二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 —孤独ノ音— オリキャラ募集開始!!
日時: 2011/01/21 21:31
名前: 花桜 (ID: e6h1dNNB)

オリキャラ募集 >>8


こんばんは、そしてこんにちは、はたまたおはよう!!(((
ずーーーーっと前まで鋼の錬金術師の小説を書きまくっていた、花桜と申します。
そして更新できずにそれが全部過去スレへ…!!!という事で新作だーっ!!!


*ルール*



*駄文です((手短
*荒らしやチェンメは受け付けてません
*シリアスです
*あり得ない事、起こってるかも知れません。そう言うときはグリードの言葉w(((
*原作の何話くらい?聞いちゃだめです★





それではよろしくです^^*





 *ストーリー目次*

>>2 プロローグ
>>4 sound.1 始まりは調査より
>>6 sound.2 歌が聞こえたその場所に
>>12 sound.3 イシュヴァラor少女or黒き少年!!!
>>15 sound.4 イレス人or現れた『化け物』
>>17 sound.5 嵐がさったあとにor“湖”を操る少女


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Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— オリキャラ募集開始!! ( No.14 )
日時: 2011/01/18 21:36
名前: 黄泉 楔 ◆kaIJiHXrg2 (ID: xiz6dVQF)
参照: 異土の日記帳

ボクの事はくさびと呼んでくれればいーですよ

Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— オリキャラ募集開始!! ( No.15 )
日時: 2011/01/19 20:37
名前: 花桜 (ID: kk/uEs2u)

りー

セルリア可愛い?
セルリア「……//////」
イレス人というのはね…そのおt((((
あ、実はそれh(((


おぅ!!フルボッコにしてやっか!!
わかった☆ひどいめにあわせr((嘘ウソ!!
ありがとう^^
今から頑張りますbb


黄泉 楔さん

おぉ!!
わざわざありがとうございます♪




sound.4 イレス人or現れた『化け物』



 「イレス人」と言ったセルリア。
 エドは首をかしげる。


「『イレス人』?何だそれ、食えるのか?」
「「……もうちょっと考えてから聞いてみて」」


 アルとセルリアはどうじに呟いた。エドは苦笑して、頭を軽くかく。だがしかし、イレス人がわからない。エドは顎に手を当てて、頭をフル回転し始めた。セルリアとアルはそれをじっと見つめている。
 数分後、エドが思考の世界から戻ってきた。

「んだーーーーっっ!!わっかんねぇ!!」
「私も、よくわからないの。お母さんがそう言ってたのを覚えてるだけで……」


 セルリアは俯いて言う。その時、外から「ドビシャーーッッ!!」という凄い音が聞こえてきた。
 セルリア・エド・アルは俯いて沈黙する。一瞬豪雨がきたのかとアルは外を見るが、特に変わった物はない。首を傾げ、3人は外に出てみる。その瞬間、目を丸くした。
 セルリアが疑問を言葉にする。


「アレ……?嫌がらせの落書きが消えてる……?」
「た、確かにな……」


 そうだ。セルリアの家に描かれていたあれほどの嫌がらせの落書き。それが今や綺麗さっぱり消えているのだ。影も形もなく、まるで新築の家かのようにピカピカと家が輝いている。
 エドは少し考え、不思議そうに、また訝しげにしているセルリアを見て微笑んだ。

「たぶん、あの落書きを見て嫌に感じたやつがいたんだろ…?オレ達と同じようにな。こうやってお前を思ってくれる奴もいるんだよ」
「う、うん……」


 セルリアは俯いた。エドとアルは顔を見合わせて笑いあった。


  *



 ——夜。
 この町に出現する化け物の話を聞いているエドとアルだ。

「その化け物は背中に6枚の半透明な翼が生えてて、体は緑。まるで人の様な形をしているの。だけど顔は全く人間じゃない……」
「なるほどな……」


 エドはすらすらと化け物に関しての報告書を書きあげて行く。セルリアはよく化け物と遭遇しているのだろう。よく化け物の事を知っている。
 かなり化け物についての情報が引き出せ、エドとセルリアはどっと疲れた。


「フゥ……結構疲れるね……。私、ちょっと外に出てくるね」
「あぁ」


 セルリアはハープを持って外に出た。エドはソファに寝転ぶ。
 アルは疲れた様子のエドを見ると、「ハハッ」と言って笑った。突然笑ったアルに、エドは眉をピクリと動かす。

「何だよー?」
「いや、だってね。兄さんってばなんでそんなに疲れてるのかと思ってさ」
「はぁ?お前アル……」


 その時、外からハープの音色が聞こえてきた。それと同時に優しい優しい歌声も。
 エドとアルは窓から外を見る。月光がセルリアの金の髪を輝かせ、風はその髪をなびかせる。優しい優しい子守唄を奏でる聖母の様だった。

「……羽をーもぎとられたこーとーり……
 金の小鳥は閉じ込められて
 小鳥の羽を奪った“ソレは”
 おかしくなったペテン師のように笑ーいーだすー……」


 優しい子守唄。だけど、それはどこか——……


「感情がない物のようにそれは笑いー……
 生命ある小鳥の自由を奪いー……
 ペテン師は小鳥を堕ちさせた——……」


 今ニモ、孤独ニ溺レソウナ程ノ、小サナ歌——……


「小鳥はいつまでも泣き叫び……
 その悲鳴を聞いたペテン師の子は奏ではじめる
 ……ねーむーれ優しき小鳥よー……みーずからの闇をうちけーせ
 とーきーにさからうもーのよ……そーの罪ーをつぐーなえ……」

 ポロン、ポロロンと優しく小さな音色のハープ。
 セルリアは優しく、優しく歌い続ける。だがその時、エドとアルはセルリアの数m先に、何か異様な物体が浮かんでいるのに気がついた。先程セルリアが言ってくれた——羽が6枚あり、体は緑……。
 とたん、エドとアルは立ちあがり、扉を蹴破っていた。同時に、化け物も動きだす。




「——え……?」
「「セルリア!!!」」

 次の瞬間、セルリアの体は宙に浮いていた。化け物がセルリアの体をわしづかみにしていたのだ。
 エドとアルは同時に手を合わせ、地面に手をつける。錬成物が化け物を襲うが、それを化け物は回避して行く。


「っあぁぁぁあ!!くるっ……くるし……!!」
「セルリアッ!!!」
「何だこいつ!!!」



 エドは手を合わせると、右手を錬成する。その右手は—鋼。オートメイルの、右手。
 錬成された右手の先が刃になり、エドは地面を蹴って化け物に飛びかかる。アルは地面からの攻撃だ。手を合わせると、地面に素早く手をつけた。長い針が化け物へ向かっていく。


「……『アノヒトニ、ショウジョ、コロセト……イワレタ』」
「!!?」

 エドはいきなり喋った化け物に目を丸くする。セルリアも目を丸くしている。
 次の瞬間、エドは思いっきりふっ飛ばされていた。化け物に殴られたのだ。アルはそれに気づくと、エドを抱えに走り出す。ぎりぎりでエドをキャッチすると、アルは胃液を吐き散らすエドの腰をさすった。


「大丈夫?」
「……あぁ。でも……鳩尾付近に入って……ゲホッ…意識が……」

 エドは頭を抱える。その間にも、セルリアは痛めつけられている。
 次の瞬間、エドに大量の水がかかった。エドとアルは同時にびっくりする。


「おいこらそこのチビ!あの子苦しそうにしてんのに何やってんの!」
「!!?」

 一時微妙な男口調。そしてその次女口調。
 エドとアルはかなりビックリした。セルリアの家の上に立っている少女がいたからだ。



「……助けなきゃダメじゃん?」

 パンッ、と少女は手を合わせた。



☆……☆……☆……☆……☆
次回予告


  「……一丁上がり♪」


 突如現れた少女に、エド・アル・セルリアは動揺するばかり。
   ……んがしかし!!!


    「アレ?……水道代が半端なく……?」
   「ほえ?アチャー……やっちゃった!」
       「やっちゃった!じゃねぇぇぇっ!!!」

  化け物が言っていた言葉。


     「あいつら……セルリアを殺そうとしてる……?」

  
sound.5 嵐がさったあとにor“湖”を操る少女

☆……☆……☆……☆……☆

Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— オリキャラ募集開始!! ( No.16 )
日時: 2011/01/19 21:17
名前: りー (ID: LNgGYvWh)
参照: http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=16033041

おいいいいいいいい!!あの化け物ちょっとフルボッコしてくる((マテコラ
セルリアちゃんをよくも苦しめたな!
ったく!!まぁとりあえずセルリアちゃんが無事でよかった

ってうわああああああ!!キルちゃんらしきものが出てるよ!出てるね!!
「おいこらそこのチビ」だってクスクス((蹴りbyエド)

はぁ、またはしゃいでしまった・・・・((
やっぱり、面白いね!私をこんなにも熱くさせるなんて((何様だ

更新お疲れ様!今日も面白かったよ!
いつも楽しみにしてるからね!お互い頑張ろうね!

Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— オリキャラ募集開始!! ( No.17 )
日時: 2011/01/21 21:09
名前: 花桜 (ID: e6h1dNNB)

 
りー


お、化け物にりーが挑むぞぉぉぉぉぉ!!!
皆の者、ついて行くぞーーー!!!((黙れ


一応出してみました^^;
キャラ崩壊すごいよね。ホントスイマセン。
ッてエド!!!りーを蹴るとは!!


おもしろい?そう言ってもらえると嬉しいなっ^^*
ありがとうbbうぬ。お互い頑張ろう!!!





sound.5 嵐がさったあとにor“湖”を操る少女



「……助けなきゃダメじゃん?」

パンッと少女は手を合わせ、地面に手をつく。
エドとアルは驚愕した。


「陣なし錬成……だと!?」
「まさか……あの子も……!?」


2人の呟きは、少女が発した水によってかき消された。
今にも握りつぶされそうなセルリア。そんなセルリアを、水が勢いよく包んだ。
そして凄い力で、セルリアがエドとアルの元へと運ばれてきた。


「セルリア!!」
「セルリア、大丈夫か!?」
「アル、フォ、ン……さ……エ、ド、ワ……ドさ……」

エドは慌ててセルリアの口元に手を当てた。


「喋るなセルリア。アル、セルリアをたの……」

瞬間、ザバーーッッとエドに水がかかった。
そして、エドとアルの目の前に化け物が落ちてくる。ゆっくりと化け物は灰になって行った。


「……一丁上がり♪」
「冷てっ……。……お前……何もんだ……?」

少女はニッコリと微笑んだ。


「私、キルっていうの!さっきのは錬金術。わかるでしょ??」
「……あぁ。セルリアを助けてくれて、ありがとな」
「いえいえ〜♪湖がある所なら、私は無敵状態だからね!!!」

「「……え?」」

……見渡す限り、特に湖はない。このあたりにはあまり川は流れていない。
なら、どこから湖を取り入れているんだ?と、エドとアルは同時に思った。


そんな時、セルリアがメーターを確かめていた。そして首をかしげる。


「アレ?……水道代が半端なく……?」
「え?」

確かに、物凄い量になっている。エド・アル・セルリアは同時にキルを見た。


「ほえ?アチャー……やっちゃった!」
「やっちゃった!じゃねぇぇぇっ!!!」

エドがズバンと突っ込む。キルは苦笑した。
その時。ずっと体を締め付けられていたので、意識が途切れたのだろう。
セルリアがドサリと地面に倒れ込んだ。



「セルリア!?大丈夫か!?」
「とにかく兄さん。セルリアを家の中に入れようよ!!」
「あぁ。おいキル!お前も手伝え!!」
「え?うん。わかった」


  *


額にいくつもの汗を結び始めたセルリアの看病を別室でキルに任せ、エドとアルは報告書を書きあげていた。

「化け物はしゃべる……っと……」


エドは報告書を書きあげると、うーんと伸びた。
そして、ふと我に返る。


「……アル。あの化け物、なんて言ってたっけ?」
「え?えーっと確か……『アノヒトニ、ショウジョ、コロセト……イワレタ』だったよね?」
「あの人に少女殺せと言われた……か。あの人ってのが気になるな……」


アルもコクリと頷いた。



「それよりもさ……少女殺せって言われたんだよね、あの化け物たち。殺せって言われてるのは……ずっと化け物に掴まれてた……」


エドはふと、顔を上げる。驚愕に目を丸くした。



「あいつら……セルリアを殺そうとしている……?」

シーンという沈黙が落ちた。その雰囲気を破ったのは、部屋に入ってきたキルだった。


「あの子、だいぶ落ち着いてきたよ?それと……コレ。あの子のだよね」

キルが持っていたのはハープだった。エドはそれを受け取り、じっと見つめる。



「……なぁ、キル。イレス人って、知ってるか?」
「イレス人?何それ、食べ物?おいしいの?」

((天然だ……))

エドとアルの思う事は同じだった。


  *

「……邪魔者が入っている……な」


暗闇の中、その人物は呟いた。
閉じていた目をゆっくりと開ける。そして、蒼に輝く物を見つめた。


「綺麗……本当に」

だが、突然その光が失せた。かと思えば、また輝きだす。
その繰り返しだ。


「……とっとと邪魔者を消さないとね……。アイリス、いる?」
「いますよ……。何か御用ですか?」


跪いたのはまだ若い少女。暗闇の中に輝く緑の瞳。




「あの少女のそばにいると思われる人間。そうね……予想は2,3人くらいかな。……消してきて」
「……我が君の仰せのままに」


次の瞬間、その場から1つの気配が消え失せた。


☆……☆……☆……☆……☆
次回予告



    ———来ないで


 『何を浮かれているの?……お前は誰にも愛されてなんかいない』
    「オートメイル……それに陣なし錬成……。キル、お前——……」


     ——それ以上、近づかないで



   「すいませーん。少しお話があるんですがー?」
      「いやあぁぁああぁぁぁああああっ!!!!」


  ——コレ以上ハ、ヤメテ



        『嫌いなんでしょう、人間なんて。だったら消しちゃいなよ……。また……騙されるよ??』



sound.6 本当の思いorオートメイル




     ——彼女の叫びは届かなかった。

☆……☆……☆……☆……☆  

Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— オリキャラ募集開始!! ( No.18 )
日時: 2011/01/21 21:27
名前: りー (ID: LNgGYvWh)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?583913

こんばんは!!

セルリアちゃん。よく頑張った!!さっきの化け物はちゃんとフルボッコしてきたから安心してね!!((おい

それと、怪しい影が・・・・!せ、セルリアちゃん苛めたらフルボッコなんだからねっ!!覚えとけよ!!((
キルちゃんの天然ぶりがすごくいい!!キャラ壊れてないよ!!
セルリアちゃんかわいいなー本当に可愛い・・・((きもい
今度、セルリアちゃん絵にしてみてもいいかn((うせろ

更新お疲れ様!!今日も面白かったよ!!
お互い頑張ろうね!


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