二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【銀魂】〓し,す,こ,ん,* †(o´・ω・)ノ゛【高妹うp
- 日時: 2010/08/17 11:50
- 名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)
Ψご挨拶
ちゃっす.ノ(
放置大好き紫陽花ですよーb(最低
今回はめいんきゃらくたーの“妹ちゃん”が出てきます、w
てかそいつらが主人公ですbb
そこら辺を理解して、そんでもokッ!
な方は、紫陽花の全く無い文才で振り絞った世界をお楽しみくださいませ...v
Ψ目次
〓坂田銀時、妹
【坂田,向日葵 >>01】
†坂田向日葵の為のプロローグ.+ >>04
〓土方十四郎、妹
【土方,苺 >>08】
†土方苺の為のプロローグ.+ >>19
- Re: 【銀魂】〓し,す,こ,ん,* †(o´・ω・)ノ゛【高妹うp ( No.35 )
- 日時: 2010/08/17 22:29
- 名前: 月芽麻 (ID: H5up09UV)
苺ちゃん逃げてぇ——ノノ
はは、行き成り変なテンションでごめんさい。
高杉の妹も可愛すぎだよコノヤロ—ノノ
だから、更新ファイトだぁノノ
- Re: 【銀魂】〓し,す,こ,ん,* †(o´・ω・)ノ゛【高妹うp ( No.36 )
- 日時: 2010/08/18 00:34
- 名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)
「と、とし兄ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃー!!!」
夜中にも拘らず大声をだしながら
部屋に入ってくる人物
誰かと思えば実の妹だった
「夜中なんだから静かにしろ、ばか」
「だって、だってー!!」
何時もと様子が違う苺に俺は少し戸惑う
「なんかあったのか?」
障子の前でペタンと力なく座り込む苺に
俺はしぶしぶ近寄り目線を合わせようと屈んだ
こいつは昔から目を合わせて喋ると安心する癖がある
だから苺を落ち着かせる時や
真剣な話をする時は目線を合わせて喋るのだ
「あのですね………おばおばおばばばばば」
狂ったラジオのように"おば"を連呼する苺
「おばさん?」
「違います!! 苺もとし兄も嫌いなあれですよ!」
「よーし…分かったもうその名を口にすんな」
「りょッ! 了解!!」
びしっと敬礼する苺
様子が戻ったことに少し安心して安堵の溜息をつくと
んで?と話を持ちかけた
「へ?」
「何か用あって此処来たんだろ?」
「あー! そでした、あのですね!!」
喋りだした苺は
目がきらきら輝いていて思わず笑いそうになった
「新しい女中さんが来るんですよね!!」
「嗚呼、来んぜ」
「あれ…何か笑ってます?」
「いや……笑ってねえ……」
「まあいいです、とし兄は妄想してにやけてるんだと苺の脳内にインプットさせときますから」
「待て待て待て待て!! 俺は変体か!!」
「その子って女の子ですか!?」
「無視か! ……ったく、女中なんだから女に決まってんだろ」
「……………っ」
女だと聞いて急に俯く毒舌妹
…女中が女で何か都合の悪いことでもあったのだろうか?
「女だから、どうしたよ?」
「やっと……」
「嗚呼?」
「やっと、同年齢のお友達が出来ますーーーー!!!」
いきなりバッと顔を上げたと思ったら
苺はまた目を輝かせ俺に何故か抱きついてきやがった
「はいはい、良かったな……」
むぎゅうと抱きつく苺に俺は全く驚きもせず
軽く流して背中をぽんぽんと叩き宥めておく
…思えば、確かに苺には同年齢の女友達は居ない
隊士達は皆男だし、女中だって歳は結構行ってる…
まあ俗に言うおばさん辺りしか居ない
友達が出来るっつう事がそんなに嬉しいとは思わないが
苺にとっては嬉しいのだろう
「んでんでんで! その子の名前は??」
「…なっつったっけ……?」
「覚えてないんですか!? 駄目じゃないですか、とし兄ぃっ」
ぷうと頬を膨らます苺
いやいやいや
新しく来る女中の名前なんて一々覚えてられっかよ
…あー、でもなんか近藤さんが言ってたな
忙しくって聞き流してたけど…
「たんぽぽ?」
「たんぽぽちゃん!? 珍しい名前です!」
「いや、違ェ……夏のイメージだな………」
「夏の花……」
「「ひまわり……」」
「ひまわりちゃん……可愛い名前です…!」
「嗚呼…珍しいな、」
「早くお友達になりたいです!」
にこにこと微笑む苺
そんな顔を見ながら俺は
—そうだな、と呟いた
このとき俺は思ってなんていなかった
まさか……
まさか"ひまわり"という人物が
あ ん な 奴 の " 妹 " だ っ た な ん て
- Re: 【銀魂】〓し,す,こ,ん,* †(o´・ω・)ノ゛【高妹うp ( No.37 )
- 日時: 2010/08/18 07:45
- 名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)
アリスちゃま>>
燃えたか、萌えたか!!(ちがう
無口伽羅は扱いが難しい…;;
月芽麻>>
苺は無事乗り切りました.ノ++
そのテンソンすきだZE☆(うぜえええ
可愛いかい?そうかい?ありがとよおおおお((
うん、がんばるおノww
- Re: 【銀魂】〓し,す,こ,ん,* †(o´・ω・)ノ゛【高妹うp ( No.38 )
- 日時: 2010/08/18 09:09
- 名前: 紫陽花 (ID: xrNhe4A.)
〓 な ま え 〓
(向日葵)
「あ、もしかして新しい女中さん?」
真選組屯所前、変な人につかまった
片手にミントンのラケットをもっていかにも
"良い汗かいた"
的な清々しい顔をした変な人に
「え、あ・・はい、今日から働くことになりました」
「…お名前は?」
「あの不審者さん? 人に尋ねるときはまず自分からと……」
「誰が不審者ァァァ!?」
ほんとのことを言っただけなのに
何故か持ってたミントンを地面に投付けながらキレられた
「あれ? 不審者じゃないんですか?」
「俺は真選組密偵の山崎退!」
「………」
あー…密偵してるからこんな地味なんだこの人。
おう、納得!
「いや、何納得したような顔してんの?!」
「だってだから地味なのかって納得してたもん!!!」
「堂々と言うなァァァァ!!」
山崎さ……いやジミーがぶち切れ寸前でそう叫ぶと
なんでか知らんが
どっからともなく"つぶつぶ☆みかん"と書かれた空き缶が飛んできた
くるくる回転しながら飛んできた空き缶は見事きれーいに山崎さ……
あ、間違ったジミーの頭へヒットする
「いだ!」
「おーい、山崎ィ…糞ニコチンがその女、副長室までつれこめだとよ、襲うか——」
「連れ込めじゃねェ!連れてこいだァ!! しかも襲うかぼけェェ!!」
「………だそうでィ……」
後ろに居た茶髪の美少年の声と
どっからともなく聞こえてきた低い声音の声
今の会話からして、
どうやらジミーよりは上の立場の人たちのようだ
…まあ禄でもない人たちなのはよーっく分かったけど
「って事だから、…行こっか……えーっと……」
「あ、プリンセスロイヤルミルクティーです」
「……そんじゃミルクティーさん、改めて宜し——」
「ツッコミィィィィ!!!!」
HAHAHAHA
ツッコミの大切さを改めて思い知ったぜ、
「ひまわりです! 向日葵!!」
「ひまわり、ちゃん?」
「いえーす」
にへらっと笑うと
ジミーは、ふぅんなんて呟きながら黙り込む
「あ、や……山崎さん、名前が変な事も私ちゃんと心得ておりますんで」
「へんって何で?」
「向日葵なんて変でしょ? それに私3月生まれなのに——」
「そうかな、俺は——」
「可愛と思うよ?」
「はひふへほ?」
…ん?
この人、今何と…?
「……だかーら、俺は向日葵って名前可愛いと思うなーって」
坂田向日葵、
この日、初めてジミーが良い人だと知りました——
- Re: 【銀魂】〓し,す,こ,ん,* †(o´・ω・)ノ゛【高妹うp ( No.39 )
- 日時: 2010/09/02 19:48
- 名前: 柚莉(●>ω<●) ◆RHAcJfsW7w (ID: EfKicuSN)
- 参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/
ジミー、たまにはいい奴じゃん!
見直したよ、多分((ちょっ!?
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