二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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SKETDANCE 〜タイピング・トレーニング〜
日時: 2011/08/04 10:03
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: T5S7Ieb7)

前回、SKETDANCE 〜モダン・ピューリャン〜 という話を書いていましたカルメです。

今回もSKETDANCEの小説を書いていきたいと思います。

今回は部室でのお話。タイピングに挑戦です。この話を読む前に原作のエキサイト・エクササイズというお話を読んでいただければより楽しめます。

前回同様 誹謗・中傷・批判はおやめください。
その他、筆者含め他の方々へ不快感を与えるようなコメントもおやめください。

ただし、アドバイス等は大歓迎です。

また、前回の モダン・ピューリャン編をお読みになりたいかたは上の"キーワード検索"で"SKETDANCE"と入れれば出てくると思います。そちらもどうぞご覧ください。

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Re: SKETDANCE 〜タイピング・トレーニング〜 ( No.2 )
日時: 2011/08/04 20:42
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: SI2q8CjJ)

《タイピング・トレーニング PART2》

ス『とりあえず、どのくらい苦手なのかを知りたい。このパソコンに画面を見ずに名前を打ってみてくれ。』

ヒ「お、おぉ。分かったわ」

—カチャ……………………カチャ………………—

ボ(お…遅せぇ……)

ヒ「出来たで!!」

〈おnひおぢ;かほkめr〉

ボ「気持ち悪っ!!何だコレ!えぇ〜〜!!マジかお前!!もう2文字目から意味分かんねぇぞ!」

ヒ「だって、こんなんできひんもん!」

ス『手元を見ていたがヒメコは知らぬうちに目的のキーと一緒に周辺のキーまで押してしまうようだ。』

ボ「どんだけ不器用なんだ!!」

ヒ「あー!!アカン!!このままやったら、また補習や!助けてくれ!スイッチィ!」

ス『とここで………さすがスイッチ!のコーナー!!これを見ろ!』

ボ「ん?パソコンのソフトじゃねーか。」

ス『とりあえずヒメコはタイピングを中心としパソコンに慣れていない。このソフトはパソコンの基本操作やタイピングが学べるというまさに今のヒメコにピッタリなものなのだっっ!!』

ボ・ヒ「さすがスイッチ!!!」

ヒ「なんや、あんたがドラえもんに見えてきおった!!」

ボ「リアルドラえもんだ!!」

ス『はっはっは〜そうだろ〜(偉)』

ヒ「なんや(偉)って!!……まぁええわ。はよそれやろ!!」





Re: SKETDANCE 〜タイピング・トレーニング〜 ( No.3 )
日時: 2011/08/05 09:23
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: GNo3f39m)

《タイピング・トレーニング PART3》

ス『そのソフトとはこれだ!!ぱーっぱぱーっぱぱぱぱぱーじゃん』

ヒ「効果音とかええねん!!調子のんなボケ!!」

ボ「しかもなんでキテレツ大百科なんだよ!いや似てるけれども!ここは流れ的にドラえもんだろ!」

ス『そこをツッコんでもらいたかっただけだ。』

ヒ「どんだけボケ倒したいねん!!早よ出せや!!」

ス『これだ!"パソコンマスター・ビニー"だ!』

ボ・ヒ「…………………」

ス『"パソコンマスター・ビニー"だ』

ボ「聞こえてるよ……。ビニー?ビニーってあのビニーか??」

ス『そうだ、そのビニーだ。』

ヒ「いやいや……そんなん絶対クソやろ。」

ス『人聞きの悪いことを言うな!このソフトも小田倉君が購入し、中身がクソ過ぎたため俺に譲ってくれたのだ。』

ボ「やっぱ、クソじゃねーか!!!」

ヒ「ほんで、あいつオタクのくせにパソコン苦手なんかい!」

〈ロマン「ビニーがどういう人かは原作11巻をよんでね☆!」〉

ヒ「お前出てくんなや!!……まぁええわ。とりあえずやろか?」




Re: SKETDANCE 〜タイピング・トレーニング〜 ( No.4 )
日時: 2011/08/05 20:04
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 8Uc4pCMr)

《タイピング・トレーニング PART4》

ス『よし、でははじめよう!!』

〈チャララ〜チャララ〜チャッチャ〜♪〉

〈ジェーン「こんにちは!パソコンマスター・ビニーへようこそ!進行のジェーン・モルガンです。」〉

ボ「オープニングはしっかりしてんな………」

ヒ「ビニーズミュートアンプはグダングダンやったからな…」

〈ジ「STEP1 クリック。パソコンで一番使う操作なのでやっておきましょう。今から画面上に出てくるビニーをクリックして消してください。」〉

ヒ「ビニーの扱い酷いわー。タイトルにビニーって入っとんのに…」

ボ「ビニー、完全に敵と同じ扱いだぞ…」

ス『ビニーは喋るとクビになるという前例があるからな。極力喋らなくていい仕事になったのだろう。』

〈ジ「それではスタート!!」〉

—カチッ、カチッ—

ヒ「これは簡単やな。」

ボ「ヒメコ、左下にビニー来たぞ!あ、右上にも!」

ヒ「わかっとる!大丈夫や!」

ス『ヒメコ、左上だ!そして右下に2人だ!』

ヒ「わかっとるて!焦らすなや!ん?ちょい待ち!めっちゃ増えとるやん!ビニー!」

ボ「急げ、ヒメコ!!」

ヒ「わかっとる言うとるやろ!」

〈ビニー「おしょい!!(遅い!!)」〉

ヒ「あ!?何やとコラァ!!ビニーのくせにいい気なっとんなよ!ボケェ!コラァ!!」

ボ「………何かヒメコに同情するぜ…」

ス『ビニーの声と喋り方で注意されるとイライラするな。』

—カチッ、カチカチッ—

ヒ「すぐに消し去ったる!!………………これで最後や!!」

—カチッ—

〈デデデデッデッデ〜♪〉

ボ「何でドラクエなんだよ!!」

ス『どうやらビニーは敵だったようだな。そしてヒメコのレベルが1から2へ上がった!』

ヒ「どんだけアタシ弱いねん!!」



Re: SKETDANCE 〜タイピング・トレーニング〜 ( No.5 )
日時: 2011/08/05 20:03
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 8Uc4pCMr)

《タイピング・トレーニング PART5》

〈ジ「STEP2 基礎タイピング。読み上げられる文字を打ちましょう。では、スタート!」〉

〈ビニー「チャイフィング(タイピング)」〉

ボ「お前が言うのかよ!!!」
ヒ「お前が言うんかい!!!」

ヒ「こんなん打てるか!!打てる打てない以前の問題やん!何言うとるかすら分からへんもん!」

〈ビニー「はひゃくうちゃなひとふぃがくれぇたうんよ(早く打たないと日が暮れちゃうよ。)」〉

ヒ「お前、黙れや!!お前に言われるとめっちゃ腹立つねん!!」

ボ「すげーイライラすんな……」

ス『ヒメコ、朗報だ。どうやらこの声は他の人物に変えられるようだ。』

ヒ「それや!早よ変えてくれ!!」

ボ「なんでそんな無駄なところに力入れてんだ…このソフト……。つーか声変えちまったら パソコンマスター・ビニーじゃなくなるな…」


Re: SKETDANCE 〜タイピング・トレーニング〜 ( No.6 )
日時: 2011/08/06 10:00
名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: joMfcOas)

《タイピング・トレーニング PART6》

〈ジ「それではスタート!!」〉

〈末益先生「トゥワァイプウィング(タイピング)」〉

ヒ「何でやねん!!何でますらお幼稚園の末益先生やねん!!」

ス『このソフトの制作会社とアニメ関係者の末益先生の兄はちょっとしたコネがあり、そこから末益先生へといきついたようだ。』

ボ「なんでまともに喋れない奴ばかり音声部分にいれてんだよ!!」

ヒ「ほんで、お前も何で末益先生をピックアップしたんや!!」

ス『いやー面白そうだったし、ツッコんでもらいたかったんだ(^_^)/』

ヒ「どんだけボケ倒したいねん!!ほんで顔文字もやめろや!!」

ボ「まともなの選べよ…そろそろヒメコが噴火するぞ………」

ス『仕方ない。』


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