二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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トランプとアリスとボーカロイドと
日時: 2012/01/02 23:13
名前: 猫科の犬 (ID: cHwZ8QFd)
参照: 元リラくまだぜぃ

どうもっ!初めまして毎回こりずに小説を作りまくってる変な人ですっ!
今回、読者様に喜んでもらえるかわかりませんが、頑張ります!

>>1 プロローグ
>>2 人物紹介1
第1章 クラブの国のアリス >>4>>6
第2章 クラブの国の大富豪 >>7-10
第3章 アリスの国にいるありす >>11>>16-20>>24-27
>>15 人物紹介2
第4章 ハートの国のアリス >>28-31

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Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.24 )
日時: 2011/05/29 22:23
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

3−6

海についたぁー!
・・・ん?あそこにいるのは死魔猫s?
「ん?なんだ。音異か。俺の顔になんかついてるか?」
いや別にそうゆうわけではないんだけどね。
「えっと、朝早くから何してるのかなって。」
「見ればわかるだろ?魚とりだよ。俺は猫だからな。水には触りたくないんだ。」
なるほどね。だからつりざお垂らしてんのか。
「そういえばありすから聞いた。お前鈴もらったんだろう?」
へぇ〜ありす、死魔猫に教えたんだ。
別にいいけどね。隠すことでもないし。
「うん。なんで?」
「いいや。ちょっと興味持ったんだ。ありす以外の人間が鈴を持つなんてびっくりしたからな。」
どうゆうことかな?ありす以外の人が鈴を持つって。
そんなに珍しいものなのかな?
「聞きたそうな顔してんな。ありすから聞いてないのか?まぁいい。話してやるよ」
はい。ぜひお願いします。







と。いうことで、死魔猫sから大体の話は聞けた。
どうやら死魔猫sは100年間以上ここで生きてるけど、ありす以外誰も鈴の力を持つ者はいなかったんだって
ありすは、この世界の管理者だから当たり前かなと思ったらしいけど。
そんでもって死魔猫sはそのことをありすにも話したみたいだから知ってるみたいだけど、
なんで僕に話してくれなかったのかなぁ〜?
でもまぁいいかな。人の話にいちいち突っ込むの好きじゃないし。
「お前は特別なのかもな。」
ありすもそういってた。なんか『特別』っていう所に意味があるのかな?
「あ。そうだ!!ねぇ!この国でさ?勝負ごとってない?何かをかけて戦うみたいな。」
「ビッグイベントみたいな奴か?それなら誰が先に魚を1番多くとったかとかならあるが」
それとは違うんだけど、こんな様子じゃあどうやら何もないみたいだね。
はぁー。
そうだ。せっかく水を求めてここまできたんだからくまないと。
ん〜・・・どうしようかなぁ〜・・・。くむもの忘れてきちゃった(笑)
「あ!音異さぁ〜〜〜〜ん!」
この声は、確かホワラビsかな?
どうしたんだろう?
「これ!あげる!!」
わぁ〜何これ!すごく素敵。
水を入れる容器みたいなんだけど、模様がキレイ。僕の趣味に合わせてくれたのかな?
トランプ柄。なんでダイヤだけなのかは知らないけど。
「嬉しい!ありがとう!ホワラビs!」
「え?どういたしまして。後さんなんてつけなくていいよ!ラビでいいから!」
「わかった。じゃあ今度からラビって呼ぶね。」
なんか可愛い。
この動物とならすぐに仲良くなれそう!死魔猫sもいい猫だったけど、ちょっと僕はなれないなぁー
あ。そうだ!はやくこの容器に水いれて部屋にもどらなくちゃ!
そしてあのカードのこともっとよく知るんだ。
「ごめん!急いでるから!ここらへんで!バイバイ!」
「あ!うん。」

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.25 )
日時: 2011/06/12 22:24
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

3−7

「ただいまぁ〜」
ふぅ〜とりあえず家に到着。
「あ。お帰り。その入れ物どしたの?ラビからもらったの?」
「うん。」
「へぇ〜」
・・・まぁ話しは、ここらへんで終わりにしてと部屋に戻ろう。

音異は、部屋へ戻っていった。

確かここら辺に・・・あ。あった!ダイヤの13枚のカード。
それとこの入れ物の柄。
やっぱり似てるよ。ラビがこのトランプのことをしってるわけじゃないと思うけど、似すぎだよ。
なんでだろうか。何かわけでもあるのかな・・・。
K(キング)の中に眠る双子のリンcとレンk。どうやって助けよう。
そして、この鈴の音符のマーク。
ボーカロイドとしての役割は歌う事。ここが共通してるんだよなぁ〜・・・。
とりあえず、リンcとレンkが歌ってる歌でも歌ってみようか。
えっと、闇のダンスサイトは、両方同時の部分があってむずいし。
リンレンロマンティックナイトも歌詞覚えてないし。
あ。秘蜜〜黒の誓い〜がわかるじゃん!!
あれ歌ってると泣きそうになるけどまぁ今覚えてるのそれしかないし、いいや。

「羽堕とした堕天使は、汚れた契りに身をゆだねて・・・♪」

音異は、部屋で歌い続けた。
音を響かせながら。しかしやっぱ少しだけ音がはずれてる。
そこへ、扉をノックする音が聞こえた。

「失礼するわ。音異」

「ん?あ。ありす!どうしたの?」

「え?歌声が聞こえたからきてみたのよ。」

「僕の!?」

「うん。音は、はずれてるけど感情はこもってる。とても素敵な音楽よ。」

あ。そう言われると嬉しいな。
いつも仲間には、ここ音程はずれてるよってしかいってくれないし。

「ありがとう。嬉しいよ。」

「どういたしまして。ねぇその歌って作った歌なの?」

「違うよ。僕が作った歌じゃない。」

「だったら、自分で歌を作ってみれば?私も手伝うわよ」

「ありがとう!」

その時、手に持っていた鈴が光だした。

何?急に光りだした・・・。



・・・!!音符の色が変わってる!?

「すごい!すごいよ!こんな短期間で色が変わっちゃうなんて。私なんて1週間かかったのに・・・」

「え?今私なんてっていった?」

「え?なっ何のこと?何もいってないわよ!!」

そっか。でもなんか動揺してる。
でもさっきいってたことが本当なら、前に一度この音符マークの鈴を手にしたことがあるってことだよね。
後で死魔猫sに詳しいこと聴いてみようかな。
いろんなこと知ってそうだしね。

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.26 )
日時: 2011/06/25 12:16
名前: 猫科の犬 (ID: 3eop5mZb)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

3−8

「誰も・・・いない。」

「・・・」

「ありす?」

「なんでもない。」

あの後僕は死魔猫sに会うために海まできた。
だけど誰もいなかった。
だから、次に街中(作りかけ)探したが、そこにもいない。
ありす以外誰もいなくなっていた。
ほかのラビも、ブラウンもグレースもいない。
からっぽだった。

「これ・・・どうなってるの?ありす。なんかわかる?」

「・・・わからない。何年間かずっとこの世界にいるけどこんなこと1度もなかったから。」

「・・・。」

「歌って。」

「え?」

「自分の作った歌じゃなくていい。だから、歌って。」

急に・・・でも、ここはありすのいうことを実行してみようか。
・・・リンcとレンkの両方歌ってる歌は、もう分かる歌はないから、ミクcの歌かな。
人生ゲーム。

「1回目の人生は退屈で・・・♪」

「・・・。」

なんでありすは、悲しい顔をしえいるんだろう?
そんなに暗い歌では、ないはずなんだけど・・・。
もしかするとあんまり好きな曲じゃなかった?

「ごめんね。」

「え?急にどうしたの。」

「全部。私のせい。音異は、ラビ達のこと知ってるよ。私が記憶を消したの。アリス。
 ラビ達はね、違う世界に送りこんだ。音異と2人で大富豪をやりたかったから。」

「・・・大富豪・・・。」

なんでありすが知っているの?
・・・でもまさか・・・

「レベル13・・・クラブのK(キング)を持っているのって・・・」

「うん。私よ。クラブの国にいたアリスっていうのは私のこと。
 今の曲って初音ミクの人生ゲームでしょう?」

ミクcをしっている・・・
でも待って。今の僕の外見とありすの外見全然違うのになんで?

「この外見は偽物。髪の色を変えたり、目の中とかいろいろ整形したわ。」

「・・・。」

「この大富豪で勝てたら、ミクを返してあげる。やるよね。アリス。」

「うん。やるよ。ルールは?」





ルール

1人10枚配り、勝負を行う。

革命、都落ち、8切り、ロック(縛り)、11バックアリ

大富豪 1p 大貧民 −1p

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.27 )
日時: 2011/07/13 23:25
名前: 猫科の犬 (ID: L1jL6eOs)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

3−9

ゲーム途中結果

音異 —2p ありす 2p (3p先取)


数分後

音異 1p ありす 0p


音異 0p ありす 1p


と、まぁものすごく長期戦になった。
数分間2人が戦い続けた結果、勝者は音異の勝ちだった。

「おめでとう。これあげるね。ミクcのカード・・・。そして、クラブのA(エース)からK(キング)のカード。これがあればクラブの国の呪いが解けるから。」

あれ?さっきと少し様子が変わった。
なんか、最初会った時と同じ性格に戻った気がする。

「ありがとう。でもミクcってどうやって助ければいいの?」

「簡単よ。音異cに負けた私は、カードに封印される。キングのカードにね。それと入れ替わりにミクcが出てくるわ。」

「え?ありすも消えるの・・・?」

「当たり前。そしてこちらからも礼を言うわ。ありがとう。絶対にクラブの国の呪いを解いて・・・。」

あ。そういえば、この鈴どうすればいいんだろう?
それと、死魔猫s達は?
呪いを解いてって、ありすを倒せば解けるんじゃなかったの?

「さようなら。アリス。また会えることを楽しみに待ってるわ。だから絶対に助けてね。」

「待って!!!まだ!まだ!聞きたいことがたくさんあるのに!!!」

そのままありすは、カードの中へ閉じ込められてしまった。
僕は、なぜか涙が一粒頬を伝っていった。
その涙は、キングのカードにあたる・・・。

うっわ!!何?急にカードが光りだした!!!

「う〜ん!まぶしい!って、ここどこだろ?あれ?音異c?なんでここに?ん??」

「ミっミクc!!」

「うん!そうだよ?それより、他の皆は?」

「わからない・・・でもミクcだけでも会えてよかった。」

「??ねぇ!そのトランプ何?」

「トランプだよ。」

「ふーん。あ!ねぇ音異c!後ろ見て!何か穴があいてるよ!!いってみようよ!この真っ白な世界いてもつまんないよ!」

あれ?いつのまにって、ミクc待って!速いよ!!

そうして、僕はミクcの後を追って穴の中に入っていった。
その瞬間目の前が光りだして気を失ってしまった。

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.28 )
日時: 2011/07/20 23:14
名前: 猫科の犬 (ID: LsYW7S6m)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

第4章 ハートの国のアリス

4−1

「おぉ〜い。音異ちゃ〜ん。起きてぇ〜。大丈夫?」

う〜・・・。誰かの声が僕のこと呼んでる・・・。

「だ・・・・誰?」

「ミクのこと忘れちゃったの!?」

あぁミクcでしたか。こりゃ失礼いたしましたと。

「んで、ここは?」

「わからない!」

がくっ
わからないんかいっ
といいつつもまぁ当たり前か。急にこんな所に移動してきたんだもんなぁ〜
それにしてもこの国は、女しかいないのだろうか・・・。
さっきから女しか見当たらないのは気のせいか?

「さぁ〜っそくぅ?この国を探検だぁ〜♪」

ミクcテンション高いなァ〜
でも、動かないよりは、マシか。ミクcの後をついてこうか。

「ミックミックにしィ〜てあげるぅ〜♪」

えぇ・・・。
その歌、歌いながらこの街歩くの!?
皆からドン引きされてるから!こっちまで恥ずかしくなってくるじゃん。




ちょい一旦切る


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