二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ソウルイーター×テニプリ
日時: 2011/07/20 14:02
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

混合夢

どっちも原作無視です

そしてソウルイーターのキャラは少ししか出ません

嫌な方はバックしてください

主人公

仁王飛鳥

立海大附属中学校3年

容姿→銀髪のウルフカットのショートで仁王に似てる

性格→めんどくさがり

本体→紅の日本刀

備考→柳蓮二のパートナーでありデスサイズスである


仁王雅治

立海大附属中学校3年

容姿→原作通り

性格→原作通り+気まぐれ

本体→銀のライフル

備考→柳生比呂士のパートナーである


柳蓮二

立海だ附属中学校3年

容姿→原作通り

性格→原作通り

備考→飛鳥のパートナーである

柳生比呂士

立海大附属中学校3年

容姿→原作通り(紫色)

性格→原作通り

備考→仁王のパートナーであり仁王をデスサイズスにする為に奮闘中




Page:1 2 3 4 5



Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.10 )
日時: 2011/08/01 11:25
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

切原「柳先輩・・・」
柳「何だ?」
切原「あれ・・・」

切原が指差す方向を見る

柳「?」

2人の視線の向こうにはベンチからムクっと起き上がり空を見つめている飛鳥が居た

「・・・」

獲物を取られたかの様なオーラを突然醸し出す

切原「!」
柳「心配するな・・・アイツの悪い癖だ」
切原「・・・」

2人がそっと見守る中、飛鳥はふらりとコートから消えた

切原「良いんっすか?」
柳「気まぐれだからな・・・そのうち、戻って来るだろう」
切原「そうっすか」

2人は練習に戻る

その頃、飛鳥は部室裏に来ていた

そこには1人の少女を貪る奴が居た

「何してんの・・・」
男「あぁ?お前も食われに来たのか?」

下品な笑い方をする男

「お前の魂・・・いただくよ」

紺ソの中から紅色の銃を取り出す

男「お前・・・死武専の奴か?」
「考える知能はあるんだな」

そう言うと発砲する

パーン

男「そんなんじゃ俺は倒せねぇぞ?」

男も銃を取り出し発砲する

パーン

パーン

銃声が響き渡る

「大人しく狩らせろ」
男「お前がな!」

パーン

その時

男「ハハハ!!」

男が突然テニスコートの方に逃げた

「待て!!」

その後を追う

Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.12 )
日時: 2011/08/02 11:54
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

一方テニスコートでは

パーン

パンパーン

銃声が響いていた


桑原「今のって銃声だよな?」
丸井「マジかよぃ」
切原「まっまさか立て籠もり事件っすか!?」
真田「たわけが!!」
柳生「真田くん・・煩いです」
?「何があったんだい?」

藍色の髪の青年がコートに入って来た

丸井「幸村くん・・」
幸村「やぁ」
真田「今日から復活か?」
幸村「うん^^」

レギュラーが集まるコートに幸村は笑顔で来た

幸村「っで、何があったんだい?」
桑原「この近くで銃声がしたんだ」
幸村「銃声?」
切原「たっ立て籠もり事件っすかね」
柳「いやっ・・・そんなんじゃない」
仁王「参謀?」

1人冷静に状況を判断する柳

柳「あの銃声は”アイツ”だ」
柳生「!?」
柳「とにかく近くに”獲物”でも居るんだろう」

柳がそう言った瞬間

ガシャン

フェンスから音がした

そこには妙な男が登っていた

丸井「誰だよぃ!」
幸村「コートは関係者以外立ち入り禁止ですよ?」

男に話しかける

「逃げて!!」

飛鳥の叫び声とともに銃声がした

パーン

幸村「!」

幸村は目を見開いた

Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.13 )
日時: 2011/08/02 11:55
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

柳生「幸村くん!」

柳生が短剣で銃弾を打ち返した

幸村「柳生?」

目の前の光景に言葉が出ない幸村

柳「お前の獲物か?」
「すまない・・・勝手に逃走した」
柳「そうか」

2人で話す

柳生が後ろに下がって来た

柳・柳生「「仁王くん/飛鳥!!」」

仁王と飛鳥を呼ぶ

仁王「出番の様じゃな」
「あぁ・・・」

仁王と飛鳥の身体が光に包まれる

丸井「仁王!?」

光が眩しいのか目を閉じるレギュラー

そして光が消えると仁王と飛鳥の姿はなく

代わりに銀色の銃と紅色の刀を持った柳生と柳が立って居た

柳生「仁王くん・・・準備は良いですね?」

柳生の手に握られている銀色の銃に話しかける

仁王〈出来てるぜよ〉

銀色の銃にうっすらと仁王の姿が映し出される

柳「お前も平気か?」

紅色の方に呼びかける

〈全然平気だよ〉

こちらもうっすらと紅色の刀に飛鳥の姿がうっすらと映っていた

丸井「仁王?仁王は何処行ったんだよぃ!」


Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.14 )
日時: 2011/08/02 12:17
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

レギュラー達は混乱している

仁王〈ちょいと黙っててくれんかのぅ〉
丸井「にっ仁王!!何処にいんだよ」

探し回る丸井

仁王〈柳生・・・〉
柳生「分かっています」

パーン

柳生は丸井の足元に撃った

丸井と同様レギュラーも目を見開いている

柳生「私達の前でウロつかないでください・・・貴方達を傷付けたくないんです」

そう言うと柳生はコートへと駆け出す

幸村「丸井・・・」
丸井「・・・」

コートの隅に集まるレギュラー達の元に戻ってくる

その瞬間

男「ぎゃはは!!こんな所に餌が居たとわなぁ」

男がレギュラー達を襲おうとしている

〈蓮二・・・私を彼等の所に投げて〉
柳「リスクが高すぎる!!」
〈私はデスサイズス・・・大丈夫だ〉
柳「分かった・・・」

柳は男に向かって紅色の刀を投げた

男「ビビってるのか?ぎゃはは」

男はジリジリとレギュラーに近付く

切原「ひっ!」

ビビりまくりの赤也

その時

男「うぐっ!?」

男が急に血を吹き出した

「隙があったな・・・」
男「ぐっ・・・」

飛鳥の右腕が男に突き刺さって居たのだ

「お前の魂・・・いただくよ」

飛鳥が右腕を引き抜こうとした瞬間

男「お前も・・・隙・・・ありすぎ・・・だ!!」

男が飛鳥の左腕に腰に挿していた短剣を突き刺したのです

「うぐっ・・・」

左腕に深く突き刺さって居る短剣

柳「飛鳥!!」

柳が思わず叫ぶ

「蓮二・・・共鳴・・だ」

途切れ途切れに声を発する

柳「お前は怪我をしている!!」
「大丈夫・・・」
柳「しかし!!」
「こいつは・・・俺の獲物・・・」
柳「飛鳥・・・」

柳が男の元へ向かう

柳「くれぐれも無茶するなよ?」
「当たり前じゃん」

ズプッ

男から右腕を勢い良く引き抜いた

男「あぁっ!?」

男がもがいてる隙に飛鳥を柳の元へ行った

柳・飛鳥「「魂の・・共鳴!!」」

2人が光に包み込まれる

柳生「仁王くん・・・我々の仕事はなさそうですね」
仁王〈そうじゃな・・・〉

2人は2人の共鳴を見守る

柳「紅桜・・・」

柳の握る刀が妖艶に紅く光る日本刀に変わっていた

柳「柳生・・・共鳴で援護を頼む」
柳生「分かりました」
仁王〈出番はあったみたいじゃな〉

仁王がくつりと笑う

柳生・仁王「「魂の共鳴!!」」

そして2人も光に包まれる

柳生「シルバーウルフ」

柳生の手元の白銀の銃が大きめの白銀のライフルに変わっていた

Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.15 )
日時: 2011/08/06 21:42
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

切原「仁王先輩が・・・変身した・・・?」
丸井「嘘・・だろぃ?」

驚きの色を浮かべるレギュラー

幸村「・・・」
真田「幸村?」

眉間にしわを寄せて考え込む幸村に声をかける

幸村「俺達は固まって居ようか・・・柳生と蓮二の邪魔にならない様に・・(ニコッ」

レギュラーを安心させようとニッコリと笑う

丸井「そっそうだな」

幸村の意見に同意してレギュラーは幸村の周りに集まる

一方柳と柳生は冷静になっていた

男「ぎゃはは!」

男が分身した

〈分身した・・・〉
柳「そのようだな・・・柳生」
柳生「何ですか?」
柳「分身の方を頼む」
柳生「分かりました」

柳生は白銀のライフルをセットする

仁王〈チャージ完了ぜよ〉
柳生「行きますよ!」

パーンパーン

柳生「緋弾・1の舞〈胡蝶〉」

柳生の声が響く

男(分身)「うぎゃぁぁぁぁぁぁ」

男の分身は消えた

柳生「任務完了」
仁王〈そうじゃな・・・後は参謀と飛鳥じゃ〉

2人は柳たちを見る

〈ハル・・・レギュラーを守れ〉
仁王〈おぉ〜〉

仁王(白銀のライフル)と柳生はレギュラーの元へ向かう

〈さて・・・邪魔は居なくなった〉
柳「ひと暴れするか?」
〈蓮二が許してくれるならな〉
柳「今は早めに仕留めたいからな・・・特別だぞ?」
〈ありがとさん〉
男「話し終わったか?雑魚共」
柳「お蔭でな・・・」
〈蓮二〉
柳「あぁ・・・」

柳が日本刀を握る

柳「行くぞ!」

掛け声と共に駆け出した

男「うひょひょ・・・ついに逃げたか?」

男は奇妙な笑い声をあげる

柳「逃げるだって?」

柳が素早く男の背後に廻り首に日本刀を当てる

柳生「みなさん・・・目を閉じてください」
幸村「なんでだい?」
仁王〈今からグロテスクになるぜよ〉

柳生の右手に握られたライフルにうっすらと浮かび上がった仁王が言う

柳生「見たいんでしたら良いんですよ?」
仁王〈まっ血の海なんじゃがな〉

仁王がケロリと言う


Page:1 2 3 4 5



この掲示板は過去ログ化されています。