二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボカロ二次作〜cosmos〜
日時: 2010/11/03 21:14
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: QJSI9r3P)

えっと、こんにちは。始めましての人もいますね。
癒玖刃と書いてユクハとよみます
今回はボカロ小説を書こうと思います。
更新は(亀×タートル)です。たまには早いときもありますが……

!ルール!
・あらしにきた人
・ボカロ?あぁ、あのへんなのね
・ユクハ?あのうざったいやつか
↑の1つにでも当てはまる方はお戻りください

↓心の優しい方、荒らさない方はどうぞお入りください
あと、このスレでは、ケンカなどはしないでくださいね。約束ですよ

。●・リク用紙・●。
夢小説&曲の二次作リク用>>16

。○・目次・○。
長編小説
悪ノ双子(娘×召使) 
1話>>3 2話>>6 3話>>9 4話>>12

中編

短編
アンチクロロベンゼン >>15

。●・来てくださったお客様・●。
・ユキナ様
・凛様
・ルナ様

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Re: ボカロ短編〜cosmos〜 ( No.1 )
日時: 2010/10/21 22:23
名前: 凛 (ID: ZQ/BM/dz)

頑張って下さい。応援してます。

Re: ボカロ短編〜cosmos〜 ( No.2 )
日時: 2010/10/21 22:26
名前: ユキナ (ID: 5FEzjtUd)

はじめまして!

ユキナです

ボカロすきです   (イナイレもすきです)
ちょくちょくコメします
更新がんばってください!^^

Re: ボカロ短編〜cosmos〜 ( No.3 )
日時: 2010/10/22 18:27
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: QJSI9r3P)
参照: 短編じゃあなさそうだな。中くらいw

第1作 悪ノ双子。・運命・。

昔々あるところに、悪逆非道の黄の国がありました。
その国の頂点に立つは、まだ14歳の王女様
その国は他国からは「悪逆非道の国」と呼ばれている

「さぁ!跪きなさい!」

今日も王女の口癖である言葉が聞こえる。
そうして、金がない農民から金を搾り取る
まるで、周りの雑草から養分を吸い取る黄色い薔薇のように……

コンコンと、ノックする音が聞こえる
王女はいつものように「入りなさい」と素っ気無い言い方で言う

「失礼します」

目の前にいるのは王女にそっくりな少年。
王女は目を見開いたこと思うと静かに微笑み返す。

「お帰り、レン」

「ただいま。リン」

静かな声で二人は再会を果たす
午後、城の大庭園にて……。

「今日もイイ仔ねジョセフィーヌ」

ジョセフィーヌとは、灰色っぽい感じの馬のことである。
リン王女はジョセフィーヌが好きで、小さいころから良く一緒にいる

「王女。おやつの時間です」

「あら。ありがとうレン
今日のおやつは何かしら?」

「ブリオッシュですよ。
大臣からリン王女が好きのものを聞きました」

ニカッ!と笑って答えるレン
それににこやかな笑顔を返すリン。
これが、普通の双子だろう

そして、部屋にて……

「リン王女!農民たちが数名氾濫しております
どうなさいましょうか?」

「いいわ。玉座の前に越させなさい」

「王女様!どうか税をお下げください!」

「いやよ。絶対に嫌。そんなことしたらほしいものがかえなくなってしまうもの」

さっきとは全然違う表情のリン。
とても、冷たい目。
そしてリンはリリンッ……と鈴を鳴らす
そうすると大臣が来るということだ

「御呼びでしょうか?リン王女」

「えぇ。この者たちを断頭台に立たせなさい。
勿論反論は許さないので……」

そうして、人はリン王女の命令によって粛清される
最近、リンは外を眺めることが多い。
そして、いつも頬を赤らめている
メイドたちが噂で言っていたが、青の国の王子カイトに一目惚れしたらしい。

「レン!隣国へ行きましょう!
カイト王子が来るらしいのよ!」

「はい。王女」

〜隣国・緑の国〜

「では、絶対にばれないようにしてくださいね」

「ウン♪」

「では、ボクは買い物に行ってきます」

「じゃぁね〜!」

ドンッ!レンは走ってきた誰かとぶつかる
ぶつかった相手は緑の国1番の美人といわれる、ミクである

「あ、ごっ!ごめんなさい!」

「いえっ!ボクの不注意で!」

「あ、怪我してる、家にいらして」

少し不安気な表情のミク。
相当不安なのだろう

〜ミクの家〜

「あ、カイト様も来ていらしたの」

「あ、うん」

「カッ!カイト王子!?」

「キミは……黄の国のリン王女かな?」

間違えられた。流石に双子だからでしょうか?
双子だから、仕方ないんですよね(怒

「いえ。召使です。召使のレンです

あ、あと、あのお二方の関係は?」

『え、今はカップルだけど、もうすぐ結婚するの(んだ)』

「え……(コレを知ったらリン様はかなりお怒りになるだろう……)」

〜リンとの待ち合わせの場所〜

「レン!帰るわよ!」

「ナゼですか?」

「カイト王子と緑の髪の女が手をつないで歩いているのを見たのよ!」

「……(ミクさん!)」

続く


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