二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン〜結木音御〜
日時: 2010/12/05 20:08
名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: RQ1WQxE6)
参照: 名前変えた☆元、日奈♪

題名みて、「何これ」
と思った人、「イナズマイレブン実在小説」をごらんあれ。
4冊目です。

題名のとおり、音御主人公。
実在とははなれた、作者の超妄想話!

コメ求みます!

>>1
>>3

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Re: イナズマイレブン〜結木音御〜 ( No.1 )
日時: 2010/12/04 17:32
名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: RQ1WQxE6)
参照: 名前変えた☆元、日奈♪

〜過去〜誰か目線

「パパーママー!今日は何の日でしょーかっ!」

階段から駆け下りてくる少女の足音は、家中にこだました。

「おっ!音御!今日はー・・・」

グイッと少女を持ち上げ、父親は笑顔をつくり、

「今日は音御の誕生日〜!音御さんは何歳になりましたか〜?」

と、言う。

そう。今日は少女の誕生日。

「4歳だよーっ!」

4歳の・・・1年に1度の大事な誕生日。

「もう4歳かー!音御も大きくなったなー」

「誕生日プレゼント、机の上よ^^」

母親が言った言葉に、少女は反応し、すぐさま机の上に手をかけ、箱をとった。

「これ?ママー」

「そっ^^あけてみなさい」

少女は箱をあけ、中身を見た。

「わーっ!サッカーボールのネックレス!」

「音御サッカー好きだろ^^気に入ったか?」

「うんっ!ありがとう!」

少女はサッカーをしている。

4歳なのに、普通にプレイが出来る。

かなりの実力持ち。

「音御がサッカー上手くなったら、父さん嬉しいなー^^」

「本当に!?じゃぁー・・・ねおん、サッカー上手になるって、約束する!」

そう言って、約束を交わした。

「「約束だよ—」」

家族で夕飯を楽しみながら、少女の誕生日会を行う。

幸せそうに少女は笑みを浮かべる。

が—、この幸せな時間が、一瞬にしてあっけなく破壊された。




Re: イナズマイレブン〜結木音御〜 ( No.2 )
日時: 2010/12/04 17:36
名前: ルカぴょん (ID: Hfcg5Sle)
参照: http://イナイレ劇場公開まで後19日>▽<

ああ!!
瑠希亜
初めたんだww
新しいの
音御ちゃんが主役・・・
楽しみだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!

更新楽しみにしてるぜい☆

Re: イナズマイレブン〜結木音御〜 ( No.3 )
日時: 2010/12/04 17:44
名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: RQ1WQxE6)
参照: 名前変えた☆元、日奈♪

〜過去〜続き


ピーンポーン・・・

1鳴りのインターホンの音。

この音のせいで、少女は闇のどん底に落とされることになる。

「誰かしらね。私見てくるわ」

母親が席を立ち、玄関へと向かう。

「誰だろうな・・・?音御は此処で待っていなさい」

「ぅん^^」

父親も席を立ち、玄関へと向かう。

「はーい」

ガチャッとドアを開けた。

「なっ・・・なんですか貴方は!」

「大人しくしろ。殺すぞ」

知らない男が立っていた。

全身黒ずくめの男が、ナイフを母親に突き出し、脅す。

「子供を頂に来た。死にたくなかったら子供を出せ!」

「ねっ・・・音御逃げてっ・・・!」

叫ぶ母親。

その瞬間、母親の腹からは、大量の血。

「なっ・・・!」

父親は驚きのあまり、声が出ない。

「子供は・・・いただいていく」

それと同時に父親の腹にも、大量の血—。

「パパ?ママ?どうしたの?っ・・・!?」

少女の目の前には、真っ赤なナイフを片手に全身黒ずくめの男。

「ひっ・・・!」

かすかな隙間から見える、父親達の全身血だらけの姿に、少女は同様する。

「こっちへおいで・・・」

「やだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

少女は、あけ狂う現実の中を、逃げ続けた。




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