二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— オリキャラ募集開始!!
- 日時: 2011/01/21 21:31
- 名前: 花桜 (ID: e6h1dNNB)
オリキャラ募集 >>8
こんばんは、そしてこんにちは、はたまたおはよう!!(((
ずーーーーっと前まで鋼の錬金術師の小説を書きまくっていた、花桜と申します。
そして更新できずにそれが全部過去スレへ…!!!という事で新作だーっ!!!
*ルール*
*駄文です((手短
*荒らしやチェンメは受け付けてません
*シリアスです
*あり得ない事、起こってるかも知れません。そう言うときはグリードの言葉w(((
*原作の何話くらい?聞いちゃだめです★
それではよろしくです^^*
*ストーリー目次*
>>2 プロローグ
>>4 sound.1 始まりは調査より
>>6 sound.2 歌が聞こえたその場所に
>>12 sound.3 イシュヴァラor少女or黒き少年!!!
>>15 sound.4 イレス人or現れた『化け物』
>>17 sound.5 嵐がさったあとにor“湖”を操る少女
- Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— ( No.4 )
- 日時: 2011/01/13 22:12
- 名前: 花桜 (ID: xjLgaDWy)
sound.1 始まりは調査より
「ぶぇぇぇぇぇっっくしょいっっ!!」
「うわぁぁっ!?」
豪快にくしゃみをしたのは、金髪金目の背の低い少年。
エドワード・エルリック。
それにかなり驚いているのは、鎧。
アルフォンス・エルリック。
「兄さん、風邪?」
「いーや……ぜってーにそんなはずはねぇ……。最近は一応お腹出して寝ないようにしてるからな……」
「ばっちりお腹出して寝てるよ」
つっこんでアルフォンス(アル)はため息をついた。
2人が今いるのは、とある町だ。
自然が溢れている。川も輝いているし、植物や食料も豊富で、何より空気がきれいである。
そんな町に、2人エルリック兄弟は調査に来ていた。
「で、兄さん。誰探してるの?」
「いや別に、誰も」
「……は?」
ずぱっと言い捨てたエドワード(エド)に、アルは驚いた。
「じゃあこの町には何しに来たの?」
「いや、もちろん調査。なんだけどよ……大佐が「あの町では最近妙な事が起きているらしい。調査に行って来てくれたまえ」ってなー」
大佐、の部分だけ声を変えて、エドは言う。
アルは呆気にとられ、さらに深いため息をついた。
「じゃあ、この町で起こっている不思議な事って?」
「夜遅い時間に、奇妙な物体が人を襲うらしいぜ?キメラ(合成獣)かなんだか知らないけど、とりあえず調査を頼むってさ。見つけ次第写真と報告書の提出。少しばかり戦闘をしてみて、そいつの能力も調べ出してくれってさ。あー面倒くさい……」
頭をボリボリかきながらエドは言った。
アルもため息をつきながらうなずく。そして、ふと顔をあげた。
「兄さん。あれ……」
アルが指をさす。その先には、1人の少女と、図体の大きな少年5,6人が周りを取り囲んでいた。
少女は震えている。淡い金色の髪には白い包帯がまかれている。その紅玉のような赤い瞳。それには希望の光、がない。映るのは、絶望の影。
「とっとと出てけよ、よそ者!!」
「お前なんて消えちゃえ!」
「勝手にこの町に入ってきてんじゃねぇぞ!!」
「あの変な化け物操ってんのお前だろ!?迷惑してるんだよ、こっちは!!」
1人の少年が叫んだ言葉に、エドとアルは急激に反応した。
少女は叫んだ。
「知らない……そんなの知らないよ!!あの化け物は私の何でもないよ!ホントだよ!?」
「嘘つくんじゃねぇ!化け物が!!」
次の瞬間、少年達は少女に暴行を加え始めた。
周りに大人がいるが、見ているだけで何も言わない。それどころか、笑っている奴もいる。
「お前らやめろ!!」
エドはその間に割って入る。アルは少女を避難させた。
「化けモンとか言ってるけど……んな訳ねぇだろうが!!至って普通の奴だろうが!!」
「なんだよ“チビ”!何もしらねぇんだろ!?口はさむんじゃねぇぞ!!」
エドが震えはじめた。少女を避難させたアルは状況に気づき、慌ててエドのそばに寄った。
「お前もそいつの仲間かよ、“チビ”!」
「調子にのってんなよ、“チビ”!!」
「部外者は黙ってろっての、この“クソチビ”!!」
「化け物の味方してんなよ!“チビが”!!!」
エドはさらに震えた。そして低い声音で呟いた。
「……5回」
「は?」
「———てめぇらがオレの事をチ、チ、チビ……って言った回数だーーーっっ!!!!」
「うぉぉぉおぉぉっ!??」
少年達は驚いて逃げ去っていく。エドは地面に八つ当たりをしていた。
「あのガキどもー……次あったらぶっとばーす……。オレの事をあんな風に言って代価なしに暮らして行けると思ってんなよー……」
「に、兄さん……」
アルはなだめて、ぱっと後ろを見た。
「に、兄さん……。あの子……あの子がいないよ!!あの女の子!」
「あんだとぉぉぉぉおおぉっ!?」
確かにいない。エドは八つ当たりしたい気分のまま立ちあがった。
「行くぞアル!とっとと見つけ出して情報引き出して戦って帰るぞ!……その前にあいつらぶっとばーす……」
「(呪いより恐ろしいね、コレ……)とにかく行こうか、兄さん」
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告(懐かしい…)
「……この音色は……?」
——眠れ優しき小鳥よ 自らの闇をうち消せ
時に逆らう者よ その罪を償え
「っ……来ないで!!こないでください!!」
生命ある物ならば 何もが優しきはず
感情ある物ならば 相手の感情わかるはず
時間が止まっても 私達は止まりはしないのだから
「安心しろ。オレ達はお前を傷つけるために来たんじゃねぇから」
最期に彼女はこう言った
「信じられません……。どうせまた裏切るだけ!!!」
永遠に愛しています——と
sound.2 歌が聞こえたその場所に
☆……☆……☆……☆……☆
りーさん
私こそ帰ってきてくれてうれしいよ!!
…だめだ、ホント嬉しい^^*おさえられぬこのかんzy(((
かっこいいかぬ??
ありがとう^^なんか自信つく&嬉しいよ!!
過去ありますよー…。
たいしたことではないけどねbb((待て
ありがとう!頑張ります☆
コメント行くぜぃbb
- Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— ( No.5 )
- 日時: 2011/01/13 22:29
- 名前: りー (ID: LNgGYvWh)
こんばんは!
んじゃ、お互い嬉しいってことでbb((
私も嬉しいよ!
更新お疲れ様!
うん!かっこいいよ!本当尊敬するよ
や〜い、チビエド〜!これで6回だね!!((待て
ふわぁー、次回予告!懐かしい!
私何気に次回予告大好きです!
金髪で赤目のあの子早く名前が知りたいいい!!
小説みてると人間不信になってるかんじだね!・・・・ちがうかもしれないけど!!((
とりあえず、お疲れ様!これからもお互いがんばろうね!
- Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— ( No.6 )
- 日時: 2011/01/15 22:38
- 名前: 花桜 (ID: 4RLKS53x)
sound.2 歌が聞こえたその場所に
消えた少女を追って、エドとアルは走りまわっていた。
その中で、エドとアルの姿をとらえると、冷たい目線を送ってくる人も少なくはなかった。
先程町にいた輩だろう。エドとアルがあの少女をかばったのが理由だろう。
「……あー!!!アル、なんかオレ今誰かをフルボッコにしたい気分だ!!」
「やめてよ兄さん!!」
崖近くの場所まで来た時。走りすぎてエドは物凄く息を切らしていた。
「はっ、はっ、はっ……。と、飛ばしすぎたな」
「そうだね。って……兄さん!!後ろーーッッ!!」
「あ?」
エドが後ろを見る。そこには、崖から足が離れていた。
海がある方を後ろにしていたので、感覚がわからなかったのだろう。エドは驚愕に目を丸くした。
「!!うわぁああぁぁあっ!!」
気づいた時にはもう遅く、エドの世界は反転した。
*
「……さん。兄さん……!!しっかりしてよ兄さん!」
うっすらとエドは目を開ける。そしてその意識がはっきりとした。
「ってぇ……。ここは?」
「森。兄さんが崖から落ちて、ボクが落ちた兄さんを拾ったんだ。海の近くに立ってたら、兄さんが寒そうに震えだしたから。森に移動したんだ」
「……わりぃな……」
エドは苦笑して、俯く。だが、すぐに顔をあげた。
「……アル。何か聞こえねェか?」
「え?……あ、うん」
綺麗な音色が聞こえてくる。エドは子守唄の様な優しげな音色に驚く。
「……この音色は……?」
「行ってみようよ、兄さん」
エドはうなずく。立ちあがると、音の聞こえてくる方へ歩き出した。
*
そこにいたのは、あの金髪の少女だった。
切株に座って、ハープを弾いている。目を閉じて優しく。木々の間から差し込む光が少女を照らし、金の髪が輝いている。
日の光の中降臨した天使の様だった。少女の周りや少女の肩には、動物が集まっている。
「兄さん、あの子……」
「あぁ」
その時。アルの鎧のガシャガシャという音が聞こえたのか、少女はふり向いた。
動物が一気に逃げだす。
「……何か、ようですか?」
「いや。綺麗な音色だと思って来ただけだ。ま、用はあるんだけどな。……町であの子供が言っていたのは、本当か?」
少女の顔色が一気に変わった。
『あの変な化け物操ってんのお前だろ!?迷惑してるんだよ、こっちは!!』
「……違います」
「本当か?」
「本当ですよ!!」
少女は金切り声をあげた。エドは少女の悲しげな顔に気づくと、1歩足を踏み出した。
時。
「っ……来ないで!!こないでください!!」
「何でだ!!お前は何も関係ねぇんだろ!?化け物に!」
「それでもいや!触れられたら……近寄られたら……。っ……また、“人”を信じてしまうから……っ」
エドは目を丸くした。少女膝を抱えて震えだす。
「もう……。もう……あんな辛い思いはしたくないんです……!!」
「あんな、辛い思い?」
エドが訝しげに言うと、少女はハープをゆっくりと弾き始めた。
「人なんて嫌です……。優しくしてくれる人は信じてしまう……。……悪い癖ですよね」
弱々しく微笑みながら少女は瞑目する。
「信じられません……。どうせまた裏切るだけ!!!」
その時。エドは体が一気に重くなったのを感じた。
「……!?」
「兄さんっ!?」
アルが驚いている。エド自身も驚いていた。
少女の奏でる音色が、とんでもなくきつい物になっている。そして、赤だった少女の目は、濃い青に変わっていた。
「大嫌い……大嫌い大嫌い!!!」
まるで音色がエドに襲いかかってくるかのようだ。
ダメだ。耳の神経がおかしくなる。体の底からぐちゃぐちゃにされているかのような感じ。
エドは口元をおさえた。
「うぐ……っ!が、は……っ!」
「兄さん!」
気持ち悪さに涙が出そうになる。エドは吐いた。
だけど少女の音色は止まらない。それどころか、先ほどよりも激しさを増しているようだ。
「やめ、ろ……」
(やベぇ……。本気でおかしくなる……)
エドは意識がもうろうとするのを感じた。
その時。アルが両の掌を合わせ、地面に手をつけた。少女は鳥籠の様な物に入る。その際、ハープが離れた。
一気にあの気持ち悪さは失せ、エドは少女の目がだんだんと赤に戻って行くのを見た。
「さんきゅ……アル……」
「別にいいけど……。兄さん大丈夫?」
「一応」
エドとアルはゆっくりと少女に近づく。
鳥籠の中から、必死でハープを取ろうとしている少女は、2人に気づくと目を丸くした。
「来ないでって……言った、のに……!!」
「……大丈夫だから」
エドが静かに言う。手の甲で口元をぬぐうと、優しく微笑んだ。
「安心しろ。オレ達はお前を傷つけるために来たんじゃねぇから」
「……ホントに?」
震える声で少女は尋ねる。エドとアルは頷いた。
「この町には調査で来てな。ちょっと協力してほしいんだ」
アルは鳥籠から少女を出す。エドはハープを少女に渡した。
少女はハープを受け取ると、ゆっくりと頷いた。
(……にしても……さっきのは一体何だったんだ?)
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
「てめぇらー……さっきの借りは返すぜー??」
「「……黒いよ」」
調査の為に少女の家に向かうエドとアル。
だけどそこでエドの事を【ピー】と言った少年達に遭遇!!!
……エドの復讐劇が始まる(!?)
「赤眼って……イシュヴァール人!?」
「名前は?」
sound.3 イシュヴァラor少女or黒き少年!!!
☆……☆……☆……☆……☆
りーさん
うん!!お互い嬉しいって事で☆
おぉ!6回目!
んじゃあ私も☆
「やっほーチビエドォー★」
7回目さbb
何気に好き??それはよかった〜♪
少女の名前は次にわかるよ!!
お楽しみに♪
うん!!お互い頑張ろうbb
- Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— ( No.7 )
- 日時: 2011/01/15 21:43
- 名前: りー (ID: LNgGYvWh)
こんばんは!!
そして更新お疲れ様!
あの子の名前は次回わかるんですね!
楽しみだな!
音で攻撃出来るとかすごいね!!
そして、アルが練成陣なしで錬金術が使えてるね!!
キャーアルカッコイイヨー((
とりあえず、更新お疲れ様((大事なことなのd殴
お互い無理せずがんばろうね!!
- Re: 鋼の錬金術師 —孤独ノ音— ( No.8 )
- 日時: 2011/01/15 22:37
- 名前: 花桜 (ID: 4RLKS53x)
*オリキャラ募集*
名前
[]
年齢or性別
[ or ]
性格
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錬金術師or軍の狗or敵(人造人間ではありません)or一般人
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錬金術師なら錬金術能力
[]
軍の狗なら二つ名と能力
[ or ]
敵なら能力(もう1度言っておきますが、人造人間ではないです
今回人造人間出番ないかm((待て)
[]
一般人で何かあれば
[]
容姿
[]
詳細
[]
サンプルボイス(追加可能)
「」
「」
「」
*ありがとうございました!*
りーさん
こんばんは!
うん!次にわかるよ!
たいした名前じゃないよ^^?
…すごいかね?
うん!もうアルもNO錬成陣!!
そうだよねー♪
アル君カッコイイヨネー((棒読み
ありがとう!
うん☆私なんてマイペースだからのんびりさbb
…ちなみにもう、りーってよんでいいかな?((それか綺r((
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