二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN!~Door to tomorrow~
日時: 2010/07/28 18:29
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: 私に注意してくださった皆さん、ありがとう。執筆頑張りますww

無名の作者、夜琉[よる]ですww
いきなりですが、ルールでっす♪

.+*' るぅる '*+.
Ⅰ,作者(夜琉)が嫌いな人は[戻る]ボタンを押して下さい。
Ⅱ,REBORN!が嫌いな人も、[戻る]ボタンを。
Ⅲ,駄作でもいいなら、どうぞ。
Ⅳ,原作と設定が少し違うと思います。
Ⅴ,荒らしや、悪口は無しで。

以上です。
でゎ、オリキャラです↓

.+*' オリキャラ '*+.
仮名〔瀬羅技 亜衣ai seragi〕
本名〔白夜byakuya〕
性別/年齢〔♀/14(中2)〕
容姿〔銀髪で肩までの髪。瞳は左目が銀色で、右目が普通の黒。左目の下に三つ爪のマークがある。
左目は、オッドアイだということと、三つ爪のマークを隠すために青い眼帯をつけている。
背は、普通よりは少し低めで、足が長く、スタイルがいい〕
性格〔クールで冷静。大体は誰にでも優しく接する。とは言っても、接するときだけ。まず、人と接することが少ない。
静かで、読書家。少し謎めいている〕
人間関係〔兄・百蘭。両親・不明。真6弔花に深く関係している(と思われる)〕
備考〔ツナのクラスの、ある日の転校生。
虹のマーレリングと、時空世界パラレルワールドを操ったりなどを出来る力を秘めた、“時計”を持っている〕

以上ですww
お話し一覧へGO!

.+*' お話しリスト '*+.
標的00 「Prologue」>>5
標的01 「新しい光」>>6
標的02 「物語の始まり」>>18
標的03 「波乱の予感」>>20




.+*' お客様リスト '*+.
白柊サマ・霧生サマ・紀田サマ
〔友↓〕
風華☆


えぇー、わざわざ私に注意しにきてくださった皆様。
本当にありがとうございました。
これからは、スレを作りすぎないよう、そしてREBORN!はこの小説一本に絞ろうと思います。
皆さん、ありがとうございました。(7/26)

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Re: REBORN!~Door to tomorrow~ ( No.5 )
日時: 2010/07/22 11:30
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)

標的00 「Prologue」

静かな場所。
音も光もない。暗闇の中。
目を開けることも出来ない。
呼吸器をつけられて、静かに眠る。


一度目をあけると、目の前に広がるのは暗闇。
そして、ヴィンディチェに捕まった人々。
私は罪を犯したわけじゃない。
だけど何故か、小さい頃からここで育った。
光? 景色? 何ソレ、美味しいの?


言葉は、ヴィンディチェに教えて貰った。
つまりヴィンディチェが親のようなもの。
両親は誰なのかも分からない。
兄弟がいるかどうかも分からない。
それくらい小さい時から、ここに居た。


聞こえるのは、水音やヴィンディチェの声だけ。
何もしない。何も出来ない。


















































_ヒカリハドコニ? ケシキガミタイ_
いつのまにか、叫んでいた。
声にならない声で。

Re: REBORN!~Door to tomorrow~ ( No.6 )
日時: 2010/07/27 13:44
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)

第一章〔日常編〕
標的01 「新しい光」

暗い闇の底で、過ごしていた時間。
長くて切なくて、締め付けられるような気持ち。
何もない、心も何もない。
静かな場所、静かな空間。
私はヴィンディチェのために、そして世界の未来のために任務を行っている。
仕方ないこと。私は力を持ってしまったから。
世界に悪を及ぼす者を、排除しなければいけない。
悲しい事に、沢山の人が悪意を持っていた。
そんな人達が居るから私も出ることが出来ない。
私は幻術を使える。
もちろん有幻覚もだ。
だからこそ、光を景色を知らなくとも任務は出来る。
私自身は、光というもの景色というものを知らない。


だけどもうすぐ、私は一年半という間、ヴィンディチェを出ることを許された。
だけど、それも任務のうち。
私の有幻覚では太刀打ちできないような相手が出現したらしい。
……それも未来で。
だからこそ、私は出ることを許された。
一年半という短い時間。
それを私は、任務という鎖で繋がれながら生活しなければいけない。
一年半でいい。外の空気を吸えるのならば。
景色が、光が見れるのならば。



               __ワタシノユメ、イマカナウ__



私は狭くて暗いその場所を、一気に飛び出した。
いざ、並盛に向かって。一直線に。





















「ここが並盛という町……。町自体、初めて見た」

只今の季節は夏。暑い暑い陽射しがやけに眩しい。
その中で、並盛町にある見たことのない、一人の少女の影がちょこんっと一つ。
少女の名は“瀬羅技亜衣”。
一人のマフィアである。
そして、最もボンゴレの支えとなる重要人物であろう。
ボンゴレとは、ボンゴレⅩ世。又の名を沢田綱吉率いるマフィアファミリーである。
ボスである大空は、沢田綱吉。
嵐の守護者であるのは、獄寺隼人。
雨は山本武。晴は笹川了平。雷はランボ。
霧はクローム髑髏で、雲は雲雀恭弥。
この七人が揃ってこそ“ボンゴレファミリー”である。
そして亜衣は、そのボンゴレのボス・守護者を守護する任務を渡された。
そのために今、並盛に居る。
悲しい現実。逃れることの出来ない未来。
誰も信じず、前を進む。
と、その前に……、

「……並盛ということはよーぉく分かった。しかし……、ボンゴレⅩ世の居場所を教えられてない」

そう。
亜衣はⅩ世が“並盛に居る”ということが知らされていただけであって、詳しくは知らない。
つまり、ほとんど何も聞かされずここに来たのだ。
「仕方ない」と呟きながら、色々な人に声をかけた。
しかし、知っているという人はあがらず、知らないという人にしか出くわさない。
すると並盛中の生徒と思われる者が、三名現れた。
丁度良いと思い、すぐさま声をかける。

「あのー、すみませーん! そこの並盛中の制服を着ていらっしゃる方々ー!」

すると、三人もこちらに気づいたようで。
「何だ、何だ」と首をかしげている。
一人は一番背が小さくて、セットしたわけでもないのにツンツンとした髪。
二人目は背が高く黒髪で、いかにも天然で野球少年ですって感じ。
三人目は銀髪でイケメンだが、毒舌でツンデレ。その割には勉強が出来るモテモテ系。

「あの……、“沢田綱吉”さんって知ってますか?」

実を言うと、亜衣はこういうキャラではない。
つまり猫かぶりしているキャラというわけだ。
普段はクールで冷静といった感じで、心を開くことは少ない。
今の口調も、作り口調である。

「さ、沢田綱吉は、お、俺だけど……」
「お前、十代目に何の御用だ!」
「おいおい、待てよ獄寺。女の子には優しくしてやれよ。なぁ? ツナ」
「え? あ、うん」

なーんて、のほほーんとした会話を続ける三人。
流石の亜衣もこれにはついていけまい。
というより、亜衣のキャラではない。

「あ、それより、自己紹介まだでしたよね。私の名前は瀬羅技亜衣です。明日から並盛中でお世話になります」

いきなり頭を下げられて、ギョッとしている三人。
あたふたとした様子で、ツナが亜衣に言う。

「あ、頭を上げなよ。あ、明日からだよね? よ、宜しく」

……明らかに、同様している。
これが、ツナと亜衣の初めての出会いだった。
そしてツナが亜衣の新しい光となる。

Re: REBORN!~Door to tomorrow~ ( No.7 )
日時: 2010/07/22 21:23
名前: 白柊 ◆aUgcx1Sc9Q (ID: COldU63y)
参照: http://最近ティンパニーを運ぶ。腰痛注意警報発生中。

こんばんは。早速来ましたよ((
主人公凄ぇ!とか叫んだのは秘密でs(ryryryryryry←
これからツナとの絡みが凄い楽しみです♪
お互い頑張りましょう!!


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