＜ポケスペ＞紫ノ少女(白ノ娘パロディ)＊完結＊ | 二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ

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＜ポケスペ＞紫ノ少女(白ノ娘パロディ)＊完結＊: 日時： 2012/05/03 08:43; 名前：愛河　姫奈（ID: ZUrGQhyc）; 参照：橙ノ娘の続きです(*´∀｀*); ポケスぺの【橙ノ娘】の続きです。

・あらしはばーーーーっくｗｗ
・ポケスぺのイメージ壊すな
・なに、この駄文。

と、思った人や、当てはまる人は
バックーーーーー

です♪

それでもおｋな大きな器の持ち主はどーぞ(*´∀｀*)

来てくれた方

№１　ライ
№２　春雨春巻
№３　時哉
№４　もろっち　
№５　ピアニッシモｐｐ
№６　リン

第一話　>>4
第二話 >>5
第三話 >>6
第四話 >>23
第五話 >>27
第六話 >>52
第七話 >>55
第八話 >>56
第九話 >>62
第十話 >>95
第十一話　>>96
第十二話 >>111
第十三話　>>112
第十四話　>>113
第十五話 >>130
第十六話　>>139
第十七話　>>144
第十八話　>>145
第十九話　>>150
第二十話　>>151
第二十一話>>152　

エピローグ >>153

ここでの悪ノ召使>>97

Re: 紫ノ少女　　【ポケスぺ】　白ノ娘パロ ( No.4 ): 日時： 2011/10/05 21:09; 名前：愛河　姫奈（ID: bEtNn09J）; 第１話　　　　「生きてても邪魔なだけ。」

「生きてても邪魔なだけ。」

いつの間にか口癖。

弱音ばかり吐いていたつまらぬだけの人生。

「神様。誰でもいいので友達をください。」

千年樹の下で私はいつもそう言う。

けれど、友達なんか簡単に作れない。

「…私なんて、いらないのかな？」

金の国では私以外は黒色の髪。

しかし、シルバーという男の子は赤色の髪だ。

でも、私のこの紫の髪に赤の瞳が人からしたら
悪魔に見えるらしい。

「生きていても邪魔なだけ。」

そう言って、家に帰った。

毎日、残酷な日々なんだ。

Re: 紫ノ少女　　【ポケスぺ】　白ノ娘パロ ( No.5 ): 日時： 2011/10/05 21:21; 名前：愛河　姫奈（ID: bEtNn09J）; 第二話　　　　〜涙〜

私の住んでいた紫の国は私の誕生日に滅びた。

黄の国に滅ぼされた。

家族は全員いなくなった。

「生きてても邪魔なだけ。」

私は金の国に逃げた。

しかし、金の国には黒髪のひとしかいなかった。

絶望した。

毎日、いじめられる。

一人で生きるのはとても寂しい。

苦しい。悲しい。

だから友達がほしい。

きっと、私が生まれたから、

国は、

人は、

消えたんだ。

「生きてても邪魔なだけ。」

涙目で訴える。

「千年樹様。」

お願いです。

「友達をください。」

誰でもいいから。

涙がこぼれた時、

一人の少女が倒れていた。

Re: 紫ノ少女　　【ポケスぺ】　白ノ娘パロ ( No.6 ): 日時： 2011/10/06 19:26; 名前：愛河　姫奈（ID: bEtNn09J）; 第三話　　　　〜生きたい〜

ムーンside

朝、目が覚めたら知らない国に居た。

不安しか頭に残らなかった。

「大丈夫…？」

紫色の髪をなびかせた少女が言う。

「あ、の。貴方は何処の国の人？」

そう言われても…。

確か、赤の国だったっけ？

それとも…。

「忘れてしまったの？」

「うん。」

「そっか。…ねぇ、何て名前なの？」

名前…。

覚えてない。

「ないの？」

「うん。」

「じゃあ、私が付けてあげる。」

私の顔をガン見して少女は言う。

「ムーンストーン。月の石。」

「ムーンストーン？？」

「うん。貴方の名前。」

「…ありがとう。」

自分の名前があることに違和感はあるが、うれしい。

「私は、パープル。」

「宜しくね。パープル。」

そして私はある人に引き取られた。

Re: 紫ノ少女　　【ポケスぺ】　白ノ娘パロ ( No.7 ): 日時： 2011/10/06 19:47; 名前：ライ ◆64PzB9jtgM （ID: fxK7Oycv）; この小説いい！

貴女は天才か！←

Re: 紫ノ少女　　【ポケスぺ】　白ノ娘パロ ( No.8 ): 日時： 2011/10/06 19:51; 名前：愛河　姫奈（ID: bEtNn09J）; え、馬鹿だよ。

テストなんて順位が(ごにょごにょ

今回は、エンジュとパープルとムーンが
オリキャラの中で一番出ると思うｗｗ