二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン恋事情!!
- 日時: 2010/12/18 14:37
- 名前: 蒼翠 (ID: 1ZQMbD0m)
ー自己紹介ー
初めまして、蒼翠です。初心者なので下手ですが、
読んでいただければ光栄です!!
そして、作者の勝手な妄想アリです・・・。
ーお客様ー
・春風様
・Mini様
ー目次ー
NO,1 代表よりも欲しいもの (半田side)
NO,2 代表よりも欲しいもの2(半田side)
NO,3 代表よりも欲しいもの3(半田side)
NO,4 代表よりも欲しいもの4(半田side)
NO,5 代表よりも欲しいもの5(半田side)
NO,6 太陽のごとく (風丸side)
NO,7 太陽のごとく2(風丸side)
NO,8 太陽のごとく3(風丸side)
NO,9 太陽のごとく4(風丸side)
NO,10 太陽のごとく5(風丸side)
- Re: イナズマイレブン恋事情!! ( No.1 )
- 日時: 2010/12/06 17:19
- 名前: 蒼翠 (ID: 1ZQMbD0m)
NO,1 代表よりも欲しいもの(半田side)
「ねぇ、聞いた?昨日のこと。」
「聞いた、聞いた!!イナズマジャパンがんばってる
よね。」
「あれって、うちのサッカー部も代表入りしてるんで
しょ?」
「そうそう、すごいよねー!!」
俺は、ため息をつく。代表、なりたかったな・・・。
一緒に入った仲間たちは、みんな代表に選ばれてる。
(俺みたいなヤツも、少しはいるけれど。)
俺は、何をやっても中途半端である。
そして・・・・・・サッカーも。
雷門中は、弱小チームだった。練習する場所もなかっ
た。ずっと、それでよかったんだ。
そしたら、こんなみじめな思いもしなかったのに。
俺は、半田真一。雷門中サッカー部で背番号6番の、
MFだ。弱小の頃から入っていた俺は、だんだん強くな
っていくサッカー部を、誇りに思っていた。
でも、強くなることはいいことばかりじゃなかった。
俺は重症を負って、試合に出れなくなった。
雷門イレブンを抜けざるを得なかった。
ダークエンペラーズの一員として戦わされた。
サッカーなんてやってても意味あるのかな?
そう思ってしまう。
所詮、俺は才能のカケラもない凡人なんだよ。
そして、好きな女子にも積極的にできない・・・
『中途半田』なんだよ。
- Re: イナズマイレブン恋事情!! ( No.2 )
- 日時: 2010/12/01 19:37
- 名前: 春風 ◆Zj0kdR38wA (ID: wp3SHXyR)
はじめまして☆
ウチも初心者なんで。
頑張ってください☆
小説おもしろいですよ♪ 続き楽しみです。
よかったらウチのとこも来てください!!
マジでヘタレですが・・・
- Re: イナズマイレブン恋事情!! ( No.3 )
- 日時: 2010/12/03 15:46
- 名前: 蒼翠 (ID: 1ZQMbD0m)
はい、いきますよぉー(^O^)/
- Re: イナズマイレブン恋事情!! ( No.4 )
- 日時: 2011/02/12 08:59
- 名前: 蒼翠 (ID: TPtU8hBo)
NO,2 代表よりも欲しいもの2(半田side)
「半田、聞いてんの?」
「あ、ごめん。で何?」
松野空介が、ため息をつく。
「半田、最近おかしいよ。」
「え?どこが・・・。」
「いつも、ぼーっとしてるじゃん。」
そうかな?別に普通だと思うけど。
「もしかして好きな奴できたとか?」
へ?
「そ、そんなわけないだろ。てか、好きになっても
こんな俺のこといいって言ってくれる奴なんか
いないだろ。」
「いるじゃん。」
「嘘だろ。」
「ほら、豪炎寺の妹。なんて言ったっけ?」
「夕香ちゃん。」
「そうそう、夕香ちゃん。あの子、いつも『半田お兄
ちゃーん!!』って言って寄りついてるじゃん。」
夕香ちゃんは、豪炎寺の妹で小学4年生。三つ編みが
チャームポイントだ。笑うと、笑顔がかわいい。
「小学生のことを、俺が好きになると思うか?」
「だって・・・4歳しか離れてないんだよ。」
「でも、小学生と中学生っていえばすごい差だぞ。」
「半田。」
「何?」
「そんなにムキになるってことは・・・・・・
夕香ちゃんのこと、好きなんだろ?」
「マックス・・・。」
「違うの?」
いや、図星だ。
俺は、夕香ちゃんが好きだ。
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