二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薄桜鬼 あの日の記憶
- 日時: 2011/08/21 14:02
- 名前: 玉環 (ID: 5YBzL49o)
初めまして玉環(ぎょくかん)です。
早速ですがオリキャラを、紹介します。
名前【西園寺 綺京(さいおんじ ききょう】
年齢【18歳】
性別【女】
性格【しっかり者で優しい】
容姿【純和風美人】【瞳 藍色】【髪は漆黒色で腰よりも少し長い】
設定 西園寺神社の巫女で強い霊力を持っている。
妖魔と戦っている最中に崖から落ち薄桜鬼の世界へタイムスリップする
剣の腕前は、沖田を超えるほど。
っと、こんなものです!!
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- Re: 薄桜鬼 あの日の記憶 ( No.8 )
- 日時: 2011/08/21 17:50
- 名前: 玉環 (ID: 5YBzL49o)
しばらくの沈黙の後、土方さんが口を開いた。
土「てめぇには、関係のないことだ」
綺「でもっ確かに・・・・・・」
斎「これ以上、深入りするな」
私が言い終わる前に斉藤さんが、言った。
綺(何をかくしてるの?)
土「話を戻すぞ!!」
「綺京といったな、その西園寺神社ってのは何処にあるんだ?」
綺「京にあります」
沖「嘘は良くないなぁ僕たち新選組が京で知らないところはないんだよ?」
綺「新選組!?」
綺(新選組って歴史で出てくる新選組よね・・・・・・
てことは、私タイムスリップしちゃったってこと?)
土「もういい斉藤そいつを連れて行け」
斎「分かりました」
私は腕を強く握られ部屋へと連れて行かれた。
- Re: 薄桜鬼 あの日の記憶 ( No.9 )
- 日時: 2011/08/21 18:18
- 名前: 玉環 (ID: 5YBzL49o)
綺「どうしてタイムスリップなんかしちゃたんだろう?」
「私、どうなるのかな?」
窓を開けると一面真っ白な庭が見えた。
「綺麗・・・・っあ!?」
綺(近くに何かがいる。それもかなり強力な妖魔・・・)
このままだと大騒ぎになる・・・・・・行かなくちゃ!!
障子を開け全速力で走ろうとしたとき・・・
土「何してやがる」
服の裾を捕まれていた。 ぞろぞろと沖田さんたちがやってくる。
土「まさか逃げようとしてたんじゃないだろな?」
綺「放して下さい!!早く行かないと行けないんです!!」
全「!?」
綺(あっ・・・・もう屯所内に入ってきた!!)
綺「放してくれないからもう来ちゃたじゃないですか!!」
土「何がだ?」
綺「後を見て下さい」
全「!!!!」
土方さんの腕から逃れた私はすぐさまみんなの前に立った。
綺「私の後ろにいて下さい!!!」
綺「雷帝招来(らいていしょうらい)急々如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)雷撃!!」
綺(やったか・・・・いやまだだ)
私は、剣を鞘から抜き出し妖魔の心臓に一撃を喰らわせた。
妖魔は叫びながら消えていった・・・・。
- Re: 薄桜鬼 あの日の記憶 ( No.10 )
- 日時: 2011/08/21 18:43
- 名前: 玉環 (ID: 5YBzL49o)
私は剣を一振るいし鞘になおした。
土「何なんだあれは?」
綺「妖魔です」
土「妖魔??」
綺「皆さんにお話したいことがあります」
そう言うと、また広間に幹部たちが集まってきた
綺「単刀直入にいいます。私はこの時代よりももっと先の
未来から来ました」
全「はぁ!?」
「私はここの時代に来る前、妖魔と戦っていました。そのときに崖から落ちたんです」
綺「目が覚めたら・・・・・」
「この時代にいました」
土「なんでこっちの時代に来てしまったんだ?」
綺「それはたぶん戦っていた妖魔が強力な力をもっていたせいで時空が歪んだのでしょう」
土「事情は、分かった。おまえ行く当てはあるのか?」
綺「いいえ、ありません」
土「そうか、おまえ新選組に入らねぇか?」
綺「えっ!?」
土「さっきの戦いを見たところなかなかの腕のようだ」
綺「いいんですか?」
土「いいから誘ってるんだよ!」
綺「よろしくお願いします!!」
こうして私の新選組との生活が始まった———————。
- Re: 薄桜鬼 あの日の記憶 ( No.11 )
- 日時: 2011/08/21 19:23
- 名前: 玉環 (ID: 5YBzL49o)
新選組に入ってから5日たった。
私はしばらくの間、部屋にいるよにと土方さんに言われ5日間部屋で過ごしていた。
バタバタ—————。
綺「?!」
土「おい、広間に来てくれ!!」
綺「・・?分かりました」
広間に行くと幹部たちが集まっていた。
土「今日から正式に幹部補佐に命ずる」
「でだっ、おまえには男装してもらわなきゃいけねェ」
綺「でも、私この服しかもっていないんですけど・・・」
土「斉藤の服を一着もらうことにした。おまえは、それを着ろ」
綺「分かりました」
「じゃあ、着替えてきます!!」
斎「こっちに来い」
数分後
綺「着替えてきました」
全「!!??」
新「おぉぉ!!美女は男装すると美男になるんだな☆!!」
綺「もうっやめてください////」
土「早速だが今日は平助の組の巡察に同行しろ」
綺「はい!!」
- Re: 薄桜鬼 あの日の記憶 ( No.12 )
- 日時: 2011/08/21 19:49
- 名前: 玉環 (ID: 5YBzL49o)
夕方
私は藤堂さんのいる八番組の巡察に同行した。
平「なぁ・・・綺京って何歳?」
綺「18歳です。そういう藤堂さんは何歳なんですか?」
平「俺は19だ。それから藤堂さんじゃなくて平助で良いよ!!
年も近いし」
綺「じゃあ平助君で!!よろしくね!」
その数日後の夜中
部屋の外が騒がしく目が覚めた私は、広間へ行こうとした
そのとき、かすかだが妖気を感じた。
綺(でも、妖魔じゃない・・・・これは一体なに?)
私は急いで広間へ向かった。
綺「何の騒ぎですか?」
全「・・・・・・」
綺「みなさん私に何か隠してますね?」
「さっき、かすかに妖気を感じました。一番左はしの部屋にいるものと関係してるんですね?」
土「そうだっ・・・・」
「いまから俺たちで逃げ出した奴らを追いかける」
「綺京、おまえは屯所で待機。分かったな?」
綺「分かりました。その代わり後でちゃんと説明して下さい。何が逃げ出したのか・・・」
土「・・・・・分かった」
「いくぞっおまえら!!」
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