二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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悪ノシリーズ
日時: 2010/06/13 15:45
名前: 燈玖黐(ひくり) (ID: YWR4Zzw2)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?449039

ぐは(((
えっと、初めまして!!
燈玖黐って申します!

実は、もうひとつ小説書いてるんですが……
悪ノは、あまりにも長く深い話なので

こうしてスレを作らせてもらいました!
本当は、こんな文才が糞以下の私が悪のシリーズなんて書いちゃいけない事は分かってます!

あ、変な解釈すると思います(((
それを理解の上で、これをご覧ください!

あ、ルールは守ってください!

・荒らしや中傷目的の人は戻るを連打しようね^^^^^^^←

・私が嫌いな人も戻るを連打しようね^^^^^

・ボカロ嫌いって言う人も戻るを連打しようね^^^^

・悪ノとか鏡音嫌いって奴。PC窓から投げろや((


これを守ってくれる人だけ応援お願いします!
あ、更新遅いと思います!

亀以下ですよ(((

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Re: 悪ノシリーズ ( No.21 )
日時: 2010/06/13 19:19
名前: 凛華 (ID: rFnjVhnm)

あはははっ、やっぱネ申。
あんたは神だ。

「当然よ!あたしのマスターは完璧なんだから!」
褒められてるよ燈玖黐。さすがマスター大好きっ子・・・。

レンとリン出会っちゃったキャァァァ((落ち着け
続きwktk!!ガンバッ♪

Re: 悪ノシリーズ ( No.22 )
日時: 2010/06/13 19:20
名前: 燈玖黐(ひくり) (ID: YWR4Zzw2)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?449039

第3章:それぞれの歩み 1

バシッ!
ある一軒家から頬を叩く音が響く。

「お前は、分かってるだろう!平和の為なんだ!そのためには、今度青の王子がやってくる!分かるだろう?お前の声、笑顔、全てを魅了する」

「はい、お父様。」

私は、緑の国で生まれた。
そして、筋書きで生きている。


「分かったならいい。頼むぞミク」

そう言って、ミクと言われる少女の父は部屋を出た。
ミクは、涙を流しながら小さく呟く。

「あぁ、ごめんなさい。ごめんなさい。」

許して、こんな私を——。

私の筋書きは絶望に包まれている。
私は、作られた道を歩むしかない哀れな人形——。

何度でも呟く。

「ごめんなさい、ごめんなさい」

これから起きる事知ってるから。
謝るしかないの——。

Re: 悪ノシリーズ ( No.23 )
日時: 2010/06/13 19:29
名前: 燈玖黐(ひくり) (ID: YWR4Zzw2)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?449039

凛華>
いやいや、神じゃないよ(((
悪ノシリーズが神なのは分かるけど^^^^

レナしゃん!ありがとう!
大好き!!((キモいから

リンとレン出会いましたね!!
これから、悲劇の始まりだ……((

Re: 悪ノシリーズ ( No.24 )
日時: 2010/06/13 19:50
名前: 燈玖黐(ひくり) (ID: YWR4Zzw2)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?449039

第4章:幸せな日々

「レン!早くしなさい!」

「はい」

リンは、笑ってくれる。
でも、その笑顔は本当の笑顔じゃない、
知ってる、

レンは、ニコッと微笑んで。
リンの目の前に三時のおやつを差し出す。

それを笑って食べる。
たとえ、君の偽りの笑顔でも
好きだから、
守りたいんだ。

そして、本当の笑顔を見せて。

「美味しいわ!流石レン!」

「ありがとうございます」

まだ、話してはいなかった。
少し昔の話をしよう。

引き離された哀しい話を——。









「レン!遊ぼっ!」

俺達が、4歳の時。
双子として、国民達には伝えてはいなかったが。

大臣と俺達の今は亡き母が考えたんだろう。


「いいよ、リン!」

「ねぇ、レン……私聞いてしまったの。」

突然、俯く君。

「私達、双子だからバラバラに暮らさなきゃいけないって聞いたの!私、レンと離れるなんて嫌!」

そう言って、君は今にも泣きそうな瞳で俺を見た。
突然の話で、良く分からなかったけど

俺達が離れるって事だけが分かった。
そして、とっさに思いついた。

「え、リン!分かった。約束しよう!守るから!離れてもまた戻ってくる!そしてリンのそばにいて守るよ!約束っ!」

俺は、小指を差し出した。
君の瞳から一滴の涙が瞳に溜まってた。

「うん!分かった!約束っ!」

そして、約束した。


そして、リンが言った通り、
俺達はバラバラになった。

俺は、召使として勉強を10年間学んだ。

君は、政治の勉強を10年間学んだ。

”また、会えると信じて”

Re: 悪ノシリーズ ( No.25 )
日時: 2010/06/13 19:52
名前: 餡埜麻於 (ID: 3XK5OMH1)

読みました!!
此処に発見しました。神様を!!←

悪ノシリーズ大好きです!!続き楽しみにしてます☆彡


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