二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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東方皆笑祭
日時: 2011/02/10 22:27
名前: まる。 (ID: F5XSuO4B)

これは、東方projectの二次創作小説です。
誹謗中傷等はしないでください。
面白いと思った方やこのキャラ(旧作や番外編でも構いません)を出した話を書いて欲しいなどのリクエストがある方は遠慮せずにリクエストをしていってください!!

なお、東方紅魔郷以前の作品のキャラ(魅魔や神綺など)も出したりする予定です。
アリスや幽香は旧作設定が混ざってしまう可能性がありますが、その辺は大目に見てください。

重大発表!!
紅魔郷以降のキャラをすべて出し切った時点で、このスレをロックさせていただきます。

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東方皆笑祭 ( No.36 )
日時: 2011/01/07 20:28
名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)

一輪「姐さんの居場所? 奥の部屋にいますけど…」
衣玖「星さんはどこでしょうか?」
一輪「姐さんと一緒にお茶を飲んでますよ」
水蜜(私の居場所は聞いてくれないのかしら…。 寂しいわ…)
一輪「私はもう仕事に戻らなくてはいけないのですが、他はなにか聞きたいことありますか? もう言うようなことはないと思いますが」
水蜜(一輪! 私を忘れてるわよ!! 誰か聞いてくれないかしら…?)
衣玖「……あの、他にどなたかいらっしゃいますか?」
一輪「村紗という者ならいますが」
衣玖「その方はどこにいらっしゃいますか? 迷ってしまいそうなので案内していただきたいのですが一輪さんは忙しそうですし…」
水蜜(そう! 私一人だけ仲間外れとか悲しすぎるもの! 案内係でもいいわ! 話に参加したい!!)
一輪「そうですね…。 では、村紗に案内してもらいましょうか。 村紗〜!!」
水蜜「はいはい! 何か用〜?」
一輪「この方達を姐さんの処まで案内してもらえますか?」
水蜜「分かったわ」
一輪「では、私はこれで失礼しますね」
衣玖「ありがとうございました」


小町「空気を読む程度の能力って便利だねぇ」
魔理沙「私も欲しいなんて思っちゃったぜ」

東方皆笑祭 ( No.37 )
日時: 2011/01/07 22:56
名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)

魔理沙「衣玖、ナイスだぜ! まさか、案内係までつくとは思ってなかったぜ」
衣玖「私の能力はこういう時くらいしか役に立たないんので…」
魔理沙「こういう時だけでも役に立つんだからいいじゃないか!」
小町「そうだよ。 まったくもって問題ないよ」
水蜜「では、聖のところにご案内します。 ついてきて下さい」
魔理沙「しっかし、意外とあっさりいくもんなんだな」
小町「あたいも少し驚いたよ」
衣玖「今回は空気を読むというよりは構ってちゃんの心理を理解しているかどうかが勝負どころでしたけどね」
魔理沙「なんで構ってちゃんの考えが分かるんだ?」
衣玖「総領娘様も構ってちゃんなので…」
小町「お前さんも大変だねぇ…」

東方皆笑祭 ( No.38 )
日時: 2011/01/08 14:04
名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)

小町「あたいのところは上司が少しうるさいけどそんなに気にするほどじゃないし、そんなに苦労したことはないねぇ」
衣玖「私のところは上司が構ってちゃん+わがままなので手を焼いていますがもう慣れました」
小町「やっぱり、段々慣れてくるよねぇ。 あたいも映姫様の説教を聞き飽きたというか聞きなれたしね」
衣玖「それは慣れてはいけないものな気がしますが……」
魔理沙「お前ら、上司なんてものがいるのか? 私にはいないぜ」
衣玖「羨ましい限りです」
小町「同じく」

東方皆笑祭 ( No.39 )
日時: 2011/01/08 21:11
名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)

水蜜「この部屋に聖がおります。 私はこれで失礼いたします」
衣玖「ありがとうございました」
小町「助かったよ」
魔理沙「じゃあ、早速入ろうぜ!」
小町「ノックくらいはしないと駄目だよ」
魔理沙「はいはい。 ノックくらいは言われなくてもするぜ。 お邪魔するぜ〜!!」
白蓮「あら? 珍しいお客さんですね」
星「ナズも何故この者たちを通したのでしょうか…?」
魔理沙「そのナズーリンに許可をもらって来たんだ。 別に大したことじゃないんだが白蓮に用があってな」
白蓮「何でしょうか? 出来る限り協力しますよ」
魔理沙「魔界に行きたいんだ」
白蓮「…正気ですか?」
魔理沙「正気だ。 ついでに言っておくと衣玖と小町も正常だ」
白蓮「あなたのことです。 止めても無駄でしょう。 では、神綺に連絡をいれておきましょう」
小町「おっ! あっさりことが進んだねぇ」
衣玖「私も少し驚きました」
白蓮「ですが、あなた方だけで行かせる訳にはいきませんので私も共に行きますがそれでもよろしいでしょうか?」
魔理沙「全然問題ないぜ!」
白蓮「では、明日の午前7時にこちらへもう1度来てください」
衣玖「わかりました。 今日はこれで失礼いたします」
魔理沙「明日が楽しみだぜ!」
小町「明日こそはドンパチしたいねぇ」

東方皆笑祭 ( No.40 )
日時: 2011/01/09 20:26
名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)

魔理沙「白蓮〜、私が来たぜ〜!」
小町「あたいもいるよ」
衣玖「勿論、私も居ます」
白蓮「全員揃っているようですね。 既に連絡はしてありますが割と急な話でしたので襲ってくる者もいるでしょうがその辺は我慢して下さい」
小町「そういう奴とは喧嘩してもいいのかい?」
白蓮「極力バトルは避けたいのですが、戦わなくてはいけなくなったら戦ってください」
衣玖「貴女とは気が合いそうです」
白蓮「うふふ。 でも、貴方よりも私は苦労してませんよ?」
衣玖「どう考えたって封印される方が上司に振り回されるより大変ですよ」
白蓮「そうでしょうか…? でも確かに、私は星たちが封印を解いてくれたおかげでここにいれていますから幸せに暮らせるようになりましたけど、解いてくれなかったら辛いままだったでしょうね…」
衣玖「部下の方々は良い人なのですね」
白蓮「はい! とてもいい子たちですよ」
衣玖「やはり上司がいいと部下も自然といい方が集まるのですね」
白蓮「そんな風に言われると照れますね……」
衣玖「私の上司にも見習ってもらいたいです!!」


天子「くしゃみが出たわ…。 風邪ひいたのかしら?」


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