二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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トランプとアリスとボーカロイドと
日時: 2012/01/02 23:13
名前: 猫科の犬 (ID: cHwZ8QFd)
参照: 元リラくまだぜぃ

どうもっ!初めまして毎回こりずに小説を作りまくってる変な人ですっ!
今回、読者様に喜んでもらえるかわかりませんが、頑張ります!

>>1 プロローグ
>>2 人物紹介1
第1章 クラブの国のアリス >>4>>6
第2章 クラブの国の大富豪 >>7-10
第3章 アリスの国にいるありす >>11>>16-20>>24-27
>>15 人物紹介2
第4章 ハートの国のアリス >>28-31

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.4 )
日時: 2011/03/17 19:29
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: 元リラくまだぜぃ

第1章 クラブの国のアリス

1−1
猫sまって。どこいくの?
あ!もしかするとウサギの変わりに不思議の国へ連れってってくれたりして。
んなことないか。
ズルッ
え?僕もしかすると・・・落ちてるぅ〜!?
ドンッ!
いったぁ〜い。うぅ〜落とし穴なんてどこにもなかったのに・・・
あぁ上に真っ青な空が見える。ここ本当に落とし穴なんだ。
ん?あの上からなにか見下ろしてるね。2つの長い耳に真っ赤な目。
そんで白いふわふわした身体・・・。ウサギ!?
「大丈夫ですか??」
「大丈夫だと思うなら助けて」
「あ!スミマセン!」
あ。ロープが落ちてきた。これで登れと。でもまぁ体力には自信があるし、いいけどね♪
・・・・・
ふぅ〜やっと昇り切った。
「・・・!よくみればアリスじゃないですか!?」
またアリスか。でもなんでアリスのこと知ってるんだろう?これは、なんか知っていそうだな
「アリス!よく来てくれたよ。再びようこそクラブの国へ」
「クラブの国〜!?」
「そうですよアリス。忘れてしまったんですか?そうだ!帽子屋もアリスにあいたがってるでしょう!」
もうなんだかよくわかんない状況になってるなぁ・・・。帽子屋って誰よ。
「さぁこちらです。アリス。」
まぁいいか。アリスってよばれるのも悪くないし。
あーあでもいい天気だなぁ〜♪
「アリス。前をむいてあるかなきゃ転びますよ。」
「え?あ。うわっ!」
ドンッ
「だからいったでしょ?」
うぅいたーい!これで2回目だよぉ〜><
ってここどこ?あれ?ウサギs?どこいったのォ〜おーい
「アリス!アリス!ここですよ!」
え?どこ?
「アリス!下です!」
あれ?いつそんなに小さくなったの?あ!テーブルの上にクスリがおいてある。
この小さい小瓶に入ってるクスリを飲めば小さくなるかな?
ごくっ
おぉみるみるうちにちいさくなっていくよ。
「やっぱりあなたはアリスだ。自分で小さくなる方法をみつけたのだから」
「えっと・・あぁ〜うん」
「ほら。ドア。あけなさい。アリスが通りますよ」
「誰だよ。まったく。はいはいあけますよ。」
・・・開いた。
なんかすごいなぁ〜っと扉をぬけた先は森?はぁ〜なんか本当に違う国にきちゃったんだぁ〜
本当に不思議だよねぇ〜この森。
はえてる草がすべてクローバー。あ。なんかこのクローバーいいにおいがする。
1口かじってみようかな♪
カプッ

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.5 )
日時: 2011/03/17 19:33
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: 元リラくまだぜぃ

>>海刀様

コメ&応援ありがとうございます^−^
更新日は、バラバラだと思いますががんばりますね♪

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.6 )
日時: 2011/03/18 12:45
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AF%8C%E8%B1%AA

1−2
「ハッター!大変だよ!」
「どうしたんだよ。急に。」
「アリスがもうそろそろここにくるって」
「その情報は本当なんだね?3月ウサギ。」
「あッあぁ。」
「やぁ?ハッター」
「チシャ猫か。アリスが来るのって本当かい?」
「さぁね。僕はしらないよ」
ボン!!!
きゃぁもうッ!何!?クローバーの葉をかじっただけなのになんか身体は、でかくなってるし、
場所は移動してるし。
「わお。どうやら情報は間違っていなかったようだ。こんにちはアリス。」
もぉう何?アリスって。ん?目の前にいるのは、ぼうし(シルクハットかなんか?)をかぶった男と、後ろには、ウサギ。
その隣には・・・猫!?いや。でも猫がうかぶわけないし。
「君はまた俺を驚かせようとしてクローバーの葉をかじったのかい?まあ君らしくていいけどね」
「えっとォ・・・。」
今ここにいるのは、帽子屋だと思われる男とピンクと紫の浮かんでる猫。
そしてウサギ。あのウサギとは少し違うみたい。
「あぁアリス。まったく。君は本当あわてんぼうだね」
あ。あのウサギsうーんまぁここまでこれたのも僕の運だよね。
「そうだ。アリス。勝負しないかい?」
「勝負?」
「うん。勝負。きっときみもすぐにわかるだろう。」
なんの勝負だろう?なんか楽しいのかな?はっ!もしかすると・・・勝負ってこれのこと・・・?
これで勝てばミクc達は助かる!?
「勝負にはこれを使うんだ。」
トランプ?トランプでなにをするの?
「大富豪をやろう。やり方は知ってるかい?」
「わからない。」
「やり方は・・・(以下略 詳しくわ参照を参考)」
「わかった。やってみる」
なるほど。よくわかった。簡単にいうと3人以上で遊ぶゲームで、手持ちのカードがなくなったら終わり。
なんだか簡単そう。
「そうだな。君は今日初めてだからな。少し手加減してあげるよ。ウサギ達もいいね」
「わかったよ。めんどくさい」
「アリスのためなら」
「あ!ハイ!」
今回は4人なのね。よしッ!頑張るぞ!
今回のゲームはポイント制で先に4Pとった人が勝ちね。
大富豪 2P 富豪1P 貧民 0P 大貧民ー1P
ルール
革命、都落ち、8切り、ロック(縛り)、11バックアリ

第1章 end

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.7 )
日時: 2011/03/19 21:03
名前: 猫科の犬☆元リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

第2章 クラブの国の大富豪

2−1
音異達の大富豪での勝負が終わった

あれ?僕・・・勝った?やったのね!
「おめでとうアリス。このカードは、君の者だ。」
このカード?・・・!ミクが写ってるカード!でもどうすれば?

そのとき音異の頭の中に声が聞こえた。
『ア・・・リス!・・・ア・ス!・・・アリス!』

音異がやっと起きた。

「やっと起きましたね。アリス。」
ほぇ?ここ何処?
「ここ何処?って顔ですね。アリス。アリス急に君は大富豪の勝負がついたとたんに気を失ったんですよ」
大富豪・・・勝負・・・そうだ!思いだした。
僕、勝負に勝ってそれでなんか時計を持ってるウサギsがカードになった後なぜか気を失ったんだ!
そう。今手元にあるこのA(エース)のカード。これには時計を持ったウサギsの絵が描かれている。
「帽子屋s。なんで時計屋ウサギsがカードになってしまった?」
「アリス。帽子屋sなんて昔みたいにハッターでいいよ。やっぱり君は違うアリスなんだね・・・。」
違うアリス?確かにハッター達がいってるアリスではないと思うけど・・・。
アリスっていわれたらアリスなんだよねぇ・・・。
「じゃあウサギがカードになったわけを話すよ。えっと君の名前は?俺は、さっきのようにハッターだよ」
「えっと邪界音音異です。」
「じゃあ音異って呼ばせてもらうよ。さて話は、戻るけどこの国は前に夜のジョーカーというものに呪われてしまった」
またジョーカーのお話。今僕の手元にはモノクロのジョーカーとクラブの1がある。

その後帽子屋の話は続いた。

「それじゃあ僕に負けた1番最下位の人がカードになっちゃうってこと?」
「そう。だから俺は、君でためした。俺が知ってる方のアリスかどうか。そしたら違うアリスじゃないか。」
「僕じゃない方のアリスと戦ったら時計屋ウサギはカードにならなかったってこと?」
「あぁそうだよ」
なるほどそうゆうことね。
1つ目にこの国は、前に呪われた。そして僕(アリス)と大富豪で勝負し、大貧民になった者はカードにされるってこと。
2つ目に大富豪で戦う人は、皆レベルがきめられているらしい。
時計屋ウサギは1 3月ウサギは2 チシャ猫は3 帽子屋4 この先にでてくる双子が5と6 眠りネズミ7 トランプの兵8
赤の女王9 白の女王10 J、Q、Kが不明このレベルでトランプの数字が決まる。
3つ目に大富豪で勝負し最下位になった人がもしレベル3だとしたらその下のレベルは勝っていてもカードになるということ。
なんかカードにされた人達ってかわいそう。何か呪いを解くカギはないかな?
「ねぇどうすればこの呪いを解くことが出来る?」
「この呪い?それはKに勝つこと。そうすればこの呪いが解けると聞いた。」
「ハッター達はKに挑戦しなかったの?僕と戦わないかぎりカードにならないんでしょ?」
「俺もそう思ってKと勝負したさ。だけどKは強すぎる・・・。」
今やっとハッター達の勝負に勝てたのにKはもっと強いの?でもKのカードにはミクc達が・・・
ん?まてよ。もしかするとKってミクc達!?でもカードには必ず1人しか封印できないから
ミクc達の中の誰かがKにいるのね。Kを倒せばミクc達の誰か1人も助かるかもしれないし呪いも解かれる!
「僕がKを倒すよ!ハッター。」
「本当かい?音異」
「うん!僕の友達もきっとKの元にいるから!」
「わかった。俺は、それを手伝おう」
よっし頑張るぞォ〜♪でもいきなりKは無理。やっぱ強い相手と勝負して力をつけなきゃダメだよね。
あ。強い相手と戦う=負ける危険性(大)
「ねぇハッター。負けたらどうなるの?まさか僕もカードに!?」
「それがわからないんだ。」
えぇ〜!分からないの!?でも皆を助けるにはKを倒すしか方法はないんだ。
弱音なんてはいてられないよね。待っててね。K!

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.8 )
日時: 2011/03/20 19:57
名前: 猫科の犬☆元リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

2−2

そういえば。双子と眠りネズミとは、いつ会えるんだろう?
先にハッター達とあっちゃったからなぁ〜
「音異。まず白の女王の所にいこう。きっと何かわかるはずさ。」
「分かった。いくよ。ハッター」
白の女王かぁ〜どんな人なんだろう?楽しみだな♪

そしてハッターと3月ウサギと音異が、白の女王の所へ行くために森の中で歩いていた。

なんだろう?森の奥に何か赤くちらちら見える・・・。
ん〜・・・まぁハッター達も気にしてないみたいだしいっか。

その瞬間だった。

「音異!しゃがめ!」
うわっ!反射的にしゃがんでしまった。
でもしゃがんでよかったかも知れない・・・だって今頃立ってたら矢が僕に刺さってたもん。
「音異。今から俺の話をよく聞いてろ?このまままっすぐいけば眠りネズミがいるから!そいつについていけ!」
「わかった」
とりあえず走るか。でもハッター達はどうするんだろう?

音異が後ろを向こうとしたその時だった。
「絶対に後ろは、向くなよ!」

危ない!向く所だった。でもそういわれると向きたくなる。
どうしてハッター達は一緒に来てくれないんだろうとか。
・・・
ん?あそこに寝てるのは誰?結構小さいな。ネズミか?
お〜い。生きてますか?

音異はネズミをちょんっと少し触ってみた。

「誰だよ!アタシを起こすのは!?」
うっわ!!びっくりした。このネズミが眠りネズミ?
「よく見たらアリス?アリスじゃないか。ハッターに聞いてるよ。さあおいで。こっちだ。」
このネズミも僕のことアリスっていってる。そんなに僕と皆がいってるアリスって似てるのかな?
まぁいいや。とりあえずついていこう。
あ。そうだ眠りネズミは大富豪で負けたらどうなるのか知ってるかな?
「あぁ〜ねぇ眠りネズミ。大富豪で負けたらどうなるの?」
「カードになる。たぶんアリスもそうだと思う。」
え。やっぱカードになるのかぁ〜
「でも・・アタシが知ってるアリスじゃない方なら別。」
え。そっちのアリスのこといってたの?ややこしいなぁ〜
「どうなるの?」
とりあえず眠りネズミが知ってる方のアリスじゃないってことはいわないでおこう
「さぁ?でも負けたら、何か真っ暗な場所へ行くっていう話だよ。アタシの夢が間違ってなければ」
夢ですか。てか夢でそれ決めるってどうゆうことだよ。
「さぁついたよ。白の女王がいる城に。」
ここかぁ〜・・・でかいね。やっぱ。城だもん。きっとこれが普通なんだよね。うん。


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