二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカとハヤテのごとくと召喚獣
日時: 2011/11/07 01:00
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: c52Pxlps)

ハヤテからの登場人物

綾崎ハヤテ
三千院ナギ
マリア
愛沢咲夜
桂ヒナギク
春風千桜


オリキャラ

藤川 楓 (女)…明久の幼なじみ Fクラス
藤川 葵 (女)…楓の双子の妹 楓と同じで明久の幼なじみ Aクラス
石嶺拓斗 (男)…Fクラスで明久のバイト仲間
早川奈実 (女)…バイト仲間 Aクラス
百瀬美咲 (女)…バイト仲間で奈実の親友 Aクラス
柳橋鉄郎 (男)…葵のことが好きで良く楓に突っ掛かる だが葵に対よる行動は若干ストーカー


設定

・明久と楓たちは家が隣同士
・楓の両親も海外に単身赴任で楓と葵の二人暮らし
・明久と楓、葵がバイトをしている
・ナギの家はムラサキノヤカタで家賃収入
・ナギ・咲夜は飛び級
・第18話からBLEACHの技も使用

追加する場合があります

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Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.1 )
日時: 2011/09/03 21:55
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

プロローグ

春休み真っ最中のある日

ピンポーン ピンポーン

家のインターホンが鳴った

明久「は〜い」
家のドアを開けると・・・
藤川母「こんにちは明久君」
明久「楓のお母さん?
   どうしたんですか?」
藤川母「実は明久君にお願いがあるのよ」
明久「な、なんですか?まさか僕の母から・・・」
藤川母「いえ私たちのことです」
明久「あぁそうですか(ホッ)
   それでお願いっていうのは?」
藤川母「実は明日からお父さんが海外に転勤になるのよ」
明久「えっ?」
藤川母「それで私も着いていくことになったのよ
    でもね、楓と葵はここに残るのよ」
明久「それで・・・」
藤川母「楓と葵のことをよろしくね」
明久「は、はい」
藤川母「それじゃあ元気でね明久君」
楓のお母さんは家に戻っていった

これが、これからはじまる思いもよらない学園生活を誰が予想しただろうか・・・

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.2 )
日時: 2011/09/04 15:16
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第1問

今日は雄二たちと遊ぶ約束をしている日だ
春休み初の8時に起きて待ち合わせの駅に向かう

そういえば今日は楓のお母さんの出発の日だっけ・・・

僕は駅に向かい雄二たちと合流しぶらつき始めた



雄二たちとも別れ家に帰宅中

明久「もうすぐしたら振り分け試験か・・・」
そう春休みの終わりに2年のクラスを決める振り分け試験が行われる
2年のクラスからはAクラスからFクラスまで分けれており、成績の良い人からAクラス、悪い人がFクラスになる
はっきり言ったら成績のレベルだ

明久「まぁDぐらいには入れるよね・・・」
僕はそう言いながら家に向かっていた

すると・・・

楓「あっ!?アキ!」
明久「ん?あれ楓に葵?」
葵「こんばんは明久君」
明久「こんばんはどうしたの二人して?買い物?」
楓「違う違う、お母さん達のお見送り」
明久「そっか今日から楓たちも二人暮らしか」
葵「ちょっと不安だな・・・
  家事ちゃんとできるかな」
楓「大丈夫よ楓!アキでも一人暮らしができるんだから」
明久「ちょっとそれひどいよ!僕だってちゃんとできてるんだから!」
楓「仕送りが私たちの家に送られるのはなんでかな?」
明久「うぐっ!そ、それは・・・」
葵「明久君はすぐ仕送りをゲームとかに使っちゃうからね・・・」
楓「そうよ!だから残り1週間すべてが水と塩だけになるのよ」
明久「失礼な!ちゃんと砂糖も取ってるよ!」
葵「(それで生きていけるのがすごいよ)」
楓「でも、これからは私たちもしっかりした生活しないとね
  お金も計画的に使わないと」
葵「そうだね」

そうこうしてるうちに自分たちのマンションに着いた
だが、やけに人が集まってるな
それになんだがマンションの上から煙が・・・って!?

明久「ちょ、ちょっ!」
楓「えっ!?か、火事!?」

まさかのマンションが火事になっていました・・・


そして30分後、火は収まったが・・・
ほとんど上の階は燃えちゃったな・・・
僕の階は燃えていた部屋の二つ下の階
おかげで燃えてはないようだけど、大丈夫なのかな・・・

「ここに住んでる人はしばらくどこかで寝泊りをしてください」

管理人!学生になんちゅう無茶振りを!?

「だいたいまた住めるようになるのは3ヶ月程度ですので」
長いわ!3ヶ月学生に野宿させるのかよ!

葵「ど、どうしようお姉ちゃん・・・」
楓「なんかこれから二人暮らしが心配になってきた・・・」
明久「それは僕も同じ意見だよ・・・」


〜公園〜

近くの公園に移動し楓たちと相談
明久「さて、どうしようか・・・」
楓「私たちの部屋が燃えてなかったから、少し入ってお金は取ってこれたけど、一晩過ごせる場所がね・・・」
葵「どこかのホテルに行く?」
楓「でもたぶんお金が足りない・・・」
楓が持ってる財布の中に入っていたお金は3万程度
ホテルの金がどれくらいか知らないから確かに困るね
ちなみに僕は5千円だ

明久「とりあえずコンビニで食べ物と飲み物買ってくるよ」
楓「うんお願い」
葵「ありがとう明久君」


でも本当にどうしようか・・・
どこかで安いアパートでも部屋を借りようか・・・

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.3 )
日時: 2011/09/04 19:07
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第2問

コンビニから帰ってくると楓たちが何かのチラシみたいなのを見ていた

明久「ただいま〜」
楓「アキおかえり」
葵「ありがとう明久君」
明久「どうしたのこれ?」
楓「さっきね近くの電柱に貼ってあったの」
明久「なになに・・・『ムラサキノヤカタ、家賃4万、執事付き』って執事付きってなんだ・・・」
楓「わからないけど行って見る?」
明久「そうだね行ってみようか」


そしてムラサキノヤカタってところを目指し歩くが・・・

明久「どこにあるのかな?」
葵「見つからないね」
明久「確かこの辺のはずなんだけどね・・・」

しかし見つからない

すると目の前に水色(?)髪の男の子が歩いていた
明久「ちょっとあの人に聞いてくるよ」
葵「うん」

明久「あ、あのすみません」
「はい、どうかしました?」
明久「あのこの家がどこにあるか知りませんか?」
「知ってますよ」
明久「本当ですか!」
「えぇ僕たちの家ですから」
明久「えっ?」
綾崎「はじめまして、綾崎ハヤテです」
明久「もしかして・・・執事さん?」
綾崎「はい」


とりあえず綾崎君に会い、その家に辿り着けそうだ

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.4 )
日時: 2011/09/04 19:47
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第3問

綾崎ハヤテ君に会い、ムラサキノヤカタに向かっています

綾崎「そうですか・・・住んでいる家が火事に・・・」
明久「まぁ僕達の住んでいる部屋は燃えなかったんだけど、しばらく工事のためにね」
綾崎「ちなみに吉井さんたちは部屋を借りるとしたら3部屋ですね」
明久「うん、そうだよ」
葵「えっ?で、でも3部屋になるとご迷惑じゃ・・・」
綾崎「いえいえ、家を見たらわかると思いますけど、あの家を借りる人はそんなにいないと思うので」
明久・楓「(どんな家なんだ!?)」
綾崎「着きましたよ」

家を見ると木造の家で結構古びているけど、なかなか良い家だ

楓「へぇ〜田舎の家みたい」
葵「本当だね」
綾崎「それでは中にどうぞ」

家の中に入ると

「おかえりなさいハヤテ君。あれ?お客さんですか?」

明久・楓・葵「(メイドだぁー!!)」
綾崎「えぇ事情がありまして
   とりあえず空いている部屋に入れても良いですか?」
「はい、それは構いません
 はじめましてマリアと申します」
明久「よ、吉井明久です」
楓「藤川楓です」
葵「ふ、藤川葵です」
綾崎「吉井君に藤川さん、こちらに荷物置いてください
   シャワーでも浴びますか?」
明久「えっ、でも良いの・・・?」
マリア「何があったかはシャワーを浴びてからでも話せますので、まずは汗を流してください」
明久「ありがとうございます
   じゃあ楓と葵、先に入ってきなよ」
葵「えっ?い、良いの?」
明久「うん、女の子を後にするのはね・・・」
楓「ありがとうアキ!それじゃあ行くよ葵」
葵「うん、ありがとう明久君」
明久「いってらっしゃーい」

その間に僕はマリアさんに起きたことを話す

マリア「そうですか家が火事に・・・
    一応家は空いてますので貸すことはできます」
明久「そうですか
   じゃああとは楓たちと相談して決めます」

すると

「ハヤテ〜何か飲み物をって客か?」
金髪ツインテールの少女がいた
綾崎「紅茶でよろしいですか?」
「うむ、頼む」
綾崎「かしこまりましたお嬢様」
明久「お嬢様!?」
「なんだ部屋を借りにきたのか?」
明久「い、一応・・・」
「そうか部屋を借りるなら借りても良いぞ
 ハヤテは優秀な執事だ、きっと満足する」
明久「あ、ありがとう」
「ところでおまえは名前は?」
明久「よ、吉井明久・・・です」
ナギ「そうか私は三千院ナギだ」
明久「よ、よろしく」


その後、楓と葵が風呂から出てきて、なぜか綾崎君が三千院さんに締め付けられていた・・・

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.5 )
日時: 2011/09/05 16:58
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第4問

次の日

明久「じゃあバイトを探しますか」
楓「そうだね仕送りもあるから、そこまで大変そうなバイトじゃなくても良いと思うし」
葵「わ、私バイトなんてできるのかな・・・」
楓「大丈夫よ!いざとなったらお姉ちゃんがなんとかしてあげるから♪」
葵「う、うん!ありがとうお姉ちゃん///」

そしてしばらくし・・・


明久「一応バイトはファミレスに決まったと・・・」
楓「良かったね店長さんが優しい人で」
葵「うん良かったよ」
楓「明日は振り分け試験か」
葵「そうだね」
明久「よし!今日だけは勉強頑張るか!」
楓「よし!私もだ!!」

そしてムラサキノヤカタに着くとなにやら騒がしかった

明久「ただいま〜ってどうしたんですマリアさん?」
マリア「これは明久君に楓さんに葵さんお帰りなさい」
楓・葵「ただいま」
マリア「実は明久君の学校のことを話したらナギがどうしてもそこに行きたいと言ってきまして・・・」
ナギ「私は絶対行くぞ!オカルトの試験召喚・・・カッコいいではないか!!」
綾崎「しかしお嬢様白皇学院のほうはどうするのですか?」
ヒナギク「そうよ、ナギは白皇の生徒なのよ」

ハヤテと一緒に三千院さんを説得してるのが、その白皇学院の生徒会長でこれまたこの家の部屋を借りている桂ヒナギクさんだ

「そんなことやったらウチにまかしとき」

すると玄関から声がした
振り返るとショートカットの女の子がいた

綾崎「咲夜さん!?」
咲夜「なんや新しい人が増えとるな〜
   あんさん名前は?」
明久「吉井明久です」
楓「藤川楓です」
葵「藤川葵です」
咲夜「ウチは愛沢咲夜や
   聞いたらわかるよう関西人や!よろしゅうな」
楓「よ、よろしゅう」
明久「たのんます?」
咲夜「おっ!なかなかええボケやで自分!」
明久「ど、どうも」
綾崎「それよりも咲夜さんお嬢様を説得して・・・」
咲夜「実はなそのナギが行きたい文月学園の理事長がウチの知り合いでな、もしかしたら飛び級で入れさせてもらえるかもしれへんで」
ナギ「本当か!?」
咲夜「ああ本当や」
綾崎「さ、咲夜さん・・・」
咲夜「心配せんでも自分も入れるように言うとくで」
綾崎「えっ?ま、マリアさんどうしましょう・・・?」
マリア「・・・仕方ありませんがそうしましょう
    調べたところ文月は学費がすごい安いようですし」
「いったいなんの騒ぎだ?」

また一人住居人が帰ってきた
春風千桜さん
白皇学院生徒委員書記だ

ナギ「私とハヤテ、春休み明けに転校することになった」
春風「はぁー!?
   なにいきなり!?」
綾崎「実は文月学園という学校に転入することになりまして」
春風「文月って吉井たちが行っている学校だよな
   確か化学とオカルトがなんとかで・・・」
マリア「その学校の理事長と咲夜さんが知り合いで頼んでみると・・・」
咲夜「ほぼ決定やけどな」
春風「ヒナはどうするんだ?」
ヒナギク「私はさすがに白皇の生徒会長よ
     学校を辞めるわけにいかないじゃない」
春風「まぁそれもそうだな」
咲夜「ただ、本来なら明日2年のクラスを分ける振り分け試験があるんやけど、悪いがそれには間に合わんわ」
ナギ「いや良い
   できるだけ早く頼むぞ」
咲夜「まかせとき
   ほなな!明久に楓に葵も元気で!また後日来るわ」
マリア「はい」

そして愛沢さんは帰っていった


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