二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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僕はコイツ(基山ヒロト)が大嫌いだ。
日時: 2011/03/24 21:00
名前: 絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

えーっと・・・。

ほだデス(_^_)

・・・もはや、何作目か分かんねぇ・・・。
まあ、良いとして。

今回も、イナズマです!←まあ、題名のとおり。
基山メインで〜。
別に、基山が好きなわけじゃないんですょ?
・・・ただね、基山だと話がつくりやすいのですよ(^_^;)←ヲイ

話の主な内容は、
基山と、そのクラスメイトの女の子との・・・
ちょっとした〜、ラブストーリー(いや、違うな)
んーーーッ?!・・・学園モノ、ですかね。

暖かい目で、見守って頂ければと思います^^

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Re: 僕はコイツ(基山ヒロト)が大嫌いだ。 ( No.8 )
日時: 2011/03/30 19:39
名前: 桃李 ◆J2083ZfAr. (ID: Ph3KMvOd)

お邪魔します、桃李ですw

……まず一つ。佳暖ちゃんに惚れましたぁぁぁ!w一人称「僕」の女の子大好きなんだv
ヒロトは優しそうだよねー。だがしかし、ナンパは許さないy(
佳暖ちゃんはヒロトが大っ嫌いなんだね!そしてそこから、色々あって二人は仲良くなr(落ち着け

更新、頑張って下さい^^*

Re: 僕はコイツ(基山ヒロト)が大嫌いだ。 ( No.9 )
日時: 2011/03/30 19:52
名前: 絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

【・・・いつからだっけ?】



いつからだったか?


コイツ—


基山ヒロトが、僕に構うようになったのは・・・。




・・・そうか。

中学の入学式—、だったか。





僕は入学式早々、式をさぼるということをやらかした。世間一般でいう変わり者、という奴らしい。

理由は簡単。

面倒くさい。



・・・でも、それは僕だけじゃなかった。


そう。基山もだった。



理由は知らないが、取り敢えず奴も変わり者、ということらしい。




 




 「ねぇ、君もサボリ?」


 「・・・世間一般で言うと、そうなるか。」


 「ふぅん。・・・君、面白いね^^」


 「何が面白いんだ?」


 「え?だって、中学って先輩とかいるし〜
式サボった、とか絶対目つけられるよね。怖くないの?」

 
 「怖いも何も、まずその先輩とやらに関わる予定がないしな。
・・・それこそ、貴様と語るなんて予定もなかったがな。」


 「・・・やっぱりおもしろい。
でも、関わらないって言ったってどうするの?勝手にあっちが絡んでくるよ?」


 「その時はその時だ。
大体、この学校に僕を圧倒できるような人物はいないと思うのだが。」


 「・・・どゆこと?」


 「この学校で、僕に喧嘩で勝てる奴なんているわけない。」


 「・・・すごい自信。
でも、女の子がそんな事いうもんじゃないよ?
特に君、可愛いんだから。」


 「・・・黙れ。」


 「ははは^^
あっ、君、名前なんていうの?」


 「自分で調べろ。」


 「・・・あッ、鞄に書いてあるじゃん〜♪
なになに・・・支倉・・・佳暖・・・?なんて読むの?」


 「・・・はせくらかなん。」


 「へぇ、可愛い名前だね。君にぴったりだよ。」


 「・・・はぁ・・・。というか、
貴様こそ、何者だ?」


 「・・・俺?・・・俺、基山ヒロト。よろしく、佳暖ちゃん。」


 「・・・あぁ。」









—そう。これが、僕と基山との出会い。


ていうか、この時もう自己紹介してたんだな・・・。うっかりだ。












Re: 僕はコイツ(基山ヒロト)が大嫌いだ。 ( No.10 )
日時: 2011/04/02 00:23
名前: 咲猫@鬼の道は人に有らず! (ID: yvG0.ccx)
参照: http://ameblo.jp/picopu-sakunyan

基山がうぜぇ・・・・。(笑))


僕っ子ってなんか新鮮だ←

Re: 僕はコイツ(基山ヒロト)が大嫌いだ。 ( No.11 )
日時: 2011/04/02 19:06
名前: 最近、何か薄桜鬼が好き!絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

咲猫>まあまあ、そう言わず(藁))
   てか、咲猫のブログ見る度に題名が変わってるとゆー。。。
   ん?ほだが最近パソしてないだけか。

Re: 僕はコイツ(基山ヒロト)が大嫌いだ。 ( No.12 )
日時: 2011/04/02 19:53
名前: 最近、何か薄桜鬼が好き!絆(ほだす) (ID: ugb3drlO)

【君の事、もっと知りたいな・・・。】
※今回は、多分基山目線!



こんにちは。基山ヒロトです。


早速ですが、今、俺は、佳暖ちゃんをつけてます!
(まあ、いわゆるストーカー?)


・・・何でこんな事になったのかって?
それは、俺にこんな考えがあるからさ!!



『佳暖ちゃんのこと、もっと知りたいな。』



入学式で出会って、もう二年が経つのに・・・

俺は、佳暖ちゃんのこと何も知らない!


・・・佳暖ちゃん、口数少ないし・・・友達いないし・・・


それで俺は考えたんだ!・・・ストーカーという手を!





—ということで、佳暖ちゃんの帰り道をつけているところです。



しっかし・・・佳暖ちゃん、歩くの早いな・・・。

まあ、運動神経バツグンだしね。


只今、午前7時。

季節は冬。


もう、とっくに日は落ちて辺りは暗くなっている。



佳暖ちゃん、襲われたりしないかな?



基山はそんな事を考えながら、佳暖についていく。





 「ッ?」




佳暖に7,8人の男が近寄る。


・・・やばッ、あの人達かなりヤバそうじゃん・・・。




 「お姉ちゃ〜ん、ひとりで暇じゃない?俺達とあそぼーよ^^」



・・・やばい。


しかし、ビクビクしているのは基山だけで・・・



 「生憎、貴様等と違ってこっちは忙しいものでな。他を当たってくれ。」


当の佳暖はこの通り。

まあ、不良がこの言葉で怒らないわけもなく。



 「あぁ?!・・・テメエ、俺達にどんな口聞いてんだよ!?」

 
 「だからさっきから言っているだろう。貴様等に付き合う時間はないと。」


 「この・・・クソガキがッ・・・。」


そう言って不良のひとりが、佳暖の手を乱暴につかんだ。




も、もう我慢出来ない・・・!

基山は、佳暖の身に何かあってはと思い、不良軍団の中に飛び込んだ。



 「女の子に乱暴するなんて許せません!手を離してください!」


 
 「き・・・基山?!何故貴様がここに居る?」

 「ごめん、ずっとつけてた。」

 「つける?!・・・貴様、何がしたい?」

 「それは後で話すから!・・・とにかく、この不良のお兄さんたちを・・・!」

 

はあ・・・と、佳暖はため息をついてこういった。


 「怪我をしたくなければ離れていろ。」

 「?」

 「いいから離れていろ。」


基山を突き飛ばして不良たちにこう言った。


 「・・・痛い思いをしたくなければマゾにでも目覚めておけ。」


その言葉と共に、佳暖の右フックが炸裂した。

不良のひとりが吹っ飛ぶ。


 「・・・まだやるか?」


不良軍団はぞろぞろと逃げていった。



 「・・・か、佳暖ちゃん・・・強いね・・・。」


 「それで、何故お前がここに居る?」


 「それは・・・」


基山は、ストーカーという行動に到るまでの経緯を説明した。




 「・・・はあ・・・。全く、お前には参る。」


大体、僕をつけたからといって何か分かるのか。と呆れる佳暖。

一方、瞳をキラキラさせてうん、分かる。と基山。



 「それなら・・・。
今日はもう遅いからな、いつでも家に来い。大体家にいるから。」


 「いいの?」


 「帰り道をつけられるよりはマシだ。」

 
 「やった!・・・じゃあ、おやすみ。」



彼女は返事を返さなかった。










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