二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ボカロ二次作〜cosmos〜
- 日時: 2010/11/03 21:14
- 名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: QJSI9r3P)
えっと、こんにちは。始めましての人もいますね。
癒玖刃と書いてユクハとよみます
今回はボカロ小説を書こうと思います。
更新は(亀×タートル)です。たまには早いときもありますが……
!ルール!
・あらしにきた人
・ボカロ?あぁ、あのへんなのね
・ユクハ?あのうざったいやつか
↑の1つにでも当てはまる方はお戻りください
↓心の優しい方、荒らさない方はどうぞお入りください
あと、このスレでは、ケンカなどはしないでくださいね。約束ですよ
。●・リク用紙・●。
夢小説&曲の二次作リク用>>16
。○・目次・○。
長編小説
悪ノ双子(娘×召使)
1話>>3 2話>>6 3話>>9 4話>>12
中編
短編
アンチクロロベンゼン >>15
。●・来てくださったお客様・●。
・ユキナ様
・凛様
・ルナ様
- Re: ボカロ短編〜cosmos〜 ( No.9 )
- 日時: 2010/10/31 21:22
- 名前: 癒玖刃 ◆GdYtMY4AZo (ID: QJSI9r3P)
噂、噂、噂、噂がこの国を飛び交っている
悪い噂ばかりだ……。いい噂などない。あったほうが凄い
ほとんどが緑の国との戦争のこと、緑の髪の女達の事、カイト王子とミクさんの関係のこと、反対勢力が立ち上がったこと、処刑された大臣の娘の戦士のこと、いろいろあった
「王女、反対勢力軍が攻めてまいりました」
「さっさと粛清しなさい」
いつもと同じ事を言うリン
どういうときも冷たく対応する
「そ、それが……家臣たちは逃げ出し、さっき出した兵がもうすでに撃退されています」
「ど、どうすればいいの?レン……」
猫に追い詰められた鼠とでも言おうか、今ボク達は袋の鼠
王女が捕まり、断頭台にたつ……それが本来あるべき姿なのだろう
でも、ボクはそんなことはさせない!
ボクはリンを助けるためにいるんだから
「リン。良く聞いて
今からボクの服とリンの服を入れ替える
そして、リンはボクとして、召使として逃げる
そうすれば完璧でしょ?」
「で、でもレンはどうするの?」
少し意味が分かっていないようだ
まぁ、理解できるほうが凄いと思う。こんなことを普通は言うはずがない
「ボクがリンの代わりになる……
でも、いつか会えるから……ね?」
「で、でもそれじゃぁレンがっ!」
「ボク達が入れ替わっても誰もわからないと思うよ?
だから、ボクが持っているほかの服を着て逃げて!」
「うん……分かった、レン!またいつか会えるよね
ぇ!
絶対会えるよね!」
リンはボクと入れ替わり逃げる
ボクは王女になって佇む
そして、反乱軍が入ってくる
どうやらボク、いや……私を探しにきているようね
「私はココにいる!
王女はここにいる!」
反乱軍と私以外いない城に声が響き渡る
少し声が違うが何とかなるだろう
「いたぞ!王女を捕まえろ!」
「リン王女、貴女のせいでミクは……ミクはタヒんだんだぞ!」
「あらぁ、誰の事かしらぁ〜」
そういった。知っているけど知らない振りをする
本当は心の中では泣いている
ホントはころしたくなかった。でも、リンの命令は絶対
そして、城の中に頬をビンタする音が響き渡る
カイト王子がボクの頬を叩いたのだ
今、自分を笑う者達に笑われていてもどうでもいい
「っ!この、無礼者!」
「コイツを牢に閉じ込めておけ!」
そうして今、牢屋にいる
大臣の娘、メイコが来た
「オマエ、王女ではないな」
「な、何を言うの?私は王女よ!」
「いいや。オマエは召使だな
逃がしてやっても良いんだぞ?本当のことを言え」
「ばれてましたか……じゃあ
続
- Re: ボカロ短編〜cosmos〜 ( No.10 )
- 日時: 2010/10/31 21:32
- 名前: ユキナ (ID: 5FEzjtUd)
ぬぉっ!!
出たっレンの
「この、無礼者!」
が。
で、メイコにばれてしまいましたっ!!
「じゃあ・・・」
なんだろう?
気になりますッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
頑張ってください!☆・・・
- Re: ボカロ短編〜cosmos〜 ( No.11 )
- 日時: 2010/10/31 22:01
- 名前: 癒玖刃 ◆GdYtMY4AZo (ID: QJSI9r3P)
更新できたけど、何か、短編じゃあなくなりましたねw
どうしましょうw
多分短編ものwにする。悪ノが終わったらw
- Re: ボカロ短編〜cosmos〜 ( No.12 )
- 日時: 2010/11/02 22:28
- 名前: 癒玖刃 ◆GdYtMY4AZo (ID: QJSI9r3P)
- 参照: 終わった〜!
「じゃぁ……
ボクの最後の願いを叶えていただけますか?」
「ん……答えによる」
曖昧な答えを出すメイコ
まぁ、この状況からして時間はあまりないことが分かる
「手紙を書けるもの用意していただけませんか?
リンに……手紙を書きたいんです」
「あ……あぁ、分かった」
少し時間がたった……
「もってきたよ」
「あ、有難うございます」
そして手紙を書き終えた。
そしてそれをメイコさんにわたす。渡してもらえるかは分からないけど、メイコさんは優しそうだから大丈夫だと思う
「そろそろ処刑の時間だ」
「えぇ、いいわ。好きになさい」
〜断頭台〜
「え〜、今から王女リンの処刑を始める」
周りから、「早くしろ」「私の両親のための罪を償いなさい!」「これでこの国は救われる」などという声が聞こえる
でも、1つだけ違った
「レンっ!ねぇ、レン!」
あぁ、リンの声だ……
でも、リンの声など周りの声のせいでかき消されている
ボーン…!ボーン…!ボーン…!と、教会の鐘が鳴る
「リン。最後に言い残すことは?」
「あら。おやつの時間だわ」
本当はそういうことではない。
あぁ、空が綺麗だ。リンの瞳のように……
ジャキン!と、断頭台の刃が落ちた
最後に見たのはリンの泣き叫ぶ顔。そしてボクはこの世を去った
「おい。そこの娘!
こっちへ来い」
「へ……?」
〜北の港〜
「あ……あの……」
「手紙だ」
ボクの大好きなリンへ
ゴメンね……リンに悲しい顔をさせて
でも、北の港に伝わるおまじないを教えるね
願いを書いた羊皮紙を 小瓶に入れて 海に流せばいつの日か 想いは実るでしょう
こういうおまじない。ボクの願いは叶ったよ
{リンが幸せになること}それだけだよ
〜召使のレンより〜
「レ……ンっ……!」
そうして、この物語は幕を閉じた___。
現在。マスター宅
「レーンー♪」
「ん?あぁ、リン。どうしたの?」
「何読んでるの?」
持たれかかってくるリン
「え、コレ?悪ノ双子って言う本だよ
MEIKO姉の家で見つけたんだ」
「ふ〜ん。そうなんだ♪
あ、あと!マスターが新曲ができたから来てだって!
今回は私が悪ノ娘を歌って、レンが悪ノ召使を板ウらしいよ♪」
「まだ?リンちゃん」
1Fからマスターの声が聞こえる
「あ、マスターが読んでるよ!
レン、早く行こ!」
「うん!」
召使のレン……願いが叶ってよかったな
ずっと、王女と一緒にいられるな
「有難う。現在(イマ)のレン__。」
- Re: ボカロ短編〜cosmos〜 ( No.13 )
- 日時: 2010/11/03 11:19
- 名前: ルナ (ID: gyX.9WMH)
- 参照: http://hanabi
きました!
悪のシリーズ最高!^^
更新頑張ってください!
泣くよね・・このシリーズ
リグレットメッセージ
緑の娘
青の王子
復讐の娘
もいいし・・・
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