二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ワンピース —届け、祈りの翼—【オリキャラ募集中☆】
日時: 2011/03/13 12:29
名前: ラッキー (ID: K79nUGBS)

今回はワンピースです!!

ほとんどオリジナルなので、疑問があってもスルーしてください☆
あ、誤字は教えてくださいね!!

また、他の小説にオリキャラとして出させていただいたキャラを使います。

途中で題名を変える可能性アリです。

+目次+

プロローグ … >>1
序章 — 到着!!王国オラシオン — …>>2-3
第一章 — 一ノ島・アメマリンと謎の少女 — … >>12-17
第ニ章 — ニノ島・オーシャンリゾートと、水の中の能力者 — … >>18-39
第三章 — 砂漠の島と、赤い光 — … >>40-53←更新中☆

+お客様+
Aerith さん
右左 さん
リリア さん
春華 さん
ジャスタウェイ さん
なまくら将汰 さん
青銅 さん
霧火 さん

☆オリキャラ募集☆
Aerith さん / アンジール・リィフ >>7
リリア さん / ステア・ユーノ >>8
春華 さん / スバル・グレイズ >>9
ジャスタウェイ さん / ノゾミ・スイリュー >>10
青銅 さん / アスル・ドーマ >>45
霧火 さん / イリス・ハーべルト & シロガネ >>47
オリキャラ状況(用紙>>5)→再開 !!

もちろん、荒らしはダメです。

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Re: ワンピース —届け、祈りの翼— ( No.1 )
日時: 2011/02/08 20:14
名前: ラッキー (ID: 1Q3a3sd2)

+プロローグ+

足音が近づいてくる。

——くっ……追手…来るぞ!!

——……!!早く逃…なさい!!!

男性と女性の声がする。

——いや!!!お父…ん お母さ…と一諸が…い!!

声を出すのが苦しい……

——……!!……を連れ…って!!

——はい!!!……様、行きま…よ。

誰かに腕をつかまれた。

——やだ!!お父さん!お母さん!!


そこで目が覚めた。また、あの夢だ———

窓から入ってくる風が、少女の水色の髪を優しく撫でる。

あまりハッキリした夢ではなかったけど、夢の中の人物は誰か、少女には分かっていた。

少女は黙ったまま、昨日用意しておいたカバンをつかみ、外に出た。

——空の光——波の音—— 一人ぽっちの海鳥の鳴き声———

あの一人ぽっちの海鳥と、自分を重ねてしまうのは なぜだろう。

少女の青く澄んだ瞳には、強い光があふれていた。

Re: ワンピース —届け、祈りの翼— ( No.2 )
日時: 2011/02/08 21:20
名前: ラッキー (ID: 1Q3a3sd2)

序章 — 到着!!王国オラシオン —

「サンジぃーー、飯ぃーーー」

ルフィが、力なく言った。

「いくらコックでも、食材がなきゃ作れねぇ」

サンジが答えた。

「なんで食材がねえんだよ!!」
「おめぇが全部食っちまったんだろーが!!!」

ルフィとサンジが言い争っていると、ナミが甲析に出てきた。
いつも通り、サンジはケンカをやめ、ナミに突進。
それを なんなく かわしたナミは、海図を見ながら しゃべった。

「この先に、オラシオンという島国があるわ。そこで食ベ物を補給しましょ!」


間もなく、そのオラシオンが見えてきた。

奇妙な形の島だった。

8つの島が、等間隔で 丸い形に並んでいる。
その 丸の中心に、一番大きな島が もう一つあった。

ルフィ達は、とりあえず真ん中の一番大きな島に到着した。

その島は高い塀に囲まれ、中に入れないようになっていた。
ただ一つ、大きな門があった。
そこには、門番の大男が……

Re: ワンピース —届け、祈りの翼— ( No.3 )
日時: 2011/02/08 21:54
名前: ラッキー (ID: 1Q3a3sd2)

「おい、おっさん!!この島に入れてくれ!!」

空腹に耐えきれなくなったルフィが叫ぶ。

「ならん!!この島……九ノ島・オラシオンアイランドに入るには、資格が必要だ。」

「「「「資格????」」」」

(どうやら、島は番号&名前で呼ばれているようだ。)

大男は、ゆっくりと「資格」について話し始めた。

「資格とは————」
「あー、はいはい。この島に入るには、資格っていう物が必要なのね。」

面倒な事に首をつっこむのが嫌いなナミ(誰だって嫌いだろうが)は、さっさと本題に入った。

「他に8つも島があるなら、その中の一つぐらい、店がある島はない??
私達、食べ物探してるの。」
「おぉ、それなら、ここから真北にある『一ノ島・アメマリン』という島がある。
そこには、ほとんどの国民が住んでいる。町もあるから、きっと店もあるだろう…」


———アメマリンに向かう、サウサンドサニー号の中……

「あぁー……。俺は『島に入ってはいけない病』なんだー……」

ウソップがスネていた。
長年のつき合いなので、「麦わら海賊団は、島に入るたびに、何か事件をおこす」事を、十分知っているのだ。なのに……
もう、十分すぎるぐらいに体験しているのだ。なのに………!!

「もうすぐアメマリンに着くわよーー!!」

「何っ!!??(『島に入ってはいけない病』発病!!)
うぅーー…………(バタッ)」

倒れた(死んだフリをした)ウソップに、チョッパーがかけよる。

「医者ぁーーーーーー!!!!!…………俺だああぁぁぁーー!!!!!」

サウザンドサニー号は、無事(ウソップは最後まで死んだフリをしていたが)アメマリンに着いた。

つい先程行った 九ノ島・オラシオンアイランドで、大騒ぎがおきているとは知らずに………


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