二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン もしも皆に妹がいたら・・・。
日時: 2011/03/08 20:38
名前: 絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

ほだデスww
なんか、ろくに更新しないくせに新スレ作ってしまったとゆー・・・。
大目に見てやってくれ。

今回の話は、もしもイナキャラの皆に妹がいたら〜という話なんですが・・・。
毎回毎回、主人公が変わっていきます。

悪魔でも、私のイメージとか妄想だったりするので気持ち悪いなぁって思うこともあると思いますが。。。

台本書きなのは毎度のこと。ご了承下さい(_^_)

でわ、次から更新したいと思いませう!

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Re: イナズマイレブン もしも皆に妹がいたら・・・。 ( No.15 )
日時: 2011/03/12 16:44
名前: 土御門さんに愛を込めて!絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

華奈>まぁ、悪魔で私の妄想だし・・・。
   日向子は、私の友達の名前からとっちゃってます^^
   淡希になりたいとか〜(ドウカンドウカン))一緒に暮らしたいよね!

ケント様>咲猫のスレに居らっしゃってた方ですね!初めまして。
     有難うございますww頑張りますね!


でわ、次から〜鬼道編続きを!!

Re: イナズマイレブン もしも鬼道に妹がいたら・・・。 ( No.16 )
日時: 2011/03/12 17:18
名前: 土御門さんに愛を込めて!絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

日 「はぁぁぁ・・・!!
   お兄様の決勝戦を観に行けるなんて・・・!!」

 日向子は、兄の試合を観に行けることをかなり楽しみにしているようだ。

日 「お父様も、お誘いしたほうが・・・。」

 そう思って日向子は父の部屋に向かった。

日 「お父さ・・・」

 お父様、お話があるのですが。そう言うつもりだった。

 ・・・のに、口が止まってしまった。

 
 父が、電話で誰かと話しているのを聞いてしまったからだ。


父 「・・・そんな事はありませんよ^^兄のほうも、まだまだで・・・。
   ・・・え?妹の方ですか?・・・あぁ・・・あの子は・・・勉強も駄目、スポーツも駄目、何もかもが駄目ですからね。
   一家のお荷物ですよ。・・・どうしたらいいのか・・・。」

 

 ・・・一家のお荷物・・・、私が・・・?



日 「私、確かに・・・何もかもが駄目・・・。
   だけど・・・私・・・そんな・・・お荷物にまでなっているだなんて・・・。
   ・・・あッ・・・。」

 そういえば、お兄様も・・・。

 お兄様には春奈様がいらっしゃって・・・私は・・・

 一緒に暮らすことになったとき、邪魔者ではありませんか・・・。



 ・・・私が、一家のお荷物。

 本当ですわ・・・。


 私なんて・・・。



鬼 「・・・日向子?どうかしたのか?」


日 「お、お兄様ッ・・・。
   何でも・・・何でも、ありません・・・。
   お兄様こそ、どうなされたのですか?」

鬼 「父さんに話があってな。」

日 「そうでしたか。・・・それでは、私は部屋に戻りますね。」

鬼 「・・・あぁ・・・?」











−日向子の部屋−



 ・・・私なんて・・・。




 コンコンッ


鬼 「日向子、入るぞ。」


日 「・・・お、お兄様・・・ッ?!
   どうなされましたか?」


 日向子は半分泣き顔。

 その顔を見られたくないのだろう。俯いている。


鬼 「・・・どうしたんだ?」


 え・・・?


日 「・・・どうしたって・・・どうもして・・・」
 
鬼 「何で泣いてるんだ?」

日 「こ、これは・・・何でも・・・ないんですよ?」

鬼 「・・・俺に言ってみろ。」 

日 「・・・じ、実は・・・。」

 日向子は、自分が聞いたこと、自分が今思っていること、全て話した。



鬼 「なんだ・・・そんな事で泣いていたのか・・・。
   ・・・父さんの言っていたことならな、大丈夫だぞ。」

日 「え?」

鬼 「知ってるだろ?・・・父さん、人に褒められるとつい、照れちゃって真逆の事、言っちゃう癖。」

日 「・・・はい。」

鬼 「・・・お前のこと褒められて、照れてたんだよ。」

日 「・・・そ、そうだったのですか?」

鬼 「あぁ。・・・それで、もう一つ!!俺のこと。」

日 「私が邪魔になるのは本当ですよね?」

鬼 「そんなわけないだろ!!・・・お前だって、俺の大事な妹なんだ。
   春奈も、日向子も、大事に思ってる。」

日 「・・・お兄様・・・。」

鬼 「・・・ったく・・・。
   決勝戦前に、お前に調子悪くなられたら、俺まで調子悪くなるだろう?・・・変な心配させるな。」

日 「・・・す、すみませんっ・・・。」

鬼 「今後こんな事があったら、ただじゃ済まさないからな。   
   勝手に落ち込んだりするなよ^^」

日 「はい^^」






 今日は決勝戦。

 ・・・お兄様、私、笑顔で応援頑張らせていただきます。

 お兄様も、良い試合を。





鬼道編、終わり。

Re: イナズマイレブン もしも吹雪に妹がいたら・・・。 ( No.17 )
日時: 2011/03/12 17:36
名前: 土御門さんに愛を込めて!絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

はい。今回は〜、吹雪編!!

吹雪には、どんな妹が。。。

でわ↓↓



 僕は、吹雪士郎。

 早速だけど、僕には家族がいない。・・・皆、雪崩で死んじゃった。

 そんな僕に、今日、家族ができる。

 正確には、僕が家族に加わる。


吹 「七瀬・・・七瀬・・・うーん・・・ここら辺だと思うんだけどなぁ・・・。」

 七瀬家。・・・僕が今日から加わる家。

 小6の女の子が居るらしいから、妹ができるなぁ・・・。

 ・・・義理の妹、か。

 苗字も変えないし、妹さんも何か気の毒だな・・・。

吹 「・・・ここか。」

 やっと見つけた。

 ピンポン・・・

 僕はインターホンのボタンを押してみる。

吹 「・・・すみませーん・・・。
   えっと、今日からお世話になる、吹雪士郎なんですけど・・・。」

 中から人が出てきた。

 ・・・女の子だ。

? 「・・・えっと・・・。
   お、お兄ちゃん?ですよね・・・。初めまして。」

 この子が僕の妹、か。

吹 「・・・は、初めまして。
   えっと・・・名前は〜・・・??」

? 「あ、私、七瀬竹乃っていいます。」

 へえ・・・しなのちゃんっていうんだ。

 可愛い名前だな・・・。

吹 「僕は、吹雪士郎だよ。・・・竹乃ちゃん、よろしくね。」

竹 「お、お兄ちゃん・・・ちゃん付けとかしないで下さいよ〜。
   竹乃、でオッケーです^^」

 お兄ちゃん、という呼び方に慣れていないようだ。

吹 「分かった。・・・家の人は?」

 そういえば、さっきから人がいる様子がしない。

竹 「出かけてる。タイミング悪いなぁ〜・・・。」

吹 「そうだね。」

 妹さんに気の毒、そう思ってたけど・・・

 この子なら、大丈夫そうだな。




吹雪編、続く。

Re: イナズマイレブン もしも皆に妹がいたら・・・。 ( No.18 )
日時: 2011/03/13 17:21
名前: 咲猫@ネル無事でいてぇぇぇぇぇ! (ID: QNccqTkk)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

日向子ぉぉ!!

鬼道お兄ちゃん♪


そして淡季ちゃんがモロ桐乃という・・・・・

Re: イナズマイレブン もしも皆に妹がいたら・・・。 ( No.19 )
日時: 2011/06/06 20:09
名前: 土御門さんに愛を込めて!絆(ほだす) (ID: 4NzAaWKB)

竹 「本当、何もおもてなし出来なくて・・・ごめんなさいね^^」

吹 「ううん。いいんだよ^^」

 それにしても・・・暇だなぁ・・・。

竹 「暇じゃない?・・・確か、お兄ちゃんって弟いたんだよね?」

吹 「う、うん・・・。アツヤっていうんだけど・・・。」

 へぇ〜。

竹 「アツヤくんかぁ・・・。どんな子だったの?」

 僕とは・・・正反対。

吹 「とにかく、元気がよくってね・・・。
   僕より、お兄ちゃんっぽかったかも・・・?」

竹 「へぇ〜・・・。
   あ、ごめんなさい・・・。辛いこと、話させちゃって。」

吹 「いいんだよ^^」

竹 「アツヤくんとは、どんなことして遊んでたの?」

吹 「うーん・・・雪合戦とかスノーボードとか、スキーとかかな。」

 じゃあさ!!

竹 「雪合戦、やらない?」

吹 「雪合戦??」

竹 「うん。・・・私、兄妹とか今までいなかったから、そういう事したことなくって・・・。」

吹 「そっか。・・・じゃあ、やろうか!
   僕、こうみえても結構強いんだよ?」





 と、いうわけで・・・in自宅の庭


竹 「ここ、うちの庭なんだ。」

 そこは、足跡一つ無い、白銀の世界。

吹 「す、すごいなぁ・・・。」

 感心する吹雪。

竹 「さ。お兄ちゃん、やろ?」

吹 「よしっ!!・・・えいっ!」

 うわー。いきなり〜???

竹 「やったな〜???
   ・・・よし、私も!!」

吹 「痛ーっ!!・・・なかなかやるなぁ!!」

竹 「でしょ?」






 二時間後。


吹 「び、ビショビショ・・・。」

竹 「うん。・・・お母さんに怒られちゃう^^」

吹 「来てそうそう説教・・・^^」

竹 「えへへ^^」




母 「竹乃ーーーッ、士郎くん来てるのーーー??」


竹 「・・・やば。お母さん、帰ってきた。」

吹 「うん。やばい。」


母 「ふ、二人とも・・・何でこんなに・・・ビショビショ、なの?」

竹 「雪合戦、してた^^」

母 「はぁ・・・。
   二人とも、早くお風呂入っちゃいなさい。」

吹、竹 「はぁい^^」



竹 「ねえねえ、お兄ちゃん。」

吹 「なに?」

竹 「これから、よろしくね!」

吹 「・・・うん^^」


 これから、吹雪の新しい生活が始まるのでした。



吹雪編、終わり。


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