二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル ×鋼の錬金術師 〜鋼の天使〜
- 日時: 2010/06/28 20:49
- 名前: ななしば (ID: VEcYwvKo)
こんちわ!早くも二作目です!よろしくね。
あと、ハガレン知ってる人は、錬金術などについて、詳しく教えてください。
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- Re: フェアリーテイル ×鋼の錬金術師 〜鋼の天使〜 ( No.55 )
- 日時: 2010/07/09 04:44
- 名前: ななしば (ID: RCPVhHnh)
<魁菜>
そうだね〜。ラナも同じだ!
てなわけで、自白させようと思ってます。
第10話「それでも君は———」
ザッザッ……
ナツは、草の上をひた走る。実はその後ろから、ウェンディとハッピーが付いてきている。本人はおかまいなしだ。
ハッピー「どうしたのかな、ナツ。」
ウェンディ「さあ…。」
ナツ「エド!!」
しばらくすると、ナツは手を挙げる。
エド「ナツ!?」
そこには、エドとアル、リュークにラナもいた。
アル「どうしたの?」
ナツは、キッとエドを見上げると、言った。
「全部話してくれ。」と。
アルがちょっとのけぞると、エドは静かに言う。
エド「後悔………しないな?」
ナツはうなずく。
エドは、ため息をついた。「負けたな。」と言うと、コートを脱ぎ捨てる。そこには————
ラナ「機械鎧<オートメイル>!!!??」
リューク「禁忌………。」
エド「そ。オレ達は、禁忌を犯した。」
ナツ「禁忌って?」
アル「人体錬成のこと。錬金術で、人を蘇らすというものだよ。」
その場の空気が、ぐっと重くなる。
エドが、口を開いた。
エド「オレ達は昔、死んだ母さんを蘇らそうとして、人体錬成を行った。」
ナツは、はっとした。夢の内容と重なる…と。
エド「もちろん、失敗した。で、リバウンドの影響で、オレは左足を、アルは、身体全部を持って行かれた。」
凄かった。夢と話がつながる。
リューク「リバウンド?」
アル「うん。錬金術は、人体に影響を及ぼすものじゃないけど、禁忌は違う。失敗すれば、たいていの場合、人体に影響がある。それを、リバウンドというんだ。」
そこでまた、アルが言う。
アル「んで、僕は全部、持ってかれたんだけど、その時兄さんが、自分の右腕と引き換えに、僕の魂を鎧に定着させてくれた。それで僕は この姿。」
するとエドは、皆に言う。
エド「それでもお前らは、オレ達を信じるか?」
「当然!!」と、ラナが叫ぶ。
ラナ「だって、同じだもん。私も。」
「!!???」
その時———
ナツ「雨……。」
ロイ「ここにいたか。」
リューク「!」
エドは、満面の笑みで言う。
エド「よ、無能大佐。」
ロイ「無能は余計だ!!」
皆「あははははっ!!」
この空気の中、リュークは呟く。
女 王 様 。
こ の 任 務 は 実 行 で き ま せ ん
<次回予告>
第11話「不信感」
『リュークの記憶は、消えてないのでは…?』と思うシャルル。理由などなかった。
そして、それを確信させる出来事が、起こる事となる………。
<あとがき>
はいっ!!宣言通り、自白しました。ラナ。
ちなみに、9話で“心理”をだそうと思ったけど、また今度にしました。
- Re: フェアリーテイル ×鋼の錬金術師 〜鋼の天使〜 ( No.56 )
- 日時: 2010/07/09 17:21
- 名前: リリ (ID: fW1SagZy)
ななしば、そだね^^;ちょっと若すぎた。
年だけ16にしてもらっていいかな?
- Re: フェアリーテイル ×鋼の錬金術師 〜鋼の天使〜 ( No.57 )
- 日時: 2010/07/09 18:39
- 名前: ななしば (ID: CxuvQiaf)
<リリ>
了解!!えーとじゃ、国家資格をとったのも、16?
第11話「不信感」
リューク「散歩行かない?エド。」
エド「お、いいな〜。アルがいないのが、残念だが。」
一見和やかそうだが、シャルルは、そうは思わなかったようだ。目つきが鋭い。
ナツ「グレ———イ!!!」
グレイ「お、何だ?やるか、ナツ。」
ルー・ウェ「「服は??」」
グレイ「あ。」
ロイ「お、おい///」
ハッピー、苦笑。そしてシャルルを見るなり、首をかしげる。
シャルル「ねえ、あんたは、リュークの言ってた事、どう思う?」
ハッピー「……使命…の、事?」
シャルルは、うなずく。そして、
「私は、嘘だと思う。」と言うのだ。
ハッピー「え?」
ここは、東の森。夏季にも関わらず、涼やかな風が吹き抜ける。
エド「はああああ〜。まるで、天国だな。」
リューク「相変わらず面白いね。エドは。」
エド「どういう意味だ?」
リュークは、ふふっと笑う。
エド「そうだ、リューク。」
突然エドは、表情を引き締める。
リューク「何?」
エド「ずっと気になってたんだけど、お前って…。」
<リューク!!>
鋭い声。リュークは飛びあがる。だが、エドには聞こえていないようだ。
<勘付かれる前に、任務を遂行しなさいと言ったはず!!>
リューク<僕は、使命を放棄すると言いました。もう、従えません。>
すると、少し間があり、リュークの身体が、勝手に動く。
<ならば、力ずくでやらせていただこう。>
「!!!」
今度はエドにも聞こえたらしい。身構えている。
だが、一瞬遅かった。リュークの身体から、雷鳴が響く。そして———
「ぐわあっっ!!!」
稲妻が、エドの身体を貫いた。
リューク「………!!!!!」
ガンッッ!!!
そしてエドは、近くの巨木に、体を打ち付けた。
☆妖精の尻尾☆
ガタっ!!!
突然シャルルが、立ち上がる。
ウェンディ「!?」
シャルル「ナツ、ハッピー、それにウェンディ!今すぐリュークを追うわよ!!!!!!」
ナ・ハ「何で?」
シャルルは ゴクリッ、とつばを飲む。
シャルル「今のリュークは、エドを殺すかも知れないのよ!!!!!!」
皆「!!!??」
<次回予告>
第12話「天使と神」
リュークの突然の攻撃に、死を決断するエド。
だがシャルルは、「それでは、“あの方”の思うツボだ。」と言う。シャルルの言う、あの方、
それは———
<あとがき>
うわっ。凄いことになってる!
最初見たら 「裏切った!?」と思うかもですが、それには理由があるんです。
まあ、知ってる人も、いるかもね。ふっふっふ……(キモい)
- Re: フェアリーテイル ×鋼の錬金術師 〜鋼の天使〜 ( No.58 )
- 日時: 2010/07/09 18:45
- 名前: リリ (ID: fW1SagZy)
うん、ななしばそうして!よろ〜><
- Re: フェアリーテイル ×鋼の錬金術師 〜鋼の天使〜 ( No.59 )
- 日時: 2010/07/09 18:49
- 名前: ななしば (ID: CxuvQiaf)
わかりました。じゃ、そうさせてもらうよ!
多分、次回出てくる…かも?ちょこっとね。
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