二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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青の祓魔師 -出雲たんと燐は俺の嫁!!- 
日時: 2011/08/06 15:15
名前: 苺瑠・x・。 (ID: ikU4u6US)

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はじめまして(`・ω・´)
苺瑠っていいますo
あ、苺瑠は“める”っていいますo

青エクが好き過ぎて一日で今出てる巻買っちゃったとゆ(^q^)←
特に出雲たんと燐が好きですo

ちなみに私のクラスには知ってる人は少ないので、
クラスでは隣の席の男子と私の隣の隣の隣(←)の男子と語ってますo
あとは私の部活の人はほとんどが青エクらぶなので、
部活では大いに盛り上がってたり(´^ω^`)

そんなこんなで番外編を書いてみよう!
と、なりましてo
ちょこちょこ書いていこうと思います((

でも妄想でできてる部分がかなりあるので(ぶっとんだ設定などo)、
それでもおkな方はどうぞ(`・ω・)b

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登場人物

*奥村燐 >>01
*奥村雪男 >>02
*杜山しえみ >>03
*神木出雲 >>04
*勝呂竜士 >>05
*志摩廉造 >>06
*三輪子猫丸 >>07
*メフィスト・フェレス >>22

オリキャラ

*西城零 >>10

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番外編目次

*番外編Ⅰ−それぞれの思い− >>08
*番外編Ⅱ−騎士少女−(1) >>20

おふざけ目次

*おふざけⅠ−1発変換−(1) >>25
*おふざけⅠ−1発変換−(2) >>26
*おふざけⅡ−青エク替え歌− >>27

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つぶやき

ひとりごとo >>09 >>21
おしらせo >>10

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お客様

†ゆう† 様(´>ω<`)

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登場人物−神木出雲− ( No.4 )
日時: 2011/07/30 12:40
名前: 苺瑠・x・。 (ID: ikU4u6US)


神木出雲

祓魔塾塾生の少女。気が強くツンデレの気がある。生まれつき平安貴族の様な眉毛(燐曰くまろまゆ)をしている。幼いころから悪魔が見えていたため気味悪がられ友人が一人もいなかったが、唯一話しかけてくれた朴が唯一の友人となった。巫女の血統で手騎士の才能を持ち、一度に白狐を2体召喚することができる。友人である朴が塾を辞める理由が自分を嫌いになったからと思い、強く悩んでいたが、候補生認定試験の際にふっ切れた。優等生で人を見下したような言動が目立ち勝呂とすぐ口論する面があるが、燐がサタンの息子と知って混乱するしえみを気にかけたり、塾生に敬遠された燐にも普段通りに接したりと仲間思いの根は優しい一面がある。ちなみに眉間にしわがよりやすいのが悩みらしい。
可愛いモノが大好きでクロと2人きりで接する時は赤ちゃんに接するような言葉使いになったり、オマケの四コマ漫画ではプレゼント交換にクマのぬいぐるみを出すような一面がある。
15歳。10月11日生まれ。身長164cm、体重49kg。

登場人物−勝呂竜士− ( No.5 )
日時: 2011/07/30 12:42
名前: 苺瑠・x・。 (ID: ikU4u6US)


勝呂竜士

祓魔塾生の少年。京都の由緒ある寺の息子で、京都弁を話す。髪に金のメッシュを入れ、耳にいくつものピアスをした不良のような外見とは裏腹に、成績優秀で真面目かつ努力家。感情的な面もあり、燐との共通点も多いことから対立することも多い。本質的には面倒見のよい兄貴肌を持つ。竜騎士および詠唱騎士志望。念仏は2回聞けば覚えてしまうほど記憶力に優れており、志摩から「変態」と言われている。
「青い夜」の生き残りである父親を持つ。青い夜を機に、寺は呪いを恐れた人々から避けられるようになってしまい、ゆえにサタンを倒すことを志すようになった。雪男同様、奨学金を得て正十字学園へ入学し、両親の反対を押し切り祓魔塾へと入った。実は結構きれい好きで休日は掃除をしたりして過ごす。目つきが悪いことが悩みらしい。
15歳。8月20日生まれ。身長181cn、体重76kg。

登場人物−志摩廉造− ( No.6 )
日時: 2011/07/30 12:44
名前: 苺瑠・x・。 (ID: ikU4u6US)


志摩廉造

祓魔塾生の少年。髪色はピンクめいた茶髪。子猫丸と同じく竜士の父親の弟子で、ゆえに竜士らと共に行動することが多い。竜士を「坊(ぼん)」と呼ぶ一人で、京都弁を話す。左目上に古傷があるのが特徴。飄々としており、助平な傾向がある。勝呂、子猫丸と同じく詠唱騎士志望。虫の類が極端に苦手。経典をあまり覚えていないため戦闘時はキリク(錫杖)を使う。サタンの落胤であると知られた燐を塾生の中で出雲の次に受け入れた。
15歳。7月4日生まれ。身長176cm、体重63kg。

登場人物−三輪子猫丸− ( No.7 )
日時: 2011/07/30 12:46
名前: 苺瑠・x・。 (ID: ikU4u6US)


三輪子猫丸

祓魔塾生の少年。心優しく温和。志摩と同じく竜士の父親の弟子で、竜士らと共に行動することが多い。猫派で、マイ猫じゃらしを常に携帯している。竜士を「坊(ぼん)」と呼ぶ一人で、京都弁を話す。小柄な体型と坊主頭、大きめの眼鏡が特徴で牛乳をいくら飲んでも身長が伸びないらしい。また、視力はかなり悪い。勝呂、志摩と同じく詠唱騎士志望。「青い夜」で父を失っており、身寄りがいない。三輪家の若当主。
15歳。1月7日生まれ。身長155cm、体重43kg。

番外編Ⅰ−それぞれの思い− ( No.8 )
日時: 2011/07/30 15:42
名前: 苺瑠・x・。 (ID: ikU4u6US)

※これは燐がサタンの息子だとばれた後の話です。尚、京都遠征に行く前の話なので、志摩と勝呂と子猫丸は病院に行っていて塾を休んでいます。

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【番外編Ⅰ−それぞれの思い−】

「神木さん、一緒に鹿子草を取りに行こう?」

祓魔塾の魔法円・印章術の授業が終わって、次の授業で使う鹿子草を取りに行こうとした時、急に背後から私—神木出雲を呼ぶ声がした。振り返ってみると、そこにいたのは杜山しえみだった。

「はぁ?まぁ…べっ別にいいけど?」

「あ、ありがとう!じゃあ行こう!」

私が渋々杜山しえみと廊下を歩いていると、奥村燐が先の方を歩いていた。きっとトレーニングが終わったあとなのだろう。Tジャツを着ている。どうやら奥村燐がいることに杜山しえみも気が付いたらしい。

「!燐…」

彼女は前までなら奥村燐の方に喜んで駆けていったであろう。でも今—奥村燐がサタンの息子であることが判ってからは、どうやって接したらいいかわからないらしい。

「あ、奥村燐」

私が呼びかけると、奥村燐が振り向いた。案の定、杜山しえみは驚いて後ずさりした。少し酷いことをしたかもしれないが、これが私のやり方だもの。奥村燐がサタンの息子だからって、怖くもなんとも思わない。

「おー、まろまゆにしえみ!」

相変わらず杜山しえみは後ずさりしている。私は少し意地悪をしたくなった。

「ねぇ、今からこいつと鹿子草を取りに行くんだけど。あんたも一緒に…」

「いっ出雲ちゃん!早く行かないと授業に遅れるから行こう!」

そう言って彼女は私の腕を引っ張って走っていった。

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「しえみの奴…どうしたら普通に接してくれんだよ…」

俺がサタンの息子だってばれてからは、祓魔塾ではまろまゆぐらいしか普通に接してくれない。でも俺は、祓魔塾の奴らは皆いい奴ばっかだから今はきっと動揺してるだけだと思う。
きっといつか—…
—皆が俺と普通に接してくれる日は必ず来ると、信じている。

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「ねぇ、あんた…奥村燐が怖くて嫌いになったの?」

私は黙々と鹿子草を探している杜山しえみに尋ねてみた。

「嫌いになるわけないよ…私はただ…」

杜山しえみは、俯きながらぽつり、ぽつりと話し始めた。

「私ね、初めて燐に会った時も…悪魔から助けてもらったんだ。それに…皆が屍に襲われて大変な時も助けてもらったし、祓魔師になりたい、って思ったのも燐のお陰だったの。私…いつも燐や雪ちゃんに助けてもらってばかりだった。それなのに…私は燐や雪ちゃんを助けたことなんかない…。私がこんなに頼りないから…二人ともあんなに大変なこと相談してくれなかったんだ…。燐がどんなに大変なこと抱え込んで苦しい思いをしてるかも…こんなに近くにいたのに気が付かなかったの…」

私はちらっと彼女の顔を見た。驚いたことに、杜山しえみの瞳には涙が滲んでいた。
こいつも…実は意外とそんな深いところまで考えてるんだ…。

私はどうなんだろう。私が奥村燐のことを怖いと思わなかったのは事実だ。だって、今まで奥村燐が人を襲ったことは一度も無かった。それどころか、いつも人助けばかりしていた。考えてみれば、私も皆もあいつにかなり救われていた気がする。屍に襲われた私や皆を助けたり、アマイモンという恐ろしい悪魔の地の王に襲撃された時もあいつは…。自分がサタンの息子だってばれたら、皆が自分のことを恐れると判っていたであろう。それなのに…剣を抜き、私たちを守る為に戦っていた。
認めたくないけれど、奥村燐は凄い奴だと思う。こんなこと絶対に口には出さないけれど、あいつはいい奴だと思う。

私は…あいつがいい奴だと判ったから、あいつと普通に接することが出来ているのだと思う。
だから他の皆も、いつか必ず奥村燐と普通に接する日が来ると思う。

私は今、珍しく自分の気持ちに素直になれた。
また—奥村燐に救われた。

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