二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【銀魂】好きだなんて言ってないからっ!弐
- 日時: 2011/02/14 18:02
- 名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: eDrVgXKN)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
※スレッドが消えたので立て直しました。
初めましてorこんにちは!夕詠といいます。
前作が終わったので続編を作ってみましたw
よかったら前作の方も読んで頂けると嬉しいです。
ちなみに、タイトルは好きだなんて言ってないからっ!弐です。
内容的に『りたーんず』かな、みたいな((
オリキャラについては総悟篇のキャラ以外は3-Zの時と同じように、使用許可の書き込みをして下さった方のキャラのみ小説に出させて頂きます。
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- Re: 好きだなんて言ってないからっ!弐 ( No.5 )
- 日時: 2010/09/20 20:59
- 名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: qwjQ/00r)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
月芽麻s
コメありがとうございます!
りたーんずもグダグダ頑張りまs((殴
晴樹
コメありがとう!
秦使わせてもらうねー
- Re: 好きだなんて言ってないからっ!弐 ( No.6 )
- 日時: 2010/09/20 21:04
- 名前: 空梨逢 ◆IiYNVS7nas (ID: kuEj07Eu)
初めまして!空梨逢と申します。
同じく銀魂の小説を書かせて頂いてる新参者です!
こんな奴ですが、よろしくお願い致します。
更新楽しみに待ってます!
P.S. 呼びタメおkですか?
- Re: 好きだなんて言ってないからっ!弐 ( No.7 )
- 日時: 2010/09/20 21:13
- 名前: アリス (ID: /jbXLzGv)
弐おめでとう!!
アリス入れて貰っちゃ駄目かな!?
- Re: 好きだなんて言ってないからっ!弐 ( No.8 )
- 日時: 2010/09/20 21:14
- 名前: 月芽麻 (ID: H5up09UV)
グタグタでも何でも読みまさぁノノ
もぅ、貴方様は神様だよぉ★【あ、このテンションウザス。
私的には、虹蝶隊は名前&性格からして赤峰君が好きかも!!
眼鏡は地球を救うと思うんだぁ!!【誰か救急車ぁ!!
まぁ、更新頑張ってください★
- Re: 好きだなんて言ってないからっ!弐 ( No.9 )
- 日時: 2010/09/20 21:28
- 名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: qwjQ/00r)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
【第一訓:こういうのって第一訓にすべきなのか第百一訓にするべきなのか悩む】
これまでのあらすじ☆
【担当:定春】
わん!わおーん!わんわん!!(一応私も人間なので、通訳なんてできませんby夕詠)
「・・・え?何コレ」
———あれから一年。
真選組屯所では歓迎会なるものが行われていた。
「近藤さん、ありがとうございます。この様な会を開いて下さって・・・」
近藤の隣で長身の眼鏡の男が微笑む。
「そんな堅くならないでくれよ。せっかく来て貰ったんだ。歓迎会ぐらいやらねェとな!」
近藤はその男の肩を叩いて大声で笑った。
「・・・土方さん」
その近藤の後ろに居た沖田が土方に耳打ちする。
「あの近藤さんの隣に居る奴ら誰ですかィ?」
それを聞いた土方は呆れたように、
「お前、この間の会議寝てただろ」
沖田はおもむろに口笛を吹く。
そして土方の顔にはどんどん青筋が浮かんでいく。
「・・・今、桃が居ないだろ?それで、黒蝶隊の力不足を補うために桜桃組から『虹蝶隊』っつー隊を引き抜いてきたんだよ」
へぇー・・・と沖田は適当に相槌を打つ。
「さっき近藤さんと話してた赤髪の奴が隊長の赤峰大輔。他は隊長補佐の橙井惣二。あの橙色の髪の奴だ。で、あの金髪が食糧管理の黄瀬敦」
沖田は土方の言う人物を目で追っていく。
「で、あの緑髪が作戦指揮の緑川優。あの青髪は情報管理の八木碧。その隣の藍色の髪は医療担当の藍猫。で、あの紫髪は紫静也だ」
土方の紹介を聞いて沖田は思った。
「・・・け、結構多いんですねィ」
俺の出番減らねェかな、と。
———歓迎会から数分後。虹蝶隊、紫静也の部屋。
あ、こっからは僕、紫静也目線でお送りしまーす。
そういえば今から僕たちの隊は会議なんだよね?
・・・何で僕の部屋なんですか?
「だって静也の部屋だったら菓子こぼしても怒られねェもん」
そう言いながらチョコチップクッキーを頬張りながら、片手にガムシロップの入った水を持っているのは黄瀬敦くん。通称あっくん。
虹蝶隊の中で一番のイケメンなのだが、なんでも甘党らしく何でもかんでもガムシロップをやたらとかけまくっている。
・・・実に残念なイケメンである。
正直色々とキャラが被ってるからやめたほうがいいと思う。つか、やめてください。
「確かに敦の言うとおりだよな。俺も静也恐くねェし」
敦くんと似たような・・・いやその数倍腹立つ言葉を発しているのは緑川優くん。
よく「ゆう」くんとか「まさる」くんと言われているが、「すぐる」くんである。一体何に優れているのやら。
僕には人を陥れる事と人を陥れる事と人を陥れる事以外には思いつきませんね。
「まぁまぁ、あっくんも優もそれぐらいにしておきなよー」
のんびりとした口調で敦くんと優君を止めるのは八木碧。
男のくせに小柄、高くて可愛い声、ポニーテール、と女みたいな奴である。
「何か言った?イジられドM変態ウジ虫野郎」
そして結構毒舌だ。
っていうか、ドMじゃねぇし!!
「それに優、あっくん。“弱いものいじめ”はダメなんだよ?」
碧は笑顔で言い放つ。
・・・今の結構ささるわー。
「碧くん、それフォローになってないから!」
そんな碧に苦笑いを向けるのは藍猫だ。
傍から見れば長身ですらっとした美人なのだが、
「もっとさー人をフォローする時っつーのはこう・・・●●●が●●●になるような感じじゃないとダメじゃね?」
言ってる事が大体卑猥である。
っていうか、どうやったらフォローの説明に卑猥な単語が出てくるんだよ!
「何だよ、静也!お前なんか●●●になれっつーの」
それが卑猥なんだよ!
「はいはい!静也も藍猫もそこまで!」
そんな僕たちの間に割って入って、笑顔で言いながら僕と藍猫の頭をポンッと叩いたのは橙井惣二くん。
頼れるお兄さん的存在です。
「短気は損気、って『昨日の光・・・はつかめないですよね(笑)』っていう昼ドラでやってただろ?もっと昼ドラ見ないとダメだよー」
・・・いや、知らないです。
何でこの人はこんなに昼ドラが好きなんだろう。
隊の経費も足りないと思ってたら惣二くんが昼ドラのDVD代に回してたし・・・。
まぁ、敦くんもガムシロップ代に使ってるって優くんが言ってたけどね。
「優くん!?」
敦くんは優くんを睨む。
があ、言うなって言われてたっけ。
すると優くんは僕を睨む。
「静也テメー・・・」
・・・あ、結構ヤバイかもしれない。
そして遂に掴み合いの喧嘩へと発展する。
あの、二人とも痛いんだけど!!
「みんなー会議始めるよ・・・って三人とも何やってんの?」
そんな中穏やかな声と共に入ってきたのは赤峰大輔隊長。
こんなちゃらんぽらんだらけの隊の中で唯一まともな人である。
あ、ちなみに僕も少なくともこの中ではまともな方だと思います。
・・・なんか凄い睨んでくるんですけど。恐いんですけど。
「喧嘩は斬りあいの時だけにしろっていつも言ってるでしょうが」
それから会議のことは忘れたかのように、隊長の赤峰くんのお説教タイムがスタートです。
これ、長いんだよなー・・・。
———・・・いつ会議始まるんだろうな。
僕はぼんやりと思った。
あー・・・やっと帰ってこれた。
何か一年振りの屯所とか緊張するんだけど。
「あ、桃」
あたしが屯所の入り口の前にいると後ろから声をかけられた。
お、土方さん。久しぶりー。相変わらずニコ中なようで何よりだよ。
・・・やべ、青筋浮かんできてるし。
「っつーか今出てきたところで悪いんだが、もう一訓終わるぞ」
え!?まじでか!!
あたし今出てきたばっかなんだけど!主人公なんだけど!
「まぁ、お前の扱いはそんなもんだろ」
あ?死ね土方コノヤロー。
「お前は総悟か」
総悟にも会いたいな、久しぶりだしさ。
「だから会ってる時間ねぇっつってんだろ。あと三行ぐらいで終わるからよ」
さ、三行!?
・・・え、えっと・・・好きだなんて言ってないからっ!弐をこれからよろしくお願いします!!
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