二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【ボーカロイド】ミクの初恋☆
日時: 2011/01/22 19:45
名前: 紫陽花 (ID: MRwb6zkQ)

初めまして!またはこんにちわ!
紫陽花です。
この小説では、ミクの初恋の話を書こうと思います。
多分、たまに歌もやるかも・・・・

−注意−

・ボカロが嫌いな人
・紫陽花のことが嫌いな人
・荒らしに来ましたー!って人
・ミクに恋何かして欲しくないって人
・キャラ崩壊に耐えられない人

は、帰ってください。


第一話 >>1
第二話 >>2
第三話 >>3
第四話 >>11
第五話 >>15
第六話 >>16
第七話 >>17
第八話 >>20
第九話 >>23
第十話 >>30
第十一話 >>31
第十二話 >>35
第十三話 >>37
第十四話 >>38
第十五話 >>44
第十六話 >>45
第十七話 >>46


番外編

参照100突破記念 『from Y to Y』 >>26 >>31


『白い雪のプリンセスは』 >>41 >>43


注意

その1 >>4

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



Re: 【ボーカロイド】ミクの初恋☆ ( No.12 )
日時: 2010/10/26 21:34
名前: 紫陽花 (ID: 2dlf7754)

・・・リン、ごめん。

最後の方空気にしててごめんーーー!
ロードローラーで引かないでーー!!!
でも、忘れてなかったんだよ、だけど・・・
良い感じの時に、邪魔したく無かったんだよーー!

次は、ミクの歌練習会になる予定です。
まあ、練習もするかなって・・・
だって、恋する乙女だもん!
でわっ

Re: 【ボーカロイド】ミクの初恋☆ ( No.13 )
日時: 2010/10/26 23:48
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)


 うをおお!歌!歌、うたうんだね!
 自慢だけど歌作るの私結構ウマイよ。←うそです。
 楽しみだなぁ、オルタンスの歌。
 どんなだろう?(勝手に想像中……)
 でわまたきます!

 楽しみにしてるぜッ!更新!

Re: 【ボーカロイド】ミクの初恋☆ ( No.14 )
日時: 2010/10/28 20:19
名前: 紫陽花 (ID: eyS/yPyK)

永遠の愛。(悪ノ召使替え歌)
(メモと言う名の書き込み・・・。)

一番

貴方と僕が運命だって・・

願ってたのは、僕だけかもね。


私と貴方が運命って奇跡、

ありますように・・と、願って・・・


私に生きる意味なんか

ないとずっと思っていて

仲間や絆なんてものは

とっくの昔に捨てたはず



でもね、貴方だけはね

心の片隅に残ってた

僕は貴方だけを捨てられず

ずっと、心で思っていた・・・



君のことが、その時になって

好きだと分かった帰り道

君も、そうでありますよにと

流れ星にちょっと、祈っていた。



Re: 【ボーカロイド】ミクの初恋☆ ( No.15 )
日時: 2010/10/28 20:11
名前: 紫陽花 (ID: eyS/yPyK)

第五話 ずっと・・・永遠に・・



「ミク姉〜・・・眠いよ〜・・。」

「もう十一時だよ・・近所迷惑だよ・・。」

「えーーだって、明日はあの人が歌ってって言ってくれたんだよ!」

「うん、せっかく上手く歌いたいっていうのは分かるけどさ・・・。」

「僕もう寝る・・・おやすみ・・。」

「「おやすみー」」



「で、ミク姉!特訓開始!」

「うん!」

「それで、どんな歌なの?」

「それは・・・秘密。」

「何で〜〜〜!つまんない!」

「あの人が、私のために作ってくれた曲だから。」

「・・・そっか、じゃあおやすみー頑張ってねー。」

「うん、おやすみー。」




・・・結局、寝るのね・・。」

「まあ、私のための曲だしっ!がんばろー!」



♪〜♪〜


「・・どうしてだろ・・・・上手く歌えてない気がする・・。」



♪〜♪〜


「もしかして、この曲って・・!」



カタッ



「やっぱり、私、歌える!だから、おやすみ。」



カチャ






「ミク姉〜どうだった〜!」

「あ、昨日の練習?ばっちりだよ、リンちゃん。」

「そっか、楽しみ〜。」

「ミク姉、おはよう。」

「あ、レンくん。朝ごはんはネギ尽くしだから、楽しみにしててね〜!」

「・・・そんなの喜ぶのって、ミク姉くらいだけど・・。」

「わー楽しみー!」

「・・・リンもか。」




あの人が、この曲に込めた思い。


私のことをずっと思って、作った曲。


二人には大事な曲。


そして、私の思いも・・・・乗せて・・・




カラーン



「あ、あの人来たよ!ミク姉!」

「うんっ!」



ううっ・・なんか緊張してきた・・。

だって、大事な曲なんだもん。



「ミク、歌ってくれる?」

「は、はいっ!」


顔が紅いかも・・・


こんなに近くで見たの、初めてだし・・。


あ、私がもっとレンズに近ければ良かったんだ。


今度から、あの人が来たら・・・、だけどね。


私、精一杯歌うから。


今からね。

Re: 【ボーカロイド】ミクの初恋☆ ( No.16 )
日時: 2010/10/29 21:10
名前: 紫陽花 (ID: .MlXjjyR)

第六話 私の思いも乗せて・・・。


「・・・その前に、貴方は何者何ですか・・?」


「・・・そっか、話してなかったし怪しまれるのも当たり前か・・。」


怪しいとか、そんなんじゃなくて・・・


私は貴方のことが好きだから・・。


だから、貴方のこと・・もっと知りたかった。



「僕は、ただの学生。高校に通ってる。」

「ガクセイ・・・。」

「・・・僕は、アズマ。」

「アズマ・・・?」

「ああ、学生っていうのはね・・・学校って場所で、皆で勉強したり、友達を作って喋ったり・・。まあ、勉強する場所。」

「・・・そっか。」

「うん。」



「で、アズマ・・。私さ、この曲にアズマの思いや気持ちがすっごい篭ってるのを感じた。でも、私の思いや気持ちがまったく入ってないことに気付いたの。」

「・・ミクの・・気持ち・・。」

「だから、二番を私の思いや気持ちで作ってみたんだ。聞いてくれる?」

「ああ、もちろん。」





私は、歌った。


その時に思っただけの気持ちや、願いを込めて。


・・・アズマは、笑いながら聴いていてくれた。


ちゃんと、伝わったかな?



私は、アズマのことが本当に好きなんだなって思った。


だって、歌ってる最中に・・・


すっごく胸が高鳴ったから・・。


恋って、こういうことかな・・・?





なかなか解けない恋の方程式。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



この掲示板は過去ログ化されています。