二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- レイトンファミリア
- 日時: 2010/07/13 17:16
- 名前: KEI&大宮さん&セツラさん (ID: lDBcW9py)
ここは、KEIと大宮さん、セツラさんが共同で書く、
レイトン教授のキャラクターに兄弟姉妹、子供がいたら前提の話です。
・荒らし、中傷はやめて下さい。
それでは、どうぞ。
- Re: レイトンファミリア ( No.6 )
- 日時: 2010/07/13 21:01
- 名前: KEI ◆YvhFi700mc (ID: lDBcW9py)
レイトン「ここはどこです?」
目が覚めると、レイトンはどこかの部屋にいた。
?「お目覚めのようだな、エルシャール・レイトン?」
現われた男にレイトンは戸惑う。
レイトン「ヒトミ・デスコール?」
?「ククク…まあ、仕方ないか。私と兄さんを間違えるのは…双子だから似ていて当然だ」
その一言にレイトンは驚いた。
レイトン「まさか…デスコールか!?」
デスコ「ご明察。ちなみに私が兄さんに頼んで君をここに連れてきてもらった」
レイトン「何が…目的なんだ?」
デスコ「これから私は遺跡調査に出かける。そのためには…君が邪魔なのだよ。しばらくここで大人しくしていてもらおうか」
それだけ言うとデスコールは部屋を出て行った。
その頃、ルーク兄弟は謎に取り組んでいた…。
- Re: レイトンファミリア ( No.7 )
- 日時: 2010/07/13 22:09
- 名前: 刹螺 ◆Q.Bobp/wFE (ID: PVPK2YP2)
謎に取り組んでいたトライトン兄弟。謎の内容は・・・
『ここに書かれている暗号を解いてみよ。<1815・13・415・13・2015・21>以上だ。君達に解けるかな?ヒントを与えておこう。数字を良く見てみたまえ』
ルーク
「ん〜?兄さん、分かる?この謎。僕には分からないや」
ルーファス
「う〜ん・・・。この並び、どこかで・・・?」
ルーク
「見た事あるの?何所で!留学先の日本で見たとか!?」
ルーファスは少し考えた後、何かを思いついたように紙に書き始めました。
ルーク
「兄さん何かいてるの?・・・アルファベット!?何でいきなりそんなもの書き出したの?」
ルーファス
「少し思い出したことがあるんだ。日本のある書物にこんな感じの暗号があったのをね。あの時は日本の文字だったけど・・・」
アルファベットA〜Zまでを書き終えたルーファスは解読にかかります。
ルーファス
「1815か・・・。ヒントには<数字を良く見ろ>と書かれているけど・・・」
ルーク
「いっその事、数字をバラバラにしようよ。一区切りごとに」
ルーファス
「!ルーク。お前は天才だな!解けたよ、この謎」
ルーク
「本当!答えは何なの?」
答えの真相とは・・・?
to be continue
- Re: レイトンファミリア ( No.8 )
- 日時: 2010/07/13 22:34
- 名前: KEI ◆YvhFi700mc (ID: ShMn62up)
ルーク兄弟が暗号を解いている頃、レイトンがいる部屋の扉がノックされた。
レイトン「…どうぞ」
返事をするとトレーを持ってデスコールが入って来た。
テーブルにトレーを置く。
デスコール「気分はどうかね?」
レイトン「…君は、どっちのデスコールなんだ?」
デスコール「どちらの私だと思うかね?」
レイトンは考えて、呟くように名前を呼んだ。
レイトン「君は…ヒトミだね?」
ヒトミ「ほぅ、よく分かったな。その通り、私はヒトミ・デスコールだ」
そう言ってトレーに乗せてきたカップに紅茶を注ぎ、レイトンに渡した。
ヒトミ「君の好きな紅茶だ。飲みたまえ」
レイトン「…しかし、こんなことをしている場合では。君の弟のデスコールに遺跡を荒らされるわけには…」
ヒトミ「その点は心配ない」
レイトンの手にそっとネジを1本渡す。
レイトン「これは?」
ヒトミ「ジャンのメカから一番大事なネジを抜いておいた。」
レイトンはネジを見た後、紅茶を一口飲んだ。
- Re: レイトンファミリア ( No.9 )
- 日時: 2010/07/14 13:20
- 名前: 刹螺 ◆Q.Bobp/wFE (ID: PVPK2YP2)
レイトン先生が紅茶を飲んでいたその頃—
ルーファスは<謎が解けた>と言った。果たして、謎の答えとは?
ルーファス
「アルファベットを1〜26まで割り振って見るんだ。そしたらルークにも分かるんじゃないかな?」
ルーク
「う〜ん・・・。あ!もしかして、始めの区切りはROってなるのかな?」
ルーファス
「当たり。1815じゃ数字が大きすぎる。かといって、1・8・1・5だと意味が伝わらない」
ルーク
「これをどんどん当てはめていったら・・・」
ルーファス
「RONDONTOU、となる。ローマ字読みでロンドン塔だな。行ってみよう!」
ルーク
「先生、今助けに行きますね!!」
謎が解けた二人は、急いでロンドン塔へ向かうのだった。
to be continue
- Re: レイトンファミリア ( No.10 )
- 日時: 2010/07/14 14:18
- 名前: KEI ◆YvhFi700mc (ID: O/vit.nk)
その頃のレイトンは何故かヒトミとお茶をしていた。
レイトン「それで…」
ヒトミ「ほぉ…」
そこにドタドタと足音が響いた。バタンと勢い良く
扉が開き、デスコールが入って来た。
デスコ「兄さん!」
ヒトミ「うるさい。扉は静かに開けるものだ。それに私は今客人とお茶をたしなんでいるんだ、後にしてくれ」
デスコ「私のメカの大事なネジを抜いたな!?おかげで遺跡の調査が出来なかった!!」
デスコの怒鳴り声にヒトミはため息をつく。
ヒトミ「キャンキャンうるさいな…第一、ジャンが遺跡調査なんかしてみろ、大事な遺跡が破壊される」
デスコ「ぐっ…」
レイトン「喧嘩を止めたらどうだい、二人とも」
ヒトミ「私は別に喧嘩など…ふむ、そろそろか」
懐中時計を取り出すヒトミにジャンは聞く。
デスコ「?」
ヒトミ「…少し試させてもらうよ、エルシャール。
君の弟子たちを、ね」
レイトン「どういう…意味だい?」
ヒトミ「なに、私の発明した人型機械をここまでに多数仕掛けてある。すべて謎で機能停止する。さあ、仕掛けを突破してここまで来れるかな?」
戸惑っているレイトン。その時、トライトン兄弟はロンドン塔の前にいた。
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