二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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神童拓人の双子の兄は…
日時: 2011/09/25 19:17
名前: フウ (ID: Qv./XS1Y)


初めまして、フウです
生まれて初めて小説を書くので間違えなどが有ると思いますが大目に見て下さいネ(笑)

簡単に内容を説明すると、
神童拓人には双子の兄が居てそいつにはある秘密が…
それはシードだという事だった…てな感じです
簡単過ぎたか…(汗)

これから頑張って書いていくのでどうか見てください。


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Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.21 )
日時: 2011/10/08 23:15
名前: フウ (ID: UVjUraNP)

第11話

蘭丸side

神童の様子がいつもと違う気がする
なんだか観客席の方を気にしているようだ

蘭丸:神童、どうかしたのか?
拓人:霧野…いや、何でも無い
蘭丸:そうか…なら良いんだ

あの様子だと何を隠しているのか、教えてくれないだろう
俺はそう思いながら試合の準備をした


春人side

蘭丸が拓人の事を気にしている頃、俺はベンチで目を擦りながら遠くを眺めていた
朝早く聖帝に呼ばれたため、とてつもなく眠いのだ

春人:剣城、今日の試合って俺ら控えだよな?
剣城:だろうな…

剣城は隣でケータイをいじりながら答えた

春人:なぁ、あの一年たち点を入れるつもりみたいだけど大丈夫なのか?

あの一年たちとはもちろん松風天馬と西園信助の事である

剣城:勝敗指示は出てるんだ…入れようとすれば他の奴らが止めに行くだろ…
春人:だと良いけど…

ピーー
そんな事を話しているうちに試合が始まった
今のところは両者が攻め合っているが、徐々に栄都学園が優勢になっていき2点を取られた時、前半が終わった
雷門…特に一年たちは悔しそうにベンチへ戻って来た

倉間:くそっ、何でよりによって負けなんだよ!!
速水:仕方ないですよ。フィフスセクターからの指示なんですから…
浜野:でもさ〜、1点ぐらいは取りたいよな〜
南沢:俺たちは言われた通りにやってれば良いんだ

ピーー
試合は後半となり、栄都学園の勢いは止まらない
しかし雷門の一年たちの勢いも止まらず、点を取ろうと張り切っている
春人:あいつら張り切ってるな、このまま何もしなけれは良いけど…
剣城:松風たちの事か?確かにな…

試合が中盤に差し掛かった事、天馬にボールが渡った

天馬:キャプテン!

すると天馬は拓人にパスを出した
だが、拓人はわざと敵にボールを渡し続けている
それでも天馬は諦めずに拓人へパスを出し続けた
既に栄都学園がもう1点を取っており、得点は3対0となっている

試合は残りわずかとなり、天馬は拓人にラストパスを出した

天馬:キャプテン!!
拓人:!?
バーーン
皆:!?
影浦:ムーンサルトスタンプ!うわー!!
ピーー
試合が終わり、雷門は3対1で負けた…
俺は立ち上がり、動揺している
拓人がシュートを決めたのだ!

春人:あいつら、やりやがった!!
剣城:松風天馬!

その後、拓人は松風が『サッカーに向き合え!!』と自分を責め立ててきたのだと言っていた

そして、俺らが動揺している時、観客席から静かに立ち去る一人の男が居る事に誰も気がつかなかった…

ーーーーーーーーーーーーーーー
長くなってしまって申し訳なく思っています
やっぱり一試合をたったの一話で終わらそうと思うのに無理が有ったのかな?
次回からは気をつけたいです。


Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.22 )
日時: 2011/10/08 23:29
名前: フウ (ID: UVjUraNP)

どうも、作者のフウです。

気がつけば11話となっており、参照はなんと100を超えていましたヽ(;▽;)ノ


こんな駄作を読んで頂き、本当に嬉しく思っております

これからも頑張って書いていきますのでどうか応援、宜しくお願いします(^O^)/

Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.23 )
日時: 2011/10/09 23:24
名前: フウ (ID: UVjUraNP)

第12話

拓人side

どうしてあの時シュートを打ってしまったのだろう…
思えば思うほど後悔があふれてくる
ピーーピーーピーー
急にケータイが鳴った
相手は三国さんで内容は衝撃的なものだった
久遠監督が勝敗指示を破った責任で辞めさせられたらしい

拓人:久遠監督!!すみません。俺のせいで…
目の前には学校から出てきた久遠監督が居る
俺のせいで辞める事になってしまったと思ったので、ここまで走って来たのだ
久遠:神童、お前のせいでは無い!私の役目が終わっただけだ。それに神童、お前はシュートを打った時に何かを感じたはずだ
神童:何かを…?……!?
久遠:その気持ちを忘れるな!

そう言うと監督は立ち去って行った


春人side

今日は新監督が来るらしい
俺はそいつを見るために朝からグラウンドに居た
蘭丸:おい!神童は?
春人:俺も神童だけど?
蘭丸:お前じゃない!!拓人の方だ!
春人:そんなに怒るなよ…あいつは今日休むらしいぞ
蘭丸:そうか…

浜野:新しい監督って誰だと思う?
倉間:さーな…
南沢:誰だろうと言う事を適当に聞いて内申書で合格点を取ってれば良いんだよ!
速水:結局、誰が来ても同じって事でしょうか…
??:そんな事は無いぞ!!

急に誰かの声がした
皆が声のした方を見ると、そこには一人の男が立って居た
焦げ茶色の髪の毛にオレンジ色のバンダナをした男
俺は昔テレビで見た一人の少年を思い出した
確か名前は…
円堂:今日から雷門の監督となった円堂守だ!!

部員たちは驚きや喜び、不安など様々な感情を飛び交わしていた
もちろん、俺たちフィフスセクター側は予期せぬ事態に驚いていた

ーーーーーーーーーーーーーーー
今、アニメで円堂監督が登場する回を見てたんですが、やっぱりカッコ良いですね!!
これからも雷門イレブンには頑張って欲しいですd(^_^o)


只今、皆様からのコメントを募集中です

できれは春人の化身シュートの名前も…
名前の方は『ダーク○○』←この○○に入る単語を募集しています

お待ちしてまーす!

Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.24 )
日時: 2011/10/10 21:57
名前: フウ (ID: UVjUraNP)

第13話

蘭丸side

円堂:皆、勝つぞ!!

俺たちの目の前に現れた新監督、円堂守はフィフスセクターから送り込まれたはずなのに『勝つ』なんて言っている…

円堂:今日の特訓は河川敷のグラウンドでやる
浜野:学校のグラウンドじゃないんですか?
円堂:学校のグラウンドじゃ見えないものが見えてくるかもしれないだろ?


俺は今日あった事を神童拓人に全て話した
円堂守が監督として現れた事は流石に神童も驚いたようで、それからは何も言わなかった


その後、俺たちは少し気になり河川敷へ行った

着いてみると、既に一年たちが監督と練習をしていた
さらにグラウンドの隅には他のメンバーたちが隠れてその様子を見ている事が分かった
南沢先輩と神童春人を除いて…

蘭丸:ほとんど皆、来てたんだな…
拓人:そうみたいだな…

皆が着ている事は円堂監督も気づいていたようで、俺たち以外の皆を集めるとゴールに向かって一発シュートを打たせた
最初に倉間、浜野と打っていき残るは天馬と剣城となった
天馬がシュートを打つと、ボールはゴールから大きく外れてどこかへ飛んで行った
円堂:スピードはあるから後はコントロールだな…よし、最後に剣城!!
皆:!?
円堂:サッカーやろうゼッ!!
剣城:虫唾が走るぜ!あんたの『サッカーやろうゼッ!!』には!!

そう良いながら剣城はゴールに向かい歩きだし、転がっていたボールを蹴り上げながら叫んだ
剣城:デスソード!!
そのシュートはゴール前に立っていた円堂監督の正面へと飛んで行く
皆が当たると思っていると監督は頭を少しずらして避けた
剣城:なに!?
円堂:良いシュートだな!!
天馬:(必殺技を使うと思ったのに…)
円堂:よし、今日の練習はこれで終わりだ!
倉間:シュートを一本打っただけかよ
車田:結局、学校のグラウンドでは見えなかったものって何だったんだ?
円堂:見れたじゃないか。本気で勝ちたいと思う仲間の顔が!!

その言葉を聞くと神童は黙って帰って行った
俺も河川敷を眺めていたらあいつを見つけてしまい、すぐに神童の後を追った

そこには居ないと思っていた奴の姿を神童も見たのかは知らないが…

まさかあいつがここに居るなんて…





神童春人が!!

ーーーーーーーーーーーーーーー
今回も何をやりたかったか自分でも良く分かりません…
皆様、意味不明な文章ですみませんでした。。

Re: 神童拓人の双子の兄は… ( No.25 )
日時: 2011/10/12 17:57
名前: フウ (ID: 5obRN13V)

第14話

天馬side

俺は今、音無先生と信助、葵の計4人で去年のホーリーロード決勝のビデオを観ている

《一年にしてチームの要とも言えるMF、神童拓人の両手が華麗に動く!これは『神のタクト』だ!雷門イレブンは神童の指示のままにパスを繋げていき、神童の必殺技『フォルテシモ』で1点をもぎ取った!!》

信助:凄かったね、キャプテンの神のタクトとフォルテシモ!!
天馬:ああ、本物を見てみたいよな!!
葵:決勝はフィフスセクターが本気の試合を許したんですよね?
音無:ええ、そうよ。皆が本気で戦っていたの…負けちゃったけどね

ウィィン
円堂:おっ、早いなぁ!
皆:円堂監督!!

円堂監督は部室の壁にポスターを貼った
天馬:ホーリーロード…
円堂:俺がお前たちぐらいの時はフットボールフロンティアっていう大会だった


春人side

その頃、俺はサッカー棟へ行く途中で木陰から出てきた黒木と話していた
黒木:ホーリーロード地区予選一回戦、天河原中との試合は2対0で雷門の負けですよ
春人:分かってるって!ちゃんと円堂監督にも伝えてある
黒木:それともう1つ。次、聖帝を裏切るような事があった場合は責任をとって貰いますよ!
春人:はいはい

俺は適当に返事をしてその場を後にした
栄都学園でシュートを打ってしまったと悔やんでいる拓人はもうあんな事はしないだろう
一年の2人は要注意だが、たったの2人では何も変えられないはずだ

まぁ、普通なら栄都の時のような事はもう起こらないと思う





『普通なら』な…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
意味不明ですみませんでした(ーー;)
自分でも何が書きたかったかよく分かりません
でも、次回はしっかりと書ければ良いと思います。。


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