二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケモンファイアレッド・リーフグリーン完結しました!
- 日時: 2011/03/31 16:47
- 名前: かな (ID: EG3Up6Ko)
前作の『ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー』から読んで頂いている皆様&初めましての皆様、ポケモン&少女漫画が大好きな中2女子ソープです♪
ファイアレッド・リーフグリーンはハートゴールド・ソウルシルバーの続編として書かせて頂きます。ですから、先に前作を読んだ方が解ると思います。(と言うか物語にかなりオリジナルが入っているので前作を読まないと解らないと思います。
〜読む時のルール〜
・荒らしに来た方
・パクリに来た方←(まぁ、こんな駄目小説をパクる方なんて居ないと思いますけどね。)
・ポケモンが大嫌いな方
・恋愛が大嫌いな方
・ネタバレが大嫌いな方
・この物語ではポケモンが話すと言う設定が大嫌いな方。
以上の方々はポケモン達が攻撃をしてくる前に←(www)ご退場下さい。因みにポケモン達はかーなーりー凶暴です!←(その情報、居る??)
コメント・アドバイス・タメ口も大歓迎です☆
それでは、さらにパワーアップしたポケモン世界にレッツゴー!!><
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- Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.58 )
- 日時: 2011/01/12 21:36
- 名前: かな (ID: D4wk5Njy)
第26話「姫佳の過去」
〜シルフカンパニー社長室〜
坂「とりあえず、其処に座りなさい。立って居たら疲れるだろう。」
坂木にそう言われ、姫佳達はソファに座った。
坂「まずは、姫佳の過去から話そう。」
〜6年前〜
姫佳は当時8歳。カントー地方のグレン島に住んでいた。(生まれはワカバタウンだけど両親の都合でグレン島に住む事になった。)
姫「お母様、お父様、冨士さん!お帰りなさい!」
母「姫佳、ただいま。良い子にしてた?」
姫「はい!サンドパンとイーブイが居たから全然寂しく無かったです。」
姫佳の両親はポケモン研究者だったので、よく外出していた。だから、姫佳の面倒は母のポケモンであるサンドパンが姫佳の面倒をよく見ていた。
サ「お疲れ様。何か新しい発見は有りましたか?」
父「ああ。新種のポケモンが見つかったんだ。」
姫「本当ですか?!凄〜い!!もっとお話を聞かせて下さい!」
姫佳はポケモンが大好きだった。将来、自分も両親の様な素晴らしいポケモン研究者になりたいと思っていた。姫佳は、優しい両親イーブイ、サンドパン、冨士博士、研究所の助手達に囲まれて毎日が幸せだった。だが、そんな生活も長くは続かなかった・・・
姫佳が10歳になった頃、突然両親や冨士博士が研究所から出てこなくなった。食事も1人で食べるのが殆どだった。両親とは1か月も一言も喋って無い。そんなある日、悲劇が起った・・・
坂「お前が次の森の守護者・・・」
姫「あの・・・両親なら研究室にいらっしゃいますけど・・・」
坂「いや、今日は君と話がしたいんだ。銀海姫佳さん。」
姫「どうして私の名前を・・・」
坂「その事は後で話すよ。さて、私と一緒に来て貰おうか。」
母「姫佳に触らないで!!」
父「貴様・・・約束したじゃないか!ミューツーを作れば娘には一切手を出さないと!」
姫「お母様?!お父様?!何が・・・どうなってるの?ミューツーって何・・・?」
坂「私に背く気か?誰のお蔭で研究が出来てると思うんだ。」
母「娘の為なら研究なんてどうでもいいわ!もう帰って!!」
父「二度と娘に手を出すな!!」
坂「貴様等・・・私を裏切ったな!!」
その時、2発の銃声が研究所に鳴り響いた。そして、姫佳の目の前には母と父が倒れていた。
姫「お母様・・・?お父様・・・?どうして・・・返事が無いの・・・?」
坂「それは、その2人が死んだからさ。さて、邪魔者は居なくなった。。私と一緒に来て貰おうか。」
坂木は茫然とその場に座り込んでいる姫佳の腕を掴もうとした。
イ「シャドーボール!」
だが、イーブイのシャドーボールによってそれは阻まれた。
イ「姫佳に触らないで!人殺し!!」
坂「・・・まあ良い。ミューツーとこの設計図が手に入っただけでも良しとしよう。おい、爆弾のスイッチを押せ。」
下「畏まりました。」
イ「爆弾?!姫佳、逃げましょう!」
姫「嫌だ!!私もお母様達の所に行く!」
イ「何言ってるの?!そんなをしたら、姫里さん達が余計に悲しむじゃない!!」
姫「でも、私は一人ぼっち・・・お母様達が居ない世界になんて生きていても楽しく無い!!」
姫佳は泣きながらそう言った。
ミ「それは・・・違うんじゃない?」
突然、姫佳達の目の前に光が現れた。
ミ「貴方のご両親は・・・命を賭けて貴方を護ってくれた。その大事な命を、無駄にしちゃいけないんじゃないかな。貴方には、生きる義務が有るわ。」
姫「生きる・・・義務・・・・」
ミ「そうよ。さぁ、早く逃げましょう!テレポート!!」
姫佳達が気が付くと、騎手の家の前に立っていた。
イ「あれ・・・?あのポケモン、居なくなってる・・・」
姫「本当だ・・・」
こうして、姫佳はミュウのお蔭で今を生きていると言う訳です。
か「第26話を読んで頂き有難うございます。」
騎「今回は凄くシリアスだな・・・」
ピ「何て言うか・・・泣ける話だよね。」
ゾ「うん・・・こんな事が有ったなんて・・・」
姫「次回はイーブイの過去よ。私とイーブイが出会ったエピソードも入ってるわ。」
ミ「次回もシリアスっぽいわね・・・」
イ「そうね・・・」
か「では、コメント待ってます。それでは。」(ギャグじゃ無くて御免なさい!)
- Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.59 )
- 日時: 2011/01/13 20:48
- 名前: かな (ID: D4wk5Njy)
〜お知らせ〜
か「ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーンを読んで下さい有難うございます<m(__)m>作者のかなです!今回は、皆様にお知らせが有ります。」
姫「まさか、また事故ったの?」
か「今回は事故では無いのでご安心を^^では、此処で問題です!!←(行き成りかよwww)私は今、何年生でしょうか??」
ミ「えっと・・・理数系が全然駄目な中学2年生!!」
か「まぁ、一部余計な言葉も入りましたがおまけで正解と言う事にしてあげましょう♪かなは優しいので☆」
イ「そう?私は完璧に合ってると思うけど・・・」
か「イーブイ・・・傷口に塩を塗る的な事を言うのはやめなさい。」
騎「あのさぁ・・・変な漫才やってないでさっさとお知らせしたら?」
か「そうだね。では、続いて第2問!!←(まだやるのかよwww)中2で大きなイベントと言えば何でしょうか??」
ピ「それはやっぱり修学旅行!!」
か「ピンポーン♪大正解(^○^)と言う訳で、1月18日〜1月22日まで修学旅行に行って来ます!ですので、その間更新は出来ません。」
ゾ「何か遅く無い?」
か「スキーに行くんだから、雪が積もらないと意味無いでしょ!!」
ピ「スキーに行くのかぁ・・・」
イ「スキーなんて中々出来ないわよね。」
姫「でも、かなさん結構ドジだから転びそう・・・」
騎「同感。」
ミ「良い事思いついた!!修学旅行期間、かなさんが何回転ぶか予想しましょう!で、1番近かった人の言う事を1つ聞くって言うのはどう?ぴったり当てたら2つ聞く!!」
か「ちょっと!!それってどういう意味・・・」
全「面白そう!!その勝負、乗った!!」
姫「私5回!」 騎「俺は10回かな。」 ピ「僕は7回かなぁ。」
ゾ「じゃあ僕は・・・11回!」 イ「私は8回♪」
ミ「私は13回ね☆読んで下さっている皆様も予想してみて下さいね!」
か「0とか1って言う数字は無いのか・・・(T_T)」
ミ「だってかなさん、運動音痴でしょ?」
か「そうだけど・・・」
姫「まぁ、折角の修学旅行なんだし楽しんできてね♪」
か「うん!!と言う事でかなからのお知らせでした^^b」
- Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.60 )
- 日時: 2011/01/14 20:19
- 名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)
修学旅行ですか、いやはや懐かs(来年度、私も行きますがねー)
かなさんって、運動音痴なのですか?わ〜い!私と同じだぁ☆(黙れ)
・・・かなさんが、何回転ぶか予想・・・ですか・・・
良いのでしょうか・・・縁起でもない予想などをしても・・・
7〜10ぐらいだと思います・・・騎手君と、ピカチュウの意見を参考にしました!(ほぼパクリですが。)
- Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.61 )
- 日時: 2011/01/14 15:31
- 名前: かな (ID: D4wk5Njy)
ミ「豆電球さん、コメント有難うございます!&かなさんの転ぶ回数予想に協力して頂き有難うございます!」
ミュウ!!勝手に話を進めないで!
イ「一つ言う事を聞く・・・皆はもう決まった?」
ピ・ミ・ゾ「決まった———!!!」
姫・騎「まだ・・・(こいつ等の事だからまた碌でも無いお願いするんだろうなぁ・・・)」
うん。それはかなりの確率であり得るね。
ミ・ピ・イ・ゾ「失礼な言い方しないでよ!!!」
はいはい。と言う訳でさようならー♪
- Re: ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン ( No.62 )
- 日時: 2011/01/14 21:26
- 名前: かな (ID: D4wk5Njy)
第27話「イーブイの過去」
〜シルフカンパニー社長室〜
坂「・・・姫佳の過去についてはこんな物だ。姫佳、合ってるな?」
姫「・・・はい、全て合ってます。」
ピ「でも、よく話せたよね。自分が犯人なのに。」
坂「爆発で証拠は何も残って無い。さて・・・今度はイーブイの過去について話そうか。姫佳も知らない様だし。」
ゾ「姫佳、本当に知らないの?」
姫「うん。私とイーブイが出会ったのは私が5歳の頃だったから、それ以前は全然知らないわ・・・」
〜10年前 イーブイ視点です〜
今から10年前、私はロケット団の実験の為にロケット団の研究所に居た。←(姫佳の研究所じゃ無いわよ。)理由は・・・
坂「このイーブイと言うポケモンはとても興味深い。その土地に1番合った姿に進化する事が出来るからな。」
そう。私達は水の石→水タイプのシャワーズ、炎の石→ブースター、雷の石→サンダースと言う様に様々な石を使って進化する事が出来るの。又、トレーナーに十分懐いた状態で朝→エーフィ、夜→ブラッキーと言う様に時間帯で進化する事も出来るし、最近の研究ではハクタイの森でレベルアップ→リーフィア、キッサキシティの近くの道路(テキトーで御免なさい^^:)でレベルアップ→グレイシアと言う新しい進化も見つかったんですって。
坂「このイーブイが自由に進化できるようになれば、弱点が無い完璧なポケモンになれる!」
・・・と言うくだらない理由で研究に使われるなんて、私も運が悪いわね。その日から、私は人間を信じない様になった。人間なんて、ポケモンの事を道具としてしか扱って無いんだから。
それから約半年・・・
坂「研究はどうなってる?」
研「坂木様!えっと・・・どうやらこのイーブイはシャワーズ、サンダース、グレイシアと相性が悪い様です。それ以外の進化には成功致しました。」
坂「・・・そうか。それだけでも十分だ。こいつにもう用は無い。後はお前達の好きにしろ。」
研「了解しました!」
実験が終わると、直ぐに私は捨てられた。私は、様々な所を彷徨った。
〜1年後〜
??「貴方・・・かなり汚れてるわね。もしかして1人ぼっちなの?姫佳の家に来る?」
私に行き成り近づいて来た5歳くらいの少女、姫佳。この少女との出会いが私の運命を大きく変えた。
姫「お母様!この子、かなり汚れてて・・・」
母「本当だわ。かなり痩せてるし・・・」
姫「このままじゃ、この子可哀相です・・・私が飼っても良いですか?」
母「そうね。姫佳も来年にはトレーナーズスクールに入学するし・・・良いわよ♪」
姫「やったー!!有難うございます!」
姫佳のご両親は有名な博士だった。その後、私は体を綺麗に洗って貰い食事を頂いた。
姫「・・・あれ?首に何か着いてる。・・・灰色の石?」
母「!!!このイーブイ、もしかして・・・」
姫佳のお母様は私がロケット団の実験に使われていたって解ってたみたい。それでも・・・この家族は私に凄く優しく接してくれた。
それから暫くして・・・姫佳はトレーナーズスクールに入学した。そこで姫佳の幼馴染の騎手や騎手のパートナーピカチュウと出会った。
姫佳は・・・本当に優しくて明るくて、もう絶対に人間を信じないなんて言う気持なんて何時の間にか何処かに行っちゃったみたい^^
か「第27話を読んで頂き有難うございます!」
ミ「今回は、イーブイが主役だったわね♪」
騎「次回は・・・いよいよ坂木とのバトルか?」
か「うん!シルフカンパニー編も次で終わりだよ〜^^」
ピ「やっとジム戦が出来るね〜!!」
ゾ「久しぶりだな〜♪」
姫「良かったわね☆」
イ「と言う訳で、コメントお待ちしてま〜す☆それでは〜!」
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