二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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デュラララ!!オリ小説 
日時: 2011/02/11 18:03
名前: 五十嵐 ◆geiwiq3Neg (ID: ADUOsQyB)
参照: 椎羅⇔五十嵐

はい、どうもこんちゃ。
五十嵐と言う者です(´・ω・`)

参照100突破しました!
こんなgdgd小説を見て下さってthank youです^^
これからも更新頑張りますw


Ф目次

プロローグ>>1
登場人物>>15

>>4 Ⅱ>>5 Ⅲ>>12 Ⅳ>>16 Ⅴ>>21 Ⅶ>>

Page:1 2 3 4 5



Re: デュラララ!!オリ小説  ( No.14 )
日時: 2011/02/05 20:45
名前: 五十嵐 ◆geiwiq3Neg (ID: ADUOsQyB)
参照: 椎羅⇔五十嵐

>>ダレン様
コメントありがとうございます(∩^ω^∩)
え、神?あぁ紙ですね分かります((←
キャラクターは皆様の力を借りなければ今後話がorz
素敵だと言ってもらえて光栄です^^
お気に入りに追加…だと?貴方の後悔が無いというなr((殴
すいません、普通にうれしいです!ありがとうございますb
更新遅くなるとは思いますが、頑張りますね^^


次、シズちゃん出てくるけど…口調に癖が無いのでキャラ崩れてるかもです(汗)
また募集キャラ出したいと思います!
更新亀ですが良ければ見てやってください

Re: デュラララ!!オリ小説  ( No.15 )
日時: 2011/02/05 21:34
名前: 五十嵐 ◆geiwiq3Neg (ID: ADUOsQyB)
参照: 椎羅⇔五十嵐

オリキャラ投入←


『俺は特に主役になりたいという訳でもないんですよ。エキストラで十分な役回りです』
【望月 雅(男)16歳】
・興味のあること以外には傍観主義。
・ネット社会をこよなく愛していて、智弥以外の人物には絶対丁寧口調。
・正臣と同じクラスだった。
・パソコンが得意でプログラマーである。ネット名はJACK。実は裏ネット社会ではかなりの有名人であるが…。
・そのためか臨也に目を付けられている。また警察と静雄に警戒心を抱いている。

『楽しい事はとことん楽しみたい主義でありまして、それを邪魔する奴は直ちに消えてもらいますハイ』
【不知火 智弥(男)16歳】
・超が付くほどの変わり者で…とにかく変人(または変態)。
・知に対する欲求が自分の中に納まりきらないのだと本人は言う。
・雅と同じクラス。雅と同じくパソコンが得意。
・何かと面倒くさい口調で喋るせいか、彼とツルもうとする者は少ない。
・事の過程を美学としている。ついでに言うと臨也を嫌悪している。

『若いうちから苦労人になる必要はねぇ、頑張りたい時だけ頑張りゃいいんだよ』by澪
【新庄 暁/新庄 澪(男)17歳/16歳】
・二重人格。冷静な兄・暁、攻撃的な弟・澪。
 基本的な人格は暁であるが、最近は澪が出っぱなしらしい。
・髪の毛は齢16にして真っ白、彼の苦労が目に見える。
・カラーギャング、『White・Bullet』のリーダー&副リーダー。
 チームカラーは白。カラーギャング潰しとして有名なカラーギャングのチーム。

『楽しいゲームの始まり、か…』
【霧崎 類(女)臨也世代】
・普段は親しみやすいのだが、ヤルと決めた相手(事)は有無も言わさず即座に。
・イザヤのに似た様な上の服。なぜならイザヤのを盗んだからである。
・カラーギャングには複数所属。また自ら作ったチーム「紅桜」がある。チームカラーは紅。
・金を払えば何でもする何でも屋を営んでおり、自宅兼事務所があるのだが、
 滅多に帰らず新羅宅に住み着いている。
・護身用と称してナイフ・拳 銃所持。危険な人物である。

『俺は怖かったんだ、いっつも』
【風月 春夜(男)臨也世代】
・ちょっと親父臭くて江戸っ子口調であることが多い。素直じゃない子だが根は優しい。
・ダラーズのメンバーの一人。ハンドルネームは『SN(スプリング・ナイト)』
・喫茶店を営む店長であるが、(高校での)同級生のたまり場となっている。
・偽名として『スプリング・ナイツ』という名前を持っている。
・なお、新羅とは親しい関係であり、また臨也を理解しようとする数少ない人物である。

『…来い、戦争かなァ?まぁいいや、俺について来い』
【姫義 葵(女)静雄の後輩】
・マイペース、バカ、お人好し。眠いとかなり機嫌悪い。
・ダラーズ兼自分で作った『Black joker』(女子だらけでチームカラーは名前の通り黒)に所属。
・black jokerの時は怖くなる。一人称は俺になる。頼りになるリーダーである。
・静雄と同じ仕事場で取立て屋。貧乏すぎて家がないので先輩の静雄に拾われたと本人は言う。
・静雄を慕っており、お互い信頼関係はある。
 だが、臨也はかなり嫌悪しており、臨也と会うと護身用のトンファーで一回二回殴る勢い。




目次に追加したいと思うので登場人物を分けました。

Re: デュラララ!!オリ小説  ( No.16 )
日時: 2011/02/06 00:55
名前: 五十嵐 ◆geiwiq3Neg (ID: ADUOsQyB)
参照: 椎羅⇔五十嵐






同時刻のとある喫茶店—————



そこでは、先程 智弥と話していた男が着ていた服を纏う女性が優雅に紅茶を口にしていた。
ただ、その女性の傍らにはその店の店長と金髪の男が腰かけていたのだが。
「————類」
と、先程から会話が途切れ続いていた沈黙を破ったのは、紅茶に手をつけていない金髪の男だった。
サングラス越しにその男が睨んでいるのは、正面にいる女性だ。
その類と呼ばれた女性は啜っていた紅茶をテーブルに置くと、その金髪の男を見て一言。

「何よ?シズちゃん」

「…いい加減よぉ、そのジャケット脱いでくれねぇか?類。アイツの顔がチラついてイライラすんだよ」
だが、そんな類…霧崎 類とは対照的に、イライラしつつ「シズちゃん」はそう言った。
…そのシズちゃんと呼ばれた男の服装は何故かバーテン服であるが、側にいる二人は大して気にも留めていない。

いや、むしろその服装である事が二人にとって…池袋に住む人たちにとってはありがたい事なのだろうが。


「…脱ぐのは嫌。だって脱いだら寒いじゃん?知っての通り、昔から冷え症なんだから許してよ。
 それに今、体調崩す訳にはいかない…私、仕事入ってるんだよね。———そういえばシズちゃん仕事は?」
「あー………アイツ見かけたから放り出しちまった。でも、大体は後輩に任せてある」
「後輩ねェ…」

世間話をしていた二人の聞き役となっていたその店の店長は、後輩というキーワードを聞いて口を開いた。

「最近シズちゃんとあの“姫義 葵”と一緒にいるのをよく見るけど、まさか後輩って———葵の事かぃ?」
「あぁ。仕事くれって泣き付いて来たもんでよ…最近またこの辺に戻ってきたらしい」
「あ、そう言えば葵…引っ越したんだっけ。戻って来たんだ」
「…」

シズちゃん…いや、平和島静雄はその言葉に答えなかった。
だが、何かを考える様に黙り込み、独り言に様にこう呟いた。


「葵…アイツは俺から見ても危ない」


「へぇ、ジスちゃんに言われたら相当だろうなァ」
「……、ゴメン私仕事あるから抜けるね?
 今日はありがと———シズちゃん、それに春君」

その呟きを聞いて、春と呼ばれた男…風月 春夜は感嘆の声を上げたが、類はそれには特に何も言わず、退席した。
そんな類に向かって気前良さそうにニコニコ笑いながら春夜は手を振るが、静雄はどこか気にくわないという風だった。
…よほど類の着ているその黒いコートが気に入らないのだろう。
類はニコっと妖艶の笑みを浮かべると、颯爽とその場を後にした。


「…さぁて、二人になったなぁ」

そして類が去った後も、二人はまだ世間話を続けた。

「で、最近仕事の方はどうだぃ?シズちゃん。取り立ても楽じゃないらしいじゃねーかぃ」
「いや、トムさんにも言った事はあるけど…まぁやりがいはある。
 ただ…取り立てても金出さねぇ輩にイライラさせられんのは変わりねぇけどな」
「ははぁー…そりゃあ大変だな。でも、今は後輩と上司の3人で仕事してるんだろ?」
「物覚えの悪い後輩持てば苦労するんだよ…」

静雄は特に怒りを見せない様子でそう言うが…春夜はそれを聞いて苦笑を浮かべた。
その話の様子だと…静雄をキレさせるのは日常茶飯事らしい。葵もよく身がもつなぁと感心を覚えるほどだ。

「…あ」

だが、その瞬間別にある事を思い出した。その春夜の声に、少し静雄は反応する。
そして二人の目線はゆっくりテーブルの上に降りて行き…紅茶の入っていないティーカップで目線が止まった。


「……類のヤロォ…金払ってねぇじゃねーかよ!!」
「…」

その悲痛の叫びにも似た声を上げて肩を落とす春夜を見て、静雄は珍しく同情の念を抱いたのだった。





「あ…お金払うの忘れてたわね。まぁいいや…ツケとこ。
 ———それより問題は葵…まさかもう戻って来てたなんてね」

一方喫茶店を後にした類は、眼つきを変えてポツリとそう呟いていた。
そして、携帯電話を開いて時間を確かめる。…午前10時57分。
まだ午前中であるが、彼女は今から大切な仕事がある。というのも————————

≪Purururururu…≫

突然響いた携帯電話のコール音…それはたった今類がある人物に電話をかけたからだ。
そして、電話の相手が出たのを耳にすると、類は不敵な笑みを浮かべてこう言った。

「もしもし、臨也?私だけど………えぇ、動いたわよ————————“black joker”がね。
 私は監視しておけばいいの?それとも…

 ——リーダーを始末した方が早いかしら?

 フフ、冗談よ…」
彼女の笑みは止まらなかった。
まるでその笑みは、楽しみを待ちきれない子供のような——— そんな笑みだった。


「———嗚呼…楽しいゲームの始まり、か…」


そして彼女は、呟く様に最後にこう言い…そのまま電話の電源を切ったのだった。




Re: デュラララ!!オリ小説  ( No.17 )
日時: 2011/02/06 11:13
名前: 五十嵐 ◆geiwiq3Neg (ID: ADUOsQyB)
参照: 椎羅⇔五十嵐

どうもおはようございます。

ちょっと今週は来れないと思います…木曜日に受験なので。
と言う事で更新は遅れます、すいません。

あげです^^

Re: デュラララ!!オリ小説  ( No.18 )
日時: 2011/02/06 12:22
名前: 夢樹 ◆epPn8q6vs6 (ID: Khu1y5s0)
参照: http://loda.jp/kakiko/?id

類キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!


受験ガンバですwww


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