二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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どうぶつの森ホヒンダ村だより コタロウの妹!
日時: 2011/07/11 19:30
名前: 梨尾奈 (ID: qdhAso1A)

最近ヒマヒマmaxの梨尾奈です。

なんていうか、暇つぶし?ストレス発散て言うのかな?

テキトーなホヒンダ書きます。

たぶん7話ほどで終わると思うのですが、応援して下さい!


目次








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Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより コタロウの妹! ( No.5 )
日時: 2011/08/13 19:15
名前: 梨尾奈 (ID: m3TMUfpp)

2話「さよりん」

「ん…」

気がつくと、あたしは見知らぬ家のベットで寝ていた。

ガッシャーン!

何かを割ったような音が聞こえた。

誰か…いる?

ベットから降り、音が聞こえた方に向かった。

その場所は、台所だった。焦げ臭いにおいが漂っている。

「あのー…」

バリーン!

今度は何?! あたしが近寄ると、さっき追いかけてきた

ピンクの髪の女の子が居た。

「あ!玉子8こも割っちゃった!」

は、8こも?!何作ってんの?!

「えーと、塩は…」

あたしの方にある棚の近くに来た女の子は、

あたしに気付いたらしく、声を上げた。

「き、君!まだ寝てなきゃだめじゃんか!」

「え、もう大丈夫だから平気!!そ、それより何作ってたの…?」

「見ればわかるっしょ、おかゆだよ!」

女の子は、真っ黒に焦げた、おかゆ(?)を指を差し言った。

「おかゆだったの?おかゆって…玉子使わないんじゃん?」

「えー?!ちょろきちは、玉子と塩と、みそとマグロ、じゃがいもとキムチを使うって言ってたよ?」

おい、ちょろきちという奴、あたしを殺す気か!

「まあとにかく、席座って!」

「あ、うん」

あたしは、ハートがついた椅子に座った。

「あの…えーと、君の名前、年齢、村名は?」

「あたしは琴音、11歳!元ゴシック村で、これから
 お兄ちゃんの所に行くつもり!」

「琴音ちゃんか、あたしはさよりん!
 此処、ホヒンダ村のオーナー!よろしくね」

「うん、よろしく…あっ!速くお兄ちゃんとこ行かなきゃ!
 じゃあね!さよりん!」

「あ、ばいばーい」

あたしはさよりんの家から出ていった。

 コタにいに早く会いたいなー!

そのころさよりんー…

「…は!5000ベルと、ケンタんちのレア花5本分を
 もらうの忘れた!」

終わり

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより コタロウの妹! ( No.6 )
日時: 2011/08/06 11:53
名前: 梨尾奈 (ID: m3TMUfpp)

3話「役場とコタロウの家」


「えーと此処だよね!」

やっとコタにいの村に着いた。

「しっかし、隣のホヒンダ村と全然違うね!」

脳内にさよりんの汚い村を思い浮かべながら、

あたしは呟く。

 …と、まずはコタにいの家探さなくちゃ。

「あ!あの建物の中に行って、誰かに聞いてみよう!」

あたしは近くに在った、木で出来た古い建物に入る。

 キイイイ…

ドアを開くと、中にペリカンの女の人が居た。

その人は、あたしが入って来たのに気付き、

ニコッと笑い、口を開いた。

「初めまして、私はぺりこです。

 今日のご用件は何ですか?」

ぺりこさん…優しい人だなあ…

「あたし、琴音です!あの、コタロウさんの家は

 何処ですか?」

「えーと、コタロウさんの家は…」

ぺりこさんは、机の引き出しをガサガサと探り、

長方形の紙を取り出した。

「コタロウさん宅は、この場所です!」

ぺりこさんは地図の下の方を指した。

「へえー!海の近くかあ〜

 じゃ、ちょっとこれ借りまーす」

あたしは地図を持って建物を出る。

「さようなら!……あの子、コタロウさんの知り合い

 かしら?」

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより コタロウの妹! ( No.7 )
日時: 2011/08/13 20:20
名前: 梨尾奈 (ID: m3TMUfpp)

3話


「コ—タにーい!」


あたしはコタにいの家のドアを強く叩く。


「…いないのかな?」


ま、いいや。そこらへん歩いてこよ…




「うーん、コタにい何処に居るんだろ?」


村の隅々まで歩いていると…


「あ!…さよりんだっけ?おーい!」


さよりんは木を揺すっていた。


「って…さよりんなに人の村の木揺すってんの?!」


「大丈夫だよ。コタロウに許可もらったから。

それと、なんであんたが居るの?!」


「あ、あたしはコタロウの妹だし!」


「……」


「あ、琴音ー!」


コタにいが関所からでできた。


「コタにい!久しぶり!」


「…え—————————?!」


「な、何?さよりん。あ、言ってなかったね」


「あたしはコタロウの妹だよ!」


「そ、そうだったんだ…」


「うん!琴音とは、会うの2年ぶりだよね」


「ということで、よろしくね!さよりん!」


「う、うん…?」

Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより コタロウの妹! ( No.8 )
日時: 2011/08/27 14:56
名前: 梨尾奈 (ID: DHrYh1Qv)

4話


「…で、この子がルイコ」


「それにしても、びっくりしましたね〜」


「コタロウ君に妹がいたなんて…」


コタにいは皆を紹介してくれた。


「琴音ちゃん、よろしくおねがいします♪」


「よろしく!ルイコちゃん」


皆優しい…とくにルイコちゃん!


仲良くなれたらいいな!


「あれ?さよりん、シゲは?」


「シゲ?ああ もうすぐ来るよ!ほら!」


シゲ…?


「おーい!遅れてごめんなー!」


「もうっ、遅いってば!」


うわっ……


「ごめんって…あれ?この子は?」


「あ、この子は琴音。俺の妹だよ」


「琴音ちゃん?」


「ははは、初めまして!こ、琴音といいますっ!」


「よろしくな!あ、今日スパークが家に来るんだった!

 じゃあな!」


「うん!……琴音、どうしたの?」


「なんか……かっこいいなーって…」


「「「え…え———?!」」」


Re: どうぶつの森ホヒンダ村だより コタロウの妹! ( No.9 )
日時: 2011/08/31 18:21
名前: 南美 (ID: DHrYh1Qv)
参照: 放置した上、名前を変えた馬鹿がここに


5話

「ああ…シゲくん…」


「琴音ったら、まだ言ってるし」


「一目惚れとかってどうよ?しかもシゲになんて…」

も〜、皆ひどいよ!いいじゃん!


シゲくん…かっこいいんだもん…




「ねえ、コタにい」


あたしはソファーに寝ごろがりながら、コタにいに言う。


「何?居候してんだからって、ゴロゴロしないでよ…」


「あのさあ…シゲくんて彼女とかいる?」


「彼女はいないけど。シゲはさよりんが好き…なんだって」


な…!


「なんですってぇー?!!」


あたしの大声に、コタにいは激しく扱ける。

「ちょ…琴音うるさいって!」


「さ…さよりんだね!…見てなさいよ!」


「琴音…いい加減、帰ってよ…」


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