二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナイレ短編集 『PRESENT』
- 日時: 2010/11/17 18:28
- 名前: 薔薇結晶 (ID: yoFsxiYW)
元々このスレは『刀語 まにわにの少女』ってスレだったんですけど、改造しまくりました。
4つほどの意味分からん文章はそれの残骸ですww(他はコメとか)
まぁそんな事は置いといて。
では、始めましょう。
読者の皆様への、『PRESENT』作りを!
*****第1期物(FF編)*****
*****第2期物(エイリア学園編)*****
*****第3期物(FFI、世界編)*****
*****************************************
リク用紙・・・>>09
- Re: 刀語 まにわにの少女 ( No.6 )
- 日時: 2010/09/28 05:09
- 名前: 薔薇結晶 (ID: VylG6JEs)
颯s>
おはようございます!←
薔薇結晶です。
ですよね〜。あんまり見ませんよね。
果たしてカキコに刀語を知っている人は何人いるか!?www
金魚は若干おとぼけキャラですw
誰と絡ませよっかな〜…。
ありがとうございます!頑張りますノシ
- 刀語 まにわにの少女 ( No.7 )
- 日時: 2010/09/28 06:07
- 名前: 薔薇結晶 (ID: VylG6JEs)
第3幕
金魚「…………。」
金魚は一人、自室で正座していた。
彼女はやる事がなければこうやってどこかで気配を消して正座している。
金魚は、沈黙が好きなのだ。
その中で。その沈黙を突き破る者がいた。
<<コンコンッ>>
「入るぞ、金魚。」
金魚「どうぞ、鳳凰様。」
鳳凰「お主、静かだったが何かあったのか?」
金魚「いえ、何もありませんが…。」
鳳凰「そうか。金魚、お主も忍者だ。戦わねばならん。」
金魚「覚悟は出来ております。」
鳳凰「まず、誰の班に入るかが問題だが…。」
金魚「どなたの班でも構いません。」
鳳凰「では女の鴛鴦か狂犬の班がいいか?」
金魚「構いません。」
鳳凰「そうだな…。では、鴛鴦の班に行ってもらうか。お主、名前が魚だが。」
金魚「分かりました。」
鴛鴦「金魚、私の班になったからには徹底的にしごくよ。覚悟しなさい。」
金魚「承知しました、鴛鴦様。」
鴛鴦「ちなみにアンタ、木から木へ飛び移れるかい?」
金魚「…どうでしょう?分かりません。」
鴛鴦「やってみなさい。それができないなら移動手段に困るわ。」
金魚「はい…。」
だが、全(っっ)然心配なかった。
余裕で飛び移れた。
鴛鴦も驚いているほど、余裕だった。
金魚「ど、どうですか?」
鴛鴦「全然大丈夫。」
金魚「…で、次に何をすればいいんでしょう?」
鴛鴦「今は何もやる事がないから、自由行動でいいよ。」
金魚「承知しました。」
金魚は今、池の辺にいた。
そして、驚く事に…。
水を操っていた。
そして、影でそれを観察している者の姿があった。
蜜蜂「に、忍術が使えたとは…。」
蟷螂「もはや魔術に近い気がするがな。」
蝶々「…ちょっと試してやろうぜ。蜜蜂、『忍法巻菱指弾』、打ってみろよ。」
蜜蜂「えぇっ!?本気ですか、蝶々さん!」
蟷螂「やれ、蜜蜂。」
蜜蜂「…分かりました。ですが責任はお二人が取って下さいね。」
蜜蜂「『忍法、巻菱指弾』!!」
<<ヒュンッ>>
と、巻菱の音がする。
蜜蜂の巻菱には返しがついていて、一度刺さったら簡単には抜けない。
金魚「!!」
音に気がついたのか、金魚が振り返る。
そして、腕を振るう。
だけで。
たったそれだけで、巻菱を弾いた。…いや。
正確には“水で絡め取っていた”。
金魚「…どなたですか?この巻菱を私に向けて放ったのは。」
虫組の三人が姿を現した。
蟷螂「お主、魔術者か?」
金魚「違いますが?」
蝶々「よく『巻菱指弾』を防げたな。」
金魚「…そうですね。」
蜜蜂「他に何か使えるのですか?」
金魚「…『水切波紋』を。」
蟷螂「何だ、それは。」
金魚「あ、私が自分で名付けたんですが、水圧で固形の物を切り裂くんです。」
金魚「こういう風に。」
と同時に金魚は腕を振り下ろす。
そして蟷螂たちの後ろにあった岩石を見事なまでに切り裂いた。
「「「なっ…!?」」」
金魚「…あえての護身術です。」
第3幕、閉幕。
- Re: 刀語 まにわにの少女 ( No.8 )
- 日時: 2010/10/11 18:22
- 名前: 薔薇結晶 (ID: p.MMag6.)
第4幕
「「14歳っ!?」」
金魚「はい。それだけ覚えています。」
蝶々「そ、それだけ…。」
『水切波紋』の存在を知った虫組は出来るだけ金魚の情報を手に入れるために本人と話していたのだが、分かった事は14歳という年齢だけ。
蜜蜂「もしかすると金魚は記憶喪失なのかもしれませんね…。」
蟷螂「ありえるな…。」
蝶々「…でも、仕込んだら大分いいしのびになるぞ。…俺、アイツに『足軽』を習得させてみるよ。」
蜜蜂「えぇっ!?忍法『足軽』をですか!?」
『足軽』とは蝶々が使う忍法で“重さを感じない”歩法である。
蝶々「確か金魚は…“アイツ”の班だったな。」
金魚「あいつ?私は鴛鴦様の班ですが…。」
蝶々「だろ?鴛鴦に許可取ってk「いいわよ、別に。」お、鴛鴦!?」
金魚「おっ、鴛鴦様!」
鴛鴦「構わないよ、私は。稽古をつけてもらいなさい、金魚。」
金魚「は、はい。」
翌日から本格的に忍法『足軽』の習得が始まった。
『無重の蝶々』。
金魚はその異名の意味を知った。宙に浮く彼の姿はまさにひらひらと舞う蝶々のようだった。
だが、蝶々は驚く。
金魚は1回見ただけだ。なのに、“舞っている”。
蝶々「お、お前…何者だよ…。」
金魚「真庭金魚ですが?」
蝶々「いや、それは知ってるよ。一発で『足軽』を…。」
金魚「本気でやれば1回で出来ますよ。でも…。」
<<ドサッッ>>
金魚「か、体への…負担、が…大き、い…ですけど…っ、ゴブッ…。」
蝶々「お、おい!大丈夫か!?」
金魚「はぁっ…はぁっ…。大丈夫です…。これ、片付けますね…。」
蝶々「……。」
第4、閉幕。
うわ…七実より強いんじゃね?
- Re: イナイレ短編集 『PRESENT』 ( No.9 )
- 日時: 2010/11/17 18:28
- 名前: 薔薇結晶 (ID: yoFsxiYW)
- 参照: 期末テストなんてこの世から無くなれば良い!!
リクエスト用紙
()に、例を書いておきます。応募する時は出来れば消して置いてください。
名前【】(ジュリア・クラウン)
容姿【】(金髪碧眼)
性格【】(ツンとした感じ。でもデレはないよw)
お相手【】(マークw)
ジャンル【】(お任せw)
設定【】(○○関係wwww)
場面【】(ジャパン戦前)
場所【】(宿舎前)
その他【】
って感じで。
よろしくお願いします。
- Re: イナイレ短編集 『PRESENT』 ( No.10 )
- 日時: 2010/11/17 18:38
- 名前: 海刀 (ソード) (ID: vp2qGUNh)
頑張れ!!
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