二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 東方皆笑祭
- 日時: 2011/02/10 22:27
- 名前: まる。 (ID: F5XSuO4B)
これは、東方projectの二次創作小説です。
誹謗中傷等はしないでください。
面白いと思った方やこのキャラ(旧作や番外編でも構いません)を出した話を書いて欲しいなどのリクエストがある方は遠慮せずにリクエストをしていってください!!
なお、東方紅魔郷以前の作品のキャラ(魅魔や神綺など)も出したりする予定です。
アリスや幽香は旧作設定が混ざってしまう可能性がありますが、その辺は大目に見てください。
重大発表!!
紅魔郷以降のキャラをすべて出し切った時点で、このスレをロックさせていただきます。
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- 東方皆笑祭 ( No.31 )
- 日時: 2011/01/06 19:28
- 名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)
魔理沙「おっ! 小傘がいるぞ」
小町「小傘? 始めて聞く名前だねぇ…」
魔理沙「驚かせることが生き甲斐の化け傘だぜ」
小町「…それは向こうがこちらに気づいたら驚け。という意味なのかい?」
魔理沙「まさか。 あえてスルーしようと提案したかっただけだ」
小町「お前さんはその辺の悪霊の何百倍、性質が悪いよ」
魔理沙「褒め言葉だと捉えておくぜ」
小町「あはは、本当に楽天的な思考をしているね」
魔理沙「これも褒め言葉だと捉えるぜ」
小町「おや、あちらさんはいつぞやの竜宮の使いじゃないかい?」
魔理沙「本当だ。 小傘に接触しそうだな…」
小町「少し寄り道しよう。 いいだろう?」
魔理沙「奇遇だな。 私も遠回りをしたいと思ってたんだ」
- 東方皆笑祭 ( No.32 )
- 日時: 2011/01/06 19:51
- 名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)
小傘「うらめしやー!! 驚いた?」
衣玖「どちら様でしょうか?」
小傘「多々良小傘だけど…。 驚いたかって聞いてるんだけど…」
衣玖「初めまして。 私は永江衣玖です」
小傘「わざと無視してるの?」
衣玖「何がでしょうか?」
小傘「いや、だから、私の話とかを…」
衣玖「聞いてて欲しかったのですか?」
小傘「も…、もういいもん!!」
衣玖「あら…。 行ってしまいました…」
魔理沙「空気を読む程度の能力、強いな」
小町「確かに凄まじい破壊力だったねぇ」
- 東方皆笑祭 ( No.33 )
- 日時: 2011/01/06 21:45
- 名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)
魔理沙「お〜い!!」
衣玖「あら、魔理沙さん。 何かご用でしょうか? 用があるなら早めにお願いします」
魔理沙「急いでるのか?」
衣玖「はい。 あのわがま…、ではなく総領娘様が魔界まで行ってみたいから下見してきてと仰っていたので…。 瘴気が強いから行きたくなかったんですけどね」
魔理沙「それなら、私たちと一緒に来るか? 目的地は同じみたいだしな」
小町「上司に向かってわがままって言いかけたところはスルーなのかい?」
魔理沙「そんなことよりもパーティーの増強をしたいんだ!」
小町「お前さんは目的を見失いつつあるねぇ」
魔理沙「それは大丈夫だ。 魔界で暴れるのが目的だったよな」
小町「もう完全に見失ってるね」
- 東方皆笑祭 ( No.34 )
- 日時: 2011/01/07 18:02
- 名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)
小町「北白河ちゆりに会うことだろう?」
魔理沙「そうだったけか?」
小町「そう言ってたじゃないか」
魔理沙「折角行くんだから、魅魔様にも会いたいな」
小町「それは魔界についてから考えるんだね」
魔理沙「そうだな。 で、お前は一緒に来るか?」
衣玖「そちらが良いと言うならご一緒させてもらいたいです」
魔理沙「私が駄目と言う訳ないじゃないか」
小町「あたいも魔理沙と同じ意見さ」
衣玖「では、ご一緒させていただきます」
魔理沙「パーティー増強もしたことだし、どんどん進んでこうぜ!!」
小町「楽しみだねぇ」
衣玖「私も魔界に行くのは初めてなので少し楽しみです」
- 東方皆笑祭 ( No.35 )
- 日時: 2011/01/07 18:35
- 名前: まる。 (ID: JDkUYYgc)
ナズーリン「おや? 君にはもうここに用はないんじゃないかい?」
魔理沙「ここにはないぜ。 白蓮に用があるんだ」
ナズーリン「…よからぬことを企んでそうだね。 死神と竜宮の使いまで引き連れてきてるんだ。 少なくてもいいことは起こらなそうだ」
小町「あはは。 確かに私は死神だけど船頭さ。 命を獲ったりはしないよ」
衣玖「私はここにも聖さんにさえも用はありません」
ナズーリン「白蓮様に用があるのかい? それなら入口は通してあげるけど少なくても星様には挨拶をしてくれないと困るよ」
魔理沙「なんでだ?」
ナズーリン「不法侵入だと思われるよ」
魔理沙「分かった。 星にはちゃんと挨拶しておくぜ!」
小町「魔理沙、早くしておくれ。 早く喧嘩をしたいんだ」
魔理沙「私もだ!」
衣玖「…あなた達は目的を見失うのが早すぎます」
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