」

マスオ
「ありがとう、カツオ君」

サザエ
「あの宝箱の中に時空の欠片が入っているみたいね」

 パカッ!

カツオ
「うわ〜・・・」

マスオ
「ダイヤモンドみたいにキレイな欠片だね」

サザエ
「ええ・・・さあ、ウキーエさんの所に帰りましょう」

 ・
 ・
 ・

ウキーエ
「本当にありがとうございます!」

ジンロック
「助かりました!」

カツオ
「ところで友達って誰なの?」

ウキーエ
「ええ、それは・・・」

Re: サザエ英雄伝〜レジェンド・アーム〜 ( No.13 )
日時: 2010/06/18 22:55
名前: 気まぐれ (ID: s4fd898g)

ジンロック
「出ておいで、ハチ!」

ハチ
「ワンッ!」

サザエ
「あ〜!ハチじゃない!」

ウキーエ
「あら、ハチの事を知っているんですか?」

マスオ
「ええ、まあ・・・」

ジンロック
「僕が住んでるアパートの前に倒れていたんです」

カツオ
「ハチは僕達と一緒にここに来たみたいだね」

マスオ
「でも甚六くん達はここの世界の人になっているよ」

サザエ
「そういえば・・・」

 ・
 ・
 ・

お軽
「今日は家を空けるのでハチを預かって貰えますか?」

サザエ
「ええ、いいですよ!」

ハチ
「ワンッ!」

 ・
 ・
 ・

サザエ
「あの時、ハチは私達の家に居たわ」

カツオ
「もしかして・・・」

マスオ
「僕達の家だけゲームの世界に入っちゃったみたいだね」

タムザイ
「お前達、そこで何しとるんじゃ!」

ジンロック
「まずい、見つかった!」

ウキーエ
「すみません、教授!勝手に地下を開けてしまって」

タムザイ
「・・・まあ良い、その欠片を貸しなさい」

ウキーエ
「えっ?・・・」

タムザイ
「わしが、その犬を元の世界へ返してみよう」

 ・
 ・
 ・

 〜タムザイの研究室〜

タムザイ
「ここの歪曲装置を赤の端子に繋げなさい」

ジンロック
「わかりました」

タムザイ
「それから、欠片をそのケースの中へ」

ウキーエ
「はい、ここですね」

タムザイ
「よし、犬を転送装置へ」

カツオ
「ハチ、あの台に乗って」

ハチ
「ワンッ!」

タムザイ
「長年の研究の成果、試させてもらおう」

ジンロック
「・・・・・・・」

ウキーエ
「・・・・・・・」

タムザイ
「転送装置、出力開始!」

 ガコン!

 ブゥゥゥゥン!

サザエ
「ハチが光に包まれたわ!」

マスオ
「成功してくれ・・・・」

カツオ
「ハチ、元気でね!」

ハチ
「ワンッ!」

 パァッ!

ウキーエ
「消えた・・・・」

タムザイ
「成功だ!ハチは元の世界に帰ったみたいだぞ!」

カツオ
「やったー!!」

サザエ
「あの、残り半分の欠片で人が7人と猫1匹は帰れますか?」

タムザイ
「ふむ・・・残念ながら欠片が足りないんじゃ」

マスオ
「・・・・・」

タムザイ
「その大きさの欠片が7つあれば帰れるじゃろう」

カツオ
「本当ですか!?」

タムザイ
「ああ、わしの計算に狂いは無い」

マスオ
「でも時空の欠片ってどこにあるんだい?」

ジンロック
「1つの大陸に1つずつあると言われています」

サザエ
「じゃあ、お父さん達を探しながら欠片を集めましょう!」

タムザイ
「ここから近い大陸は歩いて渡れるぞ」

マスオ
「地図で見ると、ここはジャポネ大陸か・・・」

サザエ
「だとするとチャイン大陸ね」

Re: サザエ英雄伝〜レジェンド・アーム〜 ( No.14 )
日時: 2010/07/29 21:37
名前: 気まぐれ (ID: s4fd898g)

ジンロック
「それじゃあ、僕達はここで」

ウキーエ
「冒険、頑張ってください!」

カツオ
「また会おうね!」

 ・
 ・
 ・

サザエ
「ここからね・・・」

 〜チャイン大陸〜

マスオ
「ここはチャイン大陸の最初の町、アクギルドだね」

 アクギルドの町

市場の店員
「いらっしゃい!獲れたての魚があるよ!」

サザエ
「漁業が盛んらしいわね」

カツオ
「姉さん、お腹空いたよ〜」

マスオ
「あそこのお店で何か食べようか」

サザエ
「すみませ〜ん・・・」

店員
「いらっしゃいませ!」

マスオ
「3人でお願いします」

店員
「あちらの席にお座りください」

カツオ
「良い店だね」

サザエ
「そうね、景色も良いし」

ワカメ
「メニューをお選びください」

カツオ
「そうだな・・・」

ワカメ
「・・・・・」

カツオ
「ワカメじゃないか!!」

ワカメ
「お兄ちゃん!それにお姉ちゃん、マスオ兄さん!」

サザエ
「こんな所に居たの、ワカメ!」

マスオ
「久しぶりだね、ワカメちゃん」

ワカメ
「うん!みんなに会えて嬉しい!」

セブロー
「ワカメちゃん、知り合いかい?」

ワカメ
「セブちゃん、私の家族よ!」

セブロー
「やっと会えたのかい?良かったね!」

マスオ
「サブちゃんにそっくり・・・」

Re: サザエ英雄伝〜レジェンド・アーム〜 ( No.15 )
日時: 2010/06/19 10:32
名前: 気まぐれ (ID: s4fd898g)

セブロー
「僕はセブロー、ここの居酒屋で働いているんだ」

ワカメ
「倒れている所を助けてくれたの!」

カツオ
「そうだったんだ・・・」

ワカメ
「帰る方法が分かるまで、ここのお手伝いをしてたのよ」

マスオ
「帰る方法は時空の欠片を後7つ集めれば帰れるよ」

サザエ
「ほら、これよ」

ワカメ
「うわ〜、キレイね!」

セブロー
「あの、お願いがあるんですけど・・・」

マスオ
「なんだい、セブロー君」

セブロー
「深海の洞窟にキング・ウォータ−という水があるんです」

サザエ
「それで?」

セブロー
「その水を取ってきて欲しいのです」

ワカメ
「その水で何が出来るの?」

セブロー
「田舎の母さんの病気を治したいのです」

カツオ
「その水があれば治せるんだね」

セブロー
「お礼は・・・これを」

マスオ
「こ、これは・・・時空の欠片じゃないか!」

セブロー
「ここの倉庫にあったんです」

サザエ
「これは、もちろん引き受けるわね?」

カツオ
「当たり前じゃないか!」

ワカメ
「私も行きたい!」

マスオ
「ワカメちゃんは戦えるのかい?」

セブロー
「ワカメちゃんは、この武器を持っていくといいよ」

 ワカメは木の杖を貰った!

ワカメ
「ありがとう、セブちゃん!」

マスオ
「それで深海まではどうやって行くんだい?」

セブロー
「僕の潜水艦を使ってください」

カツオ
「さあ、行こう!」

セブロー
「洞窟には魔物がいます、気を付けてください」

Re: サザエ英雄伝〜レジェンド・アーム〜 ( No.16 )
日時: 2010/06/19 11:24
名前: 気まぐれ (ID: s4fd898g)

 〜深海〜

サザエ
「本当にキレイね〜」

マスオ
「あっ、マリンスノーが降ってきたよ」

ワカメ
「なんで海の中に雪が降ってるの?」

マスオ
「海中のプランクトンの死骸が沈んでいるからだよ」

ワカメ
「だから雪みたいに見えるのね」

カツオ
「あっ、洞窟が見えてきたよ!」

 〜深海の洞窟〜

サザエ
「気味悪いわね・・・」

ワカメ
「怖くなってきちゃった・・・」

カツオ
「僕が守ってあげるから大丈夫だよ」

ワカメ
「だから怖いのよ・・・」

カツオ
「・・・・・」

マスオ
「さあ、入ろうか」

 デビルニードルが現れた!

ワカメ
「何よ、あの大きなハリセンボンは・・・」

カツオ
「いくぞ!」

 カツオの居合斬り!

 サザエの三日月突き!

 マスオのフレア!

ワカメ
「みんな、強い・・・」

 デビルニードルのトゲミサイル!

ワカメ
「きゃっ!!」

マスオ
「ワカメちゃん、攻撃するんだ!」

ワカメ
「え、ええ・・・」

 ワカメのフロスト!

 吹雪が襲った

 デビルニードルは倒れた!

ワカメ
「やったわ!」

カツオ
「ワカメ、後ろ!」

 マリンファイターが現れた!

ワカメ
「行くわよ!」

 ワカメのフロスト!

 マスオのライガ!

サザエ
「その調子よ!」

 マリンファイターのアクアナックル!

 水の拳が全体を襲う

サザエ
「あんな大きな攻撃、止められない!」

カツオ
「火炎斬りでも蒸発できないよ!」

ワカメ
「私に任せて!」

 ワカメのフロスト!

 水の拳が凍った!

サザエ
「くらいなさい!」

 サザエの高速突き!

 カツオの居合斬り!

 マリンファイターは倒れた!

サザエ
「やったわ!」


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