二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ホヒンダ村つーしん!—けいおんメンバーがやってきた!?—
- 日時: 2010/12/07 16:48
- 名前: まっちゃ&みるくてぃー&苺みるく (ID: SG2pzqrf)
こんにちは!!私達は、随分前にとあるホムペで出会った三人組です!飲み物ばっかりなんです。
私は『みるくてぃー』です。この三人で頑張って共同小説を書こうと思います。
私達は、いろんな小説経験者の皆さんの小説を見て学んだので、一応自信はあるのですが…。やはりプロの目から見ると、ヘタかもしれません…。
ですので、ミスや打ち間違い、文章の意味がおかしかったりしますが、暖かい目で見守ってくれると幸いです。
あッちなみに、キャラ紹介は小説の中でしまーすww
では……飲み物トリオの共同初小説……。
スタートですV(^-^)V
- 1話 けいおんメンバーがやってきた!? ( No.1 )
- 日時: 2010/12/07 18:23
- 名前: 苺みるく (ID: dK6sJ/q3)
−ある日の放課後−
むぎが何かを見つけた。
「あれー?こんなところにねこがいるわー!!」
「ほんとー?」
唯たちがそろって言った。
「ほんとだー。かわいいね。ねえねえ、ねこさんどこから来たの?」
唯がねこに聞いた。
「・・・」
「答えるわけないだろー」
律が言った。
「そうですよー。ねこがしゃべるわけないじゃないですか」
梓も言った。
「おれは、ただのねこじゃない!!あやしいねこだ!」
「ねっねこがしゃべったー」
バタンキュー
「澪がたおれたぞー。大丈夫か?」
律が言った。
「まあ、とにかくいそいでいくぞ!!」
あやしいねこが言った。
「どこに?」
唯が言った。
「さよりんのいるホヒンダ村だ。いくぞ!みんなかたまってー」
「キャーーーー」
いつのまにか着いていた。
「んーココどこー?わっ、果物いっぱーい。おいしそー」
「たべちゃおう!!」
ムシャムシャ
「おいしい!!」
ゆっさゆっさ
ブーン
「はちだー!!にげろー」
「わーー」
2話につづく・・・
- Re: ホヒンダ村つーしん!—けいおんメンバーがやってきた!?— ( No.2 )
- 日時: 2010/12/09 16:21
- 名前: まっちゃ (ID: SG2pzqrf)
第2話「ホヒンダ村」
ゼェ、ゼェ・・・。
「なッなんとか、逃げ切ったか・・・?」
律が言う。
「ちょっと、あなたたち?勝手にノックもしないでウチに入って来ないで。さよりんがびっくりしてるじゃない。」
と、見知らぬリスが言う。
「ねッ、ネコの次にリスが・・・。しゃべった・・。」
「みッ澪!大丈夫か?!」
律が言った。
「ところでココはどこですか?」
と、唯が澪を気にせずに言う。
「それは、私が説明しましょう^^」
と、フツーの人間が言った。
「そういえば、自己紹介をしてなかったね♪私の名前はさよりん。んで、このコはレベッカ。ここは、ホヒンダ村。別名、どうぶつの森っていうんだ。この村には約、八匹のどうぶつたちが住んでる。」
「ホッホヒンダ・・・?」
唯の頭にはてなマークがついていた。
「あッゴメンネ;;『ホヒンダ』っていう名前は、この村を作った先祖の名前なの。うーん・・・簡単にいば、私の昔の・・・ひぃひぃひぃひぃ・・・・・・・おじいちゃんの名前。」
「んで、そのホヒンダ村になんで私たちが来たの?」
唯がいった。
「んー分かんない。てか、どうやって、この世界来たの?」
「え?あやしいネコが・・・」
唯がいいかけている途中、
「ゴメンネ。今日はもう、帰ってくれるかな?とまる所なら、ここを出て、右にまっすぐいった所に、黄色の屋根があるから、そこに泊って。はい、カギ。」
さよりんが悲しげに言う。
「大丈夫?アノ事はもう、ずいぶん前の事じゃない。気にする事ないわ。」
と、なぐさめるようにレベッカが言う。
「アノ事ってなんですか?」
空気も読まずにムギが言った。
「あッ、アノ事に関しては今日の夜話すよ。今日はこの村でゆっくりしていって。」
第3話へ続く。
- Re:ホヒンダ村つーしん!『あの事』…って!? ( No.3 )
- 日時: 2010/12/09 19:42
- 名前: みるくてぃー (ID: WJdkfPQp)
3話 「あやしいネコ」
—その夜—
「すげーー!!広いッ!!」
とハイテンションに叫ぶ律。
「ふふ。ローンを全部返したから…」
と、さよりんが嬉しそうにほほ笑んだ。
「わぁ…。貴族みたいだな…」
あんぐりと口を空けて澪が言った。
「あ。それ?それはロイヤルシリーズだよ♪私の最近のお気に入りなの」
とさよりんは更に嬉しそうな顔をする。
「あのー…。ここまで来てこんな事を言うのはなんだと思うんですけど……」
チャームポイントともいえるであろう、太い沢庵のような眉をよせて紬がさよりんに問いかけた。
「なぁに?」
さよりんは笑顔で振り向く。
「私達分の部屋は…有るんですか…?」
真剣な顔をした紬はさよりんにグイッと近づく。
「…あははは!!ありますよぉー!!決まってるじゃないですかぁー」
とさよりんは大笑いし始めた。
「…ですよね♪」
紬はホッとしたのか、そのままソファに座り込んだ。
「ねぇねぇ!!あのさ!!」
唯がロイヤルなソファにボフッと腰掛けて口を開いた。
「昼間に言ってた、『あの事』について知りたいんだ〜♪」
唯は気楽にしゃべった。
しかし、その一言で一気にシーンとした。
「あ……。そ…、そうですね…。あ…『あの事』について…言わなきゃ…ね…」
さよりんは涙目になっていた。
「『あの事』って言うのは……」
さよりんはこぼれそうになった涙を拭きつつ『あの事』に関して話し始めた。
「それは……1年前の事なの…」
—1年前—
「やっほー!!あやしいネコ!!」
虫取り網を持ったさよりんがあやしいネコに手を降った。
「…!!よぉ、さよりん!!」
それに気付いたのか、あやしいネコは振り向いた。
「あたしねー。今日もあやしいネコの名前を考えて来たんだよ〜♪」
さよりんはにっこりした。
「う…、またかよー…。どうせ食べ物の名前だろ?」
あやしいネコは溜め息混じりに言った。
「な…なんでわかったの!?」
さよりんは飛び跳ねた。
「ずっとそうじゃねーか…」
あやしいネコはうんざりした。
「で、どんな名前にしようとしてたんだ?」
あやしいネコは少し気になるらしく、さよりんに問いかけた。
「え?マグロにしようかと…」
さよりんは笑顔で答えた。
「ま…マグロぉ!?マグロだとぉ!?」
あやしいネコは腰を抜かした。
「…ところで…。あやしいネコ。なんで関所にいるの?まさか……ホヒンダ村の掟を破って…?」
さよりんは冷たい目線であやしいネコを見た。
「ちがうちがう!!落とし物しただけだッ!!」
あやしいネコは慌てて言い返した。
「…そんな…。のほほん生活を送っていた……のに……なのに…」
さよりんが涙をこぼした。
「……」
その瞬間、みんなが静まった。
「うっ…なのに…なのに…。あやしいネコは……掟を……破ったんですぅっ…」
「!!」
みんなが驚いて、息をのんだ。
4話へ続く…!!
- Re: ホヒンダ村つーしん!—けいおんメンバーがやってきた!?— ( No.4 )
- 日時: 2010/12/08 15:34
- 名前: 春華 (ID: W2jlL.74)
はじめまして、春華(しゅんか)です。
当然ですがみるくてぃー様、申し訳ないのですが、
さよりんが「ほくそ」笑んだ
ではなく、
さよりんが「ほそく」笑んだ
じゃないのですか?あっていたらすみません><
ついでに、
「笑んだ」
ではなく、
「ほほ笑んだ」とか、「笑った」
ではないのですか?
すいません。読んでいる途中「あれっ?」と思ったものですから…………
本当にまちがっていたらすいません(><)
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