二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【モンスターハンター】 狩人の足跡
- 日時: 2011/08/31 12:28
- 名前: 五十嵐 ◆geiwiq3Neg (ID: OXTNPTt9)
はじめましての方も、そうでない方もこんにちは。
最近ここらあたりで世話になってる五十嵐です。
今書いてる小説と平行させて書きたいと思います。
ちなみにこの話はPSP版のモンハンの舞台をメインに書いていきます。
オンラインのモンスターとか全く知らない訳で、よろしくお願いいます^^
まぁその…文章表現描写等はks以下の作品となると思いますので、
MHファンの皆様には申し訳ないorz
私も女ながら結構MHとは長い付き合いなので…取りあえず書いていきます。
主人公の拠点はトライのロックラックで、出身はココット村。
ロックラックに来たばかりの期待のハンター…的な。
そんな訳です(`・ω・´)
オリキャラも直に募集。
そんな方針も立ってないgdgdな小説ですが、よろしくです。
- 序章 ( No.1 )
- 日時: 2011/03/25 16:12
- 名前: 五十嵐 ◆geiwiq3Neg (ID: /B3FYnni)
その者は蒼の雄火竜の分厚い鱗で覆われた防具を身に纏い、そして大きな紅蓮色の大剣を背中に背負い歩いていた。
所々の個所は何かの爪跡や、焦げた跡があり…傷ついたその防具を見ると、相当使い古されている事が分る。
ポッケ村周辺で確認された蒼の雄火竜の防具であることから、少なくともポッケ村に立ち寄ったに違いない。
そしてそのハンターの側には一匹もオトモ猫がいない事から、おそらく実力は高いと見てとれた。
そんなハンターの目指す先は「ロックラック」という砂漠地帯の近くの大きな街だった。
砂嵐の影響を受けるというのもあり、そこへ自力で辿り着くのは難しい。
このハンターの無謀とも言える性分が分る気もした。
ハンターは防具の下から遠くを見据え、己の歩いて来た道を再確認して進む。
と、そんな時ハンターの視界に、ある集団が目に入った。
「…これはこれは、ハンター様じゃないですか!こんな所で、どうかされましたか?」
それは、ちょうどロックラックへと向かう商人の列だった。
大きな荷車を温厚で大人しい草食獣にひかせながらも、自分達も大きな荷物を背負っている。
それに対してハンターはポーチ意外の荷物は手にしていない。
本当に旅の途中か目が疑わしくなる一方である。
ハンターはその商人等に軽く会釈を交わすと、その列の最後尾に加わって歩き始めた。
カシャンカシャンと後ろから聞こえる頼もしい足音に、商人は用心棒として彼が付いてくる事を黙認した。
しかし、そんな束の間の安心は、ある音によってかき消されてしまった。
ゴオオオォォォォォォオオオオオオオ————ッ…
空からの轟音…それは、大型の飛竜が空を滑空する際に聞こえる音である。
商人はその音を聞いた瞬間、これから身に起こる事を覚悟して身を強張らせる。
そして案の定、その音は彼等の真上で止まり、ゆっくりと着地した。
ハンターは咄嗟にこやし玉を手にするも、商人の運んできた商品がある事に気が付き、それをポーチの奥へ押し込んだ。
「…リオレイアか」
サイズは随分と大きいものであったが、見慣れているのかハンターは焦りを見せなかった。
背負っていた大きな大剣に素早く手をやり、相手が咆哮を上げる前に顔面へと大きな剣を素早く振り下ろした。
それは、あまりにも一方的だった。
商人は彼が大剣を素早く、そして自在に振るう様を見て思う…彼は相当な手だれのハンターだと。
相手の動きを見極め、最小限の動きでかわす。そして反転して相手に大きな一閃を加えるのだ。
そして、咆哮を上げる暇すら与えられない雌火竜は、引き下がる事を余儀なくされた。
部が悪いと感じ取った雌火竜はまるで舌打ちをするかのように低く唸り、再び宙へと舞い、飛び去っていった。
決して短く無かった時間だが、商人はまるで一瞬の出来事であったかのように錯覚した。
———そのハンターに魅せられたから、というべきだろうか。
「ハンター様…本当にありがとうございます。
嗚呼、貴方程の強いハンター様が用心棒だと、とても心強いです!」
と、その中の一人は、ハンターに深く頭を下げていた。商人の中でも、年が高い方だろうか。
そしてそれを聞いて、ハンターは満足げに頷くのだろうと———勝手に商人等が思っていた。
だが、その時…ハンターは意外過ぎる言葉を返したのである。
「———そんな…私はまだまだ未熟な駆け出しハンターですよ」
それは、想像していた声よりはるかに若く、そして透き通った声であった。
むしろ女性を連想させるその声の主は———確かにそのハンターのものである。
そしてそのハンターは律儀にも頭の防具を取り、再び頭を下げた。
「勝手について行くのは流石に失礼ですよね…改めて、私の方こそ頼もしい限りです。
是非とも道中ついて行かせてください」
そしてそう言い顔を上げると、その幼さを残す顔はニコリと笑った。
思わず商人等も頭を下げるが、いやはや意外な展開だと何故か感心した。
好青年だという印象が強いそのハンターは、再びいそいそと列の後ろへと並んだ。
だが商人はそのハンターの事が気になり、ロックラックへの道中、ずっと彼と話していたのだった。
だが、彼等はその時気が付かなかった。
ハンターなら一目見たら分るだろうが…彼が着ていた防具が、女性用であるという事には。
- Re: モンスターハンター 狩人の足跡 ( No.2 )
- 日時: 2011/03/25 17:03
- 名前: 琴葉 (ID: mYaacdZq)
- 参照: ファンタジア大賞の原稿が完全ストップしてます。
モンハンだー!^^ ってかタメおk?
先月の終わり頃から始めたー^^
ハプルボッカが倒せないww
- Re: モンスターハンター 狩人の足跡 ( No.3 )
- 日時: 2011/03/25 17:38
- 名前: 五十嵐 ◆geiwiq3Neg (ID: /B3FYnni)
>>2
初コメありがとうございます^^
ひ、人違いじゃないですよn((殴
いや、何でもありませぬ((
私は基本タメおkですが、私からはあえて丁寧口調でいきますぜ(`・ω・´)
堅いとは分かってますがお気になさらずwセオリーなのでww
先月ですか!私は5年前に始めましt(チョ
プレステ時代からやってますぜ!おかげでPSP操作に苦戦しましたw
ボッカはトラウマですねー(´・ω・`)
爆弾喰わせて釣りばっかしてましたねw
初見の時は、うわぁあああこっち来んなああああ!ってなりましたw
でも私が一番嫌いなのは魚竜系統(MHPにて)でした。あ、関係ないですか、すいません(w
…本当に人違いじゃないですよね?((困惑
兎にも角にもコメありでした!
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