二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカとハヤテのごとくと召喚獣
日時: 2011/11/07 01:00
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: c52Pxlps)

ハヤテからの登場人物

綾崎ハヤテ
三千院ナギ
マリア
愛沢咲夜
桂ヒナギク
春風千桜


オリキャラ

藤川 楓 (女)…明久の幼なじみ Fクラス
藤川 葵 (女)…楓の双子の妹 楓と同じで明久の幼なじみ Aクラス
石嶺拓斗 (男)…Fクラスで明久のバイト仲間
早川奈実 (女)…バイト仲間 Aクラス
百瀬美咲 (女)…バイト仲間で奈実の親友 Aクラス
柳橋鉄郎 (男)…葵のことが好きで良く楓に突っ掛かる だが葵に対よる行動は若干ストーカー


設定

・明久と楓たちは家が隣同士
・楓の両親も海外に単身赴任で楓と葵の二人暮らし
・明久と楓、葵がバイトをしている
・ナギの家はムラサキノヤカタで家賃収入
・ナギ・咲夜は飛び級
・第18話からBLEACHの技も使用

追加する場合があります

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Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.6 )
日時: 2011/09/08 22:20
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第5問

今日は振り分け試験だ

明久「昨日は一夜漬けで頑張ったし、Dクラスぐらいは行けるかな」
楓「ふっふっふっ〜甘いねアキ
  私はCクラスは行けるよ〜」
葵「お姉ちゃん、明久君・・・」

そしてテストが始まる

先生「それでは始めてください」


問題:三権分立は「司法」「立法」ともう一つは何で成り立つか

明久「(これなら簡単だ・・・二つまでは絞れる!!
   ・・・・「憲法」か「漢方」のどっちかのはずだ!!)」

さすが文月だ
試験の問題は難しいが十問に一問は解けてDクラスには入れる


が、そのときだ

ガタンッ

物音がしたほうを見ると姫路さんが蒼白い顔をして倒れていた

明久「ひ、姫路さん!!」
僕は席を立ち姫路さんのところに行こうとしたが
先生「吉井!!試験中だぞ!席につけ!」
明久「でも姫路さんが・・・」
先生「姫路…体調が悪いなら保健室に行くか?
   ただし試験中の途中退席は無得点扱いとなるがそれでいいかね?」
明久「具合が悪くて退席するだけでそれは酷すぎじゃないですか!!」
姫路「・・・・・退席します・・・」

姫路さんはフラフラしながら保健室に向かおうとする
先生「吉井、席にもどれ
   カンニング扱いでおまえも無得点になるぞ」
だが、姫路さんがドア付近でまた倒れた
明久「姫路さん!!」
先生「吉井!!おまえも無得点にするぞ!!」
明久「どうぞご自由に
   姫路さん歩ける?保健室行こ」

僕は姫路さんを保健室に肩を貸し保健室に向かった


〜楓目線〜

瑞希・・・大丈夫かな・・・
アキも・・・これでアキはFクラスか・・・
・・・だったら私も!

先生「ちッ・・・これだから馬鹿は」

ん?今この先生馬鹿って言った?
アキのことを馬鹿・・・ね・・・

ガタン

先生「なんだ藤川!?おまえもカンニングで無得点に・・・」
バチン!
静かな教室に響の良い音が鳴る
私が先生にビンタを喰らわした
先生「なっ!?お、おまえ・・・」
楓「人が困ってるのを助けることが馬鹿?
  あんたの心が馬鹿じゃないの?」
私はドアに向かって歩き
楓「藤川楓、体調悪いんで早退します」
そして教室を出た


とりあえず保健室に向かおう
アキと瑞希が心配だし


保健室を向かってると向こう側からアキが歩いてきた
楓「アキ」
明久「か、楓!?どうして!?」
楓「えへへアキが途中退席で無得点になったから私もね」
明久「いや・・・どうして楓が」
楓「良いことをしたのにFクラスになるのと、人助けもせずに試験を受けAやBになるのとじゃあ、私はFを選ぶよ」
明久「ごめんね楓」
楓「気にすることじゃないよ
  これで私もFクラス、あわよくば観察処分者かぁ〜」
明久「え?ど、どうして・・・」
楓「先生にビンタしちゃってね☆」
明久「えぇっーー!?」

そのとき
「おや?お二人さん
 今はテストの時間やないんか?」
この声は・・・
明久・楓「「愛沢さん」」
咲夜「『愛沢さん』は止めてほしいな
   下の名前で呼んでや」
明久「咲夜さん?」
咲夜「せや!それで二人はどないしたんや?
   今はテスト中やなかったか?」
明久「ちょっと諸事情でね・・・」
楓「同じく・・・」
咲夜「ハハハ!なんやねんそれ!
   あ〜やっぱ二人おもろいわ〜」
明久「それで咲夜さんは?」
咲夜「ウチはナギと借金執事の入学手続きをしてきたんや
   一発OKやったで!」
楓「よかったぁ〜」
明久「これでハヤテも文月の仲間か〜」
咲夜「なんやこの学校も楽しそうやな
   あんさんらはFクラスなんやろ?」
明久「そ、そうだけど?どうしてそれを?」
咲夜「さっき注意事項聞いてな、最低がFクラスって聞いたんや」
明久「そうだったの」
咲夜「ウチは今から帰るけど天バカと相方さんは?」
明久「て、天バカ・・・」
楓「くっくっくっ・・・良いあだ名じゃん
  アキは時々天然でいつもバカだからね〜」
明久「ひどい楓!」
咲夜「ハハハ!!腹痛いわ〜!アハハハ!」
明久「咲夜さんも笑いすぎ(泣)
   僕たちは残るよ葵はまだ試験受けてるし」
楓「アキと同じで私も」
咲夜「そっか、ほなお二人さん、さいならな
   また近いうちに会うやろうけど」
明久・楓「「えっ?」」
私たちが聞き返したときには咲夜はすでに外に出ていた

その後、試験が終了し葵と合流
いつもの3人で帰った

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.7 )
日時: 2011/09/11 19:09
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第6問

今日は始業式だ
春休みも終わって、また今日から学校
でも、僕たちは1年から2年に進級し2年目の高校生活が始まる

楓「さて行きますか」
明久「そうだね」
マリア「3人とも忘れ物はありませんね」
楓「大丈夫です!」
マリア「それではお気をつけて」
「「「行ってきます」」」

桜の舞う道を歩く
楓「葵のクラスは何クラスかな〜」
明久「気になるね」
葵「お姉ちゃんも明久君もFクラスなんだよね・・・」
楓「うん、途中退席しちゃって無得点だからね」
明久「僕もね」
葵「私も名前消してFクラスになればよかったなぁ・・・」
楓「ダメだよ葵!
  葵は賢いんだから良い設備で勉強するべきなんだから」
明久「そうそう」
葵「でも寂しいよ・・・」
明久「でも1年のときもクラスは3人とも別だったよね?」
葵「う、うん・・・」
楓「大丈夫。またこれまでどおり休み時間とかに会いに来てあげるから」
明久「僕もだよ」
葵「・・・ありがとうお姉ちゃん、明久君///」

そして学校に到着

西村「おはよう藤川姉妹に吉井」
明久「おはようございます、てつ・・・西村先生」
葵「おはようございます」
楓「おはよう鉄人先生!」
西村「藤川葵おはよう、吉井おまえ今鉄人と言わなかったか」
明久「き、気のせいですよ・・・」
西村「そうか・・・そして藤川楓、西村先生と呼べと何回言えばわかるんだ」
楓「今日も肌が黒いですね」
明久「そして暑苦しい筋肉ですね」
西村「おまえらには生活指導の補習が必要だな」
葵「すみませんすみません」
西村「藤川葵、こいつらの代わりに謝らなくて良い
   こいつらには俺が直々に謝らせてやる」
明久・楓「「暴力反対!!」」
葵「すみませんすみません」
西村「はぁ・・・まぁいい受け取れ」
僕たちは鉄人から封筒を渡された
結果は知ってるけどね
西村「吉井」
明久「はい?」
西村「今回のことは聞いている
   おまえのやったことは実に誇れることだぞ、胸を張れ」
明久「は、はい」
まさかの鉄人からの褒め言葉に一瞬返事に戸惑った
西村「そして藤川楓」
楓「は、はい・・・」
西村「おまえは今回とんでもないことをしてしまったな・・・」
楓「アハハ・・・観察処分者覚悟はしてますよ」
西村「いや今回は見逃すことになった」
楓「えっ!?」
西村「他の先生がそのときの場を見ていて、逆に褒めていたぐらいだ
   だが注意しろよ、次やれば間違いなく観察処分者でこのバカと同じ扱いを受けることになるぞ」
そして鉄人は僕を指差した
明久「ひどいですね鉄人・・・」
西村「西村先生と呼べと言っているだろ」
楓「葵〜何クラスだった?」
葵「え、Aクラスだったよ」
楓「オォー!すごいじゃん!さすが我が可愛い妹よ!」
明久「さすが葵だね」
西村「おまえらも藤川葵を見習え」
明久・楓「「は〜い」」
葵「///」
西村「それじゃあ教室行け」
「「「はい」」」

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.8 )
日時: 2011/09/11 20:59
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第7話

〜楓目線〜

教室を目指し学校内を歩く
そして葵のクラスA教室に着いたが・・・これはすごい・・・

どでかい教室に巨大なディスプレイにリクライニングシート、ノートパソコン、個人エアコン、冷蔵庫・・・
どこかのホテルですか此処は・・・

葵「わ、私ここで授業するの・・・」
楓「すごいね〜」
明久「どこかのホテルだね」
アキも同じことを思ったようだ
葵「私やっぱりお姉ちゃんと同じFクラスが良かったよ・・・」
楓「そんなこと言わないの
  ほら行ってらっしゃい、また放課後迎えに行くね」
葵「うん、バイバイお姉ちゃん、明久君」
そして葵は教室の中に入っていった
でも、私たちはしばらく中の様子を見ていた
よく見るとバイト仲間の奈美ちゃんにモモちゃんがいた
早速二人が葵に話しかけていたから葵も大丈夫でしょ

そのとき、ちょうどAクラスのHRが始まった

高橋「皆さん進級おめでとうございます
   私はこの2年Aクラスの担任の高橋洋子です。よろしくお願いします」
どうやらAクラス担任は高橋先生みたいだね
高橋「では、はじめにクラス代表を紹介します
   霧島翔子さん、前に来てください」
「・・・・はい」
すると教卓に黒髪のさらさらロングヘアーの人が立った
霧島「・・・・霧島翔子です
   よろしくお願いします」
あれが有名な霧島さんか・・・
すごい綺麗

明久「楓?」
楓「えっ?どうしたのアキ?」
明久「いや楓がボーっとしてたから・・・」
楓「ちょっとね・・・霧島さんの綺麗さに見惚れてただけだよ」
明久「確かに綺麗だね
   でも、なぜか男の人と付き合わないという・・・」
楓「・・・人は見かけによらないってことね・・・」
明久「僕たちも教室行こうか」
楓「うん」

私たちもFクラスの教室に向けて歩き出した

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.9 )
日時: 2011/09/11 23:42
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第8問

僕と楓はFクラスの教室に向けて歩いていた
だが少し迷ってしまい、到着するのに時間が掛かってしまった

明久「こ、これは・・・すごいね・・・」
楓「そ、そうだね・・・」

うんAクラスもすごかったけど、ここもすごいね・・・
もちろん逆の意味で・・・

楓「と、とりあえず私から入るよ」
明久「うん」

楓がドアを開け中に入っていく

楓「すみません遅くな「遅いぞうじ虫野郎!!」えっ・・・」
「なっ!す、すまん間違えた!」
明久「どうしたの楓?立ち止まって?」
楓「・・・ア・・アキ・・・うっ・・えぐっ・・・」
明久「ど、どうしたの楓!?」
楓「わ、私・・・グス・・・う、うじ虫なんかじゃ・・・うっ・・ないよね・・・グスン」
明久「そんなの当たり前じゃないか!
   誰だ!楓にうじ虫野郎とか言ったやつ!!出てこいやぁー!!」
僕は怒鳴り散らして教室の中に入っていった
「お、俺だが、それは間違いだ!」
明久「き、貴様は雄二!
   まさか君が女の子にうじ虫野郎とか言うやつだったとは」
坂本「だから違うと言ってるだろう!!俺はおまえに言う言葉だったんだ!!」
明久「僕に同姓の趣味は無い!!」
坂本「違うわ!何を言ったらそういう思考に回る!バカかお前は!っておまえはバカだったな」
明久「うるさいバカ雄二!とにかく楓に謝れ!」
坂本「っとそうだな・・・こればかりは明久の言うとおりだな・・・
   すまんな藤川、あれはおまえに言ったことじゃないんだ」
楓「う、うん・・・気にしてないから・・・グス・・大丈夫・・だよ」
明久「大丈夫楓?」
楓「うん、もう大丈夫だよ
  ごめんねアキ」
明久「良かった。気にしなくていいよ、いきなりうじ虫扱いされたらそりゃあ悲しくなるよ」
坂本「ホントにすまなかったな藤川」
楓「うん、もう大丈夫だから気にしなくていいよ」

そのときちょうど先生がやってきてFクラスの朝のHRが始まった

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.10 )
日時: 2011/09/12 19:51
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第9問

〜楓目線〜

福原「Fクラス担任の・・・福原です
   1年間よろしくお願いします」
先生が一旦黒板のほうに向き、名前を書こうとしたが書かずに声だけで自己紹介を済ましてしまった
坂本「俺が教卓の上に上がったとき、見たらチョークの粉しかなかった」
それはひどいね・・・
福原「設備の確認をします
   卓袱台・座布団、不備があれば申し出てください
   必要な物があれば極力自分で調達するようにしてください」
何このAクラスとの差・・・
福原「え〜では廊下側の人から自己紹介をお願いします」

秀吉「木下秀吉じゃ、演劇部に所属しておる
   今年一年よろしく頼むぞい」
明久「やっぱ秀吉は可愛いね〜ってあいつは男だった・・・」
楓「いや、もう女の子でいいんじゃない」
秀吉「お主ら聞こえておるぞ!」

土屋「・・・土屋康太」
うわ〜言葉数少なっ!
明久「あはは・・・相変わらず口数少ないな」
楓「それにしてもこのクラス男子多いね
  女子いないのかな?」

すると

「−−です。ドイツ育ちで日本語の読み書きが苦手です」
明久「あっ女子の声だ」
楓「ホントだね」
「趣味は・・・吉井明久を殴ることです☆」
明久・楓「「誰だピンポイントで危ない趣味を持つ女子は!?」」
美波「はろはろ〜今年もよろしくね吉井」
明久「あぅ・・・島田さん・・・」
楓「次は私も番か」

私の番が回ってきた

楓「藤川楓です」
「「「「「女子キターッ!!!!」」」」」
楓「今年一年よろしくお願いします
  それと・・・アキに手を出したら容赦しません」
ちょっと恐い顔をしていった
クラスのみんなの反応は?
「「「「「・・・はい、わかりました」」」」」
わかってくれたようだ

石嶺「石嶺拓斗だ
   趣味は野球、楓と同じで明久に手を出したら殺す」
同じバイト仲間の石嶺拓斗君だ
ケンカも強くて不良とかに絡まれてもすぐにアキと助けてくれるんだよね〜

明久「吉井明久です、楓とは幼なじみです
   普通に吉井か明久と呼んでください
   一年間よろしくお願いします」
あれ?アキの自己紹介普通だった
楓「どうしたの?ダーリン呼びは?」
明久「周りの雰囲気を見たらできそうになかった・・・」
周りを見るとみんなカッターを机に刺していた
卓袱台だから机は見る見る傷つき下敷きがなかったからプリントに文字は書けないだろうな・・・
石嶺「明久、楓、よろしくな」
明久「よろしく拓斗」
楓「よろしく〜拓斗君」

すると
「遅れてすみません」

いきなりドアが開き、そこに立っていたのは・・・
福原「ちょうど自己紹介をしてるときです
   あなたもしてください」
「は、はい」
姫路「姫路瑞希と言います
   よろしくお願いします」
Aクラス候補で振り分け試験の時に途中退席をし無得点扱いになっていた姫路瑞希さんが、そこにいた


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