二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン〜あなたのために〜アンケート実施中!
日時: 2010/10/23 00:57
名前: 海桜 (ID: aU3st90g)

海桜の小説2作目ですっっ。
これはエイリア学園のはなしですっ
よろしくです。

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Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.16 )
日時: 2010/09/10 22:48
名前: 海桜 (ID: 6BzIL6f7)

第10話  危機

ブワッ
2人をおいて、スイッチを入れた瞬間に鉄でできた丸いものが2人を別々に囲んだ。そして、宙に浮いた。奈「これは…」
研「逃げられないようにですよ。」
奈「ちがいますっなんで、ここまで…」
研「あの2人は油断できません。」
奈「油断できない…」
研「あと、あの鉄には電気が流れています。」
奈「そんなっ!」
研「きましたっ」
奈「え?」
いきなりエイリア石が光だした。

奈「このまま続けると、2人は…どうなってしまうんですか?」
研「完全に強化するのなら、2人とも死にます。」
奈「やめてぇぇぇーーーっっ」
研「おや?いまさら逆らうというのですか?」
奈「2人を傷つけないで……」

奈々は反射的にそう言っていた。許せなかったはずなのに、今はその2人を傷つけるやつが許せない。

研「なら、あなたも一緒に入ってなさい!」
奈「キャッ」
ガシャン

奈「ガゼル……?」
ガ「…な…な」
奈「!!!」
ガ「無事か……?」
奈々は泣きそうになった。今は完全にガゼルのほうが重症なのに。なのに奈々の心配をしている…
奈「ガゼルこそっ」
ガ「私は平気だ…」
奈「ホントに?」
ガ「ああ。奈々に比べればまだまだだ…」
奈「何言ってるの?ガゼルのほうが重症なのに…」
ガ「私は奈々に酷いことを言い続けた…」
奈「ううん。もういいの。。。」
ガ「そうか。」
奈「ガゼル……」
ガ「バーンは、ほぼ無傷だ。」
奈「え?いきなりなに?」
ガ「お前はずっとここにいる気か?」
奈「ううんっ」
ガ「あいつならなんとかできるかもしれない。」
奈「あいつならって、やっぱり傷が…」
ガ「!!平気だといっているだろう。」
奈「そう……」
ガ「今、バーンに頼んでみる。」
奈「どうやって!?」
ガ「私たちはテレパシーができる。」
奈「あっ初耳。」

ガ「バーン。」
バ「おっガゼル!そっち楽しそうにやってんじゃん」ガ「そんなことはどうでもいい。」
バ「分かってるよっ」
ガ「脱出策を考えよう。」
バ「やっぱ、正面突破?」
ガ「あほか。お前。」
バ「だよな…ていうかお前平気か?」
ガ「すまないっ」
ブツッ
バ「ガゼル。何が起きたんだよっ」

バ「ぐわぁぁぁぁぁーーーーっ」
ガ「うわぁぁーー!」
奈「キャーーーーーっ」

いきなり力が抜けていった。。。
エイリア石強化マシンが完全に動き出した。

Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.17 )
日時: 2010/09/15 23:43
名前: 海桜 (ID: XZMxsXTA)

放置すみませんっ
本編書きますっ。
第11話  救出、野望の最後

ガ(最後にあいつらに伝えないと…)
ドロル「ん?なんだろう?誰かがテレパシーを…」
ガ「ドロル…私だ…研崎…研究室…助け…て…く…れ…」
ド「ガゼル様っ!?」
アイシー「えっガゼル様からなの?」
ド「ガゼル様っ!」
ア「ガゼル様はなんて?」
ド「研崎の研究室にいるって…」
クララ「急いで行きましょうっ」
ド「ああっ」
ア「まって、誰かプロミネンスに伝えないと。」
ヒート「その必要はないよ。」
ク「ヒート。それにプロミネンスの…」
レアン「今回は私たちもいくわ。」
ヒ「一緒に助けよう。」
ク「でも、宿敵のプロミネンスと…」
ド「今そんなこと言ってる場合じゃないっ」
ヒ「そうだっ急がないと…」
ク「うん…」

研崎の研究室
奈「ガゼル…ガゼル…」
ガ「…………」
ガゼルはあのあとから動かなくなっていた。
バンっ
ド「ガゼル様ーーーっ」
ヒ「バーン様っ」
奈「みんなっ」
ア「待っててね。今助けるから」

研「めんどくさいやつらが来ましたね。」
ド「ガゼル様とバーン様と奈々をかえせっ」
ク「早くっ」
ヒ「返せっ」
研「簡単に返すわけがないでしょう。」
ア「そんな…どうしたら……」

研「!!!!!!!!!」
研「なんだっそんなことがっ!」
レ「ちゃんとやったわよーっ」
研「お前たち何をしたんだ!」
レ「ちょっとね…機戒こわしてあげたの」
ク「ガゼル様、奈々ちゃん今出してあげる…」

ヒ「バーンさま!」
ガシャン
バ「ヒート…か…ありがと…な…」

奈「クララちゃんありがとう。。。」
ク「ううん。大丈夫?」
奈「うん。わたしは…でも、ガゼルが…」
ク「ガゼル様っ」
奈「ガゼル……」
ク「急いで救急室に運びましょう」
奈「うん。クララちゃんガゼルのことは私に任せて」ク「奈々ちゃん。。。分かったお願いね。」
研「ハハハはは……私のエイリア石が…砕け散っていく…」
ア「もう終わりよっ」
ド「観念しろっ」
こうして研崎は捕まった。
けど…まだガゼルの意識は戻っていない

Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.18 )
日時: 2010/09/15 23:28
名前: 海桜 (ID: XZMxsXTA)

第12話  あなたのために

救急室
奈「ガゼル…ガゼル…」
ひっく ひっく ポロポロ
奈「ガゼルごめんなさい。。。」
奈「だから、お願い…ガゼル!!!!」
ガ「奈々……奈々…」
奈「えっ!ガゼル…?」
ガ「奈々。」
奈「よかった、よかったよ…」
うれしかったけど余計に涙が出てきてしまった。
ガ「心配…かけたな」
奈「うん。ホントに…」
ガ「奈々私のことを許してくれとは言ったりしない」
奈「いきなり何言ってるの?私全然恨んでないよ」
ガ「ほんとにか?」
奈「うん。」
ガ「!!!!!!」
奈「そんなにびっくりしない…で…キャッ」
ギュッ(抱)
ガ「奈々。ほんとうに悪かった…」
奈「だから、いいってば」
ガ「本当のことをいうとな…好き…なんだ…」
奈「好き…?」
ガ「そうだ…ずっとずっと好きだった、あの頃から」
奈「あの頃…」
あの頃…それはあの約束のことだろうか…
ガ「約束覚えてるか…?」
奈「もちろん覚えてるよ。」
ガ「今でも、そう思えるか?」
奈「うんっ」
ガ「私もだ」

奈々は思った。私はガゼルのことを信じていいのだと
それに、ガゼルだって苦しかったのだと気づいた。
前から好きだったのに、奈々を巻き込まないようにして……奈々はガゼルに一生ついていくと決めた。

奈「私も、好きだからね。風君」
ギュっ チュッ
ガゼルは奈々にそっとキスをした。とても優しいキスでガゼルの気持ちがよく伝わってきた。

ガ「??」
奈々の目が変だ。すごくトロンとしている。
ガ「奈々?」
奈「もう1回…やって…」
奈々は可愛くそう言った。奈々はもう止まらない。
ガ「えっ奈々?」
奈「風君!」
ガ「えー…(汗)」
奈「ね。」
ガ「また今度な。奈々。」
奈「うん。」
ガ「みんなも待ってる行こう。」
奈「いこっ!」


あっまだ続きますよ。

Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.19 )
日時: 2010/10/01 23:16
名前: 海桜 (ID: .9bdtmDI)

すみませんっ
サボりました。
お久です。
久々に更新します。

Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.20 )
日時: 2010/10/01 23:23
名前: 海桜 (ID: .9bdtmDI)

第13話 幸せ (最終話)

ガゼルと一緒にみんなのところに行く。

バタンっ
ダイヤモンドダストの練習場のドアを豪快にあける。
すると、そこにはダイヤモンドダストを始めプロミネンスまでもがいた。

バ「ガゼルっ」
ガ「バーン。心配かけたな。」
バ「よかった。」
ガ「すまない。。。」

リオーネ「ガゼル様ーー」
アイシー「ガゼル様!」
みんなも駆け寄ってきた。


奈「私邪魔かなぁ」
でも、初めて知った。ガゼルがこんなにもチームメイトに慕われていて、尊敬されているのかを。
それだけでも楽しかったのでした。


END


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