二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】
- 日時: 2011/02/11 13:24
- 名前: 薔薇結晶 (ID: SSGIlw3x)
最近ハマり出しました。フェアリーテイルw
って事で、書きたいと思います。
☆+〜。+ストーリー+。〜+☆
主人公・・・>>01
チームの2人・・・>>24
第1話・・・>>03
第2話・・・>>07
第3話・・・>>11
第4話・・・>>12
第5話・・・>>18
第6話・・・>>29
第7話・・・>>34
第8話・・・>>38
第9話・・・>>39
☆+*〜。+*〜・。+〜*〜☆
★お客様
☆*゜ツイーティー(*´`)s
☆ラッキーs
☆
スレ作成日 11/14
- Re: 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.3 )
- 日時: 2010/11/14 15:40
- 名前: 薔薇結晶 (ID: .9bdtmDI)
第1話 「3年ぶりに」
??「…はぁ。」
「どうしたんだ、スピア。」
スピア「仕事する気が起きなくて…。」
クエストボードの前でため息をつく少女。
スペンシア・ローゼス。
「S級魔導士だったらS級クエスト行けばいいじゃないか。」
スピア「興味をそそられるクエストがないのよ…。」
「興味で決めんのか。」
スピア「だったら貴方達はどういう風に決めるの?」
「やっぱり、報酬かな。」
スピア「そう…。」
<<ザワッ>>
と、ギルドの中が急にうるさくなった。
「どうしたんだ?」
スピアは近くに居たジュラに話を聞いてみた。
スピア「ジュラ様、何の騒ぎです?」
ジュラ「どうやら、シェリーが帰って来たようだ。」
スピア「…あぁ、彼女ですか。(結構ケバいツインテールの)」
だが、帰って来た彼女は、スピアが思っていた姿とは違った。
なんと言うか…髪の毛を盛っていた。
スピア「い、イメチェンしたんだ…。(でも相変わらずケバい)」
シェリー「あら、スピア!」
スピア「久しぶり、シェリー・ブレンディ。」
シェリー「相変わらずフリフリですのね。」
スピア「それは嫌味なのかしら?」
シェリーはどうやらスピアの段々になっているフリルのロングスカートの事を言っているのだろう。
スピア「そちらの方は?」
スピアはシェリーの隣にいた男に気がついたようだ。
シェリー「こちらはリオン様ですわ。」
リオン「…誰だ?」
スピア「私の名はスペンシア・ローゼスです。」
リオン「ローゼス…!?」
スピア「私の実家の事ですか?」
シェリー「スピアはローゼス財閥のご令嬢ですわ、リオン様。」
リオン「そうか。俺はリオン・バスティア。」
スピア「どうぞよろしく。」
スピア「そう言えばシェリー。」
シェリー「何ですの?」
スピア「ユウカとトビーは?」
シェリー「…さぁ?」
スピア「ぇ〜…(汗」
第1話 終わり
- Re: 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.4 )
- 日時: 2010/11/14 15:42
- 名前: 薔薇結晶 (ID: .9bdtmDI)
*゜ツイーティー(*´`)s>
コメント有難うございます!
主人公フェアリーテイルじゃないですけどねw
- Re: 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.5 )
- 日時: 2010/11/14 15:49
- 名前: *゜ツイーティー(*´`) ◆6PCqWCIYoM (ID: Thm8JZxN)
- 参照: トゥウィーティーですよ〜(*´∀`)/
ファイトです!!!…・・・ww
- Re: 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.6 )
- 日時: 2010/11/14 15:51
- 名前: 薔薇結晶 (ID: .9bdtmDI)
*゜ツイーティー(*´`)s>
確かに、頑張らないとw
- 薔薇の造形魔導士 【フェアリーテイル】 ( No.7 )
- 日時: 2010/11/15 21:59
- 名前: 薔薇結晶 (ID: O.IpBlJV)
- 参照: 期末テストなんて大っ嫌いよ!!!
第2話 「勝負!!」
スピア「ジャーメイル!キィラス!!」
キィラス「何だよ、スペンス。」
ジャーメイル「お呼びですか?」
スピア「仕事に行くわ!」
ジャーメイル「3日くらい行ってませんものね。」
キィラス「待ちくたびれた〜。」
ジャーメイル・クロス。
キィラス・サウンド。
2人はスピアのチームメイトだ。(後日紹介します)
「待て。スペンシア・ローゼス。」
スピア「…リオンさん。」
リオン「俺と、勝負しろ。」
スピア「何故?」
リオン「ジュラさんの次にお前が強いと聞いたのでな。」
スピア「ジュラ様と戦えばいいじゃないですか。」
リオン「生憎、今ジュラさんは居ないんでな。だからお前だ。」
スピア「…くだらないですよ、そんなもの。」
リオン「逃げるのか?『お嬢様』。」
スピア「…つくづく面倒な事に絡まれますね、私は。」
キィラス「戦うのか?スペンス。」
スピア「戦わないと、通してくれませんよ。」
ジャーメイル「頑張って、スピア!」
リオン「ただし、2対2だ。」
スピア「そうですか。だったらリオンさんは誰と組むんです?」
シェリー「私ですわ。」
リオン「お前は?」
スピア「…キィラス。」
キィラス「アタシかよ。ま、構わないが。」
魔導士ギルド、ラミアスケイル前。
ジャーメイル「では、始め!」
スピア「キィラス。シェリーは“人形撃”と言う人間以外のものを操る魔法を使うわ。」
キィラス「ほぅ…。だからジャーメイルを選ばなかったんだな。」
スピア「星霊は人間じゃないからね。」
リオン「アイスメイク…“大鷲(イーグル)”!!」
シェリー「人形撃、“岩人形(ロックドール)”!!」
キィラス「おっ、氷の造形魔法じゃないか!」
スピア「私と被ると言いたいの?キィラス!」
キィラス「確かに被るなっ!ww」
スピア「頼むわよ!」
キィラス「了解!」
“大鷲”に対してキィラスが取った行動。
それは
キィラス「音楽魔法(リズムマジック)、共鳴振動!」
<<ビキビキッ>>
と、アイスメイクにひびが入り、粉々に砕け散った。
リオン「何っ!?」
キィラス「余裕だな。コレは。」
シェリー「どう言う事ですの!?」
スピア「“薔薇の嵐(ローズタイフーン)”!」
シェリー「あぁっ!!」
リオン「何故だ…。何故俺のアイスメイクが割れた!!」
キィラス「まぁ、簡単な事だよ。」
シェリー「くっ!!負けませんわ!!」
スピア「相変わらず、貴女の人形は動きが遅いのね。」
シェリー「お黙りなさい!!」
スピア「黙ってあげない♪“薔薇の刃(ローズブレード)”!」
刃は岩を完全に砕く。
キィラス「“共鳴振動”の原理が分からない限り、アタシを倒す事は出来ないよ?」
リオン「くそっ!」
第2話 終わり
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