二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray-man -堕天使ノ血-
- 日時: 2011/04/03 19:33
- 名前: リンネ (ID: E4DrwI4I)
- 参照: http://rinne-Lucifer,
他の方々の小説読んでたら、
自分も書きたくなったので書いてみます。
只今、ノア&アクマ募集中。
〜訪問感謝!〜
葵様 風様 夢樹様 涼原夏目様 ゆずは様
アル様 花影様 糸祈様 ヴィオラ様
・・thank you♪・・
・オリキャラ・
九条アリス(葵様) >>5 登場 >>19 >>37
レイ・カルリア(風様) >>6 登場 >>16 >>37
藍歌(夢樹様)>>7 登場 >>36 >>39
ライト・アスロード(涼原夏目様) >>8
ラフィルド=アリアンス(ゆずは様) >>9
アンルイ(アル様) >>20
リディ=ウィンデルズ(糸祈様) >>29 登場 >>37
・thank you♪・
・・ノア・・
サマエル・シュネッガー(涼原夏目様) >>46
ヴィラムス・ジュヴァリエル(ヴィオラ様) >>47
フェルナ・リュール(花影様) >>50
黒山 夜(葵様) >>51
五月雨 巽(ねこうさぎ様) >>56
シェンバ・アルデヒド(風様) >>58
メル(夢樹様) >>65
シオン・ウェイト(ネクスト様) >>84
・・thank you♪・・・
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- 夢樹様 ( No.13 )
- 日時: 2010/12/04 14:49
- 名前: リンネ (ID: zypMmNa5)
- 参照: http://rinne-Lucifer
有難う御座います。
是非とも参考にさせて頂きます!
- *喧嘩終了* ( No.14 )
- 日時: 2010/12/04 20:18
- 名前: リンネ (ID: cIlxy0g.)
- 参照: http://rinne-Lucifer
「ちょっと、私も通しなさいよ。」
『無理です!!!』
ジェリーを入れぬためと、科学班達は団結した(コムイを巻き込んで)。
「放せえええ!!リナリーがああああ!!」
もう、コムイには周りの状況が見えていないようだ。
「室長!!!」
「・・・リーバー君・・・。」
「黙ってこの場を護って下さい。
じゃないと、」
リーバーは決死の覚悟で言った。
「リナリーと誰かを結婚させますよ。」
ピタリ、とコムイが大人しくなった。
「リーバー班長・・・」
《よく言った・・・。》
科学班達が自分達の班長に尊敬の眼差しを向ける。
ジャコン。
「いけ、コムリン。」
「コムリン・・・?」
背後に感じる嫌な空気。科学班達はゆっっっくりと振り向いた。
「婚約者候補なんて、消し去ってやるぅぅぅぅぅ!!!」
《やばい・・・。食堂見られる前に死ぬかも・・・。》
「撃ち続けろっ!!コムリン!!!!」
科学班の直感は当たり、コムイがいつの間にか作り出したコムリンは科学班に向かって撃ちだした。
「逆効果だっ!!」
「すまない、皆・・・。」
「そんなっ!リーバー班長は何も悪くないです!!」
「そうです!!全ては室長のせいですから!」
この会話から、コムイがどれだけ悪く思われてるか分かった。
「—ラビ、遅いですね。」
何とか隠れ場所を見つけ出し、隠れている時に
一人が呟いた。
「本と・・・?」
「どうしたんですか?」
「しっ。」
班長の命令に皆が従うと、ほんの僅かだが、ドアの向こうから声が聞こえてきた。
—皆ー!?どこなんさー!?
「ラビですよ!!」
希望の一声を上げたものがいたが、
ラビの次の泣く直前のような声が
—早くこのコムリンを止めて欲しいさー!!
と、言った瞬間に表情は一変した。
「・・・追われてる。」
「・・・・・・・・・。」
何も応えない班長に違和感を感じた。
「・・・班長?」
「なあ、俺達今、ここにいるよな・・・?」
「当たり前ですよ〜。何言って・・・」
『ああああああああ〜〜!?!?』
ここにいる=食堂の前には誰もいない=ジェリーが入る=あの状態を見られる=死、確定。
「やばいやばいやばい。二つの意味で出られないよ〜。」
閉じ込められた科学班。二つの事態をどう解決するか?
- *喧嘩終了2* ( No.15 )
- 日時: 2010/12/04 20:08
- 名前: リンネ (ID: cIlxy0g.)
- 参照: http://rinne-Lucifer
「モヤシ、いつまで庇うつもりだ。」
「神田が六幻をしまうまでですよ。」
視線を合わせてても仲が良い訳でもなく、
ただその間に火花を散らせてるだけと言う、
喧嘩仲。
「エクソシストなら、尚更しまう訳にはいかねえ。」
「この子を、脅す気ですか。」
火花が更に強くなる。
「二人とも、ストーーップ!!」
上から、黒い靴を履いたリナリーが落ちて(降って?)きた。
「リナリー?」
「・・・。」
「そこで終わり。ほら、女の子も怯えてる。」
リナリーの言葉通り、アレンの後ろでリンネは震えていた。
「・・・ご、ごめん・・・。」
「謝るとは珍しいじゃねーか、モヤシ。」
「貴方じゃなく、リンネに言ってるんです。神田。」
また火花が散ろうとしたが、リナリーが手で遮断した。
「チッ。」
流石に六幻をしまわなければいけない状況に立たされた神田は、背を向け、食堂から出て行った。
—が、すぐに戻ってきた。
理由を知りたくなったアレンは、
「どうしたんですか?」
と、問いかけた。
神田の答えは、
「コムイの野郎が、また造ってやがった。」
(またって事は・・・。)
「コムリンか。」
リナリーとアレンは、
(また兄さんが・・・。)
(また面倒なものが・・・。)
と言う気持ちを込めて大きなため息をついた。
—アレーン!助けてさー!
「ラビ!?」
—コムリンにつかまったんさー!
「・・・結局、こうなるんですか。」
- *暴走* ( No.16 )
- 日時: 2010/12/06 15:01
- 名前: リンネ (ID: sursjWUQ)
- 参照: http://rinne-Lucifer
アレンがジェリーとすれ違いざまに食堂を出ると、廊下が食堂と同じくらい大破していた。
おそらく、コムリンのせいだろう。
と、背後から殺気が・・・
「アンタ達、何してくれてんの・・・?」
「ジェ、ジェリーさん・・・?」
「食堂をこんなに滅茶苦茶にして・・・。」
しゃべる度、殺気が増していく。
「べ、弁償はコムイさんたちにさせます!」
ラビがコムリンに捕まっている上に、
コムリンの危険さを知っているアレンは、
そう言い残して廊下の傷を目印にコムリンの後を追った。
—一方、食堂内。
「アレン君、出てっちゃった・・・。」
腕の中にリンネを抱え、リナリーはアレンが出て行った先を見ていた。
「神田も、追いかけてあげなよ。」
「モヤシを?嫌に決まってんだろーが。」
「じゃ、この子一緒に運んで。
落ちてきた天井で頭、打ったみたい。」
と、リナリーは抱えていた頭から血を流すリンネを
さしだした。
「・・・・・・チッ。」
面倒だと思ったが、モヤシを助けに行かなきゃいけないならば・・・と考えた神田は、
リナリーと一緒に運ぶ事にした。
「みつけたっ!!」
廊下を辿っていたアレンはコムリンを見つけた。
というより、残骸を見つけた。
「また、あの変態が造ってたのか。大丈夫か?」
残骸の向こう側から、スカートを穿いた男の子がやってきた。
「はい、えっと、その格好でその話し方は・・・レイ?」
レイは、ラビと同じぐらいの頃から教団にいて、
その容姿を使い女装している男の子だ。
「今日はミニスカだぜ!ウォーカー。」
「はあ・・・。ラビは?」
「そこ。」
レイの指差す先に、ラビが転がっていた。
「無事ですか。」
「なあなあ、ウォーカー。」
「はい。」
「リナリーちゃんは?」
「動いていなければ、多分、食堂に・・・。」
「分かった!食堂な!」
そのままの格好で、レイは食堂のほうへと向かっていった。
(あのままって・・・。)
「う〜ん。殺されるっ!!」
訳の分からない言葉をはいて、ラビが起き上がった。
「何を言ってるんですか、ラビ。」
「あ、アレン。助けに来てくれたんさ!?助けてくれさ〜。」
「もういませんよ。」
「は?」
ラビはきょとんとした顔をして、辺りを見回した。
少々廊下が壊れているが、確かにコムリンの姿はない。
「アレンが壊したん?」
「いえ、レイですよ。」
「レイ!?そう言えばミニスカを穿いてたさ。アレンはあんな格好しないもんな。」
(当たり前ですよ・・・)
ラビの言葉に少々呆れながら、アレンは事件が終わった事に、安心した。
—事件が終わった事を知らない科学班は・・・
「班長、もう大分静かになりましたよ。出ましょうよー」
「いや、まだだ。罠かもしれない。」
「ああいう状態の室長がそこまで考えるわけないですよ〜。」
深読みしすぎた科学班はその日その場を動かなかったそうだ。
- Re: D.Gray-man -堕天使ノ血- ・オリキャラ募集中・ ( No.17 )
- 日時: 2010/12/05 22:16
- 名前: 葵 (ID: cmeedneH)
コムリン暴れ回ってますね…((
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