二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ソウルイーター×テニプリ
日時: 2011/07/20 14:02
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

混合夢

どっちも原作無視です

そしてソウルイーターのキャラは少ししか出ません

嫌な方はバックしてください

主人公

仁王飛鳥

立海大附属中学校3年

容姿→銀髪のウルフカットのショートで仁王に似てる

性格→めんどくさがり

本体→紅の日本刀

備考→柳蓮二のパートナーでありデスサイズスである


仁王雅治

立海大附属中学校3年

容姿→原作通り

性格→原作通り+気まぐれ

本体→銀のライフル

備考→柳生比呂士のパートナーである


柳蓮二

立海だ附属中学校3年

容姿→原作通り

性格→原作通り

備考→飛鳥のパートナーである

柳生比呂士

立海大附属中学校3年

容姿→原作通り(紫色)

性格→原作通り

備考→仁王のパートナーであり仁王をデスサイズスにする為に奮闘中




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Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.5 )
日時: 2011/07/21 18:47
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

飛鳥が去ってからのコートでは・・・

仁王「全く・・・ブンちゃん何処まで飛ばしたんじゃ」
丸井「それがよぉフェンス越しから女子がキャッチしてくれたんだぜぃ」
仁王「フェンス越しから女子がキャッチしてくれた?」
丸井「おぅ!確か・・・「飛鳥」とか言う名前だったぜぃ」
仁王「!」

仁王の瞳が大きく見開かれる

丸井「仁王?」
仁王「何でもなか・・・もうすぐ朝練が終わるけぇ行くぜよ」
丸井「おぅ!」

仁王はすぐにポーカーフェイスに戻すとレギュラーの元へ向かった

真田「今日の朝練はここまでだ!」
全員「「はい!!」」

朝練が終わると部員達は部室へと向かう

柳生「仁王くん?」
仁王「・・・なんじゃ」
柳生「先程から上の空でしたよ?何かあったのですか?」
仁王「・・・のぅ」
柳生「?」
仁王「飛鳥を覚えとるかのぅ?」
柳生「死神様の元に居る飛鳥さんの事ですか?」
仁王「あぁ・・・アイツ、立海に戻って来とるぜよ」
柳生「!」

柳生の眼鏡がきらりと光った

仁王「ブンちゃんが話したらしいんじゃが参謀は知っとるんかのぅ?」
柳生「柳くんに聞いてみましょうか?」
仁王「そうじゃな」

2人はいそいそと部室に入って行く

仁王「参謀・・・」

仁王が着替えながら柳を呼ぶ

柳「何だ?仁王」
仁王「お前さんの相方が立海(ここ)に戻って来たきに・・・」
柳「ほぅ・・・」
柳生「本人から聞いていなかったのですか?」
柳「アイツは気まぐれだからな」
仁王「ククッ・・・」

3人で会話をしていると丸井が割り込んできた

丸井「な〜に楽しそうにはなしてんだよぃ!」
仁王「ブンちゃんの言うっとった飛鳥の事を話てたんじゃ」
丸井「飛鳥の事何か知ってんのかぁ?」
柳生「企業秘密・・・っと言った所です」

Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.6 )
日時: 2011/07/24 19:45
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

丸井「ちぇ・・・つまんねぇの」

丸井は呆れてジャッカルの元へ向かう

柳「そろそろ出るぞ」
柳生「はい」
仁王「飛鳥の元に行くんか?」
柳「いやっ・・・放課後に部室の前の木の上で寝てるだろうからな」
柳生「データですか?」
柳「アイツの行動はデータがなくても分かる」

優しく微笑む

仁王「ほうか・・・」

3人は校舎へと向かう

一方、飛鳥と言うと

「zzz」

ぐっすりと部室の前の木で寝ていた←

Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.7 )
日時: 2011/07/24 20:14
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

放課後

仁王「参謀〜行くぜよ」
柳「あぁ・・・」

仁王は柳と柳生の教室に向かう

仁王「柳生〜部活行くぜよ」
柳生「分かりました」

3人は部室へ向かう

柳「飛鳥・・・居るのだろ?」

1本の木に話しかける

「ん〜」
柳「降りて来い」
「ん〜」

眠そうに木から降りて来る

柳生「お久し振りですね・・・飛鳥さん」
仁王「元気じゃったか?」
「ん〜3人共元気だった?」

銀髪の少女が欠伸をしながら聞く

柳生「えぇ^^」
柳「飛鳥・・・聞きたい事がある」
「何?今話しても良いけど仲間が来ちゃうよ?」

向こうからレギュラーがやって来るのが見えた

仁王「どうするんじゃ?参謀」
柳「部活終了後に話をしよう」
「おぅ」

欠伸をする

仁王「どっかでまた寝るんかのぅ?」
「ん〜」
柳「ベンチで寝るか?」
「ベンチあるの?」
柳「コートにだがな」
「邪魔になるでしょ?」
柳「問題ない」
「じゃあ、遠慮なく寝かせていただく」

こうして話しているとレギュラーが集まって来た

真田「蓮二・・・その女は誰だ?」

柳にもたれている飛鳥を指差す

柳「俺の相方だ」
丸井「相方?って事は彼女か!?」

バシッ

丸井「痛っ!何すんだよぃ仁王!」

仁王がすかさず丸井の頭をぶった様だ

仁王「飛鳥は参謀の相方じゃ・・・友達以上恋人未満じゃ!」
丸井「ちっ・・・」
切原「へぇ〜」

興味津々に飛鳥を見る

「何・・・」

不満気に切原に言う

切原「別に〜?」
「ウザい・・・」
切原「はぁ!?」
「煩い・・・」
切原「アンタ・・・潰すよ?」

キレ始めてきた赤也

「短気・・・」
切原「ってめぇ!!」

飛鳥に殴り掛かろうとする

丸井「危ねぇ!!」

丸井が止めに入ろうとする

Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.8 )
日時: 2011/07/25 21:52
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

「そんなんじゃ俺は捕まえられんぜよ」

ニヒルな笑みを浮かべてふわりと交わす

切原「ってめぇ!!」

再び殴り掛かろうとする赤也

柳「赤也・・・お前じゃアイツは倒せない」

赤也を止める柳

仁王「遊びすぎじゃ」
「ごめん」
柳生「やけに素直ですね」
「煩い・・・」

バシッと柳生を叩く

仁王「ククッ・・・」

面白そうにみつめてる仁王

柳「飛鳥」
「何?」
柳「ベンチに行こう」
「んっ・・・」

柳はスタスタとコートへ向かう

真田「何処に連れて行くのだ?」
柳「ベンチだがダメか?」
真田「練習の邪魔になる・・・それに万が一ボールが当たったらどうするのだ」
柳「ベンチは練習の邪魔にはならない・・・ボールは当てなければ良いだろ?飛鳥だってボールくらいは避けられる」

ずばっと言い通す柳

真田「仕方ない・・・」

真田が渋々折れる

柳「行くぞ」
「んぅ〜」

2人はやっとベンチに向かう

柳「ここで大人しくしてろよ?」
「ん〜」
柳「俺は行く」
「ん〜」

柳はスタスタとコートに戻る

「zzz」

その頃にはすっかり夢の中に居る飛鳥

Re: ソウルイーター×テニプリ ( No.9 )
日時: 2011/08/01 11:14
名前: 龍夜 (ID: RjGXEztJ)

仁王「すっかり爆睡じゃな」
柳「あぁ・・・」
柳生「まだ、”あの生活”を続けてらっしゃるのですか?」
柳「アイツは夜行性だからな」
丸井「仁王ー!柳生ー!ダブルスの相手してくれぃ!」

丸井が大声で叫ぶ

仁王「柳生・・・」
柳生「仕方ないですね・・・」
柳「話は帰りだな」
仁王「・・・プリ」

柳生と仁王は丸井とジャッカルが待つコートへ向かった

切原「・・・」

さっきから不機嫌そうにベンチで眠る飛鳥を睨む

柳「何が不満なんだ?」

そっと後ろから話しかける

切原「コートに女が居る事っす・・・ミーハーだったらどうするんっすか!」
柳「アイツはミーハーじゃない」
切原「分かんないかもよ?実はミーハーでしたとかさ!」
柳「アイツはそんな奴じゃない」
切原「何で分かるんっすか?」
柳「アイツは俺とずっと一緒に居た・・・常に行動を共にしていた”大切な相棒”なんだ」

柳がぼそりと言う

切原「・・・・」
柳「だからアイツは何もしない」
切原「分かったっすよ」
柳「赤也・・・」
切原「柳先輩の”大切な相棒”なら見逃すっす」
柳「・・・・」

無言で頭を撫でる

柳「ちょっ!何するんっすか」

無邪気に笑う

そんなやり取りをする2人を余所に飛鳥が突然むくっと起き上がった

切原「?」
柳「どうした?」
切原「・・・何でもないっす!」
柳「そうか・・・」

飛鳥はそっとベンチから立った


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