二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン恋事情!!
- 日時: 2010/12/18 14:37
- 名前: 蒼翠 (ID: 1ZQMbD0m)
ー自己紹介ー
初めまして、蒼翠です。初心者なので下手ですが、
読んでいただければ光栄です!!
そして、作者の勝手な妄想アリです・・・。
ーお客様ー
・春風様
・Mini様
ー目次ー
NO,1 代表よりも欲しいもの (半田side)
NO,2 代表よりも欲しいもの2(半田side)
NO,3 代表よりも欲しいもの3(半田side)
NO,4 代表よりも欲しいもの4(半田side)
NO,5 代表よりも欲しいもの5(半田side)
NO,6 太陽のごとく (風丸side)
NO,7 太陽のごとく2(風丸side)
NO,8 太陽のごとく3(風丸side)
NO,9 太陽のごとく4(風丸side)
NO,10 太陽のごとく5(風丸side)
- Re: イナズマイレブン恋事情!! ( No.10 )
- 日時: 2010/12/06 17:21
- 名前: 蒼翠 (ID: 1ZQMbD0m)
NO,6 太陽のごとく(風丸side)
「ねーね、あの子って・・・。」
「そうそう、なんだっけ?イナズマジャパン日本代表
の・・・・・・」
「風・・・・・・」
「あっ、思い出した!!」
「背番号2番、DFの風丸一郎太くん!!」
「声かけようよ。」
「えー、悪いよ・・・。」
「あの・・・・・・もしかして俺のこと?」
「え?」
「こんにちは。」
俺は、風丸一郎太。さっきの子たちが言ってたように
イナズマジャパンのDFをやっている。
女子に好かれることは、嫌いってわけじゃない。
でも、なんか悪い気がする。だって・・・・・・
僕が好きなのは、君だけだから。
太陽のように、俺を照らしてくれる・・・・・・。
そんな、君だけだから。
- Re: イナズマイレブン恋事情!! ( No.11 )
- 日時: 2010/12/06 18:25
- 名前: 春風 ◆Zj0kdR38wA (ID: wp3SHXyR)
こんにちは☆
わ〜今度は風丸ですか〜♪
とっても上手だとおもいます。頑張ってください^^
- Re: イナズマイレブン恋事情!! ( No.12 )
- 日時: 2010/12/07 16:44
- 名前: 蒼翠 (ID: 1ZQMbD0m)
ありがとうございますっ!!
うまく書けるかわかりませんが、がんばります(^O^)
- Re: イナズマイレブン恋事情!! ( No.13 )
- 日時: 2010/12/18 13:44
- 名前: 蒼翠 (ID: 1ZQMbD0m)
NO,7 太陽のごとく2(風丸side)
「練習はじめるぞー!!」
円堂は、いつも明るい。頭は悪いけどキャプテンには
もってこいの奴だ。
「気合い入れてやるのよ。」
「がんばってね。」
「大会も控えてるし、怪我しないでね。」
マネージャーの雷門夏未、木野秋、久遠冬花が言う。
「そういえば、音無と立向居は?」
「あぁ、そういや立向居が熱出したとか・・・。」
円堂が言った。
「そうなのよ。でも、やるって言ってきかないから
音無さんが説得してるの。 」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後ろから、変なオーラが感じられる。
「っ、春奈が男と二人っきりなんて断じて許せん!」
やっぱり鬼道だ。
鬼道は、音無の兄である。(事情があって一緒には、
住んでいないのだが。)
でもって、重度のシスコンだ。
ウチのチームでは、豪炎寺と並んでいる。
「でも、しょうがないんじゃないか・・・?」
佐久間が言う。
「おのれ・・・佐久間ぁ!!」
あーあ、いつものポーカーフェイスはどっかに行っち
ゃったみたいだ。
「立向井くんを説得させれば、いいんだろ?
僕、行ってこようか?」
と吹雪。
鬼道が、「お前は信用できん。」って目で見てる。
じゃぁ、俺が行けばいいのか?
「鬼道、俺が行ってくるよ。」
鬼道は、数十秒悩んだ後に言った。
「くれぐれも、春奈に手を出すなよ。」
「出すわけないだろ。」
そういって俺は、ジャパンのメンバーに背を向け、
歩きだした。
俺が立向居を説得しに行ったのは、もちろん立向居に
無理をさせないためだ。でも、もっと強い理由がある
んだ。
俺は鬼道と同じくらい、音無と他の男が一緒にいるこ
とが許せなかったんだ。
たとえ、それがどんな理由でも。
- Re: イナズマイレブン恋事情!! ( No.14 )
- 日時: 2010/12/18 13:41
- 名前: 蒼翠 (ID: 1ZQMbD0m)
NO,8 太陽のごとく3(風丸side)
ドアに耳を近づける。
「立向居くん、寝てなきゃだめでしょ。」
「そんな、大げさな・・・。大丈夫だよ。
試合も近いんだし。」
俺は、一呼吸おいて言った。
「立向居、音無、入るぞ。」
部屋に入ると、起き上がろうとしている立向居を、
音無がむりやり押さえつけている状況だった。
「すみません、風丸先輩。今行きます!!」
「バカ・・・お前は寝て・・・・・・」
そこまで言ったときだった。
立向居がよろけて、音無がそれを支えた。
「立向居くん、やっぱり寝てなくちゃだめだよ。」
「音無・・・・・・。」
俺は、そのやり取りを無言で見ていた。
そして、できるだけやさしい笑顔を作り、言った。
「立向居、今日は安静にしてろ。試合に万全の体調で
臨んでほしいからな。」
「私、もう少しここにいます。」
「音無、そんな・・・いいから。」
いや・・・・・・駄目だ。
「音無、立向居のこと頼むぞ。」
俺は、静かに部屋を出た。
こんなの本心じゃなかった。
本当は、ものすごく嫌だった。
俺、最低だよな。
立向居は、病人なのに・・・・・・
そんなの、知ってることなのに!!!!!!
いけない、今は練習中だった。
早く戻らないといけないんだったな。
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