二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【PandoraHearts】堕天使は舞い降りる。
- 日時： 2010/08/15 22:01
- 名前： 夢叶 ◆aIk.35GwhE （ID: JryR3G2V）
- 参照： 堕天使にだって羽が無い訳じゃないんです。
ご訪問ありがとうございます（＾ω＾）ノ
夢叶[ムト]と言います、一言で駄作文創始者でs(((
……初めましてorこんにちはー!!
『で、何故同じスレを建てたの??』
この質問多分多いんじゃないかと思われます。
……事情があったんですごめんなさいorzorzorzorz
どうしても気になる方は夢叶に聞いて下さい、そんなに深刻じゃない、
って言うかですね。かなり馬鹿馬鹿しい問題で笑っちゃいますフフウー
と言う事で、まずは注意事項から^O^（待て
＠注意事項、
・荒らしやチェンメ、中傷目的の方はお引取り願います。
・僕が嫌い!!パンドラなんてつまんないよ。って方も読むのは控えた方が……!!
・駄文。←ひwwwとwwwこwwwとwww
・キャラ崩壊注意!!特に糞ワカメ★「どう言う意味だ!!」
・オリキャラ出ますｂ恋愛も入ると思うので苦手な方はリータンッ
えへへへ、やっぱり注意事項でもギルはヘタレをかましておかないとね。
虐め害があるキャラが好きです。でもやっぱり美脚のエコちゃんとかかな……
———いや、私はやはりエリオット君一筋です!!
私も前まではブレイクだったんですけどね。
こんな飽き性な奴に誰か優しくツッコんであげて下さい・д・；
続きましてお客様せうかい！・ω・ノ
＠お客様、
・亮様 ・アリス様 ・風様 ・うっさー様 ・五円玉様
・煌謎様 ・マユ様
ありがとうありがとうありがとうありg((うざi
この場にシャロンお姉様がいましたら、私はきっと殺されかけていた事でしょう。<●>ω<●>ぎょろ。
さて、とりあえずこんなものです。でもなんか物足りないな……そうだ！ ((
最後に一言です。
最後に一言を入れたら良い感じ……かな??((貴様は
＠最後に一言＠
【更新は亀並みですが、温かい目で応援してあげて下さいね＼^q^／】
- Re: 【PandoraHearts】+堕天使は舞い降りる+ ( No.14 )
- 日時： 2010/06/30 23:20
- 名前： アリス （ID: /jbXLzGv）
建て直し？おつ!!
何で建て直ししたの？
- Re: 【PandoraHearts】+堕天使は舞い降りる+ ( No.15 )
- 日時： 2010/07/02 20:59
- 名前： 夢叶 ◆aIk.35GwhE （ID: JryR3G2V）
アリスちゃんこんばんわー★
あっ、あのね、ソレはね!!
パスワ忘れちゃっt((ゴルァ
今から更新しますｗｗｗｗｗ♪
- Re: 【PandoraHearts】+堕天使は舞い降りる+ ( No.16 )
- 日時： 2010/07/29 12:32
- 名前： 夢叶 ◆aIk.35GwhE （ID: JryR3G2V）
今日はとても良い天気。
お日様ポカポカ、風がソヨソヨ。
……あら、少し雨があたって来たわね。
ぽつぽつぽつぽつぽつポツポツザァザァザァザァザァザァザァ
ザバァアアァアアアアアアアァァアアアァアアァァァアァァ
晴れから雨へ。雨から台風。そして嵐に。奇想天外な天気は忙しくてたまらない。
(羨ましい羨ましい。何者にも囚われられずに浮かぶ、気侭な雲にでも生まれたかった—————……)
＠+…Ⅷ晴れノち嵐、
別荘の使用人は、オズ達を明るい笑顔で迎え入れてくれた。
人が良い人達なのだろう。無論、いつもツンツンしていたアリスだけは少し恥ずかしそうだったのだが。
「いやあ、ようこそいらっしゃいませオズ様ご一行!! 私の名はレズィ＝ファースト。オズ様達のお世話は、この私がする事になっております」
……レズィ＝ファースト。この別荘で最も忠実な執事で使用人。
1年くらい前まではブレイクの秘書を務めていたのだが、
シャロンの命令によりこの別荘を仕切る使用人として仕える事になったらしい。
因みに執事で使用人と言うのは、自称『執事』だからなのだとか。
「執事です!! 執事ですよ執、事!!」
————————————……そう、大体はこんな感じで。
「あっ、宜しくお願いしますレズィさ」
「レズィで良いですよ?!!」
いきなりの発言に、目を点にするオズ。はっと我に返り、慌てて返答をする。
「え、は、はい。あ、いやだけどそう言う訳には」
「こっちがいかないんです!!!」
「はあ……分かりました。ではレズィで行きま」
「どうかタメで!!!」
「は、はい……じゃなくてうん??」
「落ち着きますねぇー……フォッフォッフォ」
「(ジジ臭……!!!)」
そこにいた全員がレズィに対して思った。まぁ、この場合おかしくはないかもしれない。
少し風変わりな執事が屋敷にすんでいるんだな、オズはそう自分に言い聞かせる事にした。
でないと彼、レズィ＝ファースト自称執事を受け入れることは難しそうだったから。
「(……あったかいなあこの別荘)」
————————暖かかった。そう、ココまでは、だ。事件発生。注意。注意。
シャルルがとんでもない一言をレズィに告げてしまった。
軽い冗談にしても、レズィにとってはとてもとても大切な———……
「ジジ臭いなあレズィ。あははははは」
プツン。プツン、プツンプツンプツンプツンプツンプツン。
何かが切れる様な音が、部屋に連続して小さく響く。続いて、ピキリ。何かが割れる様な音。
ノアはシャルルに近寄って、シャルルの頭をグリグリと痛め付けた。
「シャ〜ルル〜!! 失礼だよ、ほら、ちゃんと誤って」
「痛いなぁノアー……あはは、レズィごめんねー」
「どうしようもない奴だな……だからパンドラ内1の問題児と呼ばれるんだぞ」
「分〜かったって。ディルさ」
————————ん。言葉を言い切ろうとした、その時だった。
「皆様!! 非難をおおおおおおおおおおお!!!」
「な、何だー!! 一体!! わ、っと」
使用人の声が、屋敷全体にこだまする。アリスは突然の叫びに驚いて
持っていた荷物を思わず床にドサドサと落としてしまった。他の使用人が慌てて拾い上げてアリスに渡す。
オズは奇想天外すぎるこの展開に付いて行けず、ポカンと口を開けて使用人に問う。
「え……?? ちょ、何がどうしたんですか使用人さ」
「オズ様ココは私達に任せて非難ですよ!! 早くッ!! シャルロット部屋へ案内さしあげて!!」
「承知したァァァァァ!! さ、さささささあ来て下さい皆様!!」
使用人が『シャルロット』と呼ばれる使用人を呼ぶと、スライディングでやって来る。
シャルロットはオズ達を猛ダッシュで部屋へ連れて行った。
訳の分からなくなったオズ達は、とりあえずシャルロットの指示に従い部屋へと移動するのであった。
***
「こちらが男部屋、オズ様ギルバート様ディルク様シャルル様となっております!!」
「あ、ああ、分かったからそう急がないでくれーッ!!」
「続いてアリス様セシル様ノア様はこちらです急いでェェェ!!!」
シャルロットは相変わらず冷や汗をダラダラと流しながらダッシュ。
アリスもセシルもノアも、少し引き気味だったがシャルロットに続いて猛ダッシュ。
訳の分からない男組は、とりあえず部屋に入り寛いで待機している事にした。
***
「わぁお、広いねーディルさん」
第一声はお馴染みのシャルル。からかい口調で荷物を置きながらベッドに腰掛けた。
ディルクは何時も通り冷静な表情のままで、ギルの座ったベッドから1番離れたベッドで荷物の整理を始める。
「家に比べれば大した事はないだろう」
「ディルの家ってそんなに大きいの??」
「大きい大きい!! 俺も見に行った事あるんだけどさぁ、ガードマンに止められちゃって」
「って、何しに行ったんだシャルル、お前……」
「貴様は黙っていろギルバート」
「……ッ、今日くらいは大人しくしたらどうだディルク!!」
さあさあ、警告。警告警告。喧嘩が始まりそうな予感。
注意注意注意、注意。部屋が、別荘の部屋が危なさそう。
「ヘタレに言われてもねぇ、あはははははっ」
この発言は、オズがした物。オズは笑いながら黒い笑みを浮かべてギルを見た。
「オズの言うとおりだなワカメ。ああ、すまん。ヘタレワカメの間違いだったか??」
「あーもう喧嘩はダメだってー!! ってか何コレ、2対2?? だったら俺はギルに付くのかなあ……」
……こうして、微妙な関係が部屋に渦巻いたのであった。
まぁ、ギルは複雑な気持ちだったのだが……シャルルが笑みを浮かべていたので、何も言わない。
こう見えてシャルルは———————いや、言わない方がきっと貴方の為。
***
「なんだ?? 以外に狭いな」
「お、女部屋ですからね……って、さささ!! 早く入って下さいアリス様等ッ!!? では失礼します!!」
「一体なんだったのかしらね」
「さあー……まぁ良いって。ねー!! 早く荷物纏めて……って、おぉ?! ふかふかベッド……!!」
ノアの目がキラリと光る。セシルは直感的にヤバイ気がしてたまらなかった。
そしてそれは不運にも当たる事になる。セシルは気付いていないアリスに、こう一言。
「……危ないわよアリス」
くるりと後ろを振り返るアリス。そこにはもう止める事が手遅れ状態のノアがアリスのベッドに———
「ん?? て、うわぁッ!!」
「ジャーンプ!!」
「——————……待って、危ない2人!!」
—————————————————……その時だった。
ガシャァァァンッ!!! ドガァン!!! ガラガラガラガラガラガラ!!!
何かが崩れ去る様な音が、部屋の外から響き渡る。『……何事?!!』
とでも言う様に、3人はバンとドアを強く開けて部屋を飛び出した。
「何があったんだ?!!」
まず初めに出て来たのは、鞄の中から取り出したと思われる肉を噛んでいたアリス。
その後に落ち着いた表情で出て来たのがセシルとノアだ。2人は辺りを見回した。
「—————チェイン、だね。セシル」
別荘の廊下が切り刻まれている。高価そうな花瓶が割れていたりと、大惨事だ。
使用人達は酷くぐったりとした様子で、気を失ったまま倒れている者もいた。
「……チェイン?? チェインって何??」
「あっ、そっか。過去に会った事があったとしても記憶がないんだよねセシ」
その時、聞き覚えのあるあの声がノアの言葉を遮った。
「早くお逃げ下さいアリス様セシル様ノア様ッ!! 部屋で待機していてと言ったじゃないですか?!」
——————————————……シャルロットである。
「シャルロットさん、だったわね。一体なんなのこの有様」
「使用人達が全員倒れてるな。何があったか話してみろ。私にも分かりやすく、だ!!」
「アリスに分かりやすくって難しいんじゃ」
「黙れノアー!!」
「落ち着きなさいアリス」
ガーッとノアに襲い掛かろうとするアリスを相変わらずの冷たい瞳で見るセシル。
アリスは少しビクリと体が反応した様だったが、『フ、フン』と言っていつもの体勢を立て直した。
シャルロットは3人が落ち着いた事を確認すると、シャルロットは話し始めた。
「……実はあのチェイン、ですね。この別荘の使用人のチェインなんです」
「使用人がチェインを所有?? どう言う事??」
「そ……の事に、ついては、後でお話します……ハァッ!! まずは聞いて下さい!!」
チェイン、パンドラの事はあまり良く分からないセシルに代わり、ノアがシャルロットに対応する。
シャルロットは血をダラダラと頭から流していて既に瀕死状態。
だが、その瀕死状態にも拘らず口から出る言葉は何故だかハッキリと強い意思を感じた。
そんなシャルロットは、ハァハァと息切れしながらも必死に叫んだ。
「実はあのチェイン——————……!!!
———……先程の自称執事、レズィ＝ファーストのチェインなんですよ!!」
「え……レズィの?! あ、そう言えばあの時プツンプツンとか変な音が……あれもしかして」
「そうです……堪忍袋の、切れた音なんです。て言うか聞いて下さいレズィのチェインと言うのは」
その時だ。バンッ!! と強い音を立ててドアを開けやって来たのは男4人、オズ、ギル、ディルクにシャルル。因みに先頭はギルだ。
「なんだ?!! 一体何があったんだ!!」
「ギルバート様……!! ああ、もうこの方達は本当に大人しくしてられないんですか……」
シャルロットはとりあえず出て来た4人に、先程と同じ説明をした。
「……ふむ、成る程な……ご苦労だ、シャルロット。後は俺達に任せてくれ」
「いや、ちょっと待てディル!! ……だったよな?」
アリスが叫ぶ。曖昧だったディルクの名を出すと、続いてギルが発言した。
「それでなんなんだシャルロット、そのレズィのチェイ」
———……その時だ。また大きな音が、発言を一気に打ち消した。
バリィイイイイイイイイィンッ!!!
大きな音がしたかと思うと、いきなりガラス窓が一気に割れ始めた。
「うわぁ!! ッ……—————説明は早い方が良い様ですね。
レズィのチェインの特徴、それは—————……
『姿形が見えない』事です!!!」
「姿形が見えない……どういう事なの?? シャルロットさん」
「はいオズ様。レズィのチェインは真実を映し出す鏡……『真実鏡[トルー]』。
このチェインは姿形が見えないだけでなく、暴走が激しい物凄く『素直』なチェインなんです。
つまりは先程のシャルル様のド直球な発言によりですね、その『素直』が傷付いてしまったのです!!
すると真実鏡の素である『素直』にヒビが入り、割れ、
そして暴走……抑えるにはとにかく優しくしてあげる事です、けど近くに行くと危険なのでご注意を!!」
パタリ、それだけ言うと、シャルロットは死んだ様に眠ってしまった。
「あちゃー元凶って俺??」
「……他に誰が居るんだ、誰が!!」
「やだなあギル怒んないでよ、俺だけを攻めないでって」
「「「お前のせいだろうが!!」」」
「うん、やっぱり??」
全く反省していない様子のシャルル、相変わらずの笑顔で皆に対応する。
勿論シャルルが苦手なディルクは、より怒りが増していて。
「と、兎に角、急いでトルーに優しい言葉をっ!!」
「ノアの言う通りね……このままじゃ別荘が危ないわよ」
「私の肉が汚されては困る……!!! 行くぞ!! オズ!! ワカメ!! その他!! ———セシル!!」
「ん何で俺だけワカメなんだッ!!」
「その他だと??」
「ノンッ!! 今ソコに反応して騒ぎ出さないでねディル!!」
「怒りっぽいからねーディルは」
「……シャルル、貴方が元凶でこうなったって事を自覚しなさい??」
セシルの呆れ顔と共に、一見は別荘中を兎に角走り回るのであった。
***
トントン、トントン、トントン、トントン、トントン。
ブレイクはフラヴィの肩を優しく叩く。そして囁き掛ける。
「フラヴィー……着きましたヨー??」
フラヴィはふわあああぁ、と、大きく欠伸をしながら大きく背伸びをした。
「んにゅ……ふわーぁあ。おはよォすブレイクさんお嬢様」
「えぇ。おはようございますフラヴィ」
シャロンがニコニコと優しい笑顔でフラヴィに笑いかけた。
「相変わらずですネェその寝起きの後の背伸び」
「良いじゃないですか……で、コレが別荘?? なんか随分ボロボロだね」
「……何かあった様ですネ……多分アイツが騒ぎを起こしているんじゃないかと」
「アイツ?? ……あー!! ファーストの事??」
「その通り、です。さぁ早く行きますわよブレイク、フラヴィ……!!」
「「ハ、ハイ」」
黒いオーラを身に纏うシャロン。きっと、別荘をボロボロにされた怒りが込み上げて来たのだろう。
ブレイクとフラヴィは、苦笑しながらハリセンを手に持ったシャロンに大人しく着いて行くのであった。
end+*.
- Re: 【PandoraHearts】+堕天使は舞い降りる+ ( No.17 )
- 日時： 2010/07/02 23:50
- 名前： アリス （ID: /jbXLzGv）
やはｒ（おい
レズィが一瞬レディ＝ファーストに見えて思わず吹いたｗｗｗ
- Re: 【PandoraHearts】+堕天使は舞い降りる+ ( No.18 )
- 日時： 2010/07/04 20:10
- 名前： 瓦龍、 ◆vBOFA0jTOg （ID: Dqv4019I）
- 参照： 名前変えました。元煌謎です。
こんにちわー^^*
元煌謎の瓦龍、ですvv
夢叶さんもパスワード忘れたんですね!!
同じです。僕もパスワード忘れて、建て直しました((泣
其の上、名前まで変えて現実逃避満喫ですよ((笑
では、更新頑張って下さいbb
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