二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【フェアリーテイル短編小説】*オリキャラ&リク募集!
日時: 2011/01/12 15:27
名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
参照: http://イナイレLOVE!!


ども!
ジュリエッタでしゅ。
なんかオリキャラと設定が思いつかなかったので募集してみます♪
ぜひともご協力を・・・ww

——内容——
【どんな場面?】
(デート・バトルなど)
【相手は誰?】
(ナツ・グレイ・ラクサス・ルーシィなど×2)
【相手とはどんな関係?】
(恋人・親友など)


****オリキャラ****
名前:「」
性別:「」
容姿:「」
身長:「」
性格:「」
誕生日:「」
魔法:「」
サンプルボイス
「」
「」
「」
*************

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Re: 【フェアリーテイル短編小説】オリキャラ&リク募集中☆ ( No.2 )
日時: 2011/01/09 13:26
名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
参照: http://イナイレLOVE!!


—— 野原 ——

『ラ〜クゥ〜サ〜スゥ〜!!ここで会ったが百年目!!一撃必殺!虫取り網攻撃!!』
どこから取り出したのか虫取り網で寝ていたラクサスに一撃喰らわせた。
「痛てぇ・・・。」
『うふふ♪』
「なんだ・・・。」
『ん?べつに?。』
「そうか・・・。」
ラクサスはそっと目を閉じ、カノンは隣に座った。
『ねぇ。本当にやるの?』
「あぁ。」
『・・・・。』
下を向き暗い顔をするカノン。
「お前はこない方がいい。」
『ラクサス。やっぱりやめようよ。どれだけの血が流れるか・・・。』
「俺は堕落したギルドを最強にする。」
『そう・・・・。』
冷たい風が吹き、二人の服が靡く。
「お前も俺から離れていくのか・・・?」
『え?』
「俺の周りには人は居ない。」
風に消されそうな切ない声。
『ラクサスは一人じゃないわ。』
カノンはそっとラクサスを抱きしめた。
『エバもビックスローもフリードも居る。私も居る。ラクサスと一緒に居る。悲しい時も嬉しい時も一緒に居る。ずっとラクサスと一緒にいるよ・・・。』
「あぁ・・・。」
『だって私は・・・』
「なんだ?」
『な、なんでもない・・・・。』
「そうか?」
周りをはなびらの吹雪が舞う。
「ふっ。」
『あ、笑った!』
しまった、という表情を浮かべるラクサス。
『照れてる?照れてるんだ!』
「るせぇ!!」
ラクサスは立って歩き出す。
『待ってよっと!』
歩くラクサスに飛び付くカノン。
「重い。」
『ラクサスよりは軽いも〜ん♪』
「じゃあ俺を背負ってみるか?」
『折れるから。骨が折れるから』
ニコニコと笑うカノン。
仏頂面のラクサス。
「戻るか。」
『ジュース買ってラクサス!』
「お前はガキか。」
ラクサスの表情が柔らかくなる。
いい香りの風が吹く。
忍びよる恋は春風のごとく二人を包みこんだ。

Re: 【フェアリーテイル短編小説】オリキャラ&リク募集中☆ ( No.3 )
日時: 2011/01/09 13:32
名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
参照: http://イナイレLOVE!!


***おまけ***

エバーグリーングリーン((キー!私のカレンに何してんのよっ!))
ビックスロー((ぎゃはははは!!いい感じだぜぇ!!))
クリード((ふっ。ラクサスもカノンにはかなわんな。))
エバーグリーン((何かっこつけてんのよ!!))
ビックスロー((ぎゃはははは!!))
クリード((うるさいぞ!!))
ラクサス((てめぇら何してんだ!!))
カノン((ラクサスジュース買って!!))
エバーグリーン((私が買ってあげるわ!妖精のコスチュームを!!))
ビックスロー((ぎゃはははは!!鬼が来たぜぇ!!))
クリード((逃げるなビックスロー!!))
ラクサス((待てゴルアァァ!!))
クリード((カノンがエバさらわれた!!))
ビックスロー((なんだって!?俺のカノンを!!))
ラクサス((あぁ?カノンは俺のだ!!))
カノン((あぁあぁぁあぁ〜))
エバ((もっと妖精みたいな服を着せないと!))
ラクサス((待て!俺はもっと露出を増やした方がいいと思う!))
ビックスロー((バニーガールにしようぜぇぎゃはははは!!))
カノン((あぁあぁあぁ〜))
フリード((カノンは今のままが一番いいんだ!!))
ラクサス((むっつりスケベめ!))
ビックスロー((ロマンがない奴だなぁ!))
フリード((なんだとっ!))
カノン((早く助けて〜〜))

Re: 【フェアリーテイル短編小説】オリキャラ&リク募集中☆ ( No.4 )
日時: 2011/01/09 13:46
名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)
参照: http://ラクサスはぜったいむっつりだと思うww



誰かリクくれないかなぁ〜♪
暇すぎて爆死しそうww((冗談です☆

Re: 【フェアリーテイル短編小説】オリキャラ&リク募集中☆ ( No.5 )
日時: 2011/01/09 14:12
名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)



リクこないなぁ〜・・・。
多少ヘコんでる自分w

Re: 【フェアリーテイル短編小説】オリキャラ&リク募集中☆ ( No.6 )
日時: 2011/01/09 14:43
名前: ジュリエッタ (ID: 3r6DhwLS)


暇なんで短編小説第二弾を書きたいと思います!



++++星空の下のキミはバカ++++

『ナツのバァァァカ!!』
「お前の方がバァァァカ!!」
ギルドの中から喧嘩の声が聞こえる。
『ナツのアホ!マヌケ!カス!クズ!草以下のくせに!』
「草以下っ!?」
『頭が高いんだよ!ウザい変態ロリコン!』
「ぐはっ!」
言葉の槍がナツに刺さる。
『もう知らないからっ!!』
「・・・・。」
「なーむー。」
「ミラさん違う。死んでないから;」
ナツは完全にノックアウト。
「サクラちゃんがあんなに怒るなんてね・・・。」
「ナツなんかしたの〜?」
「そっそれは・・・。」
こんなことになって原因はナツにあった。

—30分前—

「ん?サクラ何やってんだ?」
サクラが机に座ってある物を綺麗にしていた。
『ん?磨いてるの♪』
「何を?」
『コレね!お母さんの形見の指輪とお父さんの形見の写真たて!中に家族でとった写真が入ってるの!』
「おぉすっげぇ!まだちっちぇサクラが居る!」
『写真だからね。』
二人が仲良く写真を眺めていた。
ここまではなんの変哲も無い。
だがこの後の出来事が二人に亀裂を入れた。
「ナツ〜オイラ魚釣ってきたよ〜!!」
ハッピーが走って来た。
次の瞬間、ハッピーが思いっきり転んだ。
ハッピーは宙を舞いすごい勢いでナツに直撃した。
「うわっ!」
ナツは驚いて火をはいてしまった。
『あ・・。』
サクラの大切な写真に火がついた。
『ナァァァツゥゥゥゥ!!!!』
ということで喧嘩が始まった。
********************

「どっちかって言うとハッピーが悪いわよね?」
「オイラ関係ないもん。」
「俺だってわざとじゃねぇし。」
「アンタ達はガキか。ちゃんと謝ったの?」
ナツとハッピーは顔を合わせて、
「「謝ってないかも・・・?」」
といった。
「はいはい。謝ってないのね。」
「ダメよ?ちゃんと謝らなきゃ。」
ミラとルーシィに説教を喰らう二人。
「サクラのことだからきっと屋根の上にいるわよ。」
「そうなんですか?」
「あの子、落ち込むと屋根の上に上るのよ。」
「へぇ〜なんか特殊。」
「ま、速く謝ってきなさ・・・ってアレ?」
ナツとハッピーが消えていた。
「ナツならさっき屋根に行かなきゃ!って走っていったぞ。」
イスに座っていたマカオが酒を飲んで酔っ払った状態で話しかけてきた。
「あっはは。ホントに純粋なのね。」
「アイツらには敵いませんよ。」
二人はカウンター席に座って笑いながら話していた。

—屋上—

『はぁ〜。』
ポツンと屋根の上でため息をしたサクラ。
「あの〜さぁ・・・・。」
『誰?』
「ナツ・・・だけど。」
『何よ。写真なんかで落ち込んでるんじゃないって言いに来たの?』
「いやっ俺はその・・・。」
目を合わせてくれないサクラにナツはオロオロしている。
『べつにいいんだけどね。』
「へ?」
『写真。燃やしてくれてありがとう。』
燃やしたのにお礼を言われたナツは少し戸惑っていた。
『あの写真があったら私、絶対に前に進めなかったと思う。過去のことを気にして一生変われなかったと思う。』
ナツは静かにサクラの話を聴いた。
『この写真ね。魔法がかけられてたの。私のお父さん魔術師だったから。写真に傷がついたりしたときに発動する魔法。』
サクラの目には涙が浮かんでいた。
ナツは同様しつつも静かに話を聴き続けた。
『お父さんとお母さんからのメッセージだった。ホントのん気な家族よね。メッセージの内容がホントにバカだわ。』
日が暮れて星空になる。
『元気にやってるかい?ちゃんとご飯食べてる?今はどこのギルドに居るの?どれだけ成長したのかな?とかをエンドレスよ。』
ハッピーがナツの隣に座る。
『ホントにお父さんとお母さんらしい最高のボケだわ。』
うふふと笑うサクラ。
「ゴメンっ!」
『え?』
「いや、写真を燃やしてくれてありがとうって言ったけどよ、一応悪いことしたし・・・その、謝っておこうかと・・・。」
『ま、しょうがないわね。』
サクラは立って屋根から下りようとする。
『だってナツはバカだもの。』
満面の笑みを浮かべサクラははしごを降りる。
「なんだと!!」
ナツはその後を追いかけた。
その日の空はとても綺麗に輝いていた。


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