二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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魔法少女リリカルなのはSEED
日時: 2011/02/14 21:26
名前: 泉 海斗 (ID: TPJwhnvu)

 こんばんは、泉海斗です。
 今作品はひぐらしと平行して書いていくことになった作品です。
 魔法少女リリカルなのはとガンダムSEEDとデスティニーのコラボです。
 まだまだ勉強中ですが、楽しんでもらえる作品にできればいいと思っています。
 原作沿いにオリジナルを混ぜていく形になります。
 色々キャラ設定の変更やご都合主義もあるかもしれませんがご了承ください。
 第1章の主人公はいわずと知れたキラ・ヤマトです。ヒロインは誰がいいでしょうか??それともハーレムか??
 ご要望がありましたら、書き込んでください。登場人物たちの技名も常時待っています。
 頑張って週一ペースで書いていきたいです。
 それでは、今年泉海斗が書きます新しい作品魔法少女リリカルなのはSEEDをよろしくお願いします。

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Re: 魔法少女リリカルなのはSEED ( No.2 )
日時: 2011/02/17 00:08
名前: ロード・ディアーチェ ◆zcsoAnKj4I (ID: T4clHayF)

なのは×SEEDか。。。



なのはさんの一人勝ちの予感しかしない

Re: 魔法少女リリカルなのはSEED ( No.3 )
日時: 2011/02/17 06:49
名前: 泉 海斗 (ID: TPJwhnvu)

コメント、どうもありがとうございます。
『自由の翼』キラですからね。
そう思われる人が多いかもしれませんね。
なら、アスランはどうなるのでしょうかね??
うぅ〜ん・・・悩みどころ。
『紅き正義の剣』・・・か。

Re: 魔法少女リリカルなのはSEED ( No.4 )
日時: 2011/02/17 18:31
名前: ロード・ディアーチェ ◆zcsoAnKj4I (ID: GWqmywU4)

どんなキャラがでるんだろう

Re: 魔法少女リリカルなのはSEED ( No.5 )
日時: 2011/04/12 09:53
名前: 泉 海斗 (ID: 1/l8DPvU)

こんにちは、長いことお待たせしました。自身によって実家にいたもので投稿できないでいました。
今日帰宅することができましたので少しずつ投稿していきたいと思っていますので、駄文ですが、よろしくお願いします。

第2話 誕生
 ぽこぽこと培養機の中で気泡が上がる。
 中には生まれたばかりの赤ん坊がさまざまな管をとおした状態で培養液の中を浮遊していた。
 その周りには白衣を着た研究者たちがぞろぞろと立って、周りにもある培養機の中の赤ん坊たちを観察している。
「はっはっは・・・この子は最高だ・・・」
「どうしたんですか教授??」
「ああ、この子のあらゆるパラメーターが普通のコーディネーターを逸脱しているだよ」
「ほ、本当ですか!?」
「ああ、まあ私が嘘を言っても仕方ないのだがね・・・。それにしてもすばらしい・・・。こんな子どもを見るのは初めてだ・・・」
 まるで新しく欲しかった玩具を与えられた子どものように喜ぶ教授と呼ばれている男性。
 目の前の子どもはどこから見ても普通の子ども。
 しかし彼は望まれて生まれてきたわけではないのである。
 彼は人造魔導師計画を秘密裏に発展させられた計画によって生み出されたコーディネーターなのだ。
コーディネーター・・・ただ性能がいいということで戦うための兵器として・・・生み出された存在。
 しかし彼らは自分たちが普通の人々とともに同じ道を歩めると信じていた。
 それは今も同じだ。
 しかしとある事件で彼らの溝は大きく開いてしまった。
 それからコーディネーターはナチュラルから距離をとり自分たちだけの個人の管理局というものを持った。
 それがザフトである。
 そのザフトには戦力が必要だった。
 そのためにこうして更なるコーディネーターの生産が行われていた。
 生産といことからしてもうもの扱いである。
 裏向きは兵器なのだから・・・。
「くっくっく・・・この子がこの世に放たれたら一体何が起きるだろうか??」
 教授は楽しくてしょうがなかった。
 彼がこの世界に・・・この時空に与える影響とは一体なんであろうかと思っていた。
 変革か・・・それともそのままのレールを作り続けるのか・・・。
人々に与えるのは一体なんであろうか。
 希望か・・・それとも絶望か・・・。
「教授・・・」
「ああ来たのかい??」
 そこに現れたのは二人の男性と女性だった。
 魔導師であるハルマ・ヤマト、カリダ・ヤマト。
そしてその後ろには女性の研究者の姿もあった。
「あなた・・・連れてきたわよ」
 目の前にいる彼女の夫である教授に言う。かなり険悪な関係らしい。
 二人は一応夫婦なのであるが、目の前にいる培養器に浮かんでいる子ども・・・その子は彼女の・・・ウィア・ヒビキの息子なのである。
 今は休憩室で眠っている子と双子の弟・・・。
 しかし彼女の夫・・・ユーレンの実験のために彼はコーディネーターになったのだ。
 それも普通のコーディネーターではなく、それをも超える存在であるスーパーコーディネーターを生み出すための実験の材料にされたのだ。
 彼女はそれを知ったとき、彼のことを激しく非難した。
 しかし彼にとってはそれはどこ吹く風である。
 まったく相手にしなかった。
「この子が・・・双子のもう一人の子なのね??」
「ええ・・・、もうあのことは違う・・・コーディネーターだけれど」
「はっはっは、ウィア、いいことを教えてあげよう」
「あなたから出されることは私にとっては最悪なことばかりです」
「そういうな、私はついに完成させたんだから」
「キラのことを完成とかいってもの扱いしないで!!」
「なにを言っているんだ!!これは私の最高傑作だ!!」
「いい加減にして!!」
「この子はコーディネーターを超えた!!」
「やめて!!」
「この子はスーパーコーディネーターだ!!あっはっはっは!!」
 研究所内にユーレンの歓喜の笑い声が響く。

あとがき
 少々というのかキャラの設定があいまいかな??少しずつ修正しながら書いていきたいです。

Re: 魔法少女リリカルなのはSEED ( No.6 )
日時: 2011/04/13 07:16
名前: 泉 海斗 (ID: 1/l8DPvU)

前書き
 朝からまた余震があったからまじでびびった・・・。

第3話 願い
ヤマト夫妻が着てから1週間が過ぎていた。
 彼らが来ていたのはウィア・・・つまりカリダの妹である彼女からのお願いがあったからだ。
 彼女のお願い・・・それは。
“キラには普通に幸せに過ごして欲しい”
 普通の親がごく当たり前のように子どもに望むことだった。
「それで姉さんたちにお願いで・・・」
 それを聞いたヤマト夫妻。
 断る理由はなかった。もともと子どものいなかった二人。
 キラがこのまま彼の元にあればきっと今以上にひどい実験をされる。
 成功とか失敗とかではなく、ただの実験台にされる。
 それは生みの親であるウィアにとっては耐え難いことであった。
「分かった、いいわよ」
「え!?」
 いきなりのオッケーサインに驚く。
 目の前でヤマト夫妻はにっこりと笑っている。
「私たちには子どもがいない。それにキラくんを実験台にするだなんてまだ親ではない私たちでも許せない」
「だから心配しないで、キラくん・・・キラのことは私たちに任せて」
「ぅぅ・・・ありがとうございます。ありがとうございます」
 受け入れてもらえたことに感謝し、涙を流すウィア。
 これで大丈夫だと。
 大切な娘と息子が元気ならそれでいいと。
「カガリちゃんのほうはどうなるの??」
 キラの双子の姉であり、ナチュラルであるカガリ。
 実験台にはされないがそれなりの魔導師として成長できるくらいの素質はあるらしい。
「カガリもあの人から離します。あのこまで何かされたら私・・・」
「ウィアさん・・・」
 ハルマには子どもはいないが親の気持ちはよく分かる。
 苦しんでようやく生まれてきた生命をまるで玩具のように使われたらたまったものではない。
 実質すでにキラはユーレンによって実験台にされてしまった。
 すでに里子として出す準備は秘密裏に行っているらしい。
 自分の手から子どもたちが離れることは耐え難いが、二人が幸せになるならと必死で耐えていた。
「ウィア・・・キラのことは任せて」
「ああ、キラには幸せになってもらえるように私たちも努力する」
 ハルマとカリダの言葉に安堵し、キラの将来を願う。

あとがき
 ネタバレ??になったかもしれない・・・。


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