二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン〜あなたのために〜アンケート実施中!
日時: 2010/10/23 00:57
名前: 海桜 (ID: aU3st90g)

海桜の小説2作目ですっっ。
これはエイリア学園のはなしですっ
よろしくです。

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Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.11 )
日時: 2010/09/03 23:36
名前: 海桜 (ID: gksmjqey)

コメどーもっ
じゃあ。タメでいかせてもらいます
これからもよろしくっ
(暇人なんでよく更新します)

Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.12 )
日時: 2010/09/04 21:35
名前: 海桜 (ID: H0XozSVW)

第7話  悲しみの末に

ガゼルがあの後そのまま立っていると…
バ「何してんだ?」
バーンに声をかけられた。
ガ「…私は最低だ…また、やってしまった」
バ「お前もしかして…」
ガ「ああ。」
バ「ああって、お前…何やってんだ…よ…ってお前…泣いてんのか?」

バーンはさっきまできづいていなかった。ガゼルが泣いていることに。

ガゼルは静かに泣いた。ずっと。ずっと。
バーンはそれをただ見ることしかできなかった。。。

そのころ奈々は…
奈「風君…風君…どうして助けてくれないの…?
どうして今さら嫌いだなんて言うの…ずっと、ずっと私の憧れで、ずっと好きだったのに…」
奈々はあの後から外に出るのが怖くなった。
また、ガゼルに振られるのが怖くて。。。


互いに泣いていた。でも、もうどうすることもできない。過去を変えることは出来ない。

あの日から3日経った。
奈々はまだ外に出れていない。。。
そんなとき、誰かが部屋に入ってきた。。。
?「君が奈々だね?」
奈「はい。。。あの…誰ですか?」
?「おや?知りませんか?エイリア学園にいるのに」
奈「すみません。。。私マネージャーみたいなもんなんで。」
?「私は研崎と言います。いつも旦那さまのそばにいるものです。」
奈「えっお父さまの?」
研「ええ。」

奈々はこの言葉で安心してしまった。。。この選択がこれからのことを変えると知らずに…

研「私は、あなたに伝えることがあってきました」
奈「何ですか?」
研「ガゼル君は、奈々さんのことが嫌いだそうです」
奈「っっ知ってま…す」
研「ずっと、奈々さんがいて、まともに暮らせなかったとか…」
奈「はい。。。私は邪魔者だった…ん…です…」
研「それも、昔からだそうですよ。」
奈「えっ昔から……っ」

あの時の思い出がよみがえる
奈「私大きくなったら風君のお嫁さんになりたいっ」
風「えホント?」
奈「うんっ」
風「僕も奈々のお婿さんになるっ」
奈「約束だよ」
風「うん。」

奈「あれも嘘だったの…?」
研「あと……バーン君もだそうですよ。」
奈「もう…いい…で…す…」
研「そうですか…」

奈々は気付かなかったこのとき研崎が少し笑ったことに…

このとき奈々の感情に変化が起きた。なぜか怒りがこみあげてきた。
許したい。今すぐにでも。あって3人で話したい。でも叶わないんだ。
許せない。許したくない。あんなにひどいことを言われたんだ許せるはずがない。

研「おや、どうしましたか?」
奈「私許せない。あの人を」
研「そうですか。なら私と来てください。」
奈「はい。」

Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.13 )
日時: 2010/09/04 22:19
名前: イナイレ好きっ! (ID: H0XozSVW)

来ましたっ感動っガゼルなんか可哀そう。。。ガゼルはきっとなにかあるんでしょっ奈々ちゃんもなんか危なそう。ちょっと心配…まあ。続きまってるよっ

Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.14 )
日時: 2010/09/05 14:53
名前: 海桜 (ID: cmzh4jIc)

第8話  変わって行くもの
奈「ここでなにするんですか?」
研「いえ。何かするのはまだ先です。」
奈「え?」
研「さあ。奈々。あいつらを捕まえてきなさい」
!!!!!

奈「はい。」
研「よろしい。さあ早く」

そのときもう奈々はいなかった。

エイリア学園
バ「ガゼルっ」
ガ「いい加減出ないとな…」
バ「そうかっ」
奈「あっいた!」
ガ「奈々?」
奈「うんっ」
ガ「何のようだ…」
奈「別に…ちょっとね…」
バ「ちょっとってなんだよ!」
奈「ん。こういうこと」
バンっ バンっ
ガ「うっ」
ガクッ
バ「何すんだっ!」
奈「別に…」
バンっバンっ
バ「うわっ」
バタッ
奈「2人とも私だからって安心しちゃだめでしょ」

こうして2人は捕まってしまった…

Re: イナズマイレブン〜あなたのために〜 ( No.15 )
日時: 2010/09/05 23:22
名前: 海桜 (ID: cmzh4jIc)

第9話  本当の理由ガゼルとバーンは捕まってしまった。。。連れてこられた先は研崎の研究所だった。ガ「なぜ、お前が研崎と…」
奈「研崎さんは私に本当のことを教えてくれたわっ」
バ「何を聞いたんだ!」
奈「2人が私のことを昔から邪魔者扱いしてたことよ」
ガ「なんだと!!!」
バ「それはうそだ!騙されるな!」
奈「2人の言葉なんて信じない!」
バ「信じてくれっ」
奈「さんざんなこと言ったくせに酷いのね」
バ「うっ……」
奈「じゃあ。2人ともおとなしく従ってもらうわっ」
バ「なににしたがうんだよ!」
奈「とりあえず…」
奈「しゃべれなくしてあげる」
バ「!!」
バンっバンっバンっバンっ
バ「くっそよけ切れねえ」
バンっバンっバンっバンっバンっ
バタッ
ガ「奈々。。。」
奈「!!なんで、当たってないの…」
ガ「お前がはずしたんだろう。」
奈「クッ次は当てるっ」
バンっバンっ
シュッ
ガ「うっ」
奈「案外簡単に当たったわね。」
ガ「でも、急所はそれている…」
奈「!!そ、それは…あなたたちを生かしとかなきゃ意味がないからよっ」
ガ「そうか…」
奈「さあ!おとなしくしなさいっ」
バンっ
ガ「ううっ!」
ドサッ
奈「さて、準備できました。」
ガ「な…な…」
奈「え?」
ガ「すまな…かっ…た…」
奈「え?風君?」
一瞬奈々は昔の奈々に戻った…
でも。一瞬だけだった。。。
奈「研崎さん。もういいですよ。」
研「奈々。よくやりました。」
奈「で、どうすれば」
研「2人をそれぞれ右にバーン、左にガゼルとおいてください」
奈「はい。」
研「そうですっ奈々あとはいいです。みていてください」
奈「あの、何をやるんですか?」
研「エイリア石強化ですよ。」
奈「?エイリア石強化になぜ、あの2人がいるんですか?」
研「それは、炎と氷対極のエネルギーが必要だからですよ。」
奈「!」
研「では、スイッチを入れますよ。」
奈「はい。」

風君。私はあなたをずっとずっと信じてた。
風君。今私は暗い暗い闇の中にいます。出口のない。抜け出せない闇の中。もう。昔みたいに笑いあえないのかな?風君。私を。助けて。


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