二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夏目友人帳 〜青いコスモス〜
日時: 2012/01/21 16:44
名前: 詩音 ◆4C6p9wTK5Q (ID: RiKQWiSC)

こんにちわww


詩音といいます。以後、お見知りおきを。


ルール

荒らしはしない。 

夏目友人帳嫌いという人はお戻り下さい。

                    
________________________________


原作沿いじゃないところもしばしば。
原作沿いのところもしばしば。

オリキャラあります。
キャラ崩壊もあると思います。


こまめに更新できませんが、お付き合いいただければ・・・・と思います。

(青いコスモスという題名に深い意味はなく、本編に関係ありません。(ほんの少しあるかもしれませんが)ご了承下さい。)


でわ、スタート!!





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Re: 夏目友人帳 〜青いコスモス〜 ( No.7 )
日時: 2012/02/19 13:19
名前: 詩音 ◆4C6p9wTK5Q (ID: RiKQWiSC)

#2  「発覚」



先を見れば、夏目君が妖怪に絡まれていた。

ああやっぱり、見えるんだ。夏目君は妖怪が見えるんだ。


夏目君が妖怪を殴って、走り去る。私はそれを追った。


「っっまって!夏目君!」

「?ああ、間咲か、ごめん今それどころじゃ・・・」

「こっち。神社はこっち。」

私は夏目君の手を引っ張って走る。

私だって知ってるよ。神社なら、妖怪を避けられるって。

Re: 夏目友人帳 〜青いコスモス〜 ( No.8 )
日時: 2011/09/03 22:37
名前: 暁 静夜 (ID: u7NWpt/V)

初めまして(ニコ                         夏目友人帳ラブです                       更新頑張って下さい!応援してます!               続き気になる///                       

Re: 夏目友人帳 〜青いコスモス〜 ( No.9 )
日時: 2011/10/02 22:38
名前: 詩音 (ID: RiKQWiSC)

めんどくさいので、名前をこっちにします。


Re: 夏目友人帳 〜青いコスモス〜 ( No.10 )
日時: 2012/01/21 16:28
名前: 詩音 (ID: RiKQWiSC)

「っはぁっはぁっ。」

『まてぇ〜レイコ〜!!』

神社まであともう少し。それなのにさっきの妖怪はずっと追ってくる。
古びた鳥居が見えてきた。所々赤い部分があり、元は赤かったことを思わせる。

ブチッ
「「!?」」

何か、縄のような物に引っかかり、二人で地面に倒れこむ。
嫌な音がしたため、振り返るとその縄が切れていた。

「まさか・・・・」

その縄の途中には数枚の紙がついていた。何かを封印していたものらしい。

『おぉ・・・よくぞ切ってくれた・・・』

バァンッッ

「「・・・ぶっ。」」

祠があき、現れたのは招き猫。
私たちは立上り、制服に付いた砂や草を掃う。

「さてと・・・どうしようか夏目く・・」

ボンッッ

Re: 夏目友人帳 〜青いコスモス〜 ( No.11 )
日時: 2012/01/21 19:18
名前: 詩音 (ID: RiKQWiSC)

「ふぅ外に出るのは何年ぶりだ??」

「「猫が喋ってる・・・」」

「・・・おまえは・・レイコ?」

喋る招ねき猫・・・に似た生物。ただその猫からはとてつもない妖力を感じる。きっと大妖なのだろう。
・・・と、なぜそんな妖怪が封印さえていたかは気になるが、今はどうでも良い。
レイコ。なんか聞き覚えがある名前。

「いや、レイコさんは祖母だ。」

「そうか、逝ってしまったのか。人間とは弱いな。
ところでお前、友人帳は知っているか??」

「?ユウジンチョ「よこせ」

「・・・ちょっといいかな♪」

あーイライラする。2人で勝手に話すすめないでくれないかなぁ・・・

「私を・・・話に入れろ〜っっ!!」

ゴスッ「うぐっ」

思いっ切り猫を蹴飛ばす。
すると猫はゴロゴロと転がっていく。

「やっちゃった・・・ごめんっっ!!」

痛そ〜にうずくまっている猫に駆け寄り、抱き上げる。
うぅ。重い・・・
ついつい重過ぎて落としてしまった。
 
「い゛ったぁ〜〜!!」

そしてみごとにその巨体は私の足の上に落ちたのである。


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